サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

353雷なる金剛山、カタクリは

2013年03月31日 | 登 山

3月31(日)曇り一時雨という予報の中、金剛山へカタクリ開花状況を調べに登った。
登り道、気温は10℃未満だが、蒸し暑く汗が流れ出た。
ちはや園地のカタクリは予想以上に蕾が出ていて、2輪ほど開花していた。
カトラ谷・お花畑の状況も確認したかったが時間が無く断念した。
展望台で降り出し、雷も鳴り響いてきたので急ぎ下山を始めた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
       353雷なる金剛山、カタクリは [金剛山・岩湧山]

今日の登山ルート

カタクリ、金剛山ちはや園地で咲いていました。

伏見峠道から細谷道へ入り、すぐ右の尾根に上がる

香楠荘尾根は一直線に伸びる分かり易い尾根。

香楠荘尾根という最短ルートで登った。登山口から30分で香楠荘前のシャクナゲの道に出る

シャクナゲの道の花壇にキクザキイチゲが開花直前。

福寿草、ここのカタクリは蕾み固し

ちはや園地・星と自然のミュージアムの上から、大峯山脈は全く見えず

らくらくの道を展望台の方へ

展望台から

ポツリ雨が降って生きた。遠くで雷鳴も聞こえてきた

展望台下のカタクリ群生地、ぱっと見たところは落ち葉だらけ

近づくとあちこちでカタクリが蕾状態

中に咲いている株もあるが中には入れません

開花直前

三姉妹のよう

更に周囲を探すと目の前に咲いたカタクリが一株ありました

もう一輪

雷が真上でひかり、鳴り響き雨脚も強くなってきた。細尾谷で急いで下山します

傘を差した方が続々と登ってこられます


ニリンソウの葉、蕾は全く見られず

ショウジョウバカマ

スミレ

ヨゴレネコノメソウ

シロバナネコノメソウ

タチネコノメソウ


352ミツバツツジ咲く一徳防山から岩湧山・千石谷

2013年03月30日 | 登 山

3月30(土)一徳防山三角点へ上がる関電道尾根でミツバツツジが咲き始めていた。
昨年より20日も早い開花です。
3月25日の槇尾山でミツバツツジが咲いていたので出かけて見たが予想通りであった。
千石谷やいわわきの道でもネコノメソウを中心に山野草が咲き出した。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
        352ミツバツツジ咲く一徳防山から岩湧山・千石谷 [金剛山・岩湧山]



今日の山行きルート

一徳防山・三角点への尾根筋でミツバツツジが咲き出していました。昨年より半月ほど早い




この時期、まだ蕾が多いです





ミツバツツジの葉は3枚、花芽が全く付いていない木は既に葉を出している

椿、陽を浴びて一段と鮮やかな紅色

岩湧山と手前は編笠山、尾根沿いに白いタムシバの花

白いタムシバは背が高く撮りにくい

霞の正体は、スギ花粉です

一徳防山・三角点、次の鉄塔の所が一徳防山

三角点から岩湧山

タツガ岩から槇尾山、三国山方面

岩湧山、急坂の道

岩湧山頂

ピッケルおじさんこと、H氏に出会い、道端でしばらく今年の夏・北アルプス縦走について相談する。

山頂から下った所で昼食

そこから眼下には滝畑ダム湖と滝畑集落

千石谷の大滝

見つけた相互山林の標識、終戦後の石油不足時、相互タクシーが木炭自動車用に山を買ったとか

いわわきの道、展望デッキから

いにしえの道、行者の滝

ヤマルリソウ

シロバナショウジョウバカマ

シュンラン

スズシロソウ

カタバミ

シロバナネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

コガネネコノメソウ

ヨゴレネコノメソウ

タチネコノメソウ

アブラチャンの花

コブシ  タムシバと花は似ているが花の付け根に小さい葉が1枚あるのがコブシ

ネコヤナギ

モミジの新芽、下から

横から

トサミズキ



山桜


351ミツバツツジ咲く槇尾山周辺(清水の滝、グリーンランド、猿子城山)

2013年03月26日 | 登 山

3月25(月)2日前に槇尾山に登った際、ミツバツツジの開花寸前の蕾を見つけた。
今日は、ダイトレルートで施福寺、槇尾山、八ヶ丸山へと行ったが番屋峠や五つ辻付近では、あちこちで
明るい紫色のミツバツツジが咲き誇っていた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
         351ミツバツツジ咲く槇尾山周辺(清水の滝、グリーンランド、... [金剛山・岩湧山]

ミツバツツジ咲く槇尾山周辺


今日の登山ルート


五つ辻から八ヶ丸山へ尾根筋は、たくさんのミツバツツジが明るい紫色の花を咲かせていた。
湖畔の桜はまだ先です

登山口はこの狭い階段から、その先少し登った所から滝畑の集落を見下ろすと山桜が満開でした。

ボテ峠までは、ほとんどヒノキやスギの植林帯で花は無し

ダイトレ、数箇所で倒木や土砂崩れあったが通行には支障なし。番屋峠からミツバツツジが咲いていた。

実に鮮やか、明るい紫色のミツバツツジの花です。

ミツバツツジの葉は花が咲いてから、未熟な幼木は、蕾が無く葉だけが開き始めていた。

紅葉の新緑

施福寺の境内から岩湧山を望むと花粉が飛散し一面霞んでいます。

施福寺

施福寺境内のカンヒザクラか、

施福寺から蔵岩への急斜面                   急坂を登り終えると蔵岩、正面が槇尾山

蔵岩から東、岩湧山を望む。山焼きは延期になった模様。 冬枯れの山で白く彩るタムシバ

眼下に施福寺本堂の屋根

槇尾山、(別名、捨身ヶ岳ともいうらしい)

槇尾山から八ヶ丸山への道は、分岐点が多く道に迷いそうです。

清水の滝に下るポイントに、たくさん咲いていた

かわいい花です

写真を撮っていたら脇道から突然、迷彩服姿の自衛隊員が現れる。地図にコンパスを持って目的地へ向かっていました。

清水の滝へは急下り、ロープがあります

今日の清水の滝は水量が多く水しぶきに光が当たって輝いていました。

このあとグリーンランドの標識案内に沿って進む

登山道のあちこちでミツバツツジが咲いていた

登山道の目の前で

開けた尾根から



明るい尾根で

グリーンランドの芝生広場

八ヶ丸山頂はもう少し。ローラ滑り台横の階段を上がりさらに登ると山頂展望台に着く。

山頂からは360度のパノラマだが、今日はあいにく霞んでいる。

芝生広場で昼食。その後ピストンで滝畑へ

アブラチャン(油瀝青)かダンコウバイ、区別がつきにくいです

全く同じ道ではなく、猿子城山に寄って下山です。ここが本日の最高峰709mでしたが、展望はありません。

滝畑のダイトレ登り口、山桜が満開です

滝畑ダム湖畔の桜(ソメイヨシノ)は、まだまだ蕾固しです。

夕月橋からコミュニティーセンター付近の桜は咲き始めていた。

サバノオ

セリバオウレンの花と緑の実

ほとんど終盤、探し回ってやっと見つけました

ここにも

ユキザキイチゲ、寒くて陽も当たらないからか、ほとんど閉じていた。

やっと一輪、美しい可憐な花色です。

スミレ

エンコグサ


350早春の滝畑から槇尾山・三国山・燈明岳 (ハイキング / 金剛山・岩湧山)

2013年03月24日 | 登 山

3月23(土)滝畑ダム・展望休憩所に車を駐め、槇尾山から三国山、燈明岳を一周するルートを歩いた。
施福寺へは、裏参道から登った。ダイトレルートに比べ半分の時間であった。
桜がほころび始めた施福寺は参拝者で賑わっていた。蔵岩から槙尾山付近は多くのハイカーとすれ違った。
三国山、燈明岳でもハイカーさんとご一緒した。
蔵王峠から滝畑へ10kmほどあったが石川の渓流沿いをせせらぎを聞き、山野草を探しながら下ったらあっという間だった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
          350早春の滝畑から槇尾山・三国山・燈明岳 [金剛山・岩湧山]

登山ルート
 
滝畑から槇尾山、三国山、燈明岳



滝畑ダムからスタート

今朝のダムサイト、                      

裏参道から施福寺に

施福寺


境内の梅

ほころび始めた境内の桜

蔵岩

蔵岩から施福寺

槙尾山

三国山への登山道から見えた岩湧山、山頂付近ガス、 登山道は一部で林道を通る

十五丁石地蔵の分岐点                               三国山航空レーダ

ここは、三角点の無い三国山(第二山頂とあった)885m。第一は、これより北へ、三角点有り標高885.5m

三国山航空レーダ塔の前で昼食タイム、ちょうど陽だまりにベンチがあって暖かだった。

燈明岳857m、展望無し

堀越観音へ立ち寄る

境内からかつらぎ町東谷集落の風景

蔵王峠へ向かうみちから東北東に中葛城山か

石川の渓流が心地よい。 府道・堺かつらぎ線を滝畑へ下る。

稚児滝

ヤマネコノメソウ                        ミツバツツジの蕾も膨らむ

ショウジョウバカマ                      ユキワリイチゲ

スミレ

土筆


349早春の大泉緑地 ウォーキング (ハイキング / 近畿)

2013年03月20日 | 登 山

3月20(水)天気予報では大阪は曇り。槇尾山から燈明岳へ行く予定だったが、山は雨になりそうだったので急遽中止。
家にこもっているのも何なんで、近くの大泉緑地へ草花ウォチングと撮影に出かけた。
園内の桜(ソメイヨシノ)、大泉池の北側・双ヶ丘の桜が一足早く咲き始めていたが、さくら広場などは、まだまだ蕾み固し
といった感じでした。帰宅途中で、ポツリと雨が降りだし、自宅に着いてほどなく本降りとなった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
           349早春の大泉緑地 ウォーキング [近畿]

早春の大泉緑地 2013/03/20


大泉緑地、メインゲートから噴水広場へ続くイチョウ並木

周回道の内側、森の中に樹のみちという、ふかふかの木のチップを敷きつめた歩道がある。

かきつばた園に、昔懐かしい木製風車が設置されている。

かきつばた園、今は全く芽が出ていない

園内の桜、ちらほら咲いていた

すいせん

ぼけの花

ゆきやなぎ



ハクモクレン

笠伏山山頂、29m

双子山山頂、33.3mは大泉緑地の最高地です。

双ヶ丘、開き始めた桜はソメイヨシノ

双ヶ丘の桜

その前、大泉池と柳

カンヒザクラ

ムスカリ

モミジの芽吹き、まさしく萌黄色です。 細かな赤い花が一杯

アネモネ

落葉の林、落ち葉に緑の草

かわいいピンクの花、花の名は?

イヌノフグリにそっくりな花

ポピー

ふれあいの庭のベンチでコーヒブレイク

その近くでピクニック中の子ども達

椿

イヌノフグリ

レンギョウの花

白い椿




348早春の滝畑ダムから一徳坊山、岩湧山、千石谷 (ハイキング / 金剛山・岩湧山)

2013年03月17日 | 登 山

3月17(日)3月初めに続き2度目の岩湧山。あれから半月、早春の妖精達に会ってきました。
ショウジョウバカマは満開、ユキワリイチゲは7分咲、セリバオウレンはピークを過ぎた感じでした。
今まで何気なく通っていた道でも、花期になると簡単に見つけられるものです。
今日は、ユキワリイチゲにセリバオウレンが他の場所でもひっそりと咲いていた。
一徳坊山尾根、岩湧山急坂の道、千石谷道の山野草達は、全く存在すら分からなかった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。

            348早春の滝畑ダムから一徳坊山、岩湧山、千石谷 [金剛山・岩湧山]

2013年3月17日 一徳坊山 & 岩湧山



滝畑の横谷地区には十数軒の家があります。田舎らしい景色です

道端で咲いていた梅の花

朽ちて倒れた道標です。 左折すると扇畑谷から一徳坊山・日野へ、 直進すると金山谷から布引滝へ

分岐点に椎茸栽培の木がたくさん積んであります

扇畑谷を登り詰めると尾根筋へ、踏み跡多く道迷い心配ない。ピンクテープが目印

一徳坊山の山頂は狭く、展望はありません。50m下ったら、前面が開け素晴らしい展望場があります。

鉄塔の右が、一徳坊山です。 一徳坊山・三角点から撮っています。北西方向です。

南に岩湧山

ここは一徳坊山・三角点でうす。 松の曲枝に腰掛け、三角点標石の上にカメラをおいて撮りました。

岩湧山から西へ下った所にある第75番鉄塔が見える。扇山から滝畑へストンと落ちた所にが特徴的です。
この尾根に沿って下山道があるがなかなかの急斜面です。夕月橋付近に降りるというが最後の道わかりにくい。

岩湧山の登山口へ向かい途中、四季彩館や岩湧寺が見える

急坂の道で、昨年、北アルプス縦走をご一緒したH氏に出会う。この夏の山行き計画をあれこれ相談した。
現在、H氏は週3回、20km以上のコースを歩いているという。早、北アルプス縦走の訓練をされているのには驚いた。

岩湧山山頂の展望広場、午後2時半だが賑やかです。、

あちこちで茅刈りに精を出されていました。30度以上の急斜面での作業はきつそうです。

刈り取り束ねられた茅、岩湧山の山焼きは3月24日(日)。 千石谷林道です。茅を積んだ軽トラ下って行きました。

大滝                                千石谷の渓流

滝畑に降りてきました。 H氏と1時間ばかり話し込んだので予定のダム湖周回は止めて直帰します。

セリバオウレン、終盤です

ユキサキイチゲ、花が咲いていると見つけるのが簡単です。これまでとは違う場所でも発見しました。

小さいですがシロバナショウジョウバカマ。近に地下水が湧き出ている、この水が流れて地面が温められているようです。
ヤマネコノメソウは、あちこちで見かけられた。

タチツボスミレ

福寿草


347早春の明日香は花盛り・飛鳥周遊歩道を行く (ハイキング / 近畿)

2013年03月16日 | 登 山

3月16(土)今日は、明日香村に早春の花を探しに出かけた。
高松塚から時計回りに、のんびりと山野草を探しながら飛鳥周遊歩道で名所旧跡を回った。
最高標高は200m、暖かい早春の明日香は多くの草花が咲いていた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。

            347早春の明日香は花盛り・飛鳥周遊歩道を行く [近畿]

2013年3月16日早春の明日香ハイキング


高松塚古墳の近くに駐車して、ここから時計回りに名所旧跡を見て回った。

国営飛鳥歴史公園・高松塚地区、明日香村にはこういう国営公園があちこちに整備されています。

高松塚古墳

鬼の雪隠

鬼の俎

亀石

橘寺

川原寺跡

甘樫の丘、ここは国営飛鳥歴史公園・甘樫丘地区、

甘樫の丘・東展望台

展望台から北西に畝傍山、北に耳成山

飛鳥寺

酒船石

岡寺

遊歩道脇の竹林

ここは、国営飛鳥歴史公園・石舞台地区

ここは、国営飛鳥歴史公園・祝戸地区、東展望台から真北の正面に耳成山

子嶋寺

子嶋寺・山門は高取城二の門を移築したもので現存する唯一の高取城遺構

スミレ

ボケ

タチツボスミレ

ホトケノザ(仏の座)

椿

つくし



マンサク

ラッパ水仙

橘の実

桜開花です(小彼岸桜)

明日香川の河原に咲く差タンポポ

オオイヌノフグリ

ヤマネコノメソウ

かもきみの湯の土手に咲いて今

紅梅

ヤワゲフウロ

菜の花

田圃の畦に咲くレンゲソウ

ヤマルリソウ

トウゴクサバノオ

早くも咲き始めたミツバレンゲ


346金剛山、雪融けて凍る冷たさ春よ来い (ハイキング / 金剛山・岩湧山)

2013年03月11日 | 登 山

3月11日(月)今日は、金剛山へのんびり登山に出かけた。暖かい日が続いていたが、今日は一転、よく冷え込んで
金剛山は最高3℃と寒かった。 落葉樹の新芽は、それぞれ膨らみ芽吹き間近な状況でした。
山野草自生地は、落ち葉に埋まり全くその影すら見つからなかった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。

        346金剛山、雪融けて凍る冷たさ春よ来い [金剛山・岩湧山]

2013年3月11日 金剛山ロープウェイと展望台
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静止画ムービー_0002


今日は、黄砂の影響は少なく、大阪市内のビル群や六甲山脈も浮かんで見えた。

今日は、細尾谷登山口からすぐ、香楠荘尾根でちはや園地側の山頂を目指した

尾根筋を行くと、金剛山ロープウェイの鉄塔の真下にでた。ちょうど10時半初のゴンドラが動き出した。

あっという間に香楠荘下のシャクナゲの道の中間点に出た。

香楠荘前の万作も花は終盤です。

そこから南に大峰山脈、八経ヶ岳、弥山から大普賢岳、稲村ヶ岳、山上ヶ岳のシルエットがうっすら

落葉樹の新芽も膨らみ始めた、芽吹きも近い

福寿草、今朝の冷え込みと氷結で花が閉じていた

春の陽射し

ちはや園地・展望台から奈良盆地、大和三山

左が金剛山山頂の葛木岳1125m、右・電波塔が建っているところが湧出岳1112m

西に岩湧山、和泉山脈                   南に中葛城山に高谷山

昼食は展望台の下、風が冷たく着込んでいます。ラーメン定食です。ガムのケースに生卵を入れ持ってきました。

遠望台直下、高見山ビューポイントから

葛木神社へ向かうダイトレ道で氷結

葛木神社の東側、ブナ林のビューポイントから葛城山、生駒山も見えています

餌付け場に近づくと野鳥が集まってくる。人間が餌をくれるので、寄ってくるようだ。 ヤマガラ

転法輪寺                   かまくらは、融け残っていた

山頂への登り坂から。右が金剛桜、花期は5月10日頃、薄緑色の花

今日の展望、黄砂の影響少なく、大阪市内のビル群や六甲山脈も浮かんで見えます。

新芽に霧氷、                 桜の新芽

転法輪寺、境内の枝垂れ桜                その付近に十三重の塔

日陰の水たまりは、今日は一転して凍結

文珠尾根道で下る                  アンニョンです   

帰路、道の駅・ちはやあかさか付近、丘をおおいつくす、約5万本の水仙が咲き乱れる。菜の花畑も

桜の新芽が膨らんでいた

スイセンの花、今ちょうど見頃でした。

梅も満開です

菜の花


345大普賢岳、残雪凍結に冷や汗 (積雪期ピークハント/縦走 / 大峰山脈)

2013年03月09日 | 登 山

3月9日(土)、上北山村和佐又から、大普賢岳に行って来ました。
今日も雲一つ無い青空だが黄砂で遠望は良くなかった。
登山道には残雪が危険なトラバースがあったりルートが分からなかったり、日陰部が凍結しツルツル状態と
予想以上、大変なルートになっていた。
 
2013年3月9日、大普賢岳 動画アップ

2013年3月10日 水廉の滝


詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。  
          345大普賢岳、残雪凍結に冷や汗 [大峰山脈]

サメの歯状の連山、左から国見岳1655、大普賢岳1780、小普賢岳1640、日本岳1505と並ぶ

和佐又ヒュッテ前から和佐又山

登山道の雪が融けて凍結、早々にアイゼンを装着した

笙ノ窟、仏像のような氷柱、 ここは大峯修験道の霊地七十五靡のうち、熊野本宮大社から数えて六十二番目の靡

鷲の窟は笙の窟から西側へ50m程のところ、その真上に鷲のくちばしのように突き出た岩

日本岳のコル1480m、この付近から残雪が目立つ            石ノ鼻手前、つるつるに凍った登山道

石ノ鼻、3畳ほどのテラスは展望抜群、南西方向

石ノ鼻から南の展望、幾重にも重なる山並み、黄砂で霞んでいる

北西、真正面にどんと聳える大普賢岳1780m、尾根筋に大峯奥駈道が続く、右端が明王ヶ岳1569m

小普賢岳の巻道や、大普賢岳へのトラバースは、残雪がゆるく崩れやすい。これが腐った雪と言うのですね。

トラバース、ストックをピッケル代わり差して、安全を確保した。ここで滑落したらどこで止まるやら助からんね。

積雪50cm以上、ルート不明、トラバースより直登するが、膝までもぐる雪に往生し、たっぷり汗をかいた。

やっとの事で大普賢岳山頂に辿り着く。1m以上の雪庇、古い踏み跡はいくつかあった。

大普賢岳から北西の展望、左のくびれた所がレンゲ辻、念仏山、白倉山

その白倉山から左のくびれた所が山上辻、そして大日山、稲村ヶ岳

南東に大台ヶ原、10km程の距離だが霞んでいる。左の尖った山が日出ヶ岳、右の切れ落ちたところが大蛇

南南東に手前、国見岳、七曜岳後ろに弥山、八経ヶ岳、左に仏生ヶ岳、孔雀岳

南南東、手前から国見岳、七曜岳、行者還岳、弥山、八経ヶ岳さらに仏生ヶ岳、孔雀岳とS字状に大峯奥駈道が続く

水太覗から大普賢岳を振り返る、     前に出て撮りたいが数メートルもの雪庇、先端部が割れて崩れかかっている

国見岳付近の西正面にバリゴヤ山、稲村ヶ岳、    登山道(大峯奥駈道)は雪が覆っている

七曜岳の手前から北東にサメの歯状の連山、左が国見岳、一番高い大普賢岳、小普賢岳、日本岳と続く

スノーシューの踏み跡が残る斜面、鎖やハシゴは雪に埋まっていた。日陰はカチカチに凍っていた。、

道に迷いそうになったり、凍結路の登りとかでやっとの思いで七曜岳に辿り着くが、この先も急斜面が凍結し大変だった。

ほどなく和佐又ヒュッテ方面の分岐点、ここからヒュッテまで3時間半、 標高1500mから1000mの無双洞まで激下り

水太谷に下ったが落石多く谷は危険。頻繁に落石の音がする

無双洞の入口に架かる梯子は流されたか、その下の洞窟から湧き水が勢いよく流れている

無双洞から流れ出た水と、水太谷の流れが合流し水廉の滝となる
この下から水太林道に行く道がある。R309号線から4km、駐車スペースもある。まだ行ったことはない。

無双洞から和佐又ヒュッテへは3時間ほど、岩場もあり長い道のりです。

岩場の陽だまりで見つけたネコノメソウ                   ブナの大木

ようやく和佐又のコルに辿り着いた。 つるつるの赤茶色の木肌はヒメシャラの木、字に似合わず大木です

和佐又のキャンプ地から東に大台ヶ原が見える、直線距離9km。ドライブウェーは4月25日まで通行出来ない


344ピーカンの明神平から水無山、国見山,明神岳、薊岳

2013年03月06日 | 登 山

3月6日(水)、またまた東吉野村、明神平に行って来ました。
目的は、明神滝の横を登るのと、薊岳から大又林道へ直下りを試すためです。
今日は、雲一つ無いまさしくピーカンの空、若干霞んではいますが展望は良かったです。
雪焼けして黒い顔がヒリヒリします。 

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。初の動画アップです
    344ピーカンの明神平から水無山、国見山,明神岳、薊岳 [大台ケ原・大杉谷・高見山]

今日の景色、水無山からの下山時、明神平と前山、右端に薊岳、遠方には大峯山脈

今朝、高田バイパスを降りて藤原宮跡付近から、音羽三山

今朝の大又林道、終点駐車場は平日でガラガラ。 登山口、ヤマレコで作成した登山計画書を提出

すぐの、林道沿いの小滝                  4箇所目、渡渉点の小滝

明神滝・上部まで滝の右側を登りました。結構な斜度で木や根っ子、岩を掴んで這い上がりました

明神滝から上部、沢に並行して上がると渡渉点があり、斜面を登ると登山道に合流です。

晴れ渡ってまさしくピーカンの空、気温はプラスで汗いっぱい。霧氷は全部融け落ち春山です。

明神平に到着、なんと、ここでヤマレコ・山友のmypaceさんに出会いました。
今回もアンニョンさんですかと声を掛けて頂きました。今年、早二人目です。

mypaceさんです。桧塚奥峰方面へ向かわれます

私は、反対側の水無山、国見山へ

水無山の尾根から東の展望が素晴らしい

ここは台の縦走路でした。 ずーっと尾根筋です

水無山から北、正面に国見山。その手前に黒い岩、展望抜群のテラス:ウシロがあります。

そのウシロから南側が全部開けています。薊岳に遠く大峰山脈がはっきり見えます。ここで動画を撮ります

国見山山頂でヤッホー。しばしコーヒタイム

国見岳からUターン、登山道から北には高見山、尾根筋だけ白く雪が見えます。

さらに戻って、南東方向、右に桧塚・桧塚奥峰

尾根筋で雪庇が多い。要注意です。正面が水無山。  ここが本日の最高峰です。1441m

東に三峰山から局ヶ岳

水無山から下って明神平から振り返った絵です

前山。最近ここでヒップそり遊びをする方が増えました。 明神岳への登山道

明神岳山頂、この先を進むと桧塚奥峰に。今日はここでUターンして薊岳へ行きます

三塚付近から北に水無山

前山の斜面。やはり今日もいました。昔ギャルのお二人山です。一緒に滑りませんかと声を掛けてもらいましたが。

先ほど行って来た明神岳です

前山から薊岳へ向かいます。ここも尾根筋です。    正面左に薊岳

本日、最後の山頂、薊岳山頂です。先客2名お食事中でした。大又の笹野神社から登ってこられたと。

南、遠くに大台ヶ原から大峰の山並みが見える

反対側、北に高見山や曽爾高原

西には音羽三山、

東に水無山や前山、歩いてきた前山からの尾根筋

薊岳から下ります。                      痩せ尾根、下りはあっという間です。

一日、ピーカンでした           薊岳から下って一つ目のピークに鳥獣保護の標識有り、ここから下山です。 

とにかく北方向、尾根筋を忠実に下って行きます。木の赤ペンが目印でした。標高1400mから650mまで一気に。

あと標高差100mという付近で尾根筋を外し赤ペンマークも見失い急斜面や崖の横を下った。

最後に丸太橋を渡って向こう側が大又林道、右でゴールでした。


343山上ヶ岳、山友さんと雪の中、ようお参り

2013年03月04日 | 登 山

3月3日(日)、初の冬山・山上ヶ岳へ行って来ました。もちろん単独でなく今回も山友COOPERさんとご一緒した。
洞辻茶屋から晴れ間が広がりだし大峯山寺ではピーカンの空になった。
山頂では、ビッグな白銀の世界が広がった。一瞬だがガス間から稲村岳・弥山の山並みも見ることが出来た。
この時期、例年なら雪が深くとても山頂まで辿り着けないと聞いていたので、山上ヶ岳へは登れ幸運でした。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
              343山上ヶ岳、山友さんと雪の中、ようお参り [大峰山脈]

山上ヶ岳、通称「お花畑」で素晴らしい白銀の世界です。この目の前に稲村ヶ岳がガスの中に隠れていた。

車は清浄大橋まで入れないので、母公堂に駐車

大橋茶屋前の駐車場                   女人結界門

登山道の氷瀑(お助け水手前)

洞辻茶屋でアイゼンを装着               最後の茶屋を出ると2ルート分岐、右の新道を進む

右側、急斜面に注意。半分雪で埋まった階段道を登る

この先、天上界とされる門をくぐる。 雪深い

前方尾根上に太陽と青空

西の覗き岩、ついに出た! 晴れ間の瞬間です

西の覗き岩から下を覗く 、撮影に夢中のCOOPERさん

山頂の宿坊:龍泉寺前で

青空に思わずパチリ

大峰山寺の立派な門、積雪1~2m

大峯山寺が見えてきたが雪はますます深くなってきました

大峯山寺と真っ青な空

無風、ポカポカです。ここで昼食。

大峯山寺境内、南の展望デッキヵら南東に大台ヶ原

南東には台山脈、左下は白鬚山

ピーカンに霧氷

山上ヶ岳から南西に少し下った、通称「お花畑」

お花畑の正面には稲村ヶ岳が見えるはずが、あいにくガスの中

相当待って、一瞬現れた稲村ヶ岳

その奥に弥山や八経ヶ岳、更にその先に孔雀岳、仏生ヶ岳、釈迦ヶ岳

また、ガスに覆われるが、名残惜しそうに構えるCOOPERさん。その先、日本岩の覗きか

ここでもガスが意地悪をする

日本岩から稲村方面の稜線

雪に半分埋まった龍泉寺。ここからピストンで下山開始です

下山道に大きな雪庇

尾根筋を下ると階段道

展望が良い、洞川の町に登山口の大橋茶屋が見える

氷柱に付着した霧氷

稲村方面

陀羅尼助茶屋に入り込んだ雪                洞辻茶屋前の出迎不動尊のシルエットです

時折、広がる青空

高見山方面、 白い稜線が美しい


342早春の岩湧山

2013年03月02日 | 登 山

3月2日(土)今日は、岩湧山へ早春の山野草を撮りに出かけた。
岩湧山から滝畑への下山道で横谷地区への近道があったのでネバシ谷へ下った。
しかし初めてのルートで踏み跡やテープも少なく、気がつけば関電道に迷い込んだ。
しばし道無き山中を下り、谷を越えなんとかネバシ谷入口に辿り着いた。
横谷集落付近では、セリバオウレンやユキワリイチゲが早くも咲き始めていた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
             342早春の岩湧山 [金剛山・岩湧山]

まだまだ寒風が吹くというのに、早くもセリバオウレンが可憐な花を咲かせていました

昨日の雨で水量が多かった。 行者の滝           千手の滝

不動の滝                            千手の滝の真上、普段は流れが分からない

いわわきの道、展望デッキは-1℃、小雪でうっすら雪化粧

山頂手前のダイトレ道、水滴が氷結している

丸太階段もうっすら雪化粧                  山頂付近、茅の刈り入れ作業中

岩湧山頂

山頂

滝畑へ下山します

ネバシ谷への分岐点、鉄塔75から北へ                   橋に倒木が遮る

やっと登山口へ                横谷地区の集落

滝畑林道で岩湧寺方面へ戻る途中、タツガ岩

ユキワリイチゲ 開花目前です

ふきのとう                            フユイチゴ

ネコノメソウ

福寿草

セリバオウレン

中心部はこれからピンクや黄色に色付く

万作

万作

蝋梅

山茶花