サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

396金剛山・ヒンヤリと妙見谷からカトラ谷

2013年08月22日 | 登 山



8月22日(木)久し振りの金剛山。今日は妙見谷の沢ルート、ここはちょうど一年ぶりです。
妙見谷へのアプローチで、イワタバコをはじめたくさんの山野草が咲いていた。
沢は登り始めから最上部まで23℃と涼しく、いい小滝がたくさんあった。
下りも涼しいカトラ谷でイワタバコやトリカブトを探しながら下った。
イワタバコは沢の岩場あちこちで咲いていたが、ほぼ終盤の様子だった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      396金剛山・ヒンヤリと妙見谷からカトラ谷 [金剛山・岩湧山]

国見城址広場の上、関空が見える展望広場のベンチから

妙見谷の入口,橋手前の右にあるゲート脇からスタート

早くも紅葉しているモミジ

妙見谷へのアプローチ、山野草がいっぱい

キンミズヒキ

ヌスビトハギ

フシグロセンノウ

キツリフネ

ツユクサ

ヘクソカズラ

ミズタマソウ

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ

マルバハギ

アキノタムラソウ

ノコンギク

ツリフネソウ

イワタバコ

ミズヒキ

ヤマジノホトトギス

妙見谷の入口、この先に落差15mの妙見の滝

妙見の滝、ここは右から巻いて上がれるロープもあります

沢の気温は下から上までほとんど一定。23℃です。

V字の谷を徐々に登って行きます。登山靴でも大丈夫。滑りにくい岩です。

イヌショウマは、咲き始め

アキチョウジ も咲き始め

ヒヨドリバナ

クサアジサイ

妙見谷の少し大きい小滝、ここは左にロープが有ります

妙見谷、濡れていても意外と滑らない

途中に水場が三箇所。上部は流れがありません。岩が濡れている程度

ヤマジノホトトギス

左は、千早本道でクロスしません。上り詰めると回数登山掲示板の下に出ます。

昼時に国見城址広場に到着、時計直ってました。この右上に関空が見える広場がある

その関空が見える広場で昼食・休憩。今日は、下から風が吹いて涼しいです。

雲が多いが、大阪湾から関空まで見えます

ツルニンジン

ミゾホオズキ

葛木神社

葛木神社の裏参道を下るとブナ林

そのブナ林から北に葛城山、遠くには生駒山が見えます

大日岳へ山野草を探しに行ったらススキの穂がたくさん出ていました

紫の立派なキキョウ咲いていました

ここから大峰山脈も見えます

この先は大阪市内に京都方面も見えます

トリカブト、大きな株で見頃でした

ヤブマメ

イヌトウバナ

下山は、カトラ谷。 カトラのお花畑の現況です

カトラの水場。いつもここで水を汲んで帰ります。料理やコーヒ、観葉植物にもかけます。

カトラ谷のイワタバコは、ほとんど咲いた後です。何とか一株咲いていたの撮りました

カトラ谷の急斜面。ロープは梯子、手摺り付階段もあります。

カトラ谷の入口。林道です

マツカゼソウ

クズが元気に咲いています。秋の七草

まつまさ食堂前にシュウカイドウ

ミヤマカラマツ

金剛山登山口です、平日で空いてました


395岩湧山

2013年08月18日 | 登 山

2013年8月18日(日)2週間ぶりの岩湧山。
猛暑は相変わらず。暑さでペットボトル4本分を飲み干した。
ナンバンギゼルの花はもう終わり、代わってコオニユリがあちこちで元気に咲いていた。
山野草は確実に秋に代わってきた感じがする。
山頂の茅原では、早くもススキの穂が伸び開き始めていた。
秋の七草で、ススキ、オミナエシ、キキョウ、ナデシコ、ハギが確認できた。
フジバカマとクズは次回のお楽しみに。
昨年の、9月中頃に岩湧山で秋の七草を見つけているの。
ハバヤマボクチもまだ青いがぐんぐん背丈を伸ばし目立って来た。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      395岩湧山 [金剛山・岩湧山]

雲が多いが青空でギンギラ暑かった

山頂茅原へは最後の丸太階段を登る

山頂手前で背丈の伸びた茅原の中を進むと、コオニユリが咲いていた

オミナエシも咲き出した

茅原のススキの穂も出始めていた

ヤマニガナ

ハバヤマボクチ

西には、三国山の白い航空レーダーが見える

キキョウを探しに滝畑側へ下る

カワラナデシコを見ながら登り返す


ツユクサ

シュウカイドウが咲き始めた

白花シュウカイドウ

ミズタマソウ

ヤブラン

クサアジサイ

千手の滝、水少なし

その下、イワタバコ





マツカゼソウ

いにしえの道 シュウカイドウ



岩湧寺、スズメバチの巣有り・要注意の看板。本堂の屋根にスズメバチが飛び交う

編笠山

ヤマジノホタル

ゲンノショウコ

自然林を行く登山道

急坂の道を登り詰めるとダイトレに合流、ここが東峰。朽ちた案内板

マルバハギ

山頂から南海電車・三日市町駅が確認できた


394金剛山、キャンプ場でツェルト泊

2013年08月11日 | 登 山

2013年8月10日(土)~11日(日) 連日35℃を越える猛暑の世界から、10度以上も涼しい
金剛山へテン泊に行って来ました。
たっぷりの時間があったので今後の山行きについてあれこれ考えてみた。
また緊急時用に買った用具の点検、整備とツェルト泊を実際に体験した。
天候が良かったため、虫が入ってくる以外はテント泊と遜色は無かった。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      394金剛山、キャンプ場でツェルト泊 [金剛山・岩湧山]

日の出を見るのは久し振りです。清々しい気分です

千早赤阪村、馬場谷の水付近に駐車。ここから出発です。ワレモコウ

ヘクソカズラ

ゲンノショウコ

オナガアゲハ

寺谷道、入口付近の水場

寺谷道

ウバユリ

シギンカラマツ

国見城址広場

表参道、夫婦杉

葛木神社、安全登山を祈願

裏参道のブナ林から見た葛城山頂

ちはや園地・展望台下、色付き始めた桜とイガが目立ってきた栗

金剛山頂、葛木岳(左)と湧出岳

フシグロセンノウ

ヤマジノホトトギス

トチの葉と実

四季の谷

テン場にツェルト設置、350g

ダブルのストックを逆さにこの2本が支柱、4本の張り綱を引き、サイドを引くと完了

さらに、ツェルト用フライシートを被せた、ナイロン製、280g 、ペグは共通

夕食は親子丼+カップ麺、α米とフリーズドライ、お湯をかけ10分程度で、できあがり

18:41ピクニック広場、こんな時間だがキャンプ場利用者で大賑わい

19:00展望台から高野山方面、靄でスッキリしない

19:07金剛山頂

19:22夜のキャンプ場、炊事場は全部で3箇所、賑やかです

19:25管理棟、寝袋、炊事用具、食器、薪、炭、かまど、ピザ釜、食材以外は、レンタル可

8/11早朝、4:17の東の空、夏のオリオン座

湧出岳と奈良盆地の灯り

日の出直前

南西方向、夜明けの香楠荘

5:19日の出、雲で若干遅れた

ピクニック広場

常設テント(6人用)、1張り 4000円

持込テントサイト、1張り 500円

文珠尾根道で下山、H900m付近の大阪平野ビューポイン

ツリガネニンジン

マツカゼソウ

マルバハギ


393葛城山

2013年08月08日 | 登 山

8月8日(木)前回に続き葛城山へ、ナンバンギゼルの花を見に行ってました。
山頂ではキキョウやオミナエシ、カワラナデシコと早くも秋の七草が楽しめた。
ダイトレ道は階段の連続、たっぷりと汗をかいた。
平日で時間も早かったためか、一人出会っただけだった。
晴れマークが出ていたが雲って無風状態、蒸し暑かった。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      393葛城山 [葛城高原・二上山]

水越峠の葛城山登山口、ダイトレです

いつも流れている用水

H550m付近、水場はここだけ

振り返ると南に金剛山

このルートはほとんどが階段

案内標識

H850m、パラグライダー滑空地、大和盆地はガスの中

つつじ園よこの登山道

つつじ園展望デッキ、ひっそりと寂しい

山頂草原に咲き始めた秋の七草、オミナエシ

カワラナデシコ

キキョウ

ツリガネニンジン

山頂の様子

葛城山頂モニュメント

ヤマユリ

カワラナデシコにとまる蝶

バッタの親子

金剛山

ナンバンギゼル

サワオトギリソウ

ヘクソカズラ

ツユクサ

ヤマユリ

ツリガネニンジン


392ナンバンギゼル咲く葛城山へ

2013年08月05日 | 登 山

8月5日(月)岩湧山に続いて、葛城山のナンバンギセルの花を見に行ってきました。
山頂の笹原では豪華絢爛なヤマユリに淑やかなカワラナデシコが満開でした。
オミナエシやナンバンギゼルが咲き始めていました。
注文していたファイントラック製ツェルトⅡロングが届いたので山頂で設営してみた。
引き綱等をあらかじめ加工していたので、5分ほどで設置できた。
緊急時以外でもテント代わりに使おうと思っています。荷物も点検しました。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
       392ナンバンギゼル咲く葛城山へ [葛城高原・二上山]


水越トンネル手前、309号と旧309号の間にある駐車場から陸橋を渡る

青崩集落を抜け、林道から金剛山を望む

天狗谷道の案内

登山道の終盤、昨年の堰堤工事の付近でまた工事が始まり迂回路が出来ていました。
葛城山頂モニュメント

南は金剛山、山頂は草原。そこにカワラナデシコが咲き誇っていた

刈り込まれた笹原からオミナエシも

ヤマニガニ

ツリガネニンジン

ノアザミ

ナンバンギゼル、咲き始めました。草原の根本に隠れるように

ここにも

ヤマユリが満開です、豪華な花です

ゆっくりくつろいでいたら空が暗くなって来ました。急いで下山です

奈良盆地は明るいが

同じ道で下山です

工事で迂回する箇所

迂回路は急です

下山道はズーッと植林帯の中を下る

明るいところ、葛城山頂を振り返る。

登山道中間点にあるベンチ

丸太階段を下る

水飲み場

青崩の集落外れまで下ってきたら土砂降りの雨に

雷鳴も怖い

キツリフネ

ツユクサ

花芽が目立ってきたイワタバコ

ヤマジノホトトギス、数が少ない

ヘクソカズラ

クサアジサイ

ミズヒキ

新しく買った、ファイントラック、ツェルトⅡロングを設営した、四隅にペグ

ストックを逆さに、そこに張り綱

もう一方も

サイドを引くと室内広がる

長さ220cm、高さ90cm、荷物も入る

雨対策、防水袋、ザックカバーだけでは頼りない

水分、ポカリ2、水1、湯1、粉末ポカリは予備

圧電式バーナーは、北アルプスでは点火しなかった。フリント式ライターが役だった

帽子は3種類、中央は雨天用

緊急用タッパーには非常食、保温シート、予備電池、靴紐、コンパス、笛、目立つ袋

救急用品は消毒液、消毒綿、化膿防止軟膏、サビオ、ウエットティシュ

ガスカートリッジ、黒は一般用で冬場は気化難、赤はオールシーズン用冬場使用可
特殊繊維の内張とガスの成分が異なる。圧電着火は高山帯や寒冷地では作動しにくい

山用インスタント食品、少々値段は高いが軽くて便利

レスキューシートを初めて使ってみた、サイズは140×220cm、
銀と金の2面、キラキラヘリにもよく見えると

身体が濡れているときは、服を脱いで肌身に直巻き銀面を体側に、金面を外側にすると
効率的に保温できるという。銀色は光熱を反射、金色は吸収

その上から服を着た結構、温かい。畳んで終えば何度か使えそう、
元の大きさに畳むことは出来なかったが簡単には破れなかった。


391岩湧山、花と山友に癒された

2013年08月03日 | 登 山

8月3日(土)昨岩湧山に行って来ました。2週間ぶりです。主目的は気分転換。
イワタバコやナンバンギゼル、カワラナデシコの花に癒されようと出かけた。
展望デッキで休憩中、なんと山友guuさんにバッタリで出会う。
そう言えば前回の岩湧山でも、急坂の道で下山途中に出会ったばかり。
こんなに会いたい人に度々出会えるとは奇跡ですね。ありがたいことで嬉しくなりました。
先の北アルプス縦走を報告、その時の状況等を聞いて頂き、励ましの言葉やアドバイスを頂きました。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
     391岩湧山、花と山友に癒された [金剛山・岩湧山]

曇り空だが山頂は、31℃、意外と眺望は良かった

長寿水、下山時は、ここで顔や頭を洗い、水を汲んで帰ります

   いにしえの道から見える行者の滝
          
その上、いにしえの道から標識に従って左側それると二つの小滝がある

千手の滝、落差のある滝だが水が極端に少ない、上部だけ撮す

いにしえの道から秋海棠と岩湧寺

いわわきの道、登山口の下に迂回路

ここが普段の登山口、スズメバチの巣があり気を付けてと注意書き

展望デッキ

展望デッキから河内長野の市街
ここで、guuさんに出会う。いろいろと北アルプス縦走の話を聞いてもらった

ダイトレ合流点もビューポイント、大阪市内まで見渡せた

ほどなく山頂、東に金剛山、大峰山脈もよく見えた

ススキの中に入って山野草を探す。そのススキの中から山頂とその先の展望広場

大阪市内から六甲山脈が見えた

滝畑側へ下る

ハバヤマボクチが成長し、ススキより伸びていた

キキョウ、あちこちで咲いています、

キキョウの乱れ先です

再び、山頂へ

のんびりと昼食をとって下山です

急坂の道で下山

下山道から編笠山

四季彩館前の桜、早くも紅葉か

マムシグサ

ヌスビトハギ

オミナエシ

キンミズヒキ

オオキツネノカミソリ

ヒメヤブラン

早くも咲き始めたマルバハギ

ごまだらカミキリ虫

アゲハチョウ

野いちご、ピンクの花だった

オオナンバンギセル



カワラナデシコ

ヘクソカズラ

ヤマジノホトトギス

ジャノヒゲ

早くも咲き始めたイワタバコ



早くも咲き始めたシュウカイドウ・秋海棠

ニガクサ


新しく買った、ファイントラックのツエルトⅡロング、340g、¥22050
細いロープ(3mm、10m)、ペグ4本、アルミランナーミニを購入し、加工した

早速、近所の大泉緑地で張ってみた、1.ベースの四隅にペグを打つ

2.片方を先に、ストックを逆さにしてロープを通し2本のロープで張る

3.もう一方のストックにロープをかけ引っ張る

4.サイドリフターを両側から引く

設置後、内部に入ってみた。高さは95cm、全長220cm、二人用で結構広く荷物が入る