サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

030 春木川から鍋谷峠 和泉葛城山 牛滝山

2010年12月27日 | 登 山

今年の登山納めは、葛城山シリーズ(大和葛城山、中葛城山、南葛城山、和泉葛城山)の最後にあたる和泉葛城山
へ行った。ここは交通が不便で泉北鉄道・和泉中央から春木川行きバスに乗った。
春木川から父鬼まで一般道を進む。父鬼から白川口へ、ここで登山道の入口を見過ごし一般道をひたすら上る。
だんだん積雪が増えてきた。自動車もノーマルタイヤなのかスリップしながらゆっくり走っていた。
鍋谷峠を越えたところに和泉葛城山に行く登山道の入口があるはずだが道標が見当たらない。
山道は、バイクが進入していて荒れていた。。
山頂付近には立派な舗装道路が通じていた。駐車場には数台の自動車が止まっていた。
今日は本当に寒い雪中登山であった。登山道や下山道では誰にも会わなかった。

山頂の神社にお参りした後少し下がった休憩所の東屋で弁当を食べた。風雪が出てきて寒かった。


前日からの冷え込みで春木川の道路情報は気温0℃の表示、父鬼から白川口、登るにつれ積雪が増す。


鍋谷峠から、少し下った所で登山道に入る。標識無し。ピンクのテープを頼りに進む、山頂は車乗り入れ可。


山頂は神社の横。 コンクリート製の頑丈な展望台が。約8haのブナ林があり専用の木製遊歩道設けられている。


下山コースは牛滝山方面に。ここは標識に登山道もよく整備もされていた。牛滝では滝や渓流が美しい。


大威徳寺に牛滝温泉いよやかの郷。ここまでは南海バスが来ていたが、岸和田方面のため春木川までいた。

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029 南葛城山

2010年12月23日 | 登 山

岩湧山の南側にある南葛城山に登った。南葛城山分岐までは岩湧山への道と同じ。
分岐からは林道をひたすら歩く。ここは非常に寂しい。途中、二人の方と出会う。
林道からの分かれ道で道を間違い1時間行き過ぎたあとまわり回って元の場所に戻って来て間違いに気づいた。
今日の教訓は、しっかりと前方を見て歩くこと。次に地図をよく見て分岐点と標識を見逃さない。そして標識は分岐点
に立っているということ。

南葛木山頂は、展望が無かった。ただ山頂には新しいベンチが整備されていた。


紀見峠から岩湧山に登るルートと中腹まで同じ、根古峰からその先の分岐で標識どうりに左に折れる。


寂しい林道をひたすら歩くと分岐点があったが、最初これは土砂流れと思い込み標識を見落とし林道を1時間以上
歩き周り同じ地点に戻った。ここで間違ったことに気づく。そこから登山道に、山頂まで順調に進んだ。


山頂で弁当を食べていた白いシェパード犬が現れ食べ物をねだる。すぐ後から主人が登ってきた。
滝畑ダムから関電道を来たという。地図を広げルートを教えてもらった。下山は岩湧山ダイトレ方面の標識で、
三合目からは急坂の越が滝方面へ、鉄塔の横を下る。            南海電車・紀見峠駅のプラットホーム。

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028 京都一周トレイル4  高雄から嵐山・苔寺

2010年12月19日 | 登 山

京都一周トレイル、4回目。最終回。出発は、霧に煙る高雄から。紅葉を見逃したが来年のシーズンが楽しみに。
このルートも清滝までは寂しい。清滝では愛宕山登山の客が多い。六丁峠はなかなかの坂道が続く。
鳥居本付近が絵になる所と発見。嵯峨は観光客で賑わい。漬け物を購入。松尾山・嵐山からの京の景色は最高。
登山者の方や地元の方と色々話し楽しいひとときだった


嵐山から京都市内を望む。眼下に桂川にかかる渡月橋に嵯峨野。遠くは比叡山の山並みが実に美しかった。
注意:嵐山山頂へは松尾山から北西に1km程登る(一周トレイルから少し外れます)ぜひ立ち寄ってください。


朝一番、乗ってきたバスがここでUターン、付近一帯は、霧に包まれていた。高雄からは清滝川にそって歩く。


枝打ちされた杉並木が美しい。いろんな滝が現れる。 嵯峨清滝で橋の名前は?

愛宕神社の鳥居か、愛宕山に行く登山者のグループに出会った。


京都市嵯峨鳥居本の付近は町並み保存地区。茅葺きの民家が並び抜群の構図。


嵯峨野は、大勢の観光客で賑わっていた。嵐山公園から眼下に桂川が、保津川下りの船がゆっくり流れてきた。


渡月橋から嵐山方面。 京都一周トレイルの最終地点は美しい竹林 美味しい筍が採れるように手入れされていた。

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027 京都一周トレイル3 戸寺から山幸橋・高雄へ

2010年12月18日 | 登 山

京都一周トレイル、3回目。出発は、大原・戸寺から。このコースは登山者が少なく寂しい。
鞍馬から二の瀬は、歩道のない一般道を歩く。二の瀬で案内を見過ごす。
北山コースは、山の中で集落も少ない。このコースでも登山者と殆ど出会わなかった。
沢池も寂しい感じであった。途中、霧雨が降って来た。

京都大北山の京見峠付近から京都市内を望む。あいにく雨が降り出してきた。


大原の手前、戸寺から出発した。ここから金毘羅山に登る登山口があった。江文神社。薬王坂は天ヶ岳に登る分岐。


鞍馬寺の近くに鞍馬温泉があった。一般道を二の瀬まで下り、ここから登山道(東海自然歩道)に入り向山で昼食。


向山を下ったところに賀茂川の上流にあたる山幸橋。橋を渡って氷室神社の方向に山の中に入った。


京見峠・沢の池を通り、今回の終点である栂ノ尾・槙ノ尾・高雄に着きここから京都市バスで四条烏丸へ向かった。
高雄・槇尾・栂尾は三尾(さんび)といって清滝川に沿ったのこの地の総称。京洛随一の紅葉名所であり、神護寺の
石段を上った金堂付近や深い谷の錦雲峡の眺めは最高といわれている。 今回は、紅葉シーズンが終わっていた。

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026 京都一周トレイル2  銀閣寺から瓜生山・横高山・水井山・戸寺

2010年12月12日 | 登 山

京都一周トレイル、2回目。銀閣寺道からスタート。 
比叡山に向かう途中の大鳥居付近で、宝ヶ池から伏見稲荷までの東山36峰マラソンの一団にであった。
参加者は大半が若い男女。下山できなかったので立ち止まって1100人に声援を贈った。
しかし、混雑に飲まれ、登山道を間違い往復30分以上ロスであった。


比叡山から横高山に向かう途中、玉体杉から京都市内の展望がすばらしかった



出発は、哲学の道・浄土寺橋から。すぐ背後に大文字山と、五山送り火の火床「大の文字」がはっきり見えた。


瓜生山近くで白川の言われと花崗岩切り出し場を通る。


水飲対陣跡付近で東山36峰マラソンの一団1100人と出会う。混雑に飲まれ道を間違い往復30分以上ロス
比叡山電波塔で昼食。すぐ下で出会った3人の社会人(女子グループ)もここで一緒に昼食をとった。


比叡山で、堺からこられたというグループと同じコースを進む。奥比叡ドライブウェイの下をくぐる。


登山道にはたくさんの石仏が歓迎してくれた。 横高山への登りはきつかった。



水井山・横高山はともに急な上り坂。その後の戸寺までの下りも急で長い。


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025 水越峠・青崩道から金剛山

2010年12月11日 | 登 山

前日、金剛山頂に初冠雪というニュースを聞く。今日は午後、一時雨という天気予報のため早く出発。
折りたたみ傘も入れて、青崩道コースで登る。スタートしてすぐの登山道で荒れた箇所に丸太を並べ、
土を入れ整備している同年代の方がおられた。ボランティアでほんとうに有り難いです。お礼を言って通った。
山頂付近は雪が所々に残っていた。 下山時、その雪が溶けベトベト状態、ズボンが汚れないよう注意するが効果は
無かった。こんな時スパッツが良いかも。
また山頂は強風が吹いていた。天候が崩れる兆候だ。少し早いが11時前にちはや園地の大屋根の下で弁当を食べ
すぐに来た道を引き返し下山した。

金剛山頂、国見城址から北西方面(大阪市内)を望む。眼下に富田林のPLの塔が見えている。


青崩道は水越峠トンネル手前の青崩地区からの登山道。標高900m付近から残雪が現れた。


山頂手前でかわいい雪だるまが出迎えてくれた。国見城址の時計台の真下は9月頃土砂崩れで工事中であった。


山頂の転法輪寺付近にも残雪が。  葛木神社付近の灯籠に夫婦杉。  一の鳥居付近は立派な杉木立。


ちはや園地にある大きな屋根のログハウス。ロープウェイ付近の展望台から南西方面を望む。

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024 水越峠・天狗谷道で葛城山

2010年12月05日 | 登 山

11月はじめからスズメバチの巣で閉鎖になっていた天狗谷道ルート。
インターネットで11月中に解除になったことを知り、久しぶりにこのルートで葛城山へ登った。
10組ほどの登山客に出会う。時間が早かったので普段は行かないロープ-ウェイの展望台に上がった。
眼下に大和盆地の風景が広がった。また周辺も散策した。

ロープ-ウェイ展望台から奈良県側を望む。大和三山その後方が桜井・三輪山。右最後方に三峰山・高見山。


国道309号線石川付近から葛城山・水越方面を望む。天狗谷道は、中腹より下に湧き水が出ている。


ロープ-ウェイ展望台から奈良県側を望む。大和三山(耳成山・畝傍山・天香具山)や明日香、桜井・三輪山。


昼食はいつものポイントで味噌ラーメンを作った。風がきつい寒くジャケットを羽織り、熱々のラーメンを食べた。


葛城山頂では鍋パーティーをしている30人ほどのグループが楽しくやっていた。

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023 京都一周トレイル1 伏見稲荷から銀閣寺

2010年12月04日 | 登 山

京都一周トレイル、スタート。出発は、コース通り伏見稲荷神社から東山コース。
No.1ポイントの茶店で公式コース地図を購入1800円。(コース図は4分割)


東山コースは、スタートから名所を巡っていくので写真を撮るのに忙しい。
紅葉シーズンは、すでに終わってしまったが、まだまだ美しいところが残っていた。
清水寺や南禅寺、銀閣寺付近は、すごい数の観光客でした。案内板は比較的わかりやすかった。
このコースは、行き交う人もそこそこ多く、行く先々の地点(山頂)からの展望がすばらしく良かった。

清水山242mの方から清水寺に入った。清水の舞台は観光客でいっぱい。まだまだ紅葉が美しかった。


伏見稲荷大社の稲荷山には鳥居がどんだけ、あるねん。四つ辻にある茶店で京都一周トレイルの地図を購入した。


今熊野 泉涌寺付近も紅葉が美しい、鳥戸野陵で休憩。


東山ドライブウエイが清水山の裏手にあった。その先、東山山頂公園や将軍塚付近からの展望もすばらしい。


知恩院から蹴上へ、インクラインのトンネルをくぐり抜け、すぐ右折れする。南禅寺方面には行かない。


インクラインの橋付近、琵琶湖疎水の流れ。日向大神宮から山中に。ビニールで覆われた木は、五山送り火用か。


大文字山の火床を見に行った。ここにも観光客が大勢訪れていた。火床は点在ししていた。京都市内の展望抜群。


大文字山を下ったところが銀閣寺。夕暮れ時、みやげ店の灯りが絵になる。しば漬けを土産に買った。哲学の道。

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