サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

373大台ヶ原、シロヤシオとアケボノツツジを求めて

2013年05月30日 | 登 山

5月30日、昨年より1週間早く大台ヶ原へ出かけた。
天候は、梅雨の谷間で雨こそ遭わなかったがガスが多く展望は良くなかった。
シャクナゲ平方面のシロヤシオは全く花が付いてない不作、シャクナゲも大半が散った感じだった。
大蛇では、ガスの中たった15分待っただけなのに晴れ間が広がり不動返しを撮ることが出来た。
大蛇からのシオカラ谷への道では、アケボノツツジやシロヤシオが見事に咲き誇っていて堪能できた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。

      373大台ヶ原、シロヤシオとアケボノツツジを求めて [大台ケ原・大杉谷・高見山]

大台ヶ原ドライブウェー、中間点からガス流れ出した

駐車場に到着、今朝は、平日で10台未満と少ない

登山口から日出ヶ岳へ

海の見える展望台付近、シロヤシオは開花前

日出ヶ岳山頂の一等三角点

貸切です。記念写真

大杉谷方面へ下る

今年のシャクナゲ、花期は過ぎて大半の花は散った。たまに残った美しい花

ツクバネソウは、あちこち咲き出した

シャクナゲ平

山頂から1.5km下った尾鷲湾・展望ポイント。だが今日はガスで見えません

アケボノツツジを撮って引き返す

30名程の一行とすれ違う。今日は桃の木小屋まで20km、明日は宮川第3発電所、バスで松坂へ行かれると

シャクナゲ平のシャクナゲはご覧の通り

シロヤシオも全く花が付いていません

登り返したが、山頂はガス

北西に青空が、でも一瞬 だった

展望台下で昼食、しばらく青空を待つ

ガスが流れ、正木嶺が現れる

この付近、シロヤシオが多い、咲き始めたのはこの樹だけ

正木峠への木道、シロヤシオは、やっと新芽から葉が展開

カエデの新緑、オオイタヤメイゲツ

日出ヶ岳を振り返る

正木峠から木道を下る。立ち枯れトウヒ

新緑が美しい

見上げると少し青空

立ち枯れの林に新緑

シロヤシオ、咲いているのをやっと見つけました

牛石ヶ原に桓武天皇の銅像と八咫烏

大蛇へ行く道からガスに覆われ始める

ここにもシロヤシオが咲く

振り返ると岩場の上にアケボノツツジ

ここにもアケボノツツジ

大蛇まで来たが、ガスって先端から見えない。大蛇の先端から見上げた

鎖の向こうに白いイワカガミ

先客二人、待機中。私も待った

15分ほど経って、突然、ガスが流れ晴れ間も出てきた

不動返しが出現

大蛇となりの絶壁も現れる

どんどん撮らないと、またガスが覆い消えてしまう

陽が差し明るい不動返し

大蛇の先端で

青空を入れる、遠く大峰山脈はガスの中

大蛇に不動返し

引き返すと崖にアケボノツツジ

葉より花が先


ここにもアケボノツツジ

レンゲツツジも

シロヤシオのトンネル

ガスって来た

シオカラ谷への道沿い、シロヤシオが乱れ咲き

アップにも耐える美しさ





シオカラ谷

吊り橋を渡るハイカー

ギンリョウソウ


372大峯奥駈道・北部縦走(吉野から天川川合)

2013年05月26日 | 登 山

5月23日~25日、大峯奥駈道・北部縦走して来ました。(吉野~弥山辻~天川)
GW、山友COOPERさんと行った大峯奥駈道・南部縦走(熊渡~弥山辻~熊野本宮)に続いての山行きです。
今回の山行きは、直前に4連休が取れ、またしばらく好天が続くというチャンスで直前に決めた。
北部ルートは、登山を始めた時に大峯奥駈道を歩きたくて、これまで何度か分けて歩いたことがある。
それで直前の山行きだったが小屋・テン場・水場など頭にあったので心配せず決行できた。

今回はソロで2泊3日、小屋泊とテン泊は前回より幾分軽い重量17kgのザックで出発した。
平日だったが、熊野本宮からの歩いて来られた2組の方と出合い情報交換をした。
また同じ方向で熊野本宮まで歩かれる方3組の方とも、時にご一緒しながら進んだ。
今回も、多くの山仲間と出会い好天にも恵まれ無事完走することができました。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      372大峯奥駈道・北部縦走(吉野から天川川合) [大峰山脈]

吉野へ電車で来た場合、出発は早くて8時、ここから小笹宿まで10時間はきついので車で入った。

いきなり世界遺産の吉野山です

金峰山寺、仁王門

金峰山寺、仁王門

金峰山寺、蔵王堂

高台から振り返った吉野山、観桜期は見事な眺めだろう

金峰神社にお参りし、今回の縦走の無事を祈る

なんとも、かわいい顔のような花、ユキノシタ

四寸岩山へのきつい斜面、モノレールが山頂まで続いていた

四寸岩山、山頂は西側が開け展望が良い。テン泊も可能な平地、

新緑の大峯奥駈道

二蔵宿、 前は平地でテント幕営可、水場は10分下る

二蔵宿の内部、暖炉がある避難小屋です

大天井ヶ岳

山頂から南、吉野方面。ここまで歩いてきた尾根筋が見える。

気温上昇して18℃、木陰に腰掛けて昼食(おにぎり)

五番関の女人結界門、よく見ると「女」の文字が壊されている

明るい新緑の尾根筋、風も吹き抜け爽やか

疲れた頃に岩場、鎖はありがたいが、太くて重い

洞辻茶屋、平日で閉店。ザックを下ろし、しばし休憩。茶屋のまん中を大峯奥駈道が通る

行者道を行く                        その先の行場、鐘掛岩は岩場に鎖場

鐘掛岩から素晴らしい展望。南の吉野山方面を望む。一際高い大天井ヶ岳

険しい岩場、陽だまりに咲いていたかわいい花は、イワカガミ

ピンクのカタバミ

大峯山の名所、西の覗き

西の覗き場

覗き込んで見たいが、足がすくむ怖さ

龍泉寺は、山頂の一般宿泊施設。

中に入って一休み、温かいお茶を頂きました。水も2L頂きました。ありがとうございました。

大峯山寺の立派な宿坊

大峯山寺、立派な本堂

山上ヶ岳へ、ここは通称、お花畑だが隈笹のみ繁る

修行中の坊さんが、ここから大台ヶ原方面に向いて、ホラ貝を吹く練習をしていた。

16:18小笹宿。ここまで20km程、予定より2時間ほど早く到着、疲れたので小屋で寝ます。 

小屋内は狭い定員は4人ほど。水場はすぐ外に沢が流れる。このあと奥駈道縦走の方が18:00に到着

夕食後、持参した全食料を4等分しパックに詰め直す。今回はギリギリ。

食後、夕暮れを撮りに出ると、西側に稲村ヶ岳、大日山が目前

第二日目、東が空けた尾根から美しい朝焼け、日の出は森に遮られ撮れない

5:30同宿の方と出発。冷えて5℃と寒い。ここで結界門を出ます。

朝陽が昇り明るい大峯奥駈道。平らなところには宿跡が多い

大普賢岳方向が、目の前に広がる

小普賢岳から望んだ大普賢岳、さらに遠方には八経ヶ岳、弥山

大普賢岳、山頂からは、ほぼ360度のパノラマ

西に稲村ヶ岳に大日山

山頂から南西には、釈迦ヶ岳、八経ヶ岳 、弥山とこれから続く大峯奥駈道の尾根

大普賢岳を激下りすると水太の覗き、ミツバツツジが小粒だが良いアクセントに

尾根筋を南下、東側が開けて良い眺めが続く

大普賢岳を振り返ると小普賢岳に日本岳と続く、おもしろい山並み

鎖場を通過して、七曜岳

七曜岳山頂から北西にバリゴヤノ頭に稲村ヶ岳

付近一帯に石楠花が咲く。2分咲き程度

シロヤシオ(五葉つつじ)の蕾が膨らんでいた

よく見ると、ちらほら咲くシロヤシオ

行者還岳、1547m、山頂のシャクナゲは咲き始め

山頂のシャクナゲをかき分け、尾根の西先端に進むと展望抜群のポイント有り、これから進む尾根筋

西に鉄山、頂仙岳

見下ろすと弥山に続く尾根、遠くに釈迦ヶ岳

ログハウス風の小屋、2階部屋、3室有り20名程宿泊可、トイレや水場まであるデラックスな避難小屋。

立派な行者還避難小屋の背後は行者還岳

明るい尾根道を南下するとバイケイソウがびっしりと繁殖、その次にクサタチバナの群落地、開花直前。

ヤマシャクヤクも個体数は少ないが群生地

大普賢岳が遠くになって来た

登山道の真上にミツバツツジ、終盤です

一のタワから先、行者還トンネル東口への分岐点

奥駈道出合の手前、右下の行者還トンネル西口から登山道が合流する

聖宝の宿跡、理源大師像

前を行く、大峯奥駈道縦走の青年は神奈川県から

きつい斜面の先、ついに今日の目的地・弥山に到着

すぐに弥山小屋へ、テン場使用料と水2L合わせて700円を払う

国見八方睨みにテン場有り

テン場は芝生で平坦と最高です

早速、5時だが夕飯の準備。α米のえびピラフはお湯を注いで15分、出来る直前に味噌ラーメン

食後、夕焼けを撮りに散歩。沈む夕陽が眩しい。夕陽を追いかけ狼平方向へ走った。

500m下って開けた斜面、頂仙岳の彼方に沈み行く太陽があった。 ビックリ、ここにテントが一張りあった

戻ってくるとテン場にはお月さんが出ていた。満月です

弥山神社、鳥居のシルエットが美しい

月明かりに守られ、7:30就寝

第3日目、4:20夜明け前の大台ヶ原、 日の出時刻は4:48

国見八方睨みの最先端で、日の出を待つ、神奈川の青年

国見八方睨みテン場に戻る。日の出を見守るテン泊に小屋泊された方達

さらに弥山小屋の下山口へ移動し日の出から5分、経過した太陽と赤く染まる空

八経ヶ岳山頂、今年3度目です

山頂から北東、弥山小屋に大普賢岳と幾重にも重なる山並み

山頂から東、大台ヶ原方面は水墨画のように幻想的です

明星ヶ岳に立ち寄ると山桜が咲いていた

弥山辻、5月GWに行った南部縦走は、ここから大峯奥駈道に入った、念願の大峯奥駈道を完走です。

どんどん下ると懐かしい山並み、愛する金剛山に葛城山のシルエット

カナビキ尾根の分岐点、金引橋という案内板が新設されていた

栃尾辻、左に下ると天の川温泉がある坪内へ、今回は、バスの便が便利な右下、天川川合へ

標高800m付近の鉄塔地、眼下には北角の集落、みたらい渓谷。 携帯がつながり、妻に電話。

これから弥山へ上がる一行、親子3人連れ、下山時10組以上、大きいザックを担いだ登山者と挨拶した

天川村役場と駐車場

この吊り橋を渡ると登山が終わる

吊り橋から

下山後、バス時刻まで20分程あったので、かどや食堂でかき揚げそばを食べた。

天川川合でバスに乗車、1時間で近鉄下市口駅へ

電車で吉野駅へ、ここから駐車場へ30分登るとゴールです。


近畿最高峰、八経ヶ岳山頂から


371葛城山、紅く咲き誇るツツジ

2013年05月20日 | 登 山

5月20日(月)  一年に一度、大賑わいの葛城山頂のツツジ園に出かけた。
咲き誇るツツジは、満開から少し過ぎた頃でしたが、大勢の見物客で賑わっていました。
出発時からガスに包まれていたが山頂に着く頃にガスが切れた。昼頃、再び山頂はガスに覆われた。
昼食休憩で1時間ほど待った頃、急速に回復し陽が差し始め金剛山も現れた。
つつじ園の上空には虹も現れ、つつじ園は一段と鮮やかな色合いに染まっていった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
       371葛城山、紅く咲き誇るツツジ [葛城高原・二上山]

天候の回復が遅かったので、出発を遅らせたが、往路は葛城山や金剛山はガスに覆われ姿を現さなかった。

ガスが立ちこめ蒸し暑いです

やっと、中間点だが、汗でハンカチはボトボト

山頂に着くまでに、登山道脇のツツジが見頃で楽しませてくれる





やっと、つつじ園に到着、ダイトレ道を直登

ツツジの花は満開から少し過ぎてます。アップには耐えられないが、遠目では美しい

平日だが大勢訪れています











ほとんどは中高年です

山頂側、ガラ空き

記念撮影、リモコンで

山頂ベンチで昼食中、再びガスに覆われました

ガスに覆われたつつじ園を撮りに下ります

幻想的な光景に見とれている感じです

30分ほどして、ガスが流れ出した

見る見る明るくなってきた

虹も出て来た

金剛山が徐々に出現



奈良側、青空が出て来た

金剛山、全景が現れてきた

陽が差すと、一段と鮮やかです

つつじ園の下部





下部から見上げて、お別れです

パラグライダー滑空地

大和三山が見えるよと!歓声が上がる

御所の町も

大峰山脈も

下山道のツツジの方がアップに耐える美しさ

ピンク系は一段と艶やか

新緑に朱色のツツジガ映える

ピンクと朱色の競演

陽が差すと、更に美しい





下山して駐車場付近から葛城山を見上げる、なんと青空でした。



ホタルカズラ、初めて見ました

チゴユリ

ジュウニヒトエ

ホウチャクソウ


370弥山川・双門ルートで弥山・八経ヶ岳

2013年05月19日 | 登 山

5月18日(土)弥山川・双門コース、今シーズン初で久し振りということで2~3箇所、ルート間違いをした。
幸い、すぐ気づいたので問題なかったが、絶えずテープを探して進むこのルートは緊張する。
途中、イワカガミやオオミネコザクラで癒され元気をもらい、狼平の吊り橋を見たときの喜びは格別でした。
天気予報通り青空が広がり久し振りに美しい山容の山々を見ることが出来た。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
     370弥山川・双門ルートで弥山・八経ヶ岳 [大峰山脈]

1月3日COOPERさん夫妻と訪れて以来、久し振りです。今日は夏でした。ペットボトル6本空けました。

登山口の案内板がうまくルート説明をしている

白川八丁、石ころの河原に新緑

釜滝が見えてきた

今日の釜滝、水量が多くて、水もはエメラルド色

弥山川の鉄板ダム、手前に取水口

早速、渡渉します。この先からはテープを探し何度も渡渉して行きます

次の目印・赤テープを探す。探さないまま進むとルートを見失い、最悪、遭難です

へつり部です                          その先には、一の滝

一の滝も水量多く、下部に虹ができている

やはり、青空は最高に良いですね           

ここから梯子が増える、相当きつい斜面の岩場に設置されているので、一気に高度が上がる

両側が切れ落ちたところ、木の根とロープでなんとか進める

先ほど追い抜いた一行、狼平避難小屋に泊まる予定だと、とにかく梯子の連続

梯子が設置できない地形、きつい岩場には鎖が設置されてあり助かる

鎖場の上部、邪魔する木がないので絶景です。落ちないよう必死で鎖を掴みながら撮った

真下に、弥山川の渓谷ラインが分かる

苦労して登ってきたのに、下りです

仙人テラスです。対岸が絶壁です

その左に一筋の滝、ここが双門の滝

滝をズームアップ

落石でヒン曲がった鉄棒

ザンギ平、展望抜群で休憩にもってこいです

そこから北の展望

また下って行きます

ミツバツツジが珍しい

まだまだ河原まで下る

やっと河原に下りたが、今度はルートを探すのが大変、赤テープが見えますか

河原の遡上ばかりでなく、山側にも上がります

大きな岩が河原に。以前、ここに河原小屋があった。2年前の大水害で流され跡形は一切無し

次のテープ見えますか。右上の黄色です

ここは右です

次のテープ左です

梯子が見える

右に赤テープ、鉄筋杭をステップ

垂直の岩壁に鎖と鉄筋、これが空中ブランコです

ブランコを上がって、今度は空中回廊、鉄筋の上を歩く。岩肌に鎖があるので安心です

核心部を無事通過、いっぱいかいた汗を渓流で洗い流す
吊り橋が見えると、思わずヤッターと叫んでました。 ここまで6時間弱でした。やっとです。

これからのルートは明瞭、探す必要がないので、安心して歩けスピードも上がります。あとは歩くのみ。

こんな大黒岩もあります

正面、弥山です。青空が美しい

H1800m付近の登山道

弥山神社、ここが山頂。

戻って登ってきた道を振り返る

弥山小屋前

昼食後は、八経ヶ岳へ

正面が八経ヶ岳

青空に映える立ち枯れ林

しばらくは大峯奥駈道を歩きます

両側にオオヤマレンゲ、まだまだ、冬芽の感じ。開花は、6月下旬~7月上旬とまだまだ先です

山頂直下、南に、仏生ヶ岳、孔雀岳、一際高く聳える釈迦ヶ岳

八経ヶ岳、1915m。日本百名山です

北、目の前に弥山に小屋。その先に、大普賢岳や山上ヶ岳が見える

狼平から先行するグループ。天川川合へ下ると

美しい頂仙岳

明星ヶ岳

弥山辻、GWに行った南奥駈道は、ここから南へ入った。

高崎横手出合

頂仙岳、山頂には三等三角点。石楠花が生い茂っています

山頂から北東に稲村ヶ岳や山上ヶ岳。

川合へ下山する青年グループ。わいわい楽しそうです。半袖の青年、露出肌は日焼けで赤くなってます。

カナビキ尾根の分岐点。ここから熊渡へは右に下る

1時間ほどかかって、金引橋下の分岐点に着く。熊渡まであと少し

309号線の天川川合。ヤカンのマーク、どこかローソンのマークに似ていた。店の外に水槽があります

水槽には釣り人から仕入れたアマゴやイワナがいっぱい泳いでいた。土産にイワナを買った。1匹200円。

その先に天の川とうふ店、あいにく豆腐は売り切れでした
ギンリョウソウ

イワカガミ

ウスギヨウラク、別名:ツリガネツツジ

ランの一種

バイカオウレン

オオミネコザクラ

ヒメイチゲ

石楠花

ツクバネソウ

ムロウテンナンショウ


弥山川双門コース、一の滝


369観音峰から稲村ヶ岳

2013年05月16日 | 登 山


5月16日(木)今回の山行きは、20km以上の縦走訓練とオオミネコザクラに鉄剣を見るためでした。
鉄剣は、稲村ヶ岳で出会った徳島から遠征登山に来られた方と一緒に探しに出かけた。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      369観音峰から稲村ヶ岳 [大峰山脈]

久し振りの稲村ヶ岳は、ガスっていて山頂からの展望は無かった。

6:30観音峰登山口からスタート

吊り橋を渡って真っ直ぐ、右はみたらい渓谷

ほどなく、観音の水場

約1時間で観音平休憩所、立派な東屋です

観音峰展望台、稲村ヶ岳山頂は、あいにくガスっています。天気予報は9~15時、晴れマークだが

観音峰、写真を撮ったらすぐに出発

三ツ塚、ここも写真だけ

開けた尾根から稲村ヶ岳方面が見えるのだが、ガスったまま

尾根筋に、意外とあちこちでヤマシャクヤクが咲いていた。その付近にはバイケイソウにトリカブトも

出発から3時間弱で法力峠、ここで休憩し行動食を摂る。そこに山上ヶ岳から下山の一行、挨拶を交わす。

続いて、稲村小屋の主人が大きな荷物を背負って下山、挨拶すると、水が無ければ小屋裏に流れていると
そのすぐ後から、小屋に泊まられた一行が下山してこられた。

法力峠から1時間程で、マンモス登場

山上辻に到着、稲村小屋です。小屋の前で休憩の方がお二人。うち1名の方は、まもなく稲村ヶ岳へ

その後を追って、稲村ヶ岳・大日山の往復、2時間コースに出る。昼食は、再びここへ戻ってから

尖った大日山、ガスでぼんやり

大日山は左から巻く、この片斜面のトラバース、冬期・積雪時は要注意です

大日山とキレット、シャクナゲはまだまだ蕾が見えません

稲村ヶ岳山頂の展望デッキ、徳島から遠征登山に来られた方にシャッターを押して頂く

一瞬、山上ヶ岳方面がかすかに見えただけ

その後、稲村ヶ岳から大日山に向かう途中にあるという鉄剣を探しに出かける、険しく危険地帯です

15分ほど探し回って、ついに稲村ヶ岳の鉄剣を発見。

その後、大日山へ登る、険しい所ですが木の根やロープ、階段が設置されている。展望は絵になる美しさです

大日山の山頂、二つの祠です

祠の先へ進むと、バッサリと落ちた北斜面、しかし抜群の展望でした

徳島の方は、この北の急斜面を下って行かれた、私は引き返す。全くレベルが違う。

引き返す登山道から向かい側に稲村ヶ岳

稲村ヶ岳側のキレット

キレット

大日山を過ぎれば、山上辻への戻り道はミヤコ笹が生い茂るトラバース

振り返って、大日山

稲村小屋の前で昼食、徳島の方とあれこれ山談義

山上辻は分岐点、左は法力峠へ、右は山上ヶ岳へ。徳島の方は左へ、私は右へ

分岐点の分かり易い案内板

南東に大普賢岳から七曜岳の山並み

南西には稲村ヶ岳に大日山

念仏山を左から巻くとレンゲ辻に

レンゲ辻には女人結界門、ここを上がると山上ヶ岳へ、今日は左からレンゲ谷に沿って清浄大橋へ下る

かなりの急斜面です。落石に注意

展望の良いところから、目に青葉、山ホトトギス・・・。

渡渉も何度か

標識やロープがある

新緑が美しい

渓流が美しい

レンゲ谷の登山口に出る、ここまで林道が延びている

清浄大橋を横に見て下る

母公堂、今日は締まっていました

ごろごろ水、採水場

みたらい渓谷遊歩道を観音峰登山口まで下る

最後800mほど、舗装道路沿いを下る

吊り橋が見えて、やっと、ゴールです

車で洞川温泉へ戻る

今日は、平日で遅いためかガラ空きです、外には露天風呂も

オオミネコザクラ、険しい崖に咲く。 今日はこの花を求めての山行きでした

崖の上です。望遠で撮った

チゴユリ

キケマン

ヒトリシズカ

ミヤマハコベ

スミレ

ハシリドコロ

エンレイソウ

ヤマシャクヤク

ワチガイソウ

コガネネコノメソウ

キンキエンゴサク

ヒメイチゲ

ハルトラノオ

ネコノメソウ

ムロウナンテンショウ

ニリンソウ

ツクバネウツギ

ヤマルリソウ

ツルカノコソウ


368新緑の荒島岳&山開き(芽吹祭)

2013年05月12日 | 登 山

5月12日(日)  今年初の日本百名山は、福井の荒島岳へ登りました。
片道280kmと遠方なので前日に着き駐車場でテント泊と予定して出かけた。
しかし雨が止まず車中泊となる。夜7時に就寝し翌朝4時まで熟睡した。
当日は晴天、雲一つ無い青空となった。ブナの新緑に山野草、ギフチョウそして白山などの展望と期待通りの
山行きとなった。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。

     368新緑の荒島岳&山開き(芽吹祭) [北陸]

日本百名山、No.88、荒島岳、1523m、福井県  これで12座目です

前日、夕刻に到着。結局一日雨で滋賀県の横山岳は寄らず、駐車場でのテン泊も中止して車中泊。

夕方やっと雨が上がり夕焼けです。

登山口の案内マップ、公衆トイレに登山届ポスト有り、駐車場は50台ほどが2箇所有って無料。

朝、6時前に出発。まだガスっています。

元スキー場内のごろ石の多い急斜面を上り詰めると登山口、まだガスっています。

どことなく幻想的なブナ林

登山口からは、ブナの新緑。ほどなく青空が広がる

ブナ林の樹間から差し込む朝陽が眩しい

明るいブナ林の中を進む

振り返ると雲海が

これがトトロの木か、前に案内板有り「

標高980m付近の白山ベンチから北、白山連峰が雪をいただいている

1000mを越えてくるとブナも芽吹き出したところで、新緑はまだ少し先

シャクナゲ平にマンサクが満開

高度を上げると残雪が目立ってきた。登山道はほとんど融けて問題なし

タムシバがあちこちで咲いていた

濃いピンク、背丈の低いショウジョウバカマが咲き乱れています

前荒島とは、にせピークのことか

谷筋に残雪模様が美しい

登山道を見下ろすと前荒島の遠方には白山連峰

更に高度を上げると、打波川谷の奥に白山連峰の景色が美しい

山頂手前、ダケカンバが芽吹き直前

荒島岳山頂です

山頂の方位盤、カラーで見やすいです

方位盤の中心は、可視マップ。なかなか分かり易い

荒島大権現祠

山頂からは素晴らしい展望が広がる。北東に白山連峰

南に能郷白山、冠山などの越美山脈が並ぶ、その左遠くかすかに御在所岳

東に御嶽山、その北には乗鞍高原

今年初の日本百名山、これで12座目

右は乗鞍高原、左の遠方には北アルプスの槍ヶ岳や穂高岳が見えた

キクザキイチゲ、登りでは花は閉じて蕾のため何か分からなかった

これから行くシャクナゲ平と小荒島岳

シャクナゲ平、大勢休憩しています。今日は山開き、地元ニュースによると300名が記念登山したと

小荒島岳から荒島岳を望む

この山頂、花はないがギフチョウが飛び交っていた

小荒島岳からシャクナゲ平の区間にはイワウチワが咲き乱れギフチョウも飛び交っていました。

残雪のブナ林が美しい

白いイワウチワも

樹幹から白山が見えると最高です

額縁のような風景です

眼下は大野市街

オオカメノキの花

12時過ぎだが、一団が登ってこられました

元スキー場内の登山ルートはごろ石の急斜面、駐車場が見えると終わりです

帰路158号線から振り返って荒島岳。見えているのは小荒島岳

その先、大野市乾側地区の農道や畔道には一面ピンクのシバザクラが咲いていました。

南条SAで、越前そば特盛りを注文。これを食べたく我慢してました。(おろし大根に薬味、汁もぶっかけて頂きます)


2013/05/12 荒島岳




367金剛山、カトラ谷情報 その五(2013/05/09)

2013年05月09日 | 登 山

5月9日(木)、カトラ谷情報その五です。カトラ谷・お花畑のニリンソウは満開で見事でした。
一輪目と二輪目の花が並んで咲いています。
そのニリンソウの群生地に一際大きな花のイチリンソウが咲いています。
平日ですが、たくさんのハイカーが訪れ、あちこちで歓声が上がっていました。
お花畑ではヤマシャクヤクやユキザサが咲き始めました。今回でカトラ谷情報は終わりです。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
      367金剛山、カトラ谷情報 その五(2013/05/09) [金剛山・岩湧山]

ニリンソウ満開のカトラ谷・お花畑は、今が見頃です。

気温がぐんぐん上昇し、昼過ぎの山頂は21℃と暑かったです。

国見城址広場の金剛桜も7分咲です

転法輪寺のしだれ桜も満開です。

ブナの新緑

青崩道の登山道から大阪市内に六甲の山並みが見えます

カトラ谷登山口です

カトラ谷の危険地帯、この先に梯子有り

カトラ谷の水場、冷たく美味しい

広場下、千早本道の下山口に咲く山桜

山頂の国見城址広場でお弁当

裏参道のブナ林から葛城山を望む

ちはや園地の周遊道

ちはや園地、周遊道の南端(自然ミュージアムのすぐ上),大峯ビューポイントから

金剛山ロープウェイ駅の上から

ちはや園地・展望台下で、山桜をバックに

ここから、カトラ谷・お花畑です



ニリンソウの中で一際大きな花、イチリンソウです。葉も大きく切れ込みが深い、









下から透かし撮り





ニリンソウとキジムシロ、白と黄色の競演









キンキエンコサク

バイケイソウに守られて

カトラ谷の水場に根を下ろして



お地蔵さんに守られて

ニリンソウ

イチリンソウ、花も葉も大きく、葉の切れ込みが深い

フデリンドウ

カキドオシ

ニガイチゴ

ムロウテンナンショウ

エイザンスミレ、深い切れ込みの葉

ラショウモンカズラはカキドオシの大きいサイズか

シロバナネコノメ

クサイチゴ

ヒトリシズカ

ツルカノコソウ

タニギキョウ

タチツボスミレ

ヤマシャクヤク、早くも開いた株、ほとんどは蕾です

キンキヒョウタンボク

キランソウ

ツクバネソウ

サイコクサバノオ

ユキザサ

コガネネコノメソウ

カテンソウ

ショウジョウバカマは、ほとんど見られません

キケマン

ユキザサ群生&蕾

ミヤマハコベ

カタバミ

ハルトラノオ

ヤマルリソウ

カタクリも終盤です

ヘビイチゴ

ニョイスミレ

ヤマブキソウ

オオバナノエンレイソウ

ミヤコアオイ

シラネアオイ

ムラサキケマン

石楠花の蜜を吸うギフチョウ

クリンソウまだまだこれからです

シハイスミレ

ジロボウエンゴサク

アケビの雌花と雄花

ハナイカダ

ツクバキンモンソウ

チゴユリ


366大峯奥駈道・南部縦走・3泊4日

2013年05月06日 | 登 山

5月3日(金)~6日(月)今年のゴールデンウィークは念願の大峯南奥駈道(熊渡~明星ヶ岳~熊野本宮大社)を
山友COOPERさんと一緒にテントを担いで歩いてきました。3泊4日、長くつらいアップダウンの繰り返しでした。
多くの仲間と出会い勇気をもらい好天にも恵まれ無事完走することができました。今、その達成感に浸っています。
同行したCOOPERさんには大変お世話になりました。
COOPERさんの緻密で周到な準備・計画があったからできた山行きだったと感謝しています。

詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい。
            366大峯奥駈道・南部縦走・3泊4日 [大峰山脈]

最終目的地の熊野本宮大社へ着きました。

5月3日、第一日目、近鉄・下市口から天川村川合へノンストップバスは満席です。ここに大阪の青年います。

熊渡・登山口からスタートします

カナビキ尾根に合流する。ここで昼食休憩

高崎横手分岐、当初は左へ進み狼平、弥山へ上がり、そこから大峯奥駈道を歩くはずが、パスして右へ

登るに連れ、登山道には霧氷が落ち、八経ヶ岳や明星ヶ岳はうっすら白い。小雪も舞っていた。

昨年、弥山川や槍ヶ岳で出会った方にまたまた出会う。ブログを見て頂いていたようでこの計画ご存じでした。
登山道が落ちて来た樹氷で白い

弥山辻、いよいよ大峯奥駈道がスタート

明星ヶ岳からは険しいルート、足元が雪で濡れ滑り易い。

猫の頭のような山容は、七面山です

崩れている箇所が続くトラバースは慎重に

カラハッソウ谷

楊子の森、尾根に沿って 進む

楊子の宿に荷物を置き、寝床を確保してから、水場へ向かう。4分程で水場

そこには鹿が数頭いました

楊子の宿小屋は大賑わい。1階5名、2階4名、テント4名。隣のおじさんは奥駈道の主のように詳しい方だった。

少し遅れて到着した大阪からの青年は、行者還りトンネル西口まで歩きそこから大峯奥駈道に乗ったと。凄い。
食後、七面山に沈む夕陽を捕らえた

5月4日、第二日目、4:45出発です。青年達は夢の中か。前夜、同室の方のイビキをたくさん聞き寝不足です。

早朝はガスが覆っています

このあとソロの女性に抜かれる。この方、同じルートで熊野本宮を目指していると。

孔雀ノ覗、南東側に大きく切れ落ちている

前方は釈迦ヶ岳、山頂のガスが徐々に流れてきた

釈迦ヶ岳は目前だが、尾根が険しく手間取る。橡ノ鼻という、巨石の下に仏像があった。前方は鋭く切れ落ちている

この付近、両部わけか、険しい路。岩をすり抜けるよう進む

大峰山脈一の名峰、釈迦ヶ岳、ついに青空が出て来た

北方には七面山

この先の千丈平でテン泊された方達とすれ違う

まだまだ天候がスッキリしません。予報では今日が寒気が入り山間部で雨が降るとあった

ついに釈迦ヶ岳山頂に立つ、大きな釈迦如来像・青銅製は強力・岡田雅行氏が大正3年に担ぎ上げたと言われる。

錫杖に一等三角点。北に明星ヶ岳その先の八経ヶ岳は雲の中

千丈平のかくし水、ここでたっぷり命の水を確保する

水場近くにテント場、連休初日で賑やかです

青色の深仙ノ宿が見えてきた。手前はお堂

釈迦ヶ岳を振り返る

太古の辻、ここからが南奥駈道、左に下ると前鬼

この付近の落葉樹の芽吹きはまだまだこの先

幻想的な山並みです

石楠花岳、山頂の険しい尾根には石楠花がびっしり、まだまだ蕾は小さいが開花すれば見事でしょう

嫁越峠 、なにやら謂われがありそうです

地蔵岳から下った所で昼食

南東側は、自然林と濃い緑の人工林でコントラストが美しい。険しい所は自然林を残し山崩れを起こさない工夫か

滝川辻

正面に涅槃岳、綺麗です。濃いピンク色のミツバツツジ

ヒメシャラの林を行く。樹皮がすべすべで赤い

似たような地形が続く

持経ノ宿、左に見えるくみ置きの水ボトル。この水を頂けるが、ザックをデポし400m下の持経ノ水場まで汲みに行く

持経ノ宿・水場、勢いよく流れていた

ミツバツツジが美しい、何枚も撮りまくる

予定はこの先、行仙ノ宿でしたがあと3時間以上もかかるため断念

平治の宿、到着です。

ここでテン泊します。ここは携帯繋がる

夕食は、α米の親子丼。 明日の朝食はわさび茶漬け

宿入口で調理中の人、聞くとトレランの方で仲間は行仙ノ宿まで行ったと。明日早く出発して追いつく予定だと

トレランの方は吉野から勝浦まで150kmを走破すると、荷物は徹底した軽量化を図り、固形燃料にカップが鍋

ガスカーカートリッジやバーナー、コフェルが不要になると。燃料2個、6分で湯が沸くと

沈む夕陽

5月5日、第三日目、早朝4時前、テント内は仕度中

転法輪岳への途中で日の出

倶利迦羅岳への険しい登り、鎖場です

またもトレランの青年達、軽量ザックだがテントも食料も入っていると

ミツバツツジ

陽が昇り、幾重にも重なる山並みは幻想的です

行仙岳への長ーい登り

行仙岳山頂には電波塔、携帯繋がった

行仙岳山頂から

行仙の宿、ここで水を頂きました。水場は10分下ると。宿泊は1000円

地蔵岳への険しい険しい鎖場に咲くバイカオウレン。かわいい花です

地蔵岳の下り、地図に危険マークがあったがその通り、納得の鎖場です

塔ノ谷峠(貝吹金剛)付近、眼下には21世紀の森が見える

水場は下り15分、往復すると45分は要するだろう

世界遺産の大きな記念碑、なんと誇らしげな石か

展望デッキ

玉置山

玉置神社、境内の水場(社務所前)でペットボトル4本、2.5Lとたっぷり頂く。今晩と明日の命の水です

水場の近くで咲いていたヒメレンゲ

石楠花が咲く玉置神社・本殿。境内には樹齢3000年という古木もある

ミツバツツジとレンゲツツジの競演

大峯奥駈道の大きく立派な案内図

玉置辻でテン泊

夕食は麻婆茄子丼。 ご飯も味噌汁も熱湯を注ぐだけ、高いが軽量で便利です

今晩は全部で6張りでした

5月6日、第四日目は早朝、3時半の出発予定。 2時前からごそごそ旅仕度をしてました。

登山道の切れ間から朝焼けです。 美しいグラデーション

大森山三角点にツェルト式テントが一張り。凄く軽量のようだ。調べるとファイントラックのツェルトⅡ、320gだと

五大尊岳 山頂からの展望

アカヤシオです、ほとんど散った感じ

こんな感じで大峯奥駈道を歩いてました

どんどん標高が下がって、眼下に大きく蛇行する熊野川が見えてきた

山在峠で休憩する大阪の青年

もう登りは勘弁して欲しいが、まだまだアップダウンが続いた

石楠花が咲く七越峰から

ついに備崎、熊野川の河原へ下る

熊野川を渡る大阪の青年達

私も渡ったが膝上まで浸かった

ついにGOOL!熊野本宮大社です。ここで初めてCOOPERさんとツーショットです

渡瀬温泉に浸かって4日間の汚れを落とす。ここから特急バスでJR白浜駅へ

連休最終日、特急くろしお28号は新宮始発で白浜駅では自由席は満席だった。大阪の青年と同乗した。