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サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

188雪の金剛山・千早峠からダイトレ・文珠尾道

2012年01月16日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
         188雪の金剛山・千早峠からダイトレ・文珠尾道 [金剛山・岩湧山]


今年6回目の金剛山。今日は千早赤阪村・馬場谷付近から池の川谷林道で千早峠へ、ダイトレ道に合流し久留野峠
伏見峠を経て金剛山・千早園地へと登った。昼食後は展望台から文珠岩屋まで進み、ここから文珠尾道で馬場谷へと下山した。
出発点から反時計回りに一周するコースであった。スタートまもなくの林道で犬を連れた青年と出合う。ほぼ同じコースを歩くという。
追いつ追われつで、ちはや園地まで一緒した。ダイトレ道には数センチの残雪があり、凍って固まった状態。下りの階段は滑りやすく
アイゼンが役に立った。中葛城山付近で、逆回りされている年配の方と出会い言葉を交わす。
雲一色の天候だったが中葛城山や、ちはや園地展望台からは、大峯山系の山並みがくっきり浮かび上がっていた。

中葛城山付近から南東方向に大峰山系の山並みが素晴らしい。弥山山頂は一際、白かった。

ちはや園地・展望台(標高1070m)から南東方向に大峰山系の山並みが素晴らしかった。

池の川谷林道を進む、林業ガレージの先で2分岐、3分岐点有り

池の川谷のせせらぎ
 
千早峠からダイトレ道で金剛山へ、中葛城山付近まで、ダイトレ道のすぐ近くを新しい林道工事の音がしていた。
 
中葛城山、この付近南側の展望が素晴らしい。今日は雲一色だったが、以外にも遠く大峰の山並みがはっきり浮かんでいた。
 
伏見峠、ちはや園地・金剛山キャンプ場

ちはや園地の大屋根広場で昼食をとった。


ちはや園地・展望台から西南西方向の山並み、岩湧山や和泉山脈

文珠岩屋          文珠岩屋のすぐ下から文珠尾道が始まる。


187雪の金剛山・氷結のモミジ谷

2012年01月15日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
        187雪の金剛山・氷結のモミジ谷 [金剛山・岩湧山]


今年5回目の金剛山。一週間前に初めてモミジ谷コースを登ったので2回目となる。その時はモミジ谷入口で井手さんに出会い、
コースの全てをガイドして頂いた。今回は単独行。果たして一人で登れるかトライしてみた。
今日もモミジ谷入口で親切な方に一緒に行きましょうかと声をかけていただいた。理由を言って丁重に断った。
登りは分岐点で2回迷ったが、地図とコンパス、案内用テープを見つけるなどしてクリアーできた。下りは、全く心配なくコースを進めた。
初めて自分の判断で登れたので一安心。時間が早かったので昼食はとらずに下山した。
途中、沢や小滝の写真もたくさん撮れ収穫の大きい山行きでした。

金剛の水汲み場                モミジ谷に下りた所


豊富な水が沢に流れ、変化に富んだ地形で沢の表情が刻々と変わる。


今日は、三脚なしで撮影。手振れあります。シャッター速度は0.6秒~0.8秒




渡渉を繰り返すが、靴はそれほど濡れない。ただアイゼンを付けているので岩で滑りやすい

氷結したつららが、おもしろい



この付近、ブナ林。秋の紅葉が楽しみです。
 


 
標高900m付近に大きな滝と堰堤。飛び散った水滴で周囲の岩場は広範囲に氷結


川面の凍りも、気温がゆるんだため、おもしろい模様の氷
 
 モミジ谷の最上部、標高950mほど、ここから尾根にあがる。ピンクのテープが目印
 
国見城址広場からの視界は良くない。日曜日は、大勢の方が登ってくる。 雪が降らず成長の止まった、かまくら

今日は、山頂でしばしの休憩だけ。 昼食はせずに下山した。金剛山頂を右に巻いて一の鳥居手前まで進む。

下山は、モミジ谷支流の方に降りる。 最初の下山口が分かり難い。 尾根道へ入ると後は、尾根に沿って下山するのみ。


186雪の観音峯・みたらい渓谷 & 洞川温泉

2012年01月14日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。  
    186雪の観音峯・みたらい渓谷 & 洞川温泉 [大峰山脈]

2ヶ月ぶりに、天川村の観音峯に登った。稲村ヶ岳の前衛山であるのに、小雪が舞い散る天気で全く視界が無かった。
山頂付近の積雪は50cmほど、先行者の踏み跡がトレースできたので比較的スムースに登れた。
山頂で霧氷の写真を撮っていたら、先週、三峰山の山頂で出会った方に、偶然にも観音峯山頂で出会った。
下山時、スノーシューを付けたグループとすれ違った。それは意外と大きく坂はきつそうだった。
下山後は、みたらい渓谷・滝の写真を撮りに行ったが水量が少なく良い写真は得られなかった。
帰路、洞川温泉に立ち寄った。雪道でかお客さんは少なかった。さらに黒滝村の御吉野温泉にも初めて立ち寄った。


観音峯山頂、ここで先週、三峰山で出会った方と偶然再会。下った東屋で食事を共にした。
 
スノーシューをはいたグループとすれ違う。

山頂付近の霧氷

霧氷のトンネル



観音峯展望台

11時30分ごろ神社跡の東屋で昼食をとる                 観音の水を汲んで帰る
 
下山するが、引き続き、みたらい渓谷へ足を延ばした

光の滝

みたらい渓谷遊歩道の山側があちこちで氷結していた。
 

  

観音峯登山口の休憩所と駐車場      洞川温泉ゲート               洞川温泉センター

洞川温泉¥600                            露天風呂は雪景色、雪を口に入れてみた

黒滝村、道の駅から1kmほど入ったところに黒滝・森物語村がある。その一角に御吉野の湯(みよしののゆ)

ここは、ガラ空き。営業は金土日祝なので注意。脱衣場に更衣ロッカーが無い。


185明日香ファミリーハイキング & かもきみの湯

2012年01月12日 | 登 山

今回の地図やコースタイム等の山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       185明日香ファミリーハイキング & かもきみの湯 [近畿]

普段は一人で山行きですが、この日ばかりは家庭サービス。
いままで行った山行きの中から、女性陣に喜ばれそうなプランを立てた。
出発は遅く、ちょっとハイキングをして、美味しいものを食べ、温泉にゆったりつかり、お土産や新鮮な野菜を買って帰るというもの。

大泉緑地、朝の気温-1℃ 、今朝の日の出時間は、7:10    朝焼けのサルスベリの木肌

夜明け前、東の山は二上山        この展望塔から日の出を撮った

大泉池、枯れたハスが朝陽に染まった

梅本とうふ店                                             梅本とうふ店から金剛山を望む

道の駅 かなん、               梅本とうふ店、売り切れ多いので午前中に立ち寄ってよって購入、豆腐ドーナツ   

かなんで買った野菜                       梅本とうふで店で買った品
 
甘樫の丘、東の展望台、高校の遠足で次々と登ってくる

甘樫の丘から畝傍山に遠く、二上山 
 
高松塚古墳

ログハウス風のステーキハウス『わだきん』

ハンバーグステーキ              ポークカツ                   わだきん


かもきみの湯


   
一言主神社                        本殿と境内、大イチョウの木
 


184雪の金剛山・人気の妙見谷から文珠尾根

2012年01月09日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。  
     184雪の金剛山・人気の妙見谷から文珠尾根 [金剛山・岩湧山]

今年4回目の金剛山。もちろん沢コースで滝の氷瀑を期待して出かけた。
今日の妙見谷道、入口の気温が2℃と高く妙見滝は氷結も全く無かった。
しかし、このコースは次々いろいろな小滝が現れるので写真を撮るのには楽しい。
また登るにつれ、沢にはいろいろな形の氷結が現れた。
水量が豊富で次々現れる滝ごとに三脚を立て撮ったので、登りに3時間ほど費やした。
厳寒期には、すごい氷結や氷瀑が期待できる。
ただその際は、沢沿いの道がいたるところで凍結てし滑りやすいので十分注意をする必要があります。
下山道は文珠尾根ルート、ここは初めてのルート。
植林帯の尾根道だが変化に富んでいてここも楽しかった。
千早赤阪村・鱒釣り場から、バス道を300mくだった所に妙見谷入口、車止めあり、20分ほどで沢に降りる
 
しばらくすると妙見滝の標識、りっぱな滝が現れる。これ以降、次々と小滝が現れる


今日は、カメラを三脚に固定し、シャッター速度優先モードでいろいろ撮影してみた。
妙見の滝 落差10m   Tv 0.8、F/25               Tv 1/1600、F/4.5

Tv 1、F/18                      Tv 0.8、F/32                Tv 0.8、F/22

今日の妙見谷の気温は2℃~0℃、岩肌が濡れていたので滑る心配は少なかった。寒冷期は凍結に要注意です。

Tv 0.8、F/22                          Tv 0.8、F/25

Tv 1/1600、 F/4.5                        Tv 0.8、F/25

 Tv1、F/32                               Tv1、F/25

Tv1、F/25                                              Tv1、F/22

 
山頂に近づくにつれ、沢に流木に氷結が現れだした。


標高1000m近くまで水が流れていた。

国見城址広場、雪だるまが、あちこちに出来楽しい。

国見城址広場の南東、階段の横に餌場がある。ここにに野鳥(シジュウカラとゴジュウカラ)が頻繁にやってくる。

今年4回目の金剛山、かまくらが日ごとに大きくなっている。今日は子どもが中へ入り遊んでいた。寒さが和らいだ感じの広場


下山は文珠尾根道(千早本道とロープウェイの中間付近)、植林帯だが展望があり楽しいコースだ。

下山の100mほど手前に水汲み場と靴洗い場があった。バス道に出ると10mほど下に馬場谷の水汲み場がある


183三峰山・青空出て八丁平に高見山が最高 & ひめしの湯

2012年01月08日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       183三峰山・青空出て八丁平に高見山が最高 & ひめしの湯 [赤目・倶留尊高原]


山頂に着くとなんと晴れ間が出て来た。八丁平へ下るとさらに青空が広がった。嬉しくて八丁平をあちこち歩き回り写真を撮りまくった。
高見山のビューポイントからも見えたが、余りにも小さいので引き返し、ゆりわれ登山口方面の高見山ビューポイントまで20分ほど歩いた。
そこは深い新雪、膝近くまで雪に入るがラッセルして進んだ。


三峰山山頂付近の尾根道、まさに霧氷のトンネル

山頂から倶留尊山・古光山等の展望よし

丁平から南西方面、台山脈に遠く大峰山系(山上ヶ岳・八経ヶ岳・釈迦ヶ岳)

三峰峠付近

八丁平から南西方面に、台山脈に遠く大峰山系の山上ヶ岳に八経ヶ岳、釈迦ヶ岳
 
八丁平正面の山

八丁平から三峰峠への点(高見山ビューポイント)      八丁平の霧氷

ゆりわれ登山口の方へ、15分ほど新雪をラッセルしながら行くと樹間から、きれいな山容の高見山が現れた。

八丁平

八丁平の南、霧氷の世界

八丁平

三峰峠直下、奈良交通の霧氷号で来られた方達か? 20名以上の方とすれ違う

針のように発達した霧氷

不動滝、あいにく氷瀑にはほど遠い。上部がほんの少し氷結していただけ 

不動の滝の上部に氷結が見られる、

帰路、少し足を延ばして、みつえ温泉・姫石の湯に行った。ここは初めて入る温泉です。

駐車場は満車だったが温泉内はそれほどでもなかった。露天風呂、つぼ風呂が素晴らしく貸切状態でのんびり、ゆったりつかった。




182金剛山・新雪モミジ谷の氷瀑 & かもきみの湯

2012年01月07日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       182金剛山・新雪モミジ谷の氷瀑 & かもきみの湯 [金剛山・岩湧山]

本年、3回目の金剛山は、水越峠からダイトレ道に入りモミジ谷道で山頂を目指した。
もちろん滝の氷瀑を撮るのが主目的。
初めてのコースだが雪道なら踏み跡を頼れば何とかなるだろうと思い少し遅く出発した。
ガンドガコバ林道のカヤンボ分岐から先、モミジ谷に下るところで迷っていたところ、
運良く同じルートで登られる方に出合った。いつものように、無理を言ってご一緒させて頂いた。

下の滝はほとんど凍っていない           上部は氷瀑らしい感じ、この日、気温-2℃まだまだ厳寒期にほど遠い

川べりの氷結

モミジ谷途中に2箇所、分岐点有り、今回はその分岐を右にとった。標高1000m付近まで沢に水がある

標高1000m付近から樹氷と隈笹と雪の世界

昼食時、晴れ間が広がる瞬間をパチリ

一瞬の強い風で樹氷が落ちて来た瞬間をパチリ

国見城址広場                  ここにもかわいい雪だるま       つららは30cm以上

久しぶりに六甲山脈や大阪市内y神戸の高層ビル群が見えた

餌台の餌を求めてにシジュウカラやゴジュウカラが頻繁に寄って来た瞬間をパチリ

下山時、晴れ間が出てきた。青空が樹氷の世界を一段と美しく引き立たせてくれる

モミジ谷道の上部は尾根道、結構斜度があった

モミジ谷の終盤、雪もシャーベット状


ガンドコバ林道の合流点に雪だるま、みかんのタレ目はかわいい。 朝は無かった。 金剛の水汲み場凍っていません。

下山時、15:06頃ガンドガコバ林道から葛城山方面、青空が広がって美しかった。

下山後、20分ほど走ったら、かもきみの湯が有ります。500円安いです。いろんな湯がありゆっくり出来ます。

かもきみの湯からの帰路、夕暮れ時の大和三山   17:00頃

泉北の井手さん、今日一日、ほとんどのコースを付き合って頂き、本当にありがとうございました。
おかげさまで、初めてのモミジ谷道を安全に間違うことなく歩けました。
2月の厳寒期、今度は一人で登ってみます。


181雪の金剛山・ツツジオ谷の氷瀑

2012年01月05日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
            181雪の金剛山・ツツジオ谷の氷瀑 [金剛山・岩湧山]

正月休み5日目、金剛山に氷瀑の写真を撮りに出かけた。
モミジ谷に大きな氷瀑が出来ているとヤマレコにあったが出発が遅れたので、今日はツツジオ谷・腰折れ滝の
氷瀑を見に行った。滝が凍る光景は初めて見るが、どこか神秘的で勢いがあり美しかった。

千早赤阪村・千早の鱒釣り場付近に駐車、金剛山登山口まで舗装道を下り、カトラ方面へ分岐。
標高600m、谷の手前・分岐を右に入るとツツジオ谷。今日は入口から積雪有り。

ツツジオ谷は次第に滑りやすくなり、二の滝手前でアイゼンを付ける。二の滝は残念ながら凍っていない。
その次、腰折れ滝は落差5mほど、規模は小さいが、流れの両側が見事に凍り付き、氷瀑となっていた。

今日初めて、三脚を立て撮影した。

足下に、温もりのあるミニ氷瀑
 
尾根に上がると登山道に地蔵様が帽子を被っていた。             食事をしていると欲しそうに寄ってきた柴犬。
 
国見城址広場

昨晩は冷え込んだようで霧氷が美しい

国見城址広場の金剛桜の木も真っ白

かまくらも成長した感じ

ロープウェイ方面の道沿い、霧氷が成長している


寺谷道の水汲み場の針状の霧氷が美しい

登山道からコンクリート舗装道になったのでアイゼンを外すが橋の上は凍結していて滑りやすい。ストックが役だった。


180大パノラマの播磨アルプス ・ 高御位山から桶居山縦走

2012年01月04日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
      180大パノラマの播磨アルプス・高御位山から桶居山

正月休み、4日目は青春18切符の残りをつかって遠出をした。
関西・日帰り山歩きベスト100から播磨アルプスを選んだ。
ここは、標高が300m程度と低山ではあるがコースのほとんどから展望が楽しめた。
杉や檜の植林が無く、低い松程度、全山が岩山であちこち岩場の上り下りがあった。

太閤岩、羽柴秀吉がここに腰を下ろし采配をふるったと説明書きがあった。

右の山が高御位山、反射電波塔が設置されていた。                           高御位山山頂、

高御位山山頂の手前、71歳のベテラン登山家に出会い、鷹巣山までガイドしてもらう
 
高御位山頂付近は、結構登山者が多く賑やかだった。播磨アルプスには20余りの登山ルートがあった。

鷹ノ巣山付近一帯は、2011/01/24に起こった山火事で木が焦げている 。

煙突は、神戸製鋼所・加古川工場

鷹ノ巣山から引き返して少し下った所に桶居山の分岐標識がある。       尾根のあちこちで山つつじが咲いていた

一際、尖った山が、桶居山。今日のコースでは最大の傾斜。この付近では、誰にも会わなかった。

桶居山山頂からパノラマ写真



南西の方向に家島諸島が見えた。

とにかく岩場が多いが、以外と滑りにくい岩肌だった。 

縦走路の終盤 標高100mの尾根道から

今日は高御位山へ登る尾根道で、71歳のベテラン登山家の男性と出合う。
その方は、定年後、60歳から65歳までに百名山に登ったという。1時間ほど鷹ノ巣山まで案内してもらった。
その間、百名山の山行きについて、秘訣をあれこれ伺った。

①天候をよく調べ無理をしない。 ②地図とコンパスを必ず持参  ③朝早く出発する ④縦走しないで、ピストンで戻る。
⑤若い時にしんどい山に登る   ⑥北海道の百名山はきつい  ⑦北海道は熊除けの鈴を付ける ⑧日帰り中心に登る
⑨非常用ツェルトや一泊できる非常食を入れ、40Lのザックで12~13kg ⑩テント生活に慣れ自炊の訓練をする
⑪速乾性のシャツを着る ⑫1時間~1時間半で一回休憩、長くても5分の休憩 ⑬ゆっくりペースで小幅で登る
⑭普段、ジョギングやウォーキングで鍛えておく ⑮車で移動し、付近をまとめて登る・・・


179雪の金剛山、青崩道ピストン

2012年01月03日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
      179雪の金剛山、青崩道ピストン [金剛山・岩湧山]    

1月3日、三が日登山の最終日は金剛山に登った。昨日、岩湧山で雪が降っていたので金剛山の積雪を
期待して登ったが2cm程度ですこしがっかり。山頂の気温は、-5℃、青空が広がり無風で暖かく感じた。
休憩後、葛木神社へ初詣に行き、新年の無事と平安を祈願し11時に下山した。やはり登山者が多かった。

6時50分水越峠から日の出を撮ろうとしたが、あいにく雲が・・・

登山道、今日の積雪は700m付近から

セト:895m 休憩ポイント

国見城址広場。  この付近には、霧氷が見られる 標高1050m


金剛山転法輪寺

葛木神社

参拝道に夫婦杉                            葛木神社から下った所、葛城山頂もうっすら雪景色


178うっすら雪景色の岩湧山

2012年01月02日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
      178うっすら雪景色の岩湧山 [金剛山・岩湧山]

1月2日、一ヶ月ぶりに岩湧山に登った。
河内長野・青葉台付近で雨がポツリポツリ降り出し、岩湧寺に着いた頃にはみぞれから雪になっていた。
雪では山頂で長居は出来ないので、荷物をほとんど車中へ置いて出発した。

急坂の道入口                    風雪が強くなってきた         東峰:尾根に上がったところ

急坂の道、急階段が多い                      ブナの自然林付近は落葉で明るい

山頂手前の丸太階段              山頂                      少し西に下った展望広場

今日の岩湧山頂は風が強く、展望は無かった。

岩湧山 標高897.7m               休憩ベンチ積雪1cm          

山頂展望場所にある4方面の景観案内

下山道

いわわきの道・中程にある展望デッキ。今日一番、ここから、北方面の展望が良かった。

展望デッキから

岩湧山頂は、一面雲に覆われているが下界(大阪市内)は晴れ間が広がり光っていた。

東方面、金剛・葛城山脈に二上山、生駒山脈

岩湧寺境内の六体のお地蔵様                岩湧寺・多宝塔と石燈籠


下山後、四季彩館に立ち寄ったらなんと、30分程前に出会った方がそこで休憩されていた。
いろいろ登山の経験が豊富な方で穂高や北アルプスの登山について伺った。山談義に夢中になり1時間ほど話し込んでいた。
その方は、加賀田の神納バス停から歩いて来られたというので、一緒に車に乗って下った。

後日、この方からお礼の手紙と三角つまようじをいただきました。恐縮です。ありがとうございました。
河内長野市内で、つまようじを製造されている(株)広栄社の社長さんでした。


176初日の出は二上山へ  177初登山は葛城山へ

2012年01月01日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       176二上山、初日の出 [葛城高原・二上山]
       177初登山は、葛城山 [葛城高原・二上山]

2012年1月1日 午前7時13分初日の出を二上山・雌岳山頂より拝む。

6:50日の出前、 東の空にはうすい雲があり、あきらめていたその時、7:08に初日の出が登り、山頂は歓声に包まれた。

山頂には300~500人が初日の出を見ようと固唾を飲んで見守っていた。

万葉の森・駐車場は満車、竹ノ内街道の上り車線が駐車場になっていた。 帰路の途中で二上山を振り返る。

8:00過ぎに帰宅。朝食を家族そろっていただき、しばし休憩の後、初登山に出かけた。


10:50自宅を出発、葛城山へ

天狗谷道は、ほとんどが杉の植林帯の中を歩く。最近、登山道付近は間伐で明るくなった。


白樺食堂の展望デッキから東、大和三山がくっきり見えた。遠くの山は霞んでいる

元旦から営業の白樺食堂          裏に回ると展望デッキ            山頂への階段

山頂から南、目前には金剛山。葛城山頂には雪がほとんどなかった。

山頂は雪が融け、地道の登山道はジュクジュク。

800mから上部の植林帯には残雪があった。

キャンプ場は誰も利用してません。     キャンップ場付近の凍結路


175金沢八景から天園。鎌倉大仏

2011年12月31日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
       175金沢八景から天園・鎌倉大仏・由比ケ浜・逗子 [房総・三浦]

2011/12/28、横浜滞在6日目、今年最後の山行きは、金沢八景から横浜市最高峰の天園と鎌倉大仏へハイキングに出かけた。
このルートはヤマレコには無かったが、鎌倉・長谷からの大仏ハイキングコースや天園ハイキングコースを参考にした。

横浜市最高峰の標識があった天園峠の茶屋:天園は別名「六国峠」ともいう。 武蔵、相模、上総、下総、伊豆、駿河が望めたこと
からその名がついたという。  伊豆大島、伊豆半島の天城山、日によっては富士山も姿を現す。

天園から30分ほどハイキング道を下ると、瑞泉寺¥200、

瑞泉寺境内、紅葉が残っていた

瑞泉寺は、総門、山門、仏殿、書院、客殿、地蔵堂、開山堂などがある

瑞泉寺は鎌倉の「花の寺」、四季の花を楽しめる。和水仙が咲き誇っていた。 本堂裏手の石庭は 岩盤をえぐっている

由比ヶ浜海岸より鶴岡八幡宮へ一直線に延びる2kmの参道若宮大路と大鳥居。

八幡宮本殿

鶴岡八幡宮内の源平池のほとりの休憩所に人なつっこいタイワンリスが餌をねだっていた。

鎌倉大仏の正式名称は高徳院、浄土宗の寺院。 大仏は青銅製、銅造阿弥陀如来坐像。国宝

鎌倉のシンボルともいうべき大仏には外国人観光客が目立つ。

銅製の香篭

大仏は青銅製、台座を含め高さ13.35m、重量約121トン

大仏の後部。左の階段から大仏様の内部に入れる。大仏の鋳工方法の解説と継ぎ目が触れられる。入場料¥20円、

大仏殿は、鎌倉時代の2度の台風で倒壊。更に、室町時代の大津波で押し流され、以来、現在の様な露座の大仏となっている。
長谷観音前の通り、近くに川端康成の記念館がある。南下すぐ由比ヶ浜海岸。逗子・横須賀方面へ歩いた。

天気が良ければ、この方向に富士山が見れたのだが。


174塔の岳、丹沢山、鍋割山から見る富士山

2011年12月30日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
      174塔ノ岳・丹沢山から鍋割山、でっかい富士山たっぷり [丹沢]

12/26(月)日本百名山の丹沢に登りました。
なかなか、距離と傾斜のあるコースで7時30分に出発し下山したのが16時30分、たっぷり8時間かかりました。
登山道入口は標高290m、途中の登山道に数箇所山荘がある。


大倉コースは、標高1000m付近から塔の岳山頂1491mまで急斜面で階段が延々と続く

塔の岳山頂(標高1491m)から西南西、富士山

塔の岳山頂から南、相模湾に伊豆半島、さらに富士山

大倉尾根・花立山荘(標高1325m)から西に富士山

塔の岳へ向かう大倉尾根から西に富士山

塔の岳山頂から西に富士山

丹沢山山頂(1567m)から西に富士山

塔の岳山頂に大きな鹿              丹沢山頂のみやま山荘・通年営業

丹沢山山頂(1567m)から西に富士山

丹沢山から塔の岳への尾根、西に富士山


塔の岳から南、相模湾に右は伊豆半島

鍋割山稜から東南東、相模湾に遠く左に三浦半島

塔の岳山頂 尊仏山荘・通年営業

塔の岳山頂

鍋割山への尾根道・工事中          鍋割山荘

大倉バス停への下山道、何度か沢を渡渉する

延々と続く、林道を下ると大倉バス停


173夕暮れの金沢八景

2011年12月29日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
       173夕暮れの金沢八景めぐり [房総・三浦]

ルート図          3D

金沢八景は、日本の武蔵国・倉城郡六浦荘村と金沢村あたりにみられる優れた風景から「八景」の様式に則って8つを選んだとある。
一帯は風光明媚な入り江が続く景勝地であったが、まず嘉永年間に内川入江の景観が干拓によって失われ、
明治末年からの飛行場建設や1960年代以降の都市開発の余波を受けて湾岸が軒並み埋め立てられたため、往事の面影を偲ぶことは難しくなっている。現在では、「金沢八景」という地名になっている。



 浮世絵師・歌川広重が描いた 『金沢八景』
平潟落雁(ひらがた の らくがん) - 平潟湾           内川暮雪(うちかわ の ぼせつ) - 内川入江(能見堂の解釈)

瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) - 瀬戸神社          称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう) - 称名寺

小泉夜雨(こずみ の やう) - 手子神社(小泉弁財天)     洲崎晴嵐(すさき の せいらん) - 洲崎神社

乙艫帰帆(おっとも の きはん) - 海の公園より内陸の旧海岸線  野島夕照(のじま の せきしょう) - 野島夕照橋付近

野島公園展望台(標高55m)から、北西方向に金沢八景の市街。高架道は、シーサイドラインという無人運転の交通システム

野島公園入口から東北東、東京湾

遠く木更津と東京湾アクアライン・海ホタル

海に浮かぶ八景島シーパラダイス

称名寺の鐘(金沢八景の一つ、称名の晩鐘)

帰帆橋                                夕暮れの平潟湾

野島橋                                野島展望台

内川橋                                洲崎神社

北条実時の銅像(鎌倉時代中期の武将) 蔵書を集めて金沢文庫を創設

称名寺の赤門                            海の公園・砂浜が続く

手子神社(てこじんじゃ)                       瀬戸橋