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サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

203粉雪舞う金剛山・氷瀑めぐpartⅡ(ツツジオ谷&モミジ谷)

2012年02月18日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
        203粉雪舞う金剛山・氷瀑めぐpartⅡ(ツツジオ谷&... [金剛山・岩湧山]

     
金剛山頂は3日連続の氷点下 -5℃~-8℃が続いている。久しぶりの寒波、また金剛山の滝が氷瀑しているのでは期待して登った。
今回は文珠尾根道で登り、一旦モミジ谷へ下り第6堰堤・滝を見て山頂へ登り返す。下山時にモミジ谷の二の滝を見るコースを取った。
どちらの滝も大きく氷結が発達し、二の滝が完全氷瀑してました。もう2月中旬、この寒波が最後になるかも知れません。
今日の金剛山頂は粉雪が舞い、風も強く厳しい寒さでした。展望台で30分近く晴れるのを待ったが、逆に吹雪いてとても寒かった。
帰り道も森屋地区まで激しい雪が降って、路面も真っ白。多くの車が慎重に運転してました。


文珠尾根道

山頂、売店付近の広場

ツツジオ谷の二の滝は氷瀑


モミジ谷・第6堰堤と滝の氷結



ちはや園地大屋根広場

ちはや園地・展望台から、金剛山山頂


一瞬の晴れ間から奈良盆地と畝傍山

展望台付近から東、御所や大淀方面        

ブナの大木

モミジ谷支流へ下る尾根道



下山は、モミジ谷

腰折れ滝



202高見山・北尾根縦走コース

2012年02月16日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
            202高見山・北尾根縦走コース [大台ケ原・大杉谷・高見山]

   

10日ほど前に高見山に登った時は晴天で気温も-5℃と低かったが、前夜に冬型がゆるみ霧氷が融け落ち春のような雪景色でした。
今日は、それほど冷え込んでいなく登る前から霧氷は期待していなかった。1000m付近まで登山道には雪も無かった。
それが山頂に近づくに連れ美しい霧氷が出現し、山頂ではエビの尻尾があちこちの枝に出来ていた。
今日は、高見山から台山脈北端の鋭峰とその北尾根を縦走し差杉峠へ下った。
前回、たかすみ温泉Pで高見山から北尾根を周回し、もとに戻るコースを下見していた方と出会った。
今日はその方と一緒に高見山から北尾根の下見に出かけたが、思った以上雪面が固く、ラッセルの必要が無くアイゼンだけでどんどん進めた。
コースは踏み跡もあり天候も良かったので北尾根を差杉峠まで縦走、結局たかすみ温泉に戻る周回コースを完走した。。
このコースは以前から温めていて、雪解け後に行く予定だったが、ご一緒する方がいたお陰で、こんな積雪時に完走することができビックリしています。
その方は、山岳トレイルランのいろいろな大会に出場していて、普段の山行きは長距離で標高差のあるコースを走っておられるという健脚の女性でした。
ご一緒して頂きありがとうございました。この時期、私、単独では踏み込めないルートでした。


本日のコース:高見山から天狗山、船峯山、黒石山へと続く北尾根。  稜線が霧氷で白い

高見山から南部、水無山、国見山、薊岳  手前の尾根は大峠から明神平への台北部縦走路

高見山から三峰山へ続く東尾根  約18km

同行者は山岳トレイルランに打ち込んでおられ健脚だ

山頂付近の北斜面は、急峻で風当たりが強いため霧氷が大きく発達する


避難小屋前で、すごい霧氷、エビの尻尾

高見山から西、音羽三山の山並み、そのうしろ遠くに金剛・葛城山脈

山頂から北   兜・古光山・倶留尊山方面               展望台から南西 大峰方面

山頂の高角神社の祠

山頂から請取峠への下りは片斜面でエッジが外れると谷へ滑る。一箇所登り返す部分にロープ、凍ってます。

請取峠分岐から右へ、東尾根を進むと三峰山へ続く 約18km (白く高い山) 雪庇が張り出しているので右端注意

大ガレ部分、尾根の東側が落差100m以上、崩れている

前日の雨の影響で尾根の雪面は締まっている。 今日はワカンやスノーシューは不要、アイゼンで大丈夫

あれが高見山なんよ!                           天狗岩は登らずに西から巻いた

尾根はブナの自然林が続く、青空が出て絵になる

植林境界、左斜面は伐採、右斜面はヒノキの植林帯、雪なし

伐採地から南を振り返ると高見山はマッターホルンのような尖った姿ではなかった。この尾根を右から歩いてここまで

北側は青空がきれい

差杉峠に無事下る                            役行者像様に感謝と安全祈願

投石の滝(なげいしのたき)落差15mほど、水量は豊富

今朝のR166号線、佐倉峠は-3℃、積雪や凍結は無かった。

全く期待していなかったのに、山頂付近は美しい霧氷の世界です

平日で登山者が少ない。避難小屋に先客が3名

南側はガスっている

山頂展望台。雲っているが、周辺の山並みが分かるようになってきた

山頂の高角神社

ここから高見山の北尾根の縦走路が始まる。尾根の左は急斜面で踏み外すと100m近く滑落、右は雪庇が張り出している

雪面は締まっている。危険地帯が続く美しい霧氷の尾根。踏み跡やテープがある。今日このコースを下る人は他にはいないだろう

高見山から20分ほど下った所で東斜面が崩壊している。大ガレの淵は雪庇もあり注意が必要です

請取峠の分岐右に進むと三峰山への縦走路。振り返って高見山。天狗山993mの分岐、この先で少しコースアウト

大天狗岩は、東側に巻道があった。この付近から晴れ間が出てきた

尾根を忠実にたどる。ブナ自然林が美しい。船峯山938m

植林境界、左斜面は伐採、右斜面はヒノキの植林帯

黒石山915mから10分程下ったところで2度目のコースアウト。尾根を踏み外し100m程下ってから気がつき登り返した

無事、差杉峠に到着。役行者像が祀られている

差杉峠から45分で滝野の集落、その白馬神社に投石の滝・樹齢千年の衣掛杉がある。たかすみ温泉から高見山を見上げる

たかすみ温泉が休みのため、帰路、大宇陀のあきのの湯に立ち寄った。道の駅「宇陀路大宇陀」に温泉スタンドもあった。



201茅刈り真っ最中の岩湧山

2012年02月12日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
        201茅刈り真っ最中の岩湧山 [金剛山・岩湧山]

今日は岩湧山頂の茅刈り取り作業を見学することが出来た。岩湧山山頂は曽爾高原と並んで茅場で有名です。
ここの茅は茅屋根葺き替え資材として使用されるという。良質の茅を維持するためには、毎年刈って山焼きをする必要がある。
今年は3月中旬に山焼きが行われる。(昨年は中止) これまで地元、滝畑地区に住む人たちによって春先に茅刈りや山焼きが行われ、
保全されてきたという。しかし近年、住民の高齢化などで人手が不足しているのが現状。
そこで河内長野市が数年前から、こうした伝統を後世に伝えるため、支援者を育成しようと滝畑地区自治会の協力を得て一般の方を
対象にした「茅刈り体験」を実施している。年2回茅刈りボランティアの参加者を募集している。今日はその第1回目だった。

女子大生からおじさんやおばさん達(20名)が、地元の方の指導のもと慣れない鎌を持って刈取り作業をされていた。ご苦労様です。


今年は3月18日に山焼きが予定されてます。(昨年は中止されました)       河内長野市HPの画像です
 
金剛山に葛城山

大阪市内と大阪湾

槇尾山・関空 (双眼鏡で明石海峡大橋が見えました)

PLの塔に生駒山

いにしえの道からスタート、  行者の滝、            千手の滝         不動の滝

千手の滝の上部に氷結    岩湧寺付近の南天の実                   杉の巨木

登山口                      急坂の道                    今日は展望が良い

標高700mから800m付近はブナの自然林が続く

きょうは山頂で茅刈り作業中、ボランティアの方達が一生懸命刈り取っていました。

標高780m付近、いわわきの道分岐点はビューポイント

展望テラスからも良い眺め

行者堂は切り立った崖の上              そこから正面に編笠山

岩湧寺                       本堂                         多宝塔

四季彩館で大休憩                   テラスは寒かった              館内は薪ストーブで暖かい

下山道脇で氷結

霜柱も10cmほどに成長                        長寿水の水汲み場は行列が出来てました


200美しい霧氷、 明神平・桧塚奥峰、青空と白銀の世界

2012年02月11日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
           200美しい霧氷!明神平・桧塚奥峰、青空と白銀の世界 [大台ケ原・大杉谷・高見山]

厳寒期の明神平は素晴らしいと聞いていたが、まだ一度も行ってなかった。それは雪が深くてラッセルが大変、また天気が悪いとコースアウトし易い
ということで、ヤマレコにも途中退散の記録を見かける。山行きは好天日に、平日でなく入り込みの多い土曜日に、時間も若干遅く行くことにした。
さらにワカンを持参した。 大又林道終点に着くとすでに15台ほどの車、後から続々と上がってきた。
天気も青空が見え始めた。予想どうり、登山ルートは踏み跡がいっぱい。明神平のあしび山荘に着いたときは晴天になり、15人ほどが休憩されていた。
殆どの方がスノーシューを着け桧塚方面に向かって行った。雪面も意外と締まって固くアイゼンだけでも進めた。ここで桧塚奥峰まで行けると確信した。
明神平から明神岳・桧塚奥峰へのルートで、どれだけシャッターを切ったことか。
その素晴らしさ、ビッグさは高見山とは比べものになりません。青空に真っ白な霧氷、白銀の世界がどこまでも広がった。
展望も抜群で、明神平から西には、遠く金剛山・葛城山の山並み。桧塚奥峰山頂からは、東に池木屋山・迷岳、北東に三峰山。
明神岳から南には大台ヶ原、南東に大峰山脈。桧塚奥峰手前の北斜面からは台山脈に高見山と周辺の山々が広がった。
登山を始めて1年半、200回記念の登山だった。今回の山行きはこれまでのベスト3に入るビックな山行きとなった。

桧塚奥峰山頂から北から東へパノラマ

     
大台ヶ原

金剛山

大峰山脈

純白の霧氷

台山脈と高見山

大普賢岳

ブナ林

高見山

霧氷

ブナ林から青空が

霧氷と青空

桧塚奥峰(ひのきづかおくみね)



桧塚

標高1400m桧塚奥峰手前の登り

霧氷のブナ林

明神平

水無山とあしび山荘

薊岳


大又林道から沢に沿って登るこのルートは初めて、もちろん桧塚奥峰も。阿倍野から来られた方と桧塚奥峰まで一緒する。

始めは大又川を何度か渡渉します。ロープが張られ安心です。

明神平まで2時間ほどの登り、急斜面が無くやさしい登りです。登るほどに、木が白くなる

青空が拡がり始める。つづら折れの道が続く。

標高1200m付近から振り返ると薊岳1406mの尾根が白く輝いている。    明神平から南、三ツ塚方面のなだらかな斜面

明神平には天王寺高校所有のあしび山荘があるが非公開、その前で昼食

明神平から桧塚奥峰へ行くコース、殆どの方がスノーシューを装着していた。 

ワカン装着の方も。今日の雪は表面が締まっていて、アイゼンだけでもそれほど沈まなかった。

明神岳山頂1432mは本日最高峰。南に大峰山脈が見える

桧塚奥峰山頂手前、北側の展望が拡がり、正面に高見山

山頂付近の積雪は1mほどあるのに北風が強く当たる斜面は雪が飛ばされていて地肌が見えている。

霧氷と白銀の世界。陽がさすと一段と真っ白に輝く。今日は午後も素晴らしい天気に恵まれました。

桧塚奥峰・山頂からは北・東・南方面の山並みが展望出来た
 


ブナの自然林が美しい。ブナは寒さに強いのだ



明神平に戻るとテントが3張り、今日は土曜日。風を避けて林の中に、周辺は1mの雪。羨ましいな。

下山道、午後3時頃、大きなザックとスノーシューを背負った青年が登ってくる。テント泊だという。

下山道、大又川沿いは、スケールの大きな滝がいくつもあった。  無事駐車場へ、車は朝より下流側に10台以上増えていた。

大又までの林道そばに七滝八壺という見事な滝があるので立ち寄った。その先の、やはた温泉につかって・・・

明神滝

七滝八壺


199寒風の六甲山 & 滝めぐり

2012年02月09日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
         199寒風の六甲山&滝めぐり [六甲・摩耶・有馬]

金剛山から六甲山に舞台を移して滝の氷瀑めぐりを始めた。
山と高原地図を見ると六甲最高峰へのルートはたくさんあり、分岐点も多くどこからどこへ行けばよいか迷ってしまう。
そこでブルーガイドハイカー関西日帰り山歩きベスト100から西お多福山コースに従いそこから六甲最高峰へ登るルートを選んだ。
住吉河原までガイドブック通りに進んだが、そこから何故か六甲最高峰の標識に従ってしまい西お多福山へは向かえなかった。残念。

住吉道から西お多福山(電波塔)が見える

六甲最高峰930mから南西、尼崎方面。 遠くの山並みは生駒山脈

極楽茶屋付近860mから南西

泊竜滝、気温が高く氷結は一部でした。


百間滝、写真を撮っている最中に氷が崩れ落ちて来た。      白石滝

六甲ガーデンテラスから南西方向   西宮・尼崎・大阪中心部

六甲ガーデンテラスから南    六甲アイランド

六甲ガーデンテラスから南南西、 ポートアイランドに神戸空港

油コブシ下山道から夕暮れ迫る神戸市街             日が落ちた摩耶山の山並み

阪急岡本駅から岡本八幡神社横を通り八幡谷のハイキングコースへ進む

途中、いくつも分岐点がある。地図と確認

まだまだ、分岐が続く

この付近で西お多福山に行くはずが、標識を見落とす

 本庄橋跡から一軒茶屋までが七曲がりで結構な斜度があった。、
       
六甲山最高峰は意外と質素。積雪無し、地面は氷が解けてヌルヌル          山頂横で昼食・休憩

滝めぐりのスタート地点から地元・神戸から来られた主婦二人連れとご一緒させて頂いた。
六甲山のルートはよく知っておられるということで助かりました。結局、六甲ケーブル下まで油コブシルートを案内して頂いた。
滝めぐりをするため沢へ下る。気温-2℃、所々、凍結していたがアイゼンを付ける必要はなかった。
     
百間滝の周辺には似位滝、七曲がり滝などあるが、またの機会に。   ここから極楽茶屋へ約300m登り返す。

六甲ガーデンテラスから神戸ゴルフクラブ横を下って油コブシへ。鍋談義や北アルプス・子ども手当などいろいろ楽しい話でした。

日没寸前に、六甲ケーブル下へ無事下山。ここで主婦ハイカーさんと別れました。コース案内ありがとうございました。


198晴天の高見山・霧氷は何処へ&たかすみ温泉

2012年02月05日 | 登 山

2月5日の山行き記録はヤマレコをご覧ください。
         198晴天の高見山・霧氷は何処へ&たかすみ温泉 [大台ケ原・大杉谷・高見山]


正月明けから高見山へ行こうと何度も計画していたがついに実行した。曇りの日の霧氷は絵にならないので行きたくなかったからだ。
2/5の天気予報は晴天。日曜で混むだろうと早出した。天気は晴天でバッチリ。
気温も、高見平野で-5℃。ところが下から見上げた高見山山頂は白くなく不安がよぎる。
ヤマコレ、2/4の記録で山頂は吹雪だったのに。 降った雪も重く湿った感じ、その上に霧氷の残骸がたくさん落ちていまいた。
昨日、冬型が緩んだせいで気温が上がり、高見山の霧氷はほとんどが解け落ちてしっまたのだ。こんなこともあるのだと知った。
 山頂に近づくにつれ北斜面の樹に僅かだが霧氷が残っていた。やはり晴天の霧氷は絵になります。
次々シャッターを切った。結構、良い写真が撮れました。遠くの山並みは晴天なのに霞んで、ぼんやりした感じ。
今日は、大阪市鶴見区の青年(背中から湯気)と出会い、温泉まで一緒していろいろ山談義に夢中になり楽しかったです。


高見山頂・展望台から南に明神岳・国見岳・薊岳など台山脈           南西に大普賢岳・山上ヶ岳など大峰山脈

避難小屋前から西、遠くに金剛山

南、台山脈の山並みが続き、遠くに明神岳・国見岳・薊岳。  その右手、遠くに大峰山脈の大普賢岳が尖って見える。

山頂から北西、中央下の白い付近が高見平野の集落。たかすみ温泉がある。奈良交通のバスはここから近鉄・榛原駅へ

山頂北側の急斜面に霧氷が

細い枝の霧氷は、気温上昇で解け落ちている。山頂の気温は-5℃だったが。

日が登るに連れて、この霧氷も落下するのでは

青空に似合う霧氷、細い枝の霧氷はすでに落下

高角神社の祠の下から北、北部台山脈。天狗山、船峯山、黒石山の稜線。ここの尾根沿いを差杉峠まで下って行きたいのだが。

山頂から東方面、三峰山にマスダカ山か。三峰山までの尾根もテン泊で歩きたいが雪が消えないと難しいですね。

太陽は左から、右の北側は陰。  高見山の北斜面は急で強い風を受ける。その方向に霧氷が発達しているのがわかる

霧氷が殆ど落ちている


今朝6:24、夜明け前の高見山、付近は-5℃。高見平野は白銀の世界。路面も残雪に融けた雪が凍結していた。

高見平野から高見山を仰ぐが、山頂が白くない、不安がよぎる。登山道から見える山頂も?

早くも高見杉付近で汗が、暑くてジャケットを脱ぐ。 その先も標高900m付近でも樹木は白くない。

1000m付近も綿帽子のような景色。霧氷はいったい、何処へ。

ようやく、山頂(1248m)付近に樹氷が残っていた。積雪は1mほど

山頂は無風、気温は-5℃だが暖かい。登ってきたばかりの鶴見の青年が上着を脱ぐと熱気で汗が湯気となって立ちのぼる。

高角神社の祠                                南斜面は陽射しを受け、霧氷は殆ど解け落ちている

山頂から大峠へ下る。前日の土曜に大勢下ったようで足跡がいっぱい。ソリで滑った跡も

大峠から小峠の登山道で大勢の方とすれ違う。ほとんの方は、霧氷号バスで来られたようだ。 小峠の駐車場。

小峠で一休みの登山グループ         小峠から直登150mで小峠分岐へ行くコースと、大峠コースに別れる。

朝7:00、たかすみ温泉の駐車場、たかすみ温泉は東吉野村営の日帰り入浴施設。2000年の開湯。いい湯でした。


 


197雪降る金剛山

2012年02月04日 | 登 山

2月4日の山行き記録はヤマレコをご覧ください。
      198晴天の高見山・霧氷は何処へ&たかすみ温泉 [大台ケ原・大杉谷・高見山]

今週、3度目のツツジオ谷とモミジ谷の氷瀑めぐりに出かけた。二日前は、ツツジオ谷の二の滝が完全氷瀑となっていたが、

千早大橋の手前、積雪あり、-3℃。         ツツジオ谷登山口、ツツジオ谷と腰折れ滝

今日は、残念ながら下部に水の流れが見えていた。気温-4℃と少し高めだったため、解け落ちたようだ。

ツツジオ谷から国見城址広場へ。小休止の後、モミジ谷へ向かう

モミジ谷へは尾根に沿って下る。今朝はまだ誰も通っていない。

モミジ谷の第六堰堤・滝は、二日前より若干氷瀑に近づいたが氷瀑率は90%か。


モミジ谷から山頂へ登り返す。この付近、地図にはブナの原生林とある。

山頂の気温は-4℃、今日も柴犬と会ったが写真を撮る間が無かった。

国見城址広場のプラスチック製ベンチで昼食・休憩。

今日は、土曜日で賑やかです

葛木神社参道の夫婦杉は雪化粧

仁王杉から一の鳥居へ、さらにダイトレ道でちはや園地で、名札を付けた登山者が大勢登ってこられた。

金剛山頂、やっと青空が出てきた。

展望台から西、岩湧山や和泉山脈

大峰方面は、あいにく雲に覆われてます。
  
文珠尾根で下山。山頂付近はブナの自然林。立派なブナの大木が数多く茂っている。


高度を下げると杉植林が現れ、自然林との境を下る。隈笹は雪に覆われています。

下山途中の3箇所に休憩ベンチがある。




196寒風吹き荒れる葛城山&氷瀑の金剛山

2012年02月02日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
           196寒風吹き荒れる葛城山&氷瀑の金剛山 [金剛山・岩湧山]

この冬一番の寒波がやってきた。 昨日、街では冷たい雨が降ったが葛城山や金剛山は雪になっていたはず。
葛城山頂の雪原風景と金剛山の氷瀑を撮りに出かけた。
葛城山頂は冷たい風が嵐のように吹き荒れ、降り積もった雪が舞い上がっていた。
金剛山のツツジオ谷・二の滝は完全に凍って氷瀑になっていた。
今年になって何度訪れたことか、やっと氷瀑を撮ることが出来た。

強風が吹き荒れる葛城山頂から金剛山を

水越トンネル手前を右折、旧道沿いに路駐、青崩の集落から天狗谷道で葛城山へ

杉植林帯の中、丸太階段を登る     山頂付近、粉雪が舞って寒そう       白樺食堂、平日や休みです

葛城山頂のモニュメント、強風でカメラが飛ばされる      ダイトレルートで水越峠へ下山

つつじ園展望台から金剛山に岩湧山                奈良盆地

峠手前の水飲み場付近の沢は水量が豊富                       旧309号線・水越峠は路面凍結で真っ白


水越峠からガンドガコバ林道を通りモミジ谷へ。 

今日のモミジ谷は、水量が多くあちこちで氷結してました。

モミジ谷・第六堰堤・滝の氷結、氷瀑はもう一歩だ


金剛山頂、時計台前で記念撮影・耐寒登山にやってきた中もず小学校の児童達

山頂の気温は-9℃、この冬一番の寒さでは、かまくらも一段と成長

国見城址広場で昼食、プラスチックベンチが温かいが雪で10cmの高さ


山頂付近の尾根道はブナ自然林。樹齢100~200年の大木がたくさん

タカハタ道の尾根を途中まで下り、ツツジオ谷へ降りる。急斜面にはロープがある。、

ツツジオ谷・二の滝 真ん中も凍結し完全に氷瀑。

二の滝・上部

カトラ谷を下るが、途中ロープや梯子のある箇所が、急斜面と積雪で滑落しないように注意した。

セトに上がり青崩道で水越Pまで

青崩道の登山口付近は間伐で明るくなっていた。旧309沿い路面は凍結していた。 新しいアイゼンはブラックダイヤモンド10本爪

それにしても今日は寒い一日で大変でした。ザックのペットボトルやアルミボトルの水が凍って飲めなかった。
幸い、水筒にお湯を入れ持参していたので助かったが。
さらに帰路、運転中に窓の汚れを落とそうとウオッシャー液を出したら、あっという間に凍って前が見づらくなった。
最初は汚れが落ちないのかとさらに液が出したので、余計に凍らせてしまった。濃いめのウオッシャー液にしていたので
タンク内では凍らなかったが、ウインドウガラスの冷たさで一気に凍ったようだ。
路肩に緊急停車しデフロスターをmax作動させ事なきを得ました。その時、近くの道路表示盤の気温は-4℃でした。


195金剛山・氷瀑めぐり(ツツジオ谷&モミジ谷)

2012年01月31日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。
       195金剛山・氷瀑めぐり(ツツジオ谷&モミジ谷) [金剛山・岩湧山]


金剛山頂は今日で8日間連続の氷点下。-4℃~-8℃が続いている。このところの寒波で滝が氷瀑しているのでは期待して登った。
今回はモミジ谷の二の滝とツツジオ谷へ下って、第6堰堤・滝へ登り返すという、欲張ったコースを取った。
どちらの滝も大きく発達していたが完全氷瀑まであと一歩でした。2月初めも寒波が来るという。
このまま、あと1週間、低温が続いてくれれば完全氷瀑になりそうだ。

ツツジオ谷、二の滝の氷結状況
 
モミジ谷、第6堰堤・滝の氷結状況、完全氷瀑になるか


今朝の千早赤阪村の気温は-2℃、ロープウェイへ続く道路は凍結防止剤がまかれ凍結していません。

ツツジオ谷の入口からアイゼンを装着

腰折れ滝はほとんど凍っていません

腰折れ滝の滝壺                          一の滝は相当氷結してます

ツツジオ谷からタカハタ道(尾根筋)へ上がる

尾根道は30cmほどの積雪、山頂は小雪

国見城址広場からの展望

この日のかまくらは高さ2mほどに成長、いつもの柴犬

山頂は-4℃

尾根筋に沿って、モミジ谷へ下る

ブナの原生林の中をモミジ谷へ激下り

モミジ谷、標高1000m、沢の水量は多く、川面の氷結が美しい

モミジ谷から急斜面を登る
 
晴れ間が出ると絵になる

ちはや園地の展望台からの展望は素晴らしい。360℃のパノラマ。月曜日は雪だるまがあちこち多く現れる。

展望台から金剛山頂と湧出岳(電波塔3基)

大阪湾から六甲方面                                大峰方面は雲がかかっている

文珠尾道、下山口付近のブナ自然林、樹氷が美しい


文珠尾道の途中3箇所に休憩ベンチが有り、展望も素晴らしい

植林帯の中を激下りする。いくつか分岐があるが下で合流する。

下山後アイゼンを外すと、買って1ヶ月のアイゼンの留め金具が破断していた。4箇所全て。破断面は金属疲労のようだ。


194雪降る金剛山(モミジ谷本流・支流)

2012年01月28日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
     194雪降る金剛山(モミジ谷本流・支流) [金剛山・岩湧山]


今年3回目のモミジ谷、ここ1週間、寒気が続いているので、氷瀑を期待して登った。
今日の天候は雪、朝一番で沢の踏み跡がほとんどわからない状態だったが迷うことなくモミジ谷の最上部の滝に着いた。
標高1000m程で気温も低いため氷結が発達し水色に光っていた。水量が多く完全氷瀑まであと一歩の状況でした。

11時前に山頂へ到着。昼食は取らないで、しばし休憩の後下山した。
下山は、一の鳥居手前からモミジ谷支流への尾根筋を下った。ここも新雪が30cm程あり、踏み跡が全くわからない。
尾根筋を忠実に下った。テープも所々あった。激下りだが積雪のため真っ直ぐ降りることが出来た。
まるでスキーをはいて滑っている感じでした。


モミジ谷・最上部の滝



今朝の水越峠(旧道)ダイトレ道ゲート前、1cmほどの積雪と凍結

モミジ谷の入口

沢沿いの道は新雪で踏み跡がわからない

モミジ谷の上部。 V字谷の新緑や紅葉はさぞ美しいことだろう    振り返ると2番手の方がモミジ谷を登ってきていた

モミジ谷を登り切った所、標高1100m

金剛山頂・時計台、10時53分到着                かまくら180cmほどに成長(毎日ご苦労様です)

暖かいスープとコッペパン美味しかったです。早かったので昼食は自宅に帰ってから取りました。

小雪降る金剛山頂             テントを張っている方もいた          いつもの柴犬、最近よく出合う

ここからは、下山。葛木神社を東から巻いて仁王杉付近で合流、   モミジ谷へは、尾根筋を忠実に下る

踏み跡なし、積雪30cm以上、ウサギの足跡     標高1000m付近でモミジ谷・支流の沢に降り、すぐ本流に合流

下りは、踏み跡でしっかり登山道が出来ていた。 金剛の水を2L汲む、      材木運搬車が何故か登って行った。

振り返って金剛山を見上げる。             下山道の正面は葛城山、山頂は白い

今日の撮影は、登山用ストックを改良、先端にボルトを取り付けカメラを固定、簡易型一脚で撮影しました。手振れ抑えられました。
ただ、カメラを縦位置に出来ません。雲台というものを付ければいいでしょうが...

グリップを抜き、ストックの中空部にアルミを入れ中心にタップでメネジを立て、これに六角ボルトを植込み頭を切断しました。
購入したものは、六角ボル(外径1/4インチ、長さ30mm) コーナンで35円、アルミ丸棒直径20mm、タップ1/4山20。


193新雪と霧氷の金剛山(妙見滝&腰折滝)

2012年01月26日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
     193新雪と霧氷の金剛山(妙見滝&腰折滝) [金剛山・岩湧山]

日本列島を寒気が覆い、3日間連続の冷え込みとなった。
金剛山ライブカメラや積雪情報を頼りに、金剛山の新雪・霧氷・氷瀑を撮りに登った。
スタッドレスタイヤを装着しているが、千早赤阪村の入口付近の道路情報は気温-4℃、路面に積雪・凍結があったので注意して運転した。
千早橋からは交通量が多いか、融雪剤を散布しているかで馬場谷付近までは雪は融け問題なく通行出来た。
今日は、妙見谷の氷結を見ながら新雪を踏んで山頂へ登り、山頂のブナ林の中を霧氷を撮りながら歩いて、
ちはや園地の展望台に登り360度パノラマ冬景色を見て、最後にツツジオ谷で腰折滝の氷瀑を見物してと欲張ったコースを
行ったが期待通りだった。金剛山山頂は3日連続-5℃以下、積雪も20cmとこの冬一番の冬景色で堪能しました。

ちはや園地・展望台から、北方面 金剛山頂に湧出岳(電波塔)

西方面、岩湧山に和泉山脈

眼下に金剛山ロープウェイ

湧出岳

香楠荘

ちはや園地・展望台(1050m)

国見城址広場の上、関空や淡路島まで見えるらしい

転法輪寺                    ちはや園地・大屋根広場           ブナ林の向こうに葛城山

国見城址広場

国見城址広場・時計台            最近よく出合う柴犬            かまくらは背丈170cmに成長

朝7時45分、千早トンネル付近は-3℃、    妙見谷登山口、         妙見谷道

妙見谷の小滝に氷結                           妙見滝                    滝壺                         

妙見谷の上部
 
国見城址からちはや園地へ、山頂のブナ林

国見城址からツツジオ谷道まで、ブナ林


ツツジオ谷・二の滝の氷結と滝壺    今日の滝の写真、シャッター速度優先オードでのシャッター速度は全て1/3秒、手撮り



192冬の関西1デイパスで行った伊吹山

2012年01月23日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
      192冬の関西1デイパスで行った伊吹山・ガスってるやん! [霊仙・伊吹・藤原]

 昨年11月、初めて伊吹山に登った。今回2度目、初の白銀の伊吹山へ。
想像していたとおりの積雪で3合目付近は50cm、山頂は1mほどの雪山だった。
新雪ではなく踏み跡が多数あったためアイゼンで何とか登れたが、新雪時はワカンやスノーシューが必要になる山だ。
5合目からは、つづら折れの登山道のはずだが、積雪のためかほぼ真すぐに山頂に向かって踏み跡が出来ていた。
直登のため急斜面できついが踏み跡を外すと30cm以上も雪中に靴が埋もれてしまう。それで忠実に踏み跡をトレースした。
時に靴がすっぽり雪に入り込んでしまったり、滑って転ける場面も多々あった。
ダブルストックも雪の中にめり込んで役に立たない。何度も靴が雪の中に潜り込んだため雪が靴に入って冷たい。
約2時間、汗をかきながらひたすら山頂を目指した。今日の伊吹山は、それほど雪が深い斜面でした。

先週から天気予報を調べ、ついに決行したが残念ながらガスに包まれた伊吹山となった。案内板は樹氷で何が何だか

山頂の避難小屋。扉は閉まっていなく入れるが、中は神様を祀っていて長居し難い。風の通り道に樹氷が発達している。

雪に埋もれた山頂の食堂

強風が吹き付け、出来た樹氷

小屋のすき間が風除けになっていて、ここで昼食タイム。名古屋から来た青年もここで昼食。


JR近江長岡駅前、バス停から望む伊吹山は雲に覆われていた。上野登山口からジュクジュクの登山道、1合目

2合目付近から麓を振り返ると米原市街地から琵琶湖が見渡せた。この日唯一の伊吹山からの展望でした。

3合目付近から、ガスに覆われてきた。この付近の積雪は50cm

3合目のトイレは、冬期閉鎖です。

立派な避難小屋。

雪ソリを担いで登ってくる青年、お尻で滑って下ってくる方、スノボーで滑ってくる青年。

ようやく山頂の標識が現れる。かすかにわかるコースロープ 。積雪は1mほど

山頂の食堂小屋は雪に埋まっています。山頂のトイレはシャッターがおり使用不可。伊吹山山頂のヤマトタケル石像

下山開始、風が出て雪が下から吹き付けてくる。下ると言うより転げ落ちないよう滑り下る感じ。
急斜面、アイゼンも役立たず何度も足が滑り尻もちをつく。ソリで滑った跡があちこちにあった。
伊吹山の下山は、雪ソリで滑り降りるのが楽しい感じ。名古屋の青年はソリを背負っていたが、そのことがやっと理解できた。


3合目の下までガスっている

2合目付近でようやくガスが消える。 眼下は米原の街並み琵琶湖や周辺の山並みが美しい

1合目、スキー場は閉鎖。リフト・ゴンドラは撤去されている。登山道に当時のロッジが並ぶが人影は全く無い。

伊吹登山口でバス待ちが2時間のため、JR近江長岡駅まで歩いた。その途中、振り返ると伊吹山に晴れ間が広がってきた。


191金剛山(冬の丸滝谷・中尾の背)

2012年01月22日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
     191金剛山(冬の丸滝谷・中尾の背) [金剛山・岩湧山]

今日は朝から霧が出ていた。曇り空ということで近場の金剛山へ出かけた。
水越川の源流、丸滝谷コースを登った。
沢コースであるが、昨日の雨と気温(2~3℃)が高いため積雪や氷結は無く安心して登れた。
登るに従い汗をかく。ジャケットにフリースにと順次脱いでも暑かった。
沢の上部は、蟻地獄のような砂地と急斜面、さらに積雪も加わり滑りやすかった。
最上部には、ロープが張られていたので何とか登れたが、きつい斜面でした。
丸滝谷コースは2回目だが、標高差500mを豊富な水が流れ小滝が次々と現れ、楽しい沢登りでした。

大日岳から南東に大峰山脈が展望出来た。

金剛山山頂・国見城址広場

最近よく現れる柴犬。ラーメンを少しあげた

丸滝谷の上部

下山道(太尾道・中尾の背)

中尾の背

丸滝谷コースの小滝、 シャッタースピードは全て0.6秒
 






190霧の岩湧山(岩湧の森から急坂の道)

2012年01月21日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
        190霧の岩湧山(岩湧の森から急坂の道) [金剛山・岩湧山]

予報では午後から雨になると言う事で近場の岩湧山へ久しぶりに出かけた。
天候のためか登山道では誰にも出会わなかった。12時に山頂に到着、ガスで視界は20m程。
誰もいないと思いきや年配の方が一人食事されていた。今日初めて出会った方に挨拶を交わし、
その隣で食事をとらせて頂いた。
地元の方で、この夏に数年ぶりに北アルプスに行こうと日々、訓練中だという。
コースを詳しく伺うと、白馬から大雪渓・不帰キレットを通って唐松山荘・五竜岳、一度下って燕岳・大天井岳から槍ヶ岳へ。
さらに北穂高・奥穂高岳から新穂高温泉へ下るコースという。
このコース、テン泊なら荷物が20kgになり小屋泊まりにしようか迷っているという。
お歳を聞くと68歳だと。ピッケル片手に10kgの荷物を背負って下って行かれた。


ガスに煙る、いわわきの道・ブナ林

岩湧の森、P2駐車場へ、すぐ上に、 いわわきの古道、長寿水もここから100mほど、行者滝

その先に、千手の滝・不動の滝の案内板                 千手の滝          不動の滝
 
杉木立の道はガスに煙っていた。     岩湧寺・多宝塔と大きな杉      いわわきの道90分・急坂の道60分の分岐点

急坂の道は、階段が多い

標高700m付近。ブナ林は明るく山野草が多く咲く。              ダイトレ道に合流、標高870m東峰   

山頂手前の茅の原を丸太階段が続く。雪が融けて泥っぽい。  ここが岩湧山頂、この先の広場は、5m程低い

今日山頂で出合った、地元のベテラン登山家。北アルプス縦走に向け訓練中だという。右手はピッケル。




189雨の金剛山(タカハタ道・ダイトレ・久留野峠)

2012年01月19日 | 登 山
山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
     189雨の金剛山(タカハタ道・ダイトレ・久留野峠) [金剛山・岩湧山]


天気予報は午後から雨、山は雪になるだろうと予測して近場の金剛山に出かけた。
タカハタ道、意外と早く山頂に着いたが雨がしとしと降ってきて気温も下がりだした。
千早園地の大屋根広場で雨をしのいで暖かいカレーうどんを食べると元気が回復した。
その後、伏見峠から久留野峠を経由して下山した。結局、雨中登山となった。

                               金剛山の登山ルート図 拡大します
  

金剛山ロープウェイ前 くるの茶屋付近で千早川での氷結

タカハタ道・ツツジオ谷は腰折れ滝まで同じ

腰折れ滝付近

腰折れ滝の上で分岐する。丸太橋を渡らず左へ進むとタカハタ道。 直進して丸太橋を渡るとツツジオ谷。

タカハタ道は初めは沢コース、水飲み場から上部で尾根道になる。

上部でツツジオ谷と合流する

ブナの大木                           展望台直下のV字谷から御所や大淀・吉野方面の山並み

金剛山頂、かまくら
 
夫婦杉                 福石                   仁王杉     、一の鳥居

ちはや園地・展望台                        雨で煙って視界悪し

ちはや園地・大屋根広場で雨をしのいでの昼食と食後のコーヒー。

下山は、伏見峠からダイトレ道で久留野峠へ。ここからロープウェイ駅までは林道を下る

下山。     馬場谷の延命水を汲んで帰る。      バス道を下る、雨も本降り状態になってきた