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「ミラノダービーは世界でもっとも美しい試合だ」

2014-11-21 21:16:37 | Mark van Bommel

いよいよあさってとなったミラノダービーに向けて、本田だ!長友だ!日本人対決だ!と、盛り上がっておりますが、ワタシにはあんまり関係ないわ~、と思ってたところ。

現地の「ミランチャンネル」にて、ファンボメルがミラノダービーについてのインタビューに答えたそうです。
ファンボメルはこれまでにも1~2回、ミランチャンネルに登場しているようなのですが、動画や音声などがちーとも出ず、公式サイトの記事もニュースではなく「短信」扱いで、何がなにやら、なのです(涙)。

なにはともあれ、ミラン公式(英語版)よりざっくり作文(日本語版には出てないの…)

 

「僕は2回ダービーでプレーした。ミラノダービーは観客がファンタスティックで、世界でもっとも美しい試合だ。最初のダービーは僕がプレーした中でもっとも素晴らしかった。45秒にパトが1点目を決め、観客が爆発したよ。信じられなかったね。僕たちは5ポイントのリードがあったが、パレルモに負けてからたった2ポイントになってしまっていたんだ。だからあの勝利は重要だった。僕は2回目のダービーでも(シュートを)バーにぶつけてしまった」

 

 

 

 

現在のミランについて
「僕はナイジェルのことが選手としても人としても好きだよ。彼は僕に良く似ている。自分自身のためではなく、チームのためにプレーしている。守備的MFで、チームにとってとても重要な選手だ。彼は僕がいつだって、けっして敵ではなく、いっしょにプレーしたいと思っていた選手だ。2010年W杯ではいっしょにプレーした。彼が左で僕が右で。僕たちは言葉を交わす必要がなかったぐらいだけど、そんな選手はめったにいない。
ファン・ヒンケルはフィテッセでプレーしていた時は良い選手だったが、チェルシーでは膝の怪我であまりプレーが出来なかった。彼はよく走り、攻守において優れている。トップチームでプレーするのはかんたんなことではないけれど、彼にはクオリティがある。
インザーギはいつも試合でのアイデアを持っていたから、彼が監督なのは驚くことじゃない。
日曜日は100%ミランの味方だよ」

 

ピッチ上で言葉を交わす必要がないぐらいわかり合ってる、めったにいない選手というのはデヨンクの他にはあと、シュヴァインシュタイガーとストロートマンに違いないよ(^m^)
ファンボメルは、リーグ戦でのミラノダービーは3回出場しているのですが、「2回」と言っているのは、「ミランホームでのミラノダービー」という意味のようです。
1回目のミラノダービー(11年4月)はミランが楽しく勝ち、ファンボメル自身も「最高」というほど、キャリアベスト5には入るであろう素晴らしいパフォーマンスだったので覚えてるのですが(それでもパトのゴールがそんなに早かったことは忘れてた(^_^;))、2回目(12年1月)のは、負けたこと意外、全然記憶にありませんでした。この試合でもシュートがクロスバーを叩いた、というのも、そうだったっけ、という(^^ゞ
それでもちょこっと画像などをあさってみましたら、この2回目のダービーで、ファンボメルはGazzettaでのミランサイドの最高評価選手だったようです(「平々凡々やや良し」の採点6.5ですが)。うふ

 

 

(以下、キャプチャ画像です)


おまけ
 
これもミラノダービーだったのね("▽")ポッ