本日(23日)のオランダAD紙スポーツ面の表紙です。うひひ。
代表チームでの仕事中に、クラブチームの新しい仕事が決まったわけですが、オーストラリアのサッカー協会の会長?かなんかは、「問題ない」と言ってくれたそうで、ファンボメルはそのことに感謝しているそうです。それどころか、W杯開幕前日に似たような理由で代表監督がクビになったスペインに引っかけて冗談言ってきたよ、とか。
18年6月21日 グループリーグC デンマーク 1-1 オーストラリア
サマラ・アレーナ(サマラ)
kickerの採点も合わせてどぞ
交代:アルザニ(68クルーゼ)、ユリッチ(75ナバウト)、アーヴァイン(82ロギッチ)
サブ:ジョーンズ、ヴコヴィッチ、デゲネク、ジャーマン、メレディス、ルオンゴ、ケーヒル、マクラーレン、ペトラトス
得点:1-0エリクセン(7N・ヨルゲンセン)、1-1ジェディナク(38PK)
カード:■ Y・ポウルセン(37)、シスト(84)
MoM:エリクセン(FIFA)、レッキー(kicker)
ぬお~。負けなかったけど勝てなかった・・・・・・
ムーイとデラネイの2ショットにアガるのはワタシだけだろう…
負傷退場のナバウト。肩を脱臼したそうです…。でも本人は「数日間様子を見てみようじゃないか」と、具合によってはペルー戦出る気みたいですよん。
エリクセンさすがのゴール!ってかその前のニコライ・ヨルゲンセンのトラップで相手選手かわしてからのアシストクロスが良かった…トホ
がっ!
なんと!またPKでゴール!
シュマイケルが「おらおら、どやどや」と、変なジェスチャーでプレッシャーかけてましたが、冷静に決めたキャプテンであった。
今大会VARのおかげで、ちょっとしたことでPKが適用されやすくなってる気がして、個人的にはあまりヨシとはしてないです。
しかし今回ばかりはオーストラリアがもうかったので、文句は言うまい…。(ご都合主義上等)
おフランス戦で張り切りすぎたのか、この試合のオーストラリアはもうひとつでした(^_^;)
その代わり攻撃の可能性が上がりましたね。ヘルタ・ベルリンのレッキーが切れてましたよ。
守備力が持ち味の両チーム、なのか、なんなのか、前半は石橋を叩かずして渡らない、恐るべき「横に遅いサッカー」で、眠くてたまらんかったです(苦笑)。
しかし後半、オーストラリアが攻勢に。
特にこの子!
今大会最年少選手、アルザニがW杯デビュー!
ノリノリキレキレで左サイドを疾走!どこのリベリだ!?(゚∀゚)
チャンスに味方にパスを出さず自分でシュートしてしまうのは、若さ故のなんとやら。
教育的指導は必要だとは思いますが、フレッシュでイキのいいプレーをもっと見たいです。
そのためにも是非グループリーグを勝ち抜けて~!
しかし、あんなに押せ押せだったのにゴールが決められなかったあたり、やっぱりオーストラリアは格下でヘタヘタなんだよなぁ、と思った次第です。
肝心のところで精度の低さが…(^△^;)
PKだけじゃなくて、流れの中からのかっこいいゴールが見たいぞー。
前のlogでも書いた通り、1分1敗で、オーストラリアのグループリーグ突破はかなり厳しいことになりました。
次のペルー戦でがっつり勝って、なおかつ、フランスがデンマークに勝つことを期待せねばなりません。
その上で初めて、デンマークと得失点差で2位を争う資格が出来ます。
難しい。ミッションインポッシボー。でも自分たちのできることをやるしかないのです。ボメの勝利の笑顔を、W杯の舞台でまた見たい!