…ってゆうほど事態を把握しているわけではないのですが、以前アプしたlogのタイトルと引っかけてみました。
そう言えば
のっけから余談ですが、かつてそんなレアルとスペインの至宝と言われ、今はシャルケと、そしてドイツ中から愛し尊敬されている我らのセニョール・ラウールが退団することになりましたね。ハートブレイクです。
髪を切って、アキバスキーなお兄さんみたいな(失敬!)シャツを着たラウールのこのオーラのなさをなんとする…。最初写真見て「誰だこりゃ!代理人か?」と本気で思いましたよ。
ハァもったいない…寂しい…。
もちろんワタシはシャルカーではないし、正直試合もそんなに見ていたわけではありませんが、でも、ラウールには、リーグを盛り上げてくれて、ひたすら感謝なのです。
ブンデスファンはみな、貴方の貢献を忘れない。ありがとう。これからのサッカーキャリアも良いものでありますように。
シャルケはお別れ試合を企画するとか、なんとか、対戦相手はもちろんレアル・マドリーでなくちゃいけませんよね、とkickerが書いていました。ただその場合、ラウールはどっちの選手として出るのか、という…。
まぁ、レアルの選手としての試合は現役引退の時にやってもらうだろうから、ここはシャルケでいいんじゃないの?前後半で入れ替えてもいいし。なんて、大きなお世話ですね(^^ゞ
さて
ここからが本題。
CLでレアル・マドリーに勝利したバイエルンですが、その試合で、ハーフタイムにリベリとロッベンが大ゲンカをしたらしいですぜ!と、SportBildがすっぱ抜きました。
記事によると、
前半終了間際のバイエルンのFKに際して、クロースか?ロッベンか?ということでもめごと発生。…いつものことのような気がしないでもない。
この際関係ないのに、ちゃっかりフレームインしてるCロナがオモロい。さすが、役者やのぅ。
ラームキャプテンも大変だ(汗)。
そして
皆さまのBildが続報を出しまして、どうやらこの2人のケンカ、拳で争われたらしいですぜ!と。後半からはロッベンの右頬にあざが!
録画した試合映像を見直しましたが、モヤッと標準画質では、「言われてみればそういえば」というレベルで、虫さされに見えなくもないので、写真は断念しました。しかし確かに、前半には存在しないものがそこにはありました。
ネタ元Bildから写真を拝借
ありゃりゃ~。これは!
日本のスポーツニュースでは「殴り合った」と書かれていますが、Bildには、殴り「合った」とゆうよりは、「リベリがロッベンをぶん殴った」と読めます。もっとも、ロッベンがおとなしく一方的に殴られるままとは思いませんが(汗)。
バイエルンの広報担当ヘーヴィック「ロッカールームで起こったことはロッカールームにとどめておくものです。よってコメントすることはありません」
Bildによれば、そんなトラブルにもかかわらず、2人は後半も同時にピッチに立ち、チームは勝利し、ゴメスのゴールを祝福したのであった。とあります。
確かに、リアルタイムで試合を見ていた時は、そんなことが起こったとはツユとも感じさせない(もちろんロッベンのアザも気が付きませんでした)パフォーマンスでした。
まあ、そのつもりであちこち見直してみると、確かに仲良しこよしな感じではないですけどね(^_^;)
件のクロースのFKのシーンも見直したのですが、気の利かないカメラワークのせいで、肝心のところはちゃんと映ってませんでした。
ただ、
クロースがFKを失敗した後でロッベンがリベリに向かって「ほーら、言わんことじゃない」とかなんとか言ってる風に見えましたので、これにリベリはむっかー!と来たんじゃないのかなぁ、というワタクシの想像です。ナニゲにリベリはキレやすいですしね。
どっちもどっちな感じがします。わかんないけど。
で、ワタシはどう思ったかと言うと、
ロッベリの大ゲンカなんて、なんてゴージャスなの~(゜∀゜)
・・・・・・・・。
付ける薬なし(^_^;)すみませんねぇ。
いーじゃないの、どっちも大事なウチの子。もちろん2人の仲が良いにこしたことはありませんが。
まあ、反省するべきところはきっちりしてねん、ピッチには持って来ないでね、ということで。
Bildによれば、リベリはロッベンとチームに謝罪し、罰金を払うことになったようです。
そしてハインケス監督も、この件に関してはよくあることとして大袈裟に考えてなさそう。このへん、さすが年季が入ってるだけのことはあるわ~。
お互いプロフェッショナルですから、そんなに引きずるような話ではないんだろうと思います。
Bildについでぽくアプされていた、「リベリとロッベンだけじゃない!バイエルンスターたちのケンカの思い出!」より
「くそぅー、ボカボカっ!」マテウス対リザラズ99年。…なんかちょっとかわいいんだけど…