ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

31節:ミラン対フィオレンティーナ

2012-04-10 16:58:46 | ACミラン

12年4月7日 セリエA 第31節 ACミラン 1-2 ACFフィオレンティーナ

 
交代:アクイラーニ(53アンブロジーニ)、ロビーニョ(62エマヌエルソン)、カッサーノ(82ザンブロッタ)
サブ:アメリア、ジェペス、ガットゥーゾ、エル・シャーラウィ

得点:イブラヒモヴィッチ(31PK)、ヨヴェティッチ(47)、アマウーリ(89)
カード: アンブロジーニボネーラアクイラーニパスカルナスタシッチボルツデ・シルヴェストリ

てなわけで順位表

ついに首位陥落。

もちろんまだたったの1ポイント差ではあります。最後まで絶対にあきらめてはいけません。
ですが、傷つきながら転びながらヨロヨロと、長い長い時間をかけてやっとたどりついた首位の座を、あとたった7試合で取り戻せるのだろうか…。
今のユヴェントスは負ける気はしないし、今のミランは勝てる気がしない。

もう誰がどこをどんな風に痛めているのかcheckするのも追いつけないぐらいの大量の故障者、それに伴う出場選手の疲労の問題も大きいですが、それ以上に、CL敗退のショックが尾を引いているように見えました。 

 
ムンタリ大暴れ。

 
彼はベンチで戦っていますbyピッポ下田氏。

 
「次の手はどうしたもんかな?リーノ」「うむ」

しかし、お先真っ暗なミランですがこんなポジティブなニュースも!復活祭前日についに彼が復活!

 

お帰りカッサーノ
短い時間だったけど、ドリブル突破を図ったりPAですっ転んでPKをゲットしようとしたり、元気にアッピールしてましたね。嬉しいぞ!離脱前のキレのあるパフォーマンスが戻る日が待ち遠しい・・・

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ハァそれにしても。
そんなミランは早くも今晩キエーボ戦なのですが、ファンボメルはまたも復帰できず…(涙)
とうとう離脱1ヶ月目に突入してしまいました。
いちおう、おとといのトレーニングでは通常のグループトレーニングに参加した、というニュースも出たのですが。
最終調整前のアッレグリ監督のコメント(ミラン公式より)
「ファン・ボメルはチームトレーニングに合流したが、これが復帰して最初のトレーニングだった。彼がどういう状態にあるか、しっかりと確認する必要がある。」
・・・・・・。
アンブロジーニ、アクイラーニが累積警告で出停なので、強引に出させるかもと思いましたが、やっぱり無理をさせられない状態だったんでしょうか…。
念の為のリスク回避ということなら良いのです。痛みが再発してしまったとかじゃないといいけど…。
うあーー、もう、今すぐミラネッロに飛んで腰をもんであげたい気持ちでいっぱいです(←ヤメレ)(T△T)。
こんなに怪我ばっかりするんなら、恐くて来年もミランに置いておけん、家族のこともあるし、本人がオランダの方がのびのびプレーできると言うんなら、やっぱりその方が…とか、思ってしまうよ…。
嗚呼でもファンボメルには欧州レベルの一流選手として(反論無用!キリッ(`・ω・´))まだまだ、熱いハイレベルな挑戦を続けてもらいたいという思いが…。ジレンマ~
あと何試合、ミランでのファンボメルを見れるのか、このままTVで見れないネットの向こう側の世界に行ってしまうのか、EUROに間に合うのか、間に合ったとしても試合勘は大丈夫なのかとか、不安におののく日々であります。

いかん!しょもない愚痴を書いたらまた文章が長くなった!(汗)


29節:バイエルン対アウグスブルク

2012-04-10 01:54:06 | バイエルン・ミュンヘン

gooさんは複数カテゴリーを設定できないのだろうか…不便(-_-)
まっ、それはさておき。ブンデスリーガもはやくもあと6試合ですね・・・

12年4月7日 ブンデスリーガ 第29節 バイエルン・ミュンヘン 2-1 アウグスブルク

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:クロース(3)(52ティモシュク)、コンテント(90+1リベリー)
サブ:ブット、ラフィーニャ、プラニッチ、オリッチ、ペーターゼン

得点:ゴメス(1リベリー)、ク・ジャチョル(23ベリングハウゼン)、ゴメス(60ロッベン)
カード: バトシュトゥバー

MoM:ゴメス
今節のベストイレブンにゴメス(9回目)

 
せっかくスーパーセーブしたのに、ミスから失点しちゃってたけどね!ってゆうか、書いとかないと誰だかワカランって己の描画力どう…orz


なんとなんと!試合開始わずか24秒で鮮やか先制点ー!!(゜∀゜)どの程度の記録かはわかりませんが、少なくとも今シーズンのバイエルンの最速記録であることは間違いない(追記:今シーズンのブンデスリーガ記録だそうです。やっぱりね(^^)v)

ホッフェンハイム戦やヘルタ戦の再現となる楽しいゴール祭りの予感がしましたが、CLの疲れがあったのか、いまひとつぴりっとしないバイエルン。
なんてこった前半のうちにク・ジャチョルに同点ゴールを決められてしまいます。

しかし後半に入り、前半ほどは集中できなくなって、動きも重たくなったアウグスブルクをバイエルン自慢の攻撃がたたみかける展開。
そんな中ゴメスが勝ち越しゴール!やれやれほっ~。


「イタタタタ」なんか顔を押さえてましたけど、どうしたんでしょうね。誰かからの祝福のごっつんこかビンタの勢いが余ったのかな?

本来ならもっとゴールを取るべきだったのでしょうが、まあ、勝ったからOKです。今は何よりも結果が大事。


ここは騎馬戦で勝負だ!(うそ)


ルフカイ監督。ボルシアMGの監督の頃から、どうしても名前が覚えられず「口ヒゲの感じがなんとなくイラッとするあの人」だったのですが、やっと名前を覚えた。…と思う(絶望的に忘れっぽいので自信がない)。

そういえばこの日、リベリ29歳の誕生日だったそうです。おめでとう!今日もキレキレの動きと強靭なフィジカルでチームを引っ張ってましたよ。

さて
この試合、いつものGAORA様と共にフジさんでも放送(ディレイ)があったのですが、実況担当の青嶋アナがいつにも増して面白過ぎて、普通に見たら「バイエルンなんだかなー」という試合も、ウケっぱなしで楽しく見れました(もちろん、勝ち試合だから、というのも大きいですが)。
というわけで本日の青嶋さん

「どこにいるんだ君たちは」
誰に向かって言ってるのか謎。ロッベンやミュラーに翻弄され立ち尽くすアウグスブルク守備陣か?

「倒した!か?
そしてその直後ミュラーがPA内で倒された!…か?(ノーファウルでした)

「変なところからリベリが出てきて変なところからミュラーが出てきて」
相手DFを混乱に陥れる2人の神出鬼没っぷりを言ってるのですが、「変なところ」って(^_^;)でも対戦相手目線から見れば、実感こもった言い回しかも知れませんね。

「レフェリー邪魔!」

今まさにワタシもそう思ったところでした。ちなみにしばらく後、似たような状況になった時に「今度はレフェリー邪魔しません」と…。

そしてゴメスの2点目に名言誕生!
「取る人が取る、取るときには取る、取るべくして取る!」
やったぜ☆

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そんなこんなで、ドルトムントもヴォルフスブルクにきっちりがっつり勝ちましたので、勝ち点差は3のままです。
明日(11日水曜日)の直接対決で決着を付けようじゃないの!
かな?
バイエルンが勝てば得失点差で首位になるチャンスですが、ポイントでは並ぶので、お互い一つもポイントは落とせない、際どい状況は続きます。
しかしドルトムントが勝てば一気に6ポイントの差がつき、バイエルンのマイスターはほぼ絶望的となります。
つまり、ドルトムントが優位であることには変わりなく…。
いやしかし、いいじゃないか。ぞくぞくする。
ここはバイエルンがビシッと、いやヨレヨレでもいい、とにかく勝って、マイスター争いを最後までエキサイティングにスリリングに盛り上げようぜ!