ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

グループリーグ、終了!

2014-06-29 00:04:13 | 2014W杯

 

かみつきスアレスはその後、9試合の出場停止&今後4ヶ月間はサッカーに関するいかなる活動も禁止、という処分が下されました。
もちろん今回のW杯は終了。既に帰国したそうです。
お騒がせ男として有名ですが、噛みつきだけでもう3回目ですからね…。
処分が明けたらピッチに戻って来るのでしょうが、いずれまた次の被害者が出るような気がしてなりません…

 

グループE
ホンジュラス 0-3 スイス

 
シャキリ!

 
シャキリ!!

 
シャキリ!!!

 
チューされちゃった("▽")

なんと!我らのシャキリのハットトリックの大活躍でホンジュラスに快勝!グループリーグ勝ち抜け決定です!おめでとう!シャキリ!おめでとう!ヒッツフェルト!

言うと思った
 
毎度おなじみ早野さん「気分シャッキリという感じで…」アナ「そうですねー」←サラッとスルー

 
足元に自信あり。

エクアドル 0-0 フランス

というわけで、グループEはフランスが1位、スイスが2位で勝ち抜けです!

グループF
ナイジェリア 2-3 アルゼンチン

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ 3-1 イラン

敗退が決まっているボスニアでしたが、最後に歴史的な1勝を挙げられて良かった。ただイランは残念でしたが…

グループFはアルゼンチン1位、ナイジェリア2位でグループ勝ち抜けです。

グループG
スアレスの件でかすんでしまいましたが、ガーナ代表にもスキャンダラスなトラブルが。
ケヴィン=プリンス・ボアテンクとムンタリが規律違反で代表チームを追放されました。
ムンタリは代表役員に暴力、ケヴィンプリンスは監督への侮辱行為、だそうです。
ムンタリの方はわかりませんが、プリンスはSportBildのインタビューに「侮辱されたのはむしろ自分達の方」と語ったそうです。
どっちを信じるかは人それぞれですが、両方の言い分を取り上げないと不公平だと思うのでリンク貼っときます。こちら
ケヴィンプリンスは一度は代表から身を引いたこともあるせいか、さばさばしている印象です。

ポルトガル 2-1 ガーナ

 
クリスチャーノがいつの間にかこんなモヒカンに

オーバーヘッド?かと思ったオウンゴール込みでポルトガルは勝利、アメリカと勝ち点で並びましたが、得失点差でグループリーグ敗退です。
初戦でドイツに4失点で大敗したのが最後まで響きました。なるほど初戦は大事というのは正しい、と思った次第です。

 
試合後はちゃっかり自分ブランドの商品をアッピール。

グループGは先にも言いました通り、ドイツ1位、アメリカ2位で勝ち抜けです!

グループH
アルジェリア 1-1 ロシア

 

 
レーザー攻撃を受けた直後に失点したロシアGKアキンフェエフ。本人はレーザーが当たる、と苦情を言っていたのに…
こういうのは認められないんですかねぇ。ちょっと腑に落ちないものがあります。

グループHはベルギー1位、なんとアルジェリアが2位で勝ち抜け決定です。

というわけでグループリーグの全試合が終了。
勝ち抜けチームと決勝トーナメントの対戦組み合わせはこうなりました。
 
こんなものまでTV画面フォト御免! m(__)m
ちょうどいい画像探す時間がないんだもん~

まさかのサプライズ、予想通りのあの国、などなど、いろいろ出そろいました。
無念のグループ敗退をした国はお疲れ様でした。今大会を最後に、代表チームやサッカー選手としてのキャリアを終える選手たちも。
納得行かなかったりやり切れなかったり、さまざまな想いはあるでしょうが、ここで半分のチームが落ちることになる、これがW杯なのです。ドラマと興奮をありがとう。

そして勝ち上がったチームはここから先は一発勝負のさらにハードな戦いへ。素晴らしい勝負を!どのチームも、しかしワタシ的3ヶ国は特に!健闘を祈ります!

 
「ウチの選手たちがこんなにいっぱい決勝Tに進んじゃったもんね」byFCバイエルン

ちなみに我がバイエルンは所属クラブ別ゴールランキングで、なんと13得点でぶっちぎりのトップです!
(ミュラー4、ロッベン3、シャキリ3、マンジュキッチ2、ゲッツェ1。ミュラーとシャキリはハットトリック!)

 
「ウチの選手たちがこんなにいっぱいMoM(FIFA)もらっちゃったもんね」byFCバイエルン
う~ん、誇らしい!


W杯:アメリカ対ドイツ

2014-06-28 18:59:32 | 2014W杯

2002年、サッカーなんか殆ど興味がなく、せっかくの地元開催にもかかわらず観戦に行こうとはつゆとも思わず、TVで日本代表の試合を「がんばりや~」と、てけとーに応援していた、ただのニワカだったワタシが現在に至ったのは、アメリカ戦で無双しまくっていた、ゴリラ顔の(ゴメン!)ドイツのGKに「なんだこりゃ!」と、目を奪われたからです。

当時の彼の応援ソング、伝説の「オリ・カーン」から12年。今度はなんと本人がテクノなラップで歌います!!
爆笑必須!見てね! 

Bam Druck, Reingem�・llert! by Oliver Kahn

先にもお伝えしました通り、カーンは現地にてTVの試合解説をしたり、自分が運営しているサイトの企画で何度もファンとLIVEチャットをしたり、精力的な活動をしておるようなのですが。解説はニホンからは見れないし(恨)、チャットは何しゃべってるのかわかんないし、で、ほぼスルー状態です。無念…

というわけで、クリンスマン対レーヴの「師弟対決」とか、いろいろ因縁のあるアメリカ戦です。
(それにしても、レーヴに干され気味だったジョーンズがドイツ代表を見切ってアメリカ代表を選択した、という話はどこもしないのですね)
引き分け以上で双方仲良く勝ち抜け決定、ということで、談合試合になるのではないかとささやかれたりもしましたが。

14年6月26日 FIFAワールドカップ グループリーグG アメリカ 0-1 ドイツ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:クローゼ(3.5)(46ポドルスキ)、ゲッツェ(76シュヴァインシュタイガー)、シュールレ(89エズィル)
サブ:ヴァイデンフェラー、ツィーラー、ドゥルム、ギンター、ムスタフィ、ドラクスラー、グロスクロイツ、ケディラ、クラマー

得点:ミュラー(55メルテザッカー)
カード: ゴンザレスベックマンヘーヴェデス

MoM:ミュラー(FIFA)、シュヴァインシュタイガー(kicker)

その瞬間、ワタシの耳に全世界の奥様方の悲鳴が確かに聞こえました。というわけでおひとつどぞ!

 
鎖骨もどぞ!

 
思わず加藤もウットリ!

 
ハーフタイムでせっかく着替えたのに

 
またずぶぬれ。

満身創痍のアメリカ軍
 

あのジョーンズをぶっ飛ばすフィジカルモンスター登場!
 
猛突進するジョーンズ!
 
どーん!「ぐえっ」
 
「…っか~、なんなんもぅ…」
 
ニヤリ
不敵に微笑むウズベキスタンのイルマトフ主審36歳。

「ハゲとおっさんシュピーラーに優しいコリアンダー」としては見逃せない…
 
あれ?こんな選手いたっけ…?

 
!!!!!
ベネディクト・ヘーヴェデス26歳!

と、ダンディズムが炸裂した試合で、やや苦しみましたが無事にドイツ勝利!グループ首位通過です!\(^▽^)/
そして裏の試合ではポルトガルがガーナに勝利したものの得失点差で及ばず、アメリカの2位通過も決定しました!
談合するまでもなく、終わってみれば双方いい感じで丸く収まりました。

 
「お~い、俺たちの活躍見ててくれた~?」

さて、そんなドイツの1/8決勝の相手はグループHを2位で勝ち抜けたアルジェリアです。
なんとなく勝てそうな雰囲気ですが、ロシアを押しのけ韓国に大勝したチームなのだ。ゆめゆめ、油断しちゃならんぞ。とにかくベルギーと当たらなくてほっとしたワ…

 


W杯:韓国対ベルギー

2014-06-28 00:34:07 | 2014W杯

ノドが痛いです。さすがに疲れがたまってきたか…
ゆうべはドイツ→ベルギーと、ワタシにとっては夢のような、しかし健康面では鬼のようなダブルヘッダーでした。
諸事情により(?)、試合開催順ではなく、こちらの話を先に失礼します。レビュー情報集めも全然なので、TV画面撮影画像中心で御免…

 

前日の記者会見に出席したらしいファンブイテンです。
「僕たちは100%で臨む。全ての試合で勝ってグループリーグで最大のポイントを勝ち取りたいと思っている。いつものようにチームのために全力を尽くす。僕はチームをサポートしたいと思っているが絶対的なリーダーではない。全員に発言する権利がある」

前のlogで、韓国の敗退が既に決定してる、と書きましたが間違いでした。
ベルギーに大勝して、なおかつ裏で行われていた試合でアルジェリアが引き分け以下で、勝ち抜けの可能性はあったそうです。大変失礼いたしました。
そんな背水の陣の韓国と、1/8決勝でドイツと当たらずに済むように、首位通過を目指すベルギーの対戦です。

14年6月26日 FIFAワールドカップ グループリーグH 韓国 0-1 ベルギー

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:シャドリ(4)(60ヤヌザイ)、オリギ(2.5)(60メルテンス)、アザール(87ミララス)
サブ:ボシュ、ミニョレ、アルデルヴァイレルト、シマン、デ・ブルイネ、ヴィツェル、ルカク

得点:フェルトンゲン(78オリギ)
カード: デフォール(45)  ホン・ジョンホデンベレ

MoM:フェルトンゲン(FIFA)、キ・ソンヨン(kicker)

大幅にメンバーを入れ替えたベルギーです。しかしその中でもファンブイテンは今日もスタメンフル出場

 

 

前節途中退場したフェルメーレンと、我らのコンパニー主将が軽い怪我で欠場です。
CBが2人も不在、ということで、この人に期待がかかります、という意味なのか、試合前のカタコンベでやたらとカメラに抜かれておりました。長い合宿生活で栄養バランスが崩れているのか、クチビルに何やらできものが…。

 
そんなファンブイテンにセクハラを仕掛ける主審(うそ)。うそだけど、なんでそんなところをcheckする必要が?

メンバーがサブメン中心のせいかどうなのか、格下と思われた韓国に大苦戦!

 
絶好のチャンスに大外ししてしまうメルテンス!(涙)

 
期待のヤヌザイも試合に入れず・・・

攻撃は思うようにつながらず、結局、第2戦ロシア戦に続いて、またも守勢に回る時間が多かった気が。
チーム全体の守備意識がしっかりしてたのと(上手く出来てるかどうかは別にして)、ファンブイテンが落ち着いてたのと、とにかくクルトワ神の安定感たるや!(゜∀゜)
表情ひとつ変えず憎々しいほど冷静にファインセーブを連発する様は、齢22にして「世界最高のGK」の声も上がるほど。あやうしノイアー!

きわどい~!(汗)
 
 
 
チャレンジするまでもないですが、いちおうね。

おバカデフォール 
 
せっかくのスタメンだったのに、相手の足をモロに踏ん付けて一発退場。。。
それまでは↑上のぎりぎりクリアとか、中盤の底でけっこう効いてると思ってたんだけど…(デンベレとゴッチャになっていた可能性もあり)

おかげでますます苦しくなってしまいましたが

 

おめでとう!フェルトンゲン!
初戦でPKを献上してしまって、第2戦ではスタメンから外れて、事情は追ってませんが、批判を受けたり肩身の狭い思いをしていたかも知れません。
正直この試合でも、ワタシの目にはちょっと守備が軽いような印象を受けたのですが、そんなモロモロを吹き飛ばす殊勲の決勝点!
真っ先にサポ?スタッフ?の元へ駆け寄って感謝を表したシーンはちょっとぐっときました。
ゴールはオリギの強烈シュートをGKがはじいたものを押し込んだものでしたが、オリギもいい仕事しましたね。 

そういえば、記事を見失ってしまったので確認できてないのですが(汗)、前節、交代の際にちょっと不満そうな態度をしたルカクは監督に謝罪したようです。
まぁ試合直後からヴィルモッツは「普通のこと」として気にしてなかったようですが、今回出番がなかったのは関係があるのか…どうか…

何はともあれ。
ぎりぎりいっぱいながらも、数的不利を乗り切って無事にベルギー勝利!グループリーグ首位通過です!\(^▽^)/
決勝トーナメントではアメリカと対戦することになりました。
…正直、ここまでかなぁ?という気もします。
楽だと言われていたこのグループステージ、ナニゲに全試合苦戦してますからね(汗)。
あのドイツやポルトガルと堂々と渡り合ったアメリカにどこまでやれるのか…ぶるぶる。
もうじゅうぶん素敵な夢は見させてもらいましたので何が起こっても文句は言いません。だけど、できればボロ負けだけは勘弁して欲しいかな(^_^;)

気持ちはわかるけど。。
 
激しいタックルを受け、大きな声で悲鳴を上げるファンデンボーレ!

 
足首がぐにっと!

 
治療を受けるファンデンボーレ!わあ大丈夫か、心配だお~(汗)
…とハラハラしているベルギーファンをよそにえねっちけーときたら、「このままでは韓国がぁ~(T_T)」とか「アジアがぁ~(><;)」とか…。
そりゃアジアが全滅するのは残念だけども!!
そういう話は試合が終わってからにしようや!もともと韓国は日本よりさらに可能性が低かったのだ。
てゆーかこないだまでアンタら、あんなにアザール萌え!ルカク推し!ダークホースベルギーワクテカ!だったくせに、ここに来て突然の韓国推しとか!
ファンデンボーレはそのまま退場してしまい、残り数分、ベルギーはなんと9人で対応しなければならなくなりました。

主審が携帯しているバニシングスプレーを落っことしてしまうイ・チョンヨン
 
なんの合図かわからんが、腰をぽんとはたいたら

 
ぽろり

 
拾う。

 
主審が気付かないまま試合を再開してしまったので、手にスプレーを握ったままプレー続行。クロス上げちゃってるし。

 
「いい加減引き取ってくださいよー」「お、どもども」

【追記】
えねっちけーに全く心配されなかった(ネチネチ)ファンデンボーレですが、その後、腓骨にひびが入ってることが判明し、W杯アウトになりました(泣)
ただし離脱はせず、チームに留まるそうです。メンバーとして最後までいっしょに戦おう!というヴィルモッツ監督の気配りなのでしょうか…。わかんないけど。
 


BITE!

2014-06-26 02:11:37 | 2014W杯

 
「心配してくれてありがとー!だいじょぶだよ!ちょっとボクサーみたいになっちゃったけど(^-^)」と、元気な顔をアプしたミュラーであります。後ろの風呂上りみたいなシュバがいい味出してます♪

さて
今回は殆ど見てませんので、いつにもまして自分用メモでざっくり。

グループF
ナイジェリア 1-0 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

前半だけはリアルタイムで見ていたはずなのですが、完全に眼を開けたまま寝てました。。。件のオフサイド誤審も見てたはずなのだが…。すまんジェコ。
ボスニアの敗退が決定です。

アルゼンチン 1-0 イラン

前半だけながら見してましたが、イランがすごく頑張ってたのを覚えてます。
しかし結局メッシなのよねぇ。ロスタイムにビューティーゴールでアルゼンチンが辛勝してメッシ気持ちいい。勝ち抜け決定です。

グループG
アメリカ 2-2 ポルトガル

追いつ追われつの楽しい試合でした。ジョーンズのスーパーゴール込みでアメリカが逆転勝利か?!と思われましたが
しかし結局クリロナなのよねぇ。ロスタイムにアシストでポルトガルが同点に追いついて望みをつなぎました。

この結果、ドイツがグループ1位浮上!第3戦まで全てのチームに勝ち抜けの可能性があるという、シビれる展開になりました。

グループH
韓国 2-4 アルジェリア

韓国の敗退が決定。←[追記訂正]まだ確定ではありませんでした。

以下、最終節。グループごとに同時刻キックオフ。リーグの最終順位が決まります。

グループA
カメルーン 1-4 ブラジル

クロアチア 1-3 メキシコ

嗚呼~クロアチア(涙)無念の敗退!

プラニッチのハンド
 

見逃されてラッキーでしたが、その後メキシコの選手が審判に詰め寄る場面がありました。
そして間もなくふたたびメキシコのCK

 
プラニッチ、今度はきっちり抑えてます。

さすがメキシコ、強かったですわ…。オチョア神が活躍する場が必要ないほどに。
クロアチアは2失点目をしてからガックリ気持ちが折れてしまってましたね…。オリッチ、プラニッチは途中交代、マンジュキッチも輝けず。
関係ありませんが、メキシコに、元PSV・兼・元シュツットガルトのMAZAロドリゲスが出場していたことに今更気付きました。あまりなじみがなかったもので(^^ゞ

ということでグループAはブラジル1位、メキシコ2位で勝ち抜け。
グループB首位通過のオランダは1/8決勝でメキシコと対戦です。けして侮れない相手ですが、難敵チリに勝ったことは自信になっていることでしょう。

グループB
オーストラリア 0-3 スペイン

 

敗退チーム同士のいわば消化試合。しかしこれを最後に代表を引退する選手たちもいるわけで…。
その中の1人、スペインのビジャが惜別ゴール。
試合は見てませんのでわかりませんが、最後に「これぞスペイン」という華麗なサッカーを見せることが出来たでしょうか。

グループBはオランダ1位、チリが2位で通過。

グループC
日本 1-4 コロンビア

ご存じの通り。日本は気持ちのこもったアグレッシブでいい試合運びをしていましたが、終わってみれば完敗でした○| ̄|_

 
マッチアップしている相手がいきなりつんのめって来た!

残念ですがこれが実力なんだろうなあと思います。
優勝するということは、ブラジルやスペインやドイツと同等に渡り合えるだけの力があるということ。
コの力がどうとか自分らしさってなんだろうとか考えてる間はまだまだなんじゃないかとか、野次馬は勝手なことを思います。
ビッグマウスは別にいいんですけどね。まず口に出して、後からそこに向かって奮励努力する、というやり方もあるでしょうし。
とはいえ、むやみに現実からかけ離れすぎる目標は、結局卒業文集かファンタジーに終わってしまうんだよなぁ、と。
だから何、という話ではないのですけど、大会前にオランダのファンハール監督いわく「ベスト8で御の字」だそうです(今でも「優勝」とは言ってないようです)。ベルギーのフェライニは「優勝したらトレードマークのアフロを剃る」と言ってるそうです。そんな彼らの戦績はご存じの通りです。

日本が負けたら、本田がピッチに寝そべった後、旅に出ることを決意表明したらどうしよう、とかなり本気で心配してました。
しかし本田は直後のインタビューで「優勝どころかひとつも勝てなかった」「受け入れなければならない」「口だけになってしまって申し訳ない」とションボリ語ってました。ナチュラルなリアクションにほっとしましたよ。それでいいのだ。
その後(たぶん)別のインタビューで、いつもの強気なコメントをしたっぽいですが、ションボリしてる方がかわいくていいんだけどなぁ。こんな時はみっともなく泣いてかわまんのよ。

本田は旅には出ないようですが、代わりに(?)目に見える物しか信じないイケメン君が代表引退するとかしないとか言ってるようですが…

屈辱のGK交代
 
 
モンドラゴンには是非最年長記録を更新して欲しいとは思ってましたが、だったらスタメンで使って欲しかった。
こんなカタチで見たくなかったお…

「大敗している相手チームの余裕のGK交代」に、バイエルンサポには嫌な思い出があるのだー!もわわ~ん(マガトの顔)
あの時、勝っていた側だった長谷部は今回逆の立場になって、どんな気持ちになったでしょうか(;_;)。覚えてないかも知れませんけど。
ワタシは「ぐわ~屈辱!」と声に出してむがむがしておりましたが、日本の選手はみんな行儀がいいですね。「悔しいけど仕方がない…」と。
当時目の前でGK交代をされたファンボメルはマガトに噛み付きかねない勢いでカンカンに激怒してましたよ。
まぁ、見苦しい態度でしたからお勧めするわけではありませんが、それほどの情熱がサムライブルーにはないのよねぇ。礼儀正しいのは日本の美徳ではあるけれど… 

不愉快な気持ちになったかも知れませんが、何も知らないヤジウマの勝手なたわごとですので、「ちっ」と心の中で舌打ちでもしてテキトーに流して下さいね。

ギリシャ 2-1 コートジヴォワール

ロスタイムのPKで勝利!!情熱的なミラクルを起こしたのはギリシャの方であった…。
決勝トーナメント進出は初めてだそうです。おめでとう!

グループCはコロンビアが1位、ギリシャが2位で勝ち抜け。

グループD
コスタリカ 0-0 イングランド

イタリア 0-1 ウルグアイ

スアレスまたやりやがった!!!

 

 
「あががが、骨噛んじゃった」

 
ユニの上から噛み付いても歯型が付くってどんだけ…

適正な処分が下ることを期待しますが、処分より何よりも、この時点でスアレスを退場にして、そこから試合やり直して欲しい、とイタリアサイドは思っている…かも…。

モヤモヤしますが、グループDはコスタリカ1位、ウルグアイが2位で通過です。


W杯:オランダ対チリ

2014-06-25 00:48:56 | 2014W杯

W杯とは全然関係ないのですが(汗)、いちおう「元オランダ代表」ということで…
ハイティンハのヘルタ・ベルリンへの移籍が決定しました!

表裏両面のユニフォームフォトをアプしてかわいい。ようこそブンデスリーガへ!

さて

 

この試合でオランダ代表にちょっと面白い記録がありました。
ファンペルシーが出場停止だったため、なんと!実に221試合ぶりに、メンバーに名前に「ファン」が付く選手がいない状態で臨むことになりました。
ADによれば、オランダ代表の最後の「ファンなし」は96年5月29日、親善試合の中国戦だったそうです。ちなみにW杯では94年以来で20年ぶりのこと。
オランダ人の名前と言えば「ファンボメル」はじめ(?)、「ファンなんとか」というイメージがありますが、今大会の登録メンバーでは意外にもファンペルシー1人。もっとも監督は「ファン」ハールですが…

というわけで 

14年6月23日 FIFAワールドカップ グループリーグB オランダ 2-0 チリ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:デパイ(69レンス)、フェル(75スナイデル)、コロンゴ(89カイト)
サブ:クルル、フォルム、フェルトマン、フェルハエフ、クラーシ、デ・グズマン、フンテラール

得点:フェル(77ヤンマート)、デパイ(90+2ロッベン)
カード: ブリントシルヴァ

MoM:ロッベン(FIFA)(kicker)

スミマセン、連日連夜の深夜観戦にさすがにくたびれてしまい、記憶があまり…(^^ゞ

 

カイトがスタメン!!

 
・・・・・・最初で最後かも知れないのだから、動く選手紹介で見たかった…

システムは再び5-3-2。カイトはその左のウイングバックを務めることになりました。
前節脳震盪を起こしたマルティンス=インディはトレーニングに復帰しているのですが、勝ち抜けは決まってるし、無理をさせないという判断だったのかも知れません。
それにしても「ウイングバック」という言葉、今回初めて知りましたが、「サイドバック」とは違うんですかね。
まいいや。
ともあれ、慣れないポジションで、本来攻撃的な選手なのにすっかり守備に奔走させられてしまいましたが、いつものようにプロフェッショナルにハードワーク!

 
足がつってボロボロになるまで戦い続けた姿は胸を打ちました…。お疲れさま。
チーム最年長のカイトが最年少のコンゴロと交代したところは何か象徴的なものも感じます。
そう言えばこの試合でたしか代表99キャップ目だったのでした。大会中に100キャップ達成して欲しいねぇ。

眠くてしょうがなかったのですが、それでも最後まで見ていたのは試合が面白かったからです。
さすがチリ、予想通り、厳しい試合でした。 
チリの迫力ある攻撃を警戒して守備に集中せざるを得ず、なかなかこちらのペースに試合を持って行けません。

 
一人気を吐くロッベン!
試合前に選手たちを鼓舞したり自らのプレーで突破口を開いたり、名実ともにキャプテンでした!

チリのヴィダルが出場しなかったのは故障か何かだったのでしょうか?それとも温存?いずれにしてもオランダとしては助かりましたが、このサンチェスもじゅうぶんに恐い選手でした。
 
パンツのはきこなしはちょっとイラッとするけどね(笑)

サンチェスにはアタシのブリントがぴったり密着マンマーク!好きにはさせませんでした。
みごとな無失点に大貢献したので、ひいき目抜きにしても、ワタシ的影のMoMはブリントです。 

そんなタフでハードな展開をかいくぐってついにゴールをゲットぉ~!

 
 

フェルが決めた~~~!!!!!
ファンハールの交代策どハマり!!入って間もないゴールでした! 

そしてぇーーー!!

 

デパイーーーーーーーー!!!!!
なんと2試合連続ゴーール!
チリのチャンスをクリアしたデヨンクのロングクロスにロッベンが高速カウンター!!逆サイドでデパイも追走!
ロッベン、GKを引き付けてからデパイへ横キラーパス!
それまで、(レンスやスナイデルが不調だったこともあり)独力で仕掛けるシーンが目立ち「今日はちょっとエゴ入ってるかな?」と思わせたロッベンでしたが、ここぞという時にチームプレー!!シビれた・・・

 
「俺の胸に飛び込んで来い!」と、迎える姿に胸キュンしてしまった…

試合後も「僕らはオレンジのライオンだった」「11人でなく23人全員で戦ってるんだ」とかキャプテンシーあふるるコメントをしたロッベン。惚れてまうやろ!

正直、PKになりそうなファウルを何度も見逃されて運も良かったとは思いますが、ファンハールのタクティクスを守りつつ貴重なチャンスを効率的に結果に結び付けたオランダがみごと勝利!グループリーグ首位通過を決めました!やったぜー!(≧▽≦)ノ

おまけ
 
顔は好みだがもりもりタトゥーは好みでないピニージャ。カリアリの選手だそうで、イケメンには目が肥えてるカルチョ女子には既におなじみかもですね…。


W杯:ベルギー対ロシア

2014-06-23 21:56:36 | 2014W杯

 
ファンからの「どんな応援チャントが好き?」という質問に、「スーパーベルジャン!スーパーベルジャン!へい!へい!」と替え唄するファンブイテンであります。(動画はこちら

14年6月22日 FIFAワールドカップ グループリーグH ベルギー 1-0 ロシア

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:フェルトンゲン(4.5)(31フェルメーレン)、オリギ(3)(57ルカク)、ミララス(75メルテンス)
サブ:ボシュ、ミニョレ、シマン、ロンバーツ、ファンデン・ボーレ、デフォール、ヤヌザイ、シャドリ、デンベレ

得点:オリギ(88アザール)
カード: ヴィツェルアルデルヴァイレルトグルシャコフ

MoM:アザール(FIFA)、コンパニー(kicker)

 

決勝トーナメント進出決定!!!

なんと!夢みたい!
と、超ニワカのワタシが言うのもアレですが、ファンブイテンはじめチームのみんなもきっとそう思っているに違いない。
ちょっと前まで、W杯に出場することすら夢のような話だったのに、ベスト16に進むとは!しかも2戦目で!
おめでとう!!!(T∀T)

 
ファンブイテンとメルテンスがスタメン!

そして左SBは、前節PKを献上するなど出来がいまひとつだったフェルトンゲンに代わってフェルメーレンが。
しかし、実は試合前のウォーミングアップで怪我をしていたフェルメーレン、やはり無理だったらしく、前半途中で無念の交代。交代枠を1つ使ってしまったのは誤算だったかも。

 
スタメンに張り切るメルテンス、キレキレの動きで何度もチャンスを演出!
試合前はとにかくアザールとルカク推しだった実況陣が、いつの間にかメルテンス萌えに…

しかし、ロシアの堅守とカウンターにすっかり手を焼いてしまい、気が付いたらズルズルと守勢に回り・・・・・

 
やむなくルカクを下げ、ジョーカー・オリギをIN。ルカクはちょっと不満そうでした。

しかしまあこれが奥様、このひたすら守りっぱなしの展開がえんえんと残り10分まで続いたのだから、CBのファンとしてはストレスたまってしょうがなかったですよ(´д`)
だけどファンブイテンは終始落ち着いていて、よく守り切りました!!

 
おんぶおばけ。

そしてやっぱりコンパニ主将!とても素晴らしかったです!ディフェンスが冴えに冴え渡り、kickerがMoMに選んだのも納得です。
この盤石鉄壁CBコンビのおかげと、ロシアとて最後の詰めの精度が欠けていたことにも助けられ、失点する気配はあまりありませんでしたが、得点の匂いもなく・・・。スコアレスドローで勝ち点1が妥当なところかしら、それにしても守り疲れたわ、と思っていたところ。

アザールでござーる!

何がどうしてどうなったのか、それまでいまひとついまふたつ、実況陣も少しその存在を忘れかけ「力貯めてるんですかね~…」とため息気味だったアザールが突然のギアチェンジ!
魅せる!走る!ぶっちぎる!
一体どこのリベリですか、というぐらいのハイパーパフォーマンスで、ベルギー攻撃陣を牽引!デブルイネやオリギやミララスも続き、みんなでロシアの選手を押し込みます。

そして満を持して88分!カウンターから左サイドをドリブルで鋭くえぐり、ライン際から折り返す!これを新星オリギがすかさず押し込んで待望のゴーーール!!!!!!
ついにーーーーーー(≧▽≦)!!!!
そして試合終了!ベルギー、決勝T進出決定!

 

 
ちょっと重たげなジャンプ。

やれやれ、なんでみんなアザールをそんなに推すのか、やっとわかったような気がしましたですよ。
しかし。実況解説陣は「やっぱり力貯めてたんですねー」と言っていましたが、80分まで貯めなくてもよし!充電に時間かかりすぎ(汗)
何も最初からフルパワーで飛ばせとは言わんが、できればもうちょっと早めにギア入れてね。。。
まあでもとにかく、今日のところは勝ったからよし!

 
「おめでとーアナタ

しかし、なんというか、これで気楽になってしまって、この後ダラダラと負けてしまうんじゃないかという懸念も…。
まいいや。決勝Tではドイツと当たるかも知れないのだ。ダラダラしてるヒマはないんだぜ。

おまけ
 
何故かホジソンも見守ってます

 
芝が絡まりやすい髪型

 
「フェライニ、俺と結婚してくれ~

オランダに引き続き、ベルギーも国王夫妻が応援に来てくれましたよー。
 
 

試合後は選手たちを慰労
 

 
殊勲のオリギ。ほんの2ヶ月前まで、こんな名誉にあずかるとはつゆとも思ってなかったかも知れませんね。

セルフィー撮りまくり!
 
 

 
 

 
・・・気さく過ぎるぜ陛下… 


W杯:ドイツ対ガーナ

2014-06-22 22:41:11 | 2014W杯

 (Bildより)

ワタシがドイツ代表選手だったら、合宿所は「シュヴァインシュタイガー部屋」に入れてもらって、みんなでケバブに見立てた枕投げをして遊びたいコリアンダーですクローゼ部屋でロマンさんやミロとしっぽりオトナトークもいいけどね。うふ。

14年6月21日 FIFAワールドカップ グループリーグG ドイツ 2-2 ガーナ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ムスタフィ(5)(46J・ボアテンク)、クローゼ(69ゲッツェ)、シュヴァインシュタイガー(69ケディラ)
サブ:ヴァイデンフェラー、ツィーラー、ドゥルム、ギンター、ドラクスラー、グロスクロイツ、クラマー、ポドルスキ、シュールレ

得点:ゲッツェ(51ミュラー)、アユー(54アッフル)、ギャン(63ムンタリ)、クローゼ(71ヘーヴェデス)
カード: ムンタリ

MoM:ゲッツェ(FIFA)、アツ(kicker)

何はなくともぅー!

 

クローゼ!W杯通算最多ゴールタイ記録おめでとう!!!

 
くるりん・・・

 
ドテッ☆

素晴らしい!素晴らしい!ピッチに入って間もなく、ドイツを負けから救う同点弾!
感激した!
やっぱりミロは僕らの頼れるエースなのだー!(≧▽≦)ノ

 
さすが天才!ヘディングと見せかけて膝に当てて決める超難しいゴール~~!
わざとですよね?「もちろんだよ。あえてね。」

 
しっかり守らんかい

 
ギャンの剃り込み。これはいいものだ。

 
ノイアーお手玉(汗)誰も見てなかったけどカメラは見ていた。

 
選手に危害を加えたりしない限り、ふだんは乱入者のことは生温く見守るクチですが、今回ばかりはゲッツェのゴールの直後で、ドイツがいい流れに乗りかかっていたところだったので、すごく興ざめでした。
だからこの後すぐ失点しちゃったんだわ。

 
必ず何かをやるネタ男ムンタリ。パンツもろ出しにイラッと~。激しいプレーで思わず下がっちゃったんじゃなくて、この状態でプレーしてました。

 
はみシャツじゃないのよ。パンツなのです。
なんなんだろうなこれは。今日日ボーダーや男子高校生でさえこんなはき方してるヤツおらんよ。
ウルグアイのカセレスといい、サッカー界では流行ってるのかしら?やーねー。
審判はcheckしたりしないのか~?

 
でもクロースの半ケツには思わずドキッ

とまあ、ネタてんこ盛りのおもしろ試合でしたが、自分が一番ウケたのはこちら

 
わかりにくい。でも正面からみたらきっとこんな感じだったはずだ。

 
ぎゃあああ((゜д゜;)))
試合終了間際にミュラーが大流血!

そのまま試合終了。日本のTV中継も終わってしまったため、どうなったかわからずじまい。
同じような感じで流血していたスイスのフォン・ベルゲンは結局眼窩骨折で離脱したというニュースを聞いていたこともあり、ものすごく心配になりましたが、裂傷を負ったものの重傷ではなかったそうです。

 
その後ファンに挨拶にも行ったみたい。よかった・・・
それにしてもペペに頭突きされるわパックリ切れるわ、このW杯、ミュラーのアタマは災難続きです。大事にしてね…

なんだかすごい熱戦になってしまいましたけど(汗)。
特にシュバとクローゼが入ってからのオープンな攻防は凄かった。一瞬でも気持ち切らした方が負け、という…
天候も厳しかったみたいだし、最後の方は選手たちバテバテでしたね。
勝てなかったのは残念ですが、負けなくて良かったとも言えるかも。
相当疲れたでしょうから、少し休んで、それから次節アメリカ戦に向けてまた精進してください。
とりあえず明日の朝はポルトガルが1-0ぐらいで渋く勝つのを希望します。ヨコシマ上等。 


今夜はガーナ戦

2014-06-21 23:59:22 | 2014W杯

今夜はいよいよボアテンク・ダービー!
代表チームとしては2回目です。前回W杯の時はまだ仲が悪かったと思いますが、今はすっかり仲良し兄弟。フェアーなバトルを期待します。

そしてメルテザッカーの代表100キャップ目だそうです。

 
モエ~モエ~(´∀`) 10年前の初々しいメルテザッカー。100キャップ達成には10年かかるのですね。素晴らしい功績です。

記事タイトルに偽りあり。
ドイツ代表ネタは以上で(何だと)、毎度のW杯おさらいです。

グループC
日本 0-0 ギリシャ

アカン…
まあ、これが実力なんだろうなぁという気もしますです。
次は勝つしかなくなりました。もはや守るものや失うものは何もないので、無心でやれるだけのことをやればいいんじゃないのかな。チームも、応援する方も。

コロンビア 2-1 コートジヴォワール

 
コートジヴォワールのこのセレイという選手が国歌斉唱の際に号泣していたので「な、何があった?!?」と思ってました。
「お父さんがさっき亡くなったらしいですぜ」などというデマがSNSに出回りましたが、本人が「父は既に2004年に亡くなっている」と否定したそうで…。
国を代表してW杯の舞台に立つということがそれだけ重みのあることなのですね。
他にも、演奏が終わっても観客と共に歌い続けるブラジルやチリなど、国歌にまつわる印象的なエピソードはあるのに、そういうドラマを遠慮なくぶった切るえねっちけーBS放送…ネチネチ

 
 
「んしょんしょ」ピッチに転がり落ちて来たバルーンをいっしょけんめいつぶすハメス・ロドリゲスにモエ。

というわけでこのグループはコロンビアの勝ち抜け決定!

グループD
ウルグアイ 2-1 イングランド

お互い第1戦で負けてしまったため、何がなんでも勝たねばならない両チーム。

 
お土産を沢山もらったジェラード。

 
イブラ。

 
ほじほじ

 
際どい!ここでGLTでしょ~、と思ってたら

 
1分後にやっと出た。現場の審判にはもっと速く判定が伝わってたかも知れませんけどね。

 
失神!心臓のあたりを撫でてるからものすごく心配しましたが、脳震盪だったそうです。

 
…元気そうでヨカッタ(汗)
(後日、いや全然良くない!脳震盪起こしたらプレーしちゃダメ!という話になったようですが)

 
わかりづらいですが、試合をよそにバルーンを回して遊ぶ客席。↑ハメス・ロドリゲスがつぶしてたのと同じ商品かしらん?

試合はご存じ、絶対に負けられない意地と情熱がぶつかり合う好ゲーム。
ルーニーの、なんと本人にとってW杯初ゴールなどもありましたが、さすがのスアレスが2ゴールを決め、ウルグアイが勝利!

 
 

感涙してる姿にぐっと来ましたねぇ。やっぱりスアレスはスーパースターだわ!

イタリア 0-1 コスタリカ

♪あ~どけない、眼~をしてる、あ~いつに弱いの~♪
 

無頼アンルイスー!
じゃないわ、ブライアンルイス~!

死のグループを真っ先に制したのは、ウルグアイでもイングランドでもイタリアでもなく、まさかのコスタリカ!
そんなにきちんと試合を見たわけではありませんが、チャレンジャーとして1試合1試合をしっかり戦おうという誠実な姿勢が実を結んだのかしら?なんて…
イタリアはいいところが全くありませんでしたね。。。
そしてイングランドは敗退決定・・・・・・・・・。。。残酷ですが、これがまさに「死のグループ」と言われる所以ですよ…

そんなセンセーションを巻き起こしたコスタリカのブライアン・ルイスはPSVの選手ですよー!お見知りおきの程ヨロシク!(^▽^)ノ

グループE
スイス 2-5 フランス

前のlogでデパイを絶賛しましたが、シャキリにもヤングスター賞の資格はあるのかな?と思ってたところでした。
リベリもいないことだし、もちろんここはスイス応援で・・・って、

守備ボロボロ惨敗○| ̄|_

ワタシは知らないのですが(ゴメン)、実況によれば「守備の要で精神的支柱」というフォン・ベルゲンという選手が怪我で退場したのが響いたのでしょうか・・・。
眼に露骨に相手選手のつま先が入って流血ダラダラ((゜д゜;)))とっても心配なのですが、その後どうなったんでしょうか… 

最後にちょっとしたハプニング
 
試合終了~!オランダが誇る世界最高審判候補のクイペルス主審が笛を吹きます(タイミング的にちょっと中途半端…)

 
「わーい勝ったー!…って、あれ?」

 
もうこれ以上ゴールとかヤメテー(><;)

 
ベンゼマ喜び中~
しかしもちろん、ゴールは認められませんでした。

 
「にゃはは、かなんわも~」

フランスの復活はほんとに喜ばしく思ってます…。
し、しかし、くぅ~っ、スイスはヒッツフェルトはまだ終わってなーい!5失点負けは確かにキツいですが、なんとか切り替えてホンジュラスにガツンと勝って望みをつなごう~!

ホンジュラス 1-2 エクアドル

 
何故かブラッター「死ぬまで辞めんぞ!生涯会長!」

 
彼のガムだかマウスピースだか、ず~っとクチからヒラヒラしてるのが気になってしょうがなかったです。誰も注意しなかったのかね。

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えーと、どうでもいいようなどうでもよくないような話ですが。PSVから4人の選手がW杯に出場してますが、このたび、全員が決勝トーナメントに出場することになりましたー!やったね!\(^∀^)/

 


W杯:オーストラリア対オランダ

2014-06-21 02:03:15 | 2014W杯

 (VIより)
わははは(笑)こういうおっさん、普通にそのへんにいますよね。

14年6月18日 FIFAワールドカップ グループB オーストラリア 2-3 オランダ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:デパイ(2)(45+3マルティンス=インディ)、ヴァイナルドゥム(78デ・グズマン)、レンス(87ファン・ペルシー)
サブ:クルル、フォルム、コンゴロ、フェルトマン、フェルハエフ、クラーシ、フェル、フンテラール、カイト

得点:ロッベン(20)、ケーヒル(21マッガワン)、ジェディナク(54PK)、ファン・ペルシー(58デパイ)、デパイ(68デ・グズマン)
カード: ケーヒルファン・ペルシー

MoM:ロッベン(FIFA)、デパイ(kicker)

 

絶好調ロッベン!またまたゴーール!(≧▽≦)

 
「見てる~?」

 

よっしゃ今日も快勝いただきでい!
…と浮かれていたらー!

 

ケーヒルの目が覚めるようなスーパーゴールがズバム!と決まったあああ!!!(汗)

そしてその後は逆転逆転のシーソーゲームに(汗)思わぬ苦戦をしてしまいました。
PKはヤンマートの腕にボールが当たった、というものでしたが、故意ではなくても当たっただけでハンドになってしまうのね(-_-)
西村スタンダードなのかどうか、なんか今大会PKが出やすくなってる気が。。。自分が見てる試合に多いだけの話?

 

ぎゃあ(汗)((゜д゜;)))
試合見てる最中はそんなにおおごとだとは思ってなかったのですが、後から写真見て、インディが完全に失神していたことを知って背筋が凍った次第です。
脳震盪を起こしてそのまま退場。この日は病院に泊まったそうで、復帰がどうなるのかまだわかってません。

このインディの退場を受けてファンハールが送り込んだ交代要員は同じポジションの選手ではなく、ウインガーのデパイ
今回はあまりうまく行ってなかった5-3-2システムをやめ、いつもの4-3-3に戻しました。

まぁそれがどんぴしゃりとまでは行かずとも、まずまず奏功。
なんと言ってもW杯デビューの僕らのデパイがオランダ攻撃陣にフレッシュな風を送り込み、みごと!1ゴール1アシストの大活躍!

 

 
ペルシ兄さんに思い切りギューされるところモエた…

オランダを救った3点目のミドルシュートは、後から見直したらキュッと曲がる魔球ゴールでした!
20歳4カ月は、W杯でのオランダ代表ゴールの最年少記録だそうです!
今大会のヤングスター賞候補筆頭の(←気が早過ぎる)メンフィス・デパイはPSVの選手ですよー!お見知りおきの程よろしくね!(^▽^)ノ

 

kickerの採点を見ての通り、オランダの守備は良くありませんでしたが、その中で引き締まったプレーをしていたのがデヨンク
デヨンクの良いプレーに何度か拍手や歓声が起きるのを聞いて、4年前のカンフーキック以来ここまで彼の歩んで来た苦難の道に思いを馳せ、胸が熱くなりましたよ(;∀;)
うう、どうかこのまま最後まで、頼れるアニキとして終われますように…。なんだかんだでまだちょっと心配(^_^;)

絶対に負けられない!というオーストラリアの熱い情熱あふるるパフォーマンスに押されてしまいましたが、無事に勝利を収めることができたオランダ。
この時点ではまだ決まってませんでしたが、ご存じ、その後行われたチリ×スペインの結果により、2勝したオランダとチリの決勝T進出が決定しました!やったぜ!おめでとう!\(^▽^)/

首位通過目指して、できれば次節チリ戦も勝利したいところ。ファンペルシーが警告累積で出場停止なのは痛いですが…(汗)レンス、頼むぞー!

 
キャ~~~!ブリント脱いだ!ムナゲー&ヘソゲーエロい!("▽")ポッッ

 
オランダ国王夫妻が応援に来てくれました。

 
ロッカールームで☆

 
なんと、国王陛下じきじきから、スナイデルの100試合出場記念のプレートが授与されたもよう。名誉なことですね♪


黄金時代の終わり

2014-06-20 00:03:23 | 2014W杯

自分用メモに結果と雑感をまとめてざっくり。

グループF
イラン 0-0 ナイジェリア

グループG
ガーナ 1-2 アメリカ

なんと、3大会連続での対戦となったこのカード、迫力の熱戦の末、ついにアメリカが初勝利!
(と言いつつほぼ眼を開けて寝ていたので、鼻血事件とか、あまり細かい事は覚えてない…(^^;))
デンプシーの試合開始30秒でのゴールは今大会最速!
それにしてもジョーンズ。こうしてW杯でプレーすることが出来て、つくづく、ドイツを諦めてアメリカ代表を選んで良かったねぇ。
まあそれはガーナのケヴィンプリンスにも言えるかも知れませんが。
サプライズ招集となったバイエルンのグリーンは出番なし。

 
!!
クリンスマンがバイエルンに連れて来たスタッフの中で、彼がクビになった後も最後まで生き残ったトレーニングコーチの誰だっけ、マルティンスだっけか(最後まで名前覚えられなかった…)。バイエルンを退団した後、クリンスマンの元に戻っていたのですね。

グループH
ロシア 1-1 韓国
 

あぁ~アキンフェエフ、やっちまった(><;)

グループB
スペイン 0-2 チリ

執念深いワタシはまだ覚えています。
08年EURO決勝、失意のシュヴァインシュタイガーがインタビューに答える背後を、歌いながらポロネーゼで往復したスペイン代表チームを。
10年W杯、決勝点を決め亡くなった友人へのメッセージを見せたイニエスタが聖人として崇められる一方で、デヨンクとファンボメルが悪の枢軸として世界中から非難を浴びたことを。
だからこのたびのスペインの敗退には全く同情しません。

とはいえ、スペインのまさかの大崩壊はやはり驚きでした。
確かにチリはとても素晴らしかったですが…。
マルティネスが出場した試合で敗退が決まるのもちょっぴり切ないものもあります。
(ちなみにマルティネスのkicker採点は5でした(涙))

あんなに隆盛を誇った「無敵艦隊」が無残に敗北したことで、ひとつの時代が終わった、と言われています。
代表チーム的には別にかまーんのですが、ただ、彼らの基本戦術である「バルサスタイル」な「ティキタカ・タクティク」の伝道者グアルディオラを監督に持つ我がバイエルンミュンヘンの行く末が激しく心配になって来ました。。。。。。。
(CLでレアルに敗れてから既にその兆候は見えた、という意見も…)

 
悶絶する仲間にチュー

 
好み(顔が)。

ともあれ。この試合の結果、チリとオランダの決勝T進出決定でーす!\(^▽^)/

グループA
ブラジル 0-0 メキシコ

 

何を期待していたのかいきなりチアゴ・シウバのアップで始まりました。
 
今日は泣かないもんね

 
本日の涙はネイマール。ダニ・アウヴェス、髪色変えたのね。

しかぁーし!

 
 

オチョア神降臨!!(゜∀゜)

 
同じ手は二度食わん「あれ~、ミスターニシムラはどこ~?」

カメルーン 0-4 クロアチア

マンジュキッチ、オリッチ、プラニッチがスタメン!アーンド、コヴァチ兄弟がベンチで指揮を執るクロアチアを、バイエルンサポとして応援しない理由がない!
はたして!

 

むほほほほほほほほ♪
オリッチ1ゴール!マンジュキッチ2ゴール!プラニッチ1アシスト!なんだこの楽し過ぎる展開!(≧▽≦) 

 
ちょこんと覗くプラニッチのモヒカンにモエ…。永沢君だ。

 
ニコ、泣いてる?

マンジュキッチ&プラニッチの息が合いすぎるコンビプレー
 
W(ダブル)ディフェンスからの~

 
Wスライディング!

 
Wワイパー!
なんだなんだキミたち。双子か?!(^∀^)

しかし、マンジュキッチが活躍すればするほど、バイエルンサポとして別れがつらいよ…。。。

 
蛾~~((゜д゜;)))

カメルーン崩壊の象徴。
 
 

こういうの見てると、つくづく、負けた後、そして負けてる最中のメンタルコントロールは大事だと痛感します。

 
 
そんな2人を一所懸命なだめようとするキャプテン・エトオ。切ない…