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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ファンボメル、代表チームのアシスタントコーチに!

2015-08-26 23:26:24 | Mark van Bommel

ファンマルヴァイクが代表監督就任!
というニュースが電光石火で発表されたと思ったら、ほどなくしてファンボメルがアシスタントに!と…。
ついにこの(義理の)親子がコンビを組んで代表チームのコーチをすることになったのです!ユースチームじゃなくてA代表ですよ!

しかし残念ながらオランダ代表ではありません。
その国はなんと!!!

サウジアラビア。

なんと!
ファンマルヴァイクには以前韓国からオファーがありましたが、いけしゃーしゃーと「普段の仕事は(現地ではなく)オランダでやりたい」などとのたもうたので、破談になってしまいました。
しかしここに来てのサウジアラビア。びっくりしましたが、そのへんの条件はクリアした、ということなのでしょうね…。
おかげで今日は朝から脳内で♪月の~砂漠を~♪と、エンドレス再生されております・・・

そしてぇー!ファンマルヴァイクが指名したアシスタントはファンボメル!
ついにこの時がキタ―(゜∀゜)―!!
もしかしたらHSVの時にも組みたかったのかも知れませんが、当時ファンボメルはまだ引退したばかりで、コーチンングライセンス研修も始まってたかどーだったか、という時期だったと思います。
今も研修中ですが、だいぶ経験も積みましたし、いよいよ満を持して実戦に、ということなのでしょうか。

どこまでこの2人はペアなんだか~、桃太郎侍親子じゃあるまいし、ファンボメルは御義父様とのバーターでないと仕事がないのかとか、と苦笑しないこともない(^_^;)

だけど 
つらつら考えるに、家族と組んでコーチの仕事をするのは、ファンマルヴァイクやファンボメルにとってひとつの夢だったのかも知れませんよね。
これまでの「監督&選手」という立場とはまた違うものがあることでしょう。
御義父様もトシですし、こんなチャンスは今後そう何回もあるものではないでしょう。
ワタシにとっても夢のコンビではあります。試合を見ることはほぼ不可能でしょうが、むっちゃ楽しみです!

がっ 
いかんせん、何度も申しましたように、自分はファンマルヴァイクの監督としての手腕に疑問を持っているのであるからして・・・(汗)(汗)
2010W杯は過去のもの。EURO2012、そしてHSVでの失敗の記憶がまだ生々しい。
そしてファンボメルも、今後もし、ファンマルヴァイクのやり方がどうも上手くいってない、直した方がいいんじゃないか、という事態になった場合、はたして義理の父親にどこまで意見できるのか…。

失敗したら「所詮ファミリーコネクションだから」と揶揄され批判されるのは明らかです。
EUROの時のように共倒れになってしまうんじゃないか、そーなった時にファンボメルの監督としての未来に傷が付くんじゃないかとか、心配でガクブル((゜д゜;)))しますよー
まぁその辺のリスクも承知の上とは思いますがね…。(というかあまり考えてないのかも)

と、ぐずぐず言ってますが、アシスタントは実はファンボメルだけではありません。
アヤックスなどの監督を務め、シュツットガルトでステーフェンスのアシスタントの経験があるKosterと、HSV時代にも組んでいた(そこが心配)Coumans(F・シッタート出身!)が脇を固めます。2人のうちどちらかが実質的な右腕になるのではないでしょうか。わかんないけど。
(あと、VI誌のスタッフがアナリストとして参加。4人のオランダ人がファンマルヴァイクに呼ばれた)
まぁだから、実はコンビではなくて、いうなればカルテットですわな

ファンボメルは、現在行っているPSVのU-19のアシスタントは続ける、ということらしいです。
ということなので、想像するに、代表戦がある時だけ向こうに合流して、普段の生活はこれまで通りオランダで、という形になるのではないでしょうか。
(たぶんファンマルヴァイク監督もそんな感じではないかと…。それはどーなの、と思いますが、当事者たちの問題ですのでこちらがとやかく言うことではない…)

サウジアラビアサッカー連盟公式サイトに掲載されていたファンボメルのコメント
「僕はちょうど、コーチとしてのキャリアを始めたところだ。これが断ることのできないチャンスだということはわかっていた。異なる文化の選手たちと仕事をすることは出来るし、それは僕にコーチとして良いことに違いない。自分の経験をサウジアラビア代表と共有できるよう願っている」

また、このことが発表されてからいつものラジオ番組のインタビューに答えてますが、やる気まんまんで、楽しみにしている様子が伝わります。(こちら
「いい選手がそろってるよね、と言いつつ実は知ってる選手あんまりいないんだヘヘッこれから1週間でがんばって覚えるよん」などと語ったようです。

まあ、ともかく。ファンボメルにとっては、監督を目指すにあたってのビッグチャンスなのであります。
クラブでの活動とはまた違った、新しいことを代表チームの仕事で学ぶことでしょう。
サッカー面だけでなく、中東は恐くて危ないんじゃないかとか、あれこれ心配したらきりがありませんが、ともあれ、成功を祈る!
そしてW杯最終予選まで勝ち進んだら、日本代表との試合でゼヒ来日を…(´∀`)  


ファンボメル、ファンハールについてぶっちゃける

2015-06-23 01:51:03 | Mark van Bommel

大会が開幕する前ですが。「オランイェ女子がんばれ」メッセージを送るファンボメルとオーイェルであります。
そんなオランダの次の対戦相手はご存じ、なでしこジャパン…(汗)

さて

先日のレジャンドマッチの際、マンU公式・バイエルン公式を含め、いくつかのメディアのインタビューに登場したファンボメル。
その中から、現マンU監督のファンハールやデパイについて語ったエゲレスメディアの記事より…。

ここがネタ元なのかどーかわかりませんが(Mirrorかどこかにも同じような内容の記事がありました)、とりあえず一番詳しかったので、Daily MailのWEB版より。
毎度のことながら、大幅意訳想像作文です。ドイツ語・オランダ語は言わずもがな英語すらホニャララで細かいニュアンスはどーせわからんので、もぅ自分の世界で勝手にイメージしちゃいました

では、いってみよー

-----------
あなたがルイス・ファン・ハールのバイエルン・ミュンヘンでのネタを告発する者と会うならば、かの有名な、彼がドレッシングルームでパンツを下ろした日のことを聞くべきだろう。

マルク・ファン・ボメル、当時のオランダ人キャプテンは、この質問を受け即座に笑った。

彼は頭を抱え、それからゆっくりと目を上げ、親指と人差し指をくっつけた-これ以上の説明は要らない、万国共通のジェスチャーだ。

「彼は55分に2人の選手を交代したと言おうとしていた。そして何故そうしたかを説明したがっていた」ユナイテッド対バイエルンのレジェンドマッチのためにいたマンチェスターにて、ファン・ボメルは思い起こした。

「彼は、(戦術)変更のための交代ではなかったということを説明しようと、正しい言葉を探していた」

しかしながら、ファン・ハールのドレッシングルームでの脱衣は期待したような効果をもたらさなかった。ただ、ファン・ボメルやロッベン、シュヴァインシュタイガーなどの笑いが止まらなくなることに成功しただけだった。

「後で僕らは笑って”何が起こったんだ?”と考え、ドレッシングルームでマネをしたんだ」現在38歳のファン・ボメルは付け加えた。

2013年、輝かしいキャリアに終止符を打った、かつてのバイエルンとオランダのキャプテンほど、ファン・ハールに対する、正当で率直な評価を下せる者はそうはいないだろう。

浮き沈みがあったにも関わらず、彼はマンチェスター・ユナイテッドの監督に対してしぶしぶながらも称賛を維持し、オールド・トラッフォードでの成功を信じている。

良質な物語を愛してやまない(←想像意訳)インテリジェントなファン・ボメルは、ユナイテッドが最初の頃、ファン・ハールの悪名高い、こと細かなやり方に苦労したことに驚かなかった。それは全て彼が以前に見たことがあるからだ。

「2009年はルイのバイエルンでの最初の年だった」ファン・ボメルは説明した。

「あれは成功した年だった。僕たちはブンデスリーガとカップ戦で優勝して、チャンピオンズリーグのファイナルに行ったんだ」

「だがそれはクラブにとって大きな変化だった。僕たちには(ユルゲン)クリンスマンがいて、その後ファン・ハールが来た。そしてそれは全く違ったものだった。彼はクラブをまるごと変えようとした。文化をドイツからオランダへ変えるものだった。全くの別物で、僕たちは最初の頃少しばかり問題を抱えていた」

「時に彼はピッチでプレーする為の良いアイデアを持っている。だけどいっしょに仕事をするのはかんたんではないよ。良い議論ができる時だけ、彼は耳を傾けるだろう」

「もしも”クソ”だなんて言おうものなら、彼は(そう言った)理由を尋ねるだろう。そしたら説明しなくてはならない」

ファン・ハールは自分の才能にとてつもない自信があると言われている。そして、時には、もしかしたら少しばかり選手の配置に関して要求し過ぎるのではないかとも。

タフなタックルをするが才能あるMFで、オランダ、スペイン、ドイツ、イタリアでタイトルを勝ち取ったファン・ボメルも賛成する。

「彼はピッチ上では良いんだけど、外ではちょっと難しいよ」彼は言う。

「彼には方法があり、それが彼のやり方なんだ。彼はまっすぐに進みたがる。右とか左には行きたがらない、まっすぐだけだ」

ファン・ボメルが、もしかしたらファン・ハールのやり方に疲れて、バイエルンを退団すると発表した時、サッカー界は唖然とした。

この動きは、このコンビの関係が実質的に悪化していると報告されている最中に起こった。そして当時ファン・ボメルはすぐさま、自分は出て行きたくはなかったと指摘し、ファン・ハールとの唯一のコンタクトは、出発を決めた時に交わした握手だけだった、と付け加えた。

「僕はキャプテンで、冬にクラブを移籍するのは奇妙なことだった」 彼は熟考し、それからドレッシングルームで軋轢のようなものがあったことをほのめかした。

「退団は僕の決断で、(そのことを)後悔していない」

「僕はチームのキャプテンで、選手たちを守らなくてはならなかった。もしかすると少しばかり、120%でそれをやっていたのかも知れない。僕は仲間たちを助けたかったんだ。冷静になって流れに任せることも出来たかも知れない。だけどあれは僕が僕であるためのやり方だ。僕のキャラクターだし、それと同様に彼のキャラクターでもあった」

ファン・ボメルはかつてのボスがオールド・トラッフォードに栄光を取り戻すであろうことを疑ってはいない。しかしそれは、クラブがいかに力を使うかに大きく左右されると考えている。

「彼はここに成功をもたらすだろう。なぜならマンチェスター・ユナイテッドだからだ」

「マンチェスター・ユナイテッドは最高の選手を買い、最高の選手を保持することができる。その機会は、たとえばストーク・シティよりは大きいからね。そしてここではプレッシャーもより大きい」

「勝っていない時は厳しい。彼にはクオリティがあるし、良いチームを作り上げることが出来る。オランダの監督たちはみな彼に似ている。彼らはチームを作り上げたがる。もちろん勝ちたいと思っているが、毎年選手が変わるから難しい」

ファン・ハールはこの夏、チームに何人か加えることに着手している。さてファン・ボメルは新しい選手たちに対して何かアドバイスがあるだろうか?

「彼は他の監督とは違う」彼は言う。

「慣れなければならない。そうすれば簡単だ。もし彼のことを恐れるなら、そのレベルでのクオリティがないということだ。彼をリスペクトしなさい、だけど恐れてはならない」

既にサインをしている彼ら(=新規加入選手)の中のひとりは新たなオランダ人だ。メンフィス・デパイ。

そしてファン・ボメルは、この2,500万£の元PSVのウィンガーは、自重するならば成功できるだろうと考えている。

「メンフィス・デパイは、彼(=ファン・ハール)とワールド・カップで一緒に仕事をしたから、上手くやれるだろう」彼は説明する。

「このクラブに入るのは彼にとっては易しいことだ。もし監督のことを知らなかったり外国から来ていたなら、かんたんではない」

「彼に本当にクオリティがあるか予言するのはむずかしい。みながクリスティアーノ・ロナウド、アリエン・ロッベン、フランク・リベリー、リオネル・メッシ、ネイマールみたいなウィンガーを必要とする。オランダは彼にとっては簡単だったが、今や次のステップへ踏み出した。ファンタスティックなクラブにやって来て、そのレベルに順応する時が来た。彼はテクニカルなスキルを持っている。注目も集まるだろう。だが彼がロッカールームに入ってバカなことをしたら、そこには”おいメンフィス、だらしねーな。落ち着いてプレーしろよ”と言う選手たちがいるだろう」

「彼には可能性がある。だけど見出しを意識して、彼のことをニュー・メッシだなんて言ったりはしないよ!」

ファン・ボメルは、リーズ・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーからの興味に関わらずプレミア・リーグでプレーしなかったことの後悔を心に抱いているのだが、今は指導者としてのキャリアに乗り出し、イングランドでコーチになることを模索している。

「ああ、それはいいだろうね」彼は言う。

しかし自分自身がドレッシングルームでパンツを下ろすことを想像したことはあるだろうか?

彼はもう一度笑って言った「それはないよ!」

-----------

こらっキャプテンが監督のことをバカにしたらダメじゃんか(^△^;)。
結局この記事でも「で、ファンハールと具体的に何があったの?」ということは明らかになってはいないのですが…。
詳しくは本紙を、なのかなぁ?

まぁそれはそれとして、ロッベンやシュヴァインシュタイガーとかと、ロッカールームでファンハールのまねごとをして、ナニをアレしてたのか!と思うと鼻血ブー(゜||゜)なんですががが!!

Σ(゜∀゜)はっ

え、ええと(汗)、ファンハールがパンツを下ろしたのは、たぶん09/10シーズンの25節・ケルン戦では?と思うのですが、ウラを取ってません。56分にオリッチとハミトをクローゼとリベリに2枚同時替え。
それがなんで選手たちの前でパンツを下ろしてナニをアレするのかいまいちイメージがつながりませんが、だいぶ前に日本語のサイトで見たところでは、ファンハールは知名度に関わらず、自分の方針に従わない選手は容赦しないんだもんね、それだけのタマはあるんだもんね、ということを示すために自分のタマを披露した、という話でしたが。
ちょっとそこんところ説明が足りませんね…。

このインタビューには出てませんが、ファンボメルがプレミアでプレーしなかったことに関して、「自分のプレースタイルはプレミア向きだったと思うんだけど、タイミングが合わなくてねぇ。何度かオファーはもらってたのよ?でもその都度、別の選択をしたんだ」等、やはりエゲレスメディアに語ったらしいですが、ネタ元がはっきりしません。


レジェンドマッチのファンボメルとファンブイテン

2015-06-19 00:59:05 | Mark van Bommel

(どうしてgooさんは1logにつきカテゴリーを1つしか割り当てられないのだろう…)

ということでぇえー!

さる6月14日、マンチェスターユナイテッド対バイエルンミュンヘンのレジェンドマッチが行われ、予定通りファンボメル&ファンブイテンが参加しました!


ユナイテッドレジェンズ


バイエルンオールスターズ。むひょひょー隣同士~

試合レポはこちら(マンU公式サイト・日本語版)。バイエルンサイドは日本語記事が出てません。英語版はこちら


MoMとかあったのかどーか知りませんが、ワタシ的にはマンUのパク・チソン。今でも普通に現役でプレーできそうな。ひときわ身軽でキレキレ☆でした。もしかして参加選手の中で最年少だったのではないかな。


前日はクールにスーツを着こなし、EURO予選に臨んでいたクロアチア代表監督ニコ・コヴァチ。ユニフォームに着替え髪をバッサーさせながらプレーする姿もまた違ったダンディズムでした


現役さながらの、タルナトのスーパーFKが炸裂!

マンUが4-2でバイエルンに勝利。
イベントらしく、てれてれとやっておりまして、前半のうちに5本ものゴールが決まりました。
こりゃ、それぞれ5点6点ずつの大味コースかしらんと思いきや。時間が経つにしたがって、みんなだんだん本気モードになってきたのかどーか、試合が妙に引き締まってたのが面白かったです。おかげで後半はマンUの1点のみ。


ネットで見ていたのですが、画面上のスコア表示に何故か、CLみたいなアグリゲートスコアも表示されていました。このカードはホーム&アウェーの、1年がかりの壮大な2本立てマッチだったのか!

そんな中ワタシの2人の姿

ファンブイテンは「バイエルンオールスターズ」のデビュー戦でした。


ヘディングシュートをしたところではありません。相手のシュートを、「イヤ~ん」と、身体を縮めてよけているところです(´Д`)トホ


試合中の画像で2人同時に写ってるのはこれしか見つからんかった。GKはブットだし、なつかしさに胸がちょっとキュンします。

え~まあ、引退して1年しか経ってませんが、パクがキレキレなのに対して、同時期に引退したファンブイテンはちょっと重たげでしたね…。もちょっとブラッシュアップしてくれたら。でも、ブットと共に90分フル出場でした♪

いっぽうオールスターズ2年目のファンボメルはというと

去年のレジェンドマッチはけっこうイイ感じだったのですが、今回はあまりぱっとしませんでしたねぇ。前半だけで下がっちゃうし。
まぁプレーをどうこう言うような試合ではないものの。
試合後にバイエルン公式にアプされたインタビュー記事によると、フトモモを痛めていたそうで…。
残念なことではありますが、そんな、どこぞを痛めるぐらいいっしょけんめいコンディション維持がんばってるのかと思うとちょっと嬉しいような。

それでも気持ちはまだバリバリ?マンUの2ゴール目が決まった際に、悔しそうに(?)シャツのすそをめくり上げていた姿が現役時代を彷彿とさせたのですが、カメラもっと寄らんかーい!今となっては貴重な、ファンボメルのオヘソサービス&腹筋checkのチャンスなのに~!!!

Σ(゜∀゜;)はっ
じゃなくて。

 
(キャプチャ画像です)ダッチコネクション!

 
 

できればファンブイテンとの仲良しショット見たかったな~とか、パク・チソンとの交流はなかったのか、気になるところではありますが。
それはまた今後機会があれば…。


(via @fcbayern(Instagram))

とにかく、久しぶりにファンボメルとファンブイテンがチームメイトとしてバイエルンでプレー!実に約4年半ぶりですが、そんなブランクは感じませんで、一瞬であの頃にタイムスリップした気分です。幸せでした(´ω`)
いずれリベリが加わる日が来るのかも知れませんが、それはまだまだ先の話であって欲しいよ。


CL決勝のファンボメル

2015-06-08 01:56:24 | Mark van Bommel

バルセロナ、CL優勝おめでとう!\(^▽^)/

去年のレアルはムカムカしましたが、今年は不思議と素直な気持ちで、おめでとう言います。
まぁ、世界の皆さまほどはMSN?SNM?あれあれ、なんだっけか(汗)、とにかく、その3人にむひょむひょ盛り上がってるわけではありませんが。でもやっぱり、さすが巧いなー!( ゜∀゜)と思いました。

ラキティッチ、貴重な先制ゴール&昨年のELに続きなんとCLも制覇!すごーい!素晴らしい!!
(今度は誰とチューしたりパンツを交換したりなど、ドキドキショットが見られるのかしら?とちょっと期待したのですが、今のところそのようなネタは上がってません(^^;))

おめでとう、テアシュテーゲン!よくがんばったね!


バルセロナ最後の試合にキャプテンとしてビッグイヤーを掲げたシャビ。さぞや感無量だったことでしょう。


ええシーンじゃないですか~。
こちらも退団が噂されるピルロは無念の涙となりました。
それぞれ、国の宝でありスタイルは違えどチームの舵取り。ワタシは別にどっちのファンでもありませんが、やはり感慨深いものがあります。 

話題沸騰!またも破壊活動(ゴールネット切り取り)にいそしむピケ

慣れたものです。


「女は海~♪」(うそ)


センターサークルのど真ん中にカタルーニャ旗

というわけで(ここから本題)

そんなCL決勝を記念して、試合前日(6月5日)に、「ワールドレジェンズ対ユーヴェ・バルサレジェンズ」の「アルティメット・マッチ」が開催され、ファンボメルが招待されたことを前のlogでお伝えしました。

はたして


レアルっぽい真っ白ユニ、似合わないねぇ(苦笑)


バイエルンレジェンド同士のマッチアップ!


勢い余って観客突撃?壁ドンならぬネットドンされてるお嬢さんうらやますぃ!代わってくれ!

と、写真がちょこっとアプされただけで、試合レポ記事とか全然なんですけど!!(それでもワンショット写真がアプされてるだけでかなり良い方)
ハイライト動画もサッパリ見かけず(涙)
いやもちろん、試合というよりイベントなので、マジメなレポを期待してるわけではありませんがしかし、「こんな感じで楽しいひとときでした~」とかなんとか、せめて誰と誰がゴールしたとか~。。
参加予定メンバーを紹介したり、フィーゴが呼ばれてたのにバルセロナサイドから猛烈な反対に遭ってやむなくキャンセル、とか、試合前にネタをふっといて~
ようよう、ドイツメディアにて、ワールドオールスターズが14-12でユーヴェ・バルサレジェンズに勝利した、と、知りました。
なんだそのスコア(^□^;)。それじゃ誰が何点取ったとか、どーーでもいいかも知れませんね(苦笑)。

ファンボメル本人はゴキゲンだったようで

久々にInstagram更新!サールさん&ジオさんと♪(via @markvanbommel6(Instagram))ヒゲ濃すぎ…

その後、CL優勝クラブ表彰セレモニー&セレブなディナーにて、今度はPSV代表として出席!


88年ヨーロッパカップ優勝を記念して、謎のプレートを受け取りました。
もちろんファンボメルは当時のメンバーではありませんが、バルセロナだったりPSVだったり、どんだけレジェンドなの~

UEFA公式動画にて、翌日の決勝のスコアを予想

「バルセロナが2-1で勝つと思いまふ」
モジャモジャにいまいちキレがなく、ボサボサ気味ですがそれもまたよし

そのまま当日も試合観戦したもよう。いいな~

(キャプチャ画像です)
ネイマールが試合終了きわきわにゴールを決めましたが、あれがなかったらファンボメルの予想がどんぴしゃりだったので、つい「惜しい!」と思ってしまいました(^_^;)


(via @markvanbommel6(Instagram))
ライオラかよ!メガネかけてるところ初めて見た。

ちなみに
このCL決勝、ファンボメルや前日のイベントに参加したレジェンドたちだけでなく、他にも沢山のサッカーセレブたちが来ていたようです。


(via @power4timo(Instagram))


アイアムレジェンド

2015-06-05 01:30:00 | Mark van Bommel

(※映画ネタではありません。タイトルに釣られていらした方、申し訳ありません m(__)m)


(via…誰だか忘れた。スミマセン(汗))

ファンニステルローイのサッカーアカデミーのイベントに参加したらしいファンボメルです。情報がさぱーりなので何がどうだったのか不明です。
ファンデルサール、フェネホールオフヘッセリンク、オーイェル等の姿も見えますが、後列左端のマンUユニ着用のグラサンの彼は


去年PSV-B1チームのテーマソング(?)をレコーディングした際にお世話になったラッパーの彼ですね。

いっぽう

先月の自分プロデュースのパーカー(&トレーナー)発表会にて、このたび行われるフランス×ベルギー戦にあたり、何やらサッカートークをしているらしいファンブイテンです。
そこで「○○と○○、選ぶならどっち?」か、あるいは「どっちがすごいでショー」的な質問をされたもよう。

「リベリーかアザールか?」

「え~」真剣に悩むダニエルであった。

さてそんなワタシの愛する2人がそろって(予定)、6月14日にマンチェスターUでのレジェンドマッチに参加することは先日お伝えしましたが。
なんとかTVで見れないものかと思っていたところ、なんと、アテにしていたフジさんの公式サイトの放送番組一覧から「マンチェスターユナイテッドTV」が消えてしまいましたΣ(゜◇゜;)ガーン!!
香川がいなくなったらマンUなんかどーでもいいんですかそうですか。まぁ、公式戦の放送だけならJスポで十分だしね…
結局レジェンドマッチのTV放送の予定は他のどこにもナシ…(号泣)。
もしもワタシが見落としてるだけで、放送予定をご存じの方いらっさいましたら教えてください(涙)

と思っていたらー!

7月11日に行われるバイエルンのシーズンオープンイベント「チーム・プレゼンテーション(お披露目会)」のシメとして、今年もレジェンドマッチを開催!
なんとこちらにも2人とも参加?というニュース!!

さらに締めくくりとして、FCBオールスターズ(マルク・ファン・ボメル、ダニエル・ファン・ブイテン、ハンス・プフリューグラーなど)とインテル・ミラノのオールスターチームであるインテル・フォーエヴァーの対戦が行われる。バイエルン公式)(太字はワタシの加工です)

むほほほほー!(゜∀゜)マジかー!
とはいえ、これはさらにニホンのTVでは放送されないであろう……(T-T)

ファンボメルは知りませんが、ファンブイテンは両方に参加する気まんまんらしく、ベルギーメディアに「年々、ブライトナーやウリやルンメニゲたちがプレーするのが体力的に厳しくなってくるから、僕らゼ・ロベルトやマカーイやファンボメルたちの出番だよね。その中でも僕は最年少だもんね♪」等と語った記事が出てました。

さーらーにーーーーー!!!!!

UEFA公式からこんな記事がーー!!

5日にベルリンで行われるアルティメット・チャンピオンズマッチで対戦する両チームのメンバーが発表され、カフー、ファビオ・カンナバーロ、ライー、デコ、クラレンス・セードルフの各氏も参加することが明らかになった。

CL決勝ユヴェントス×バルセロナを記念して、前座試合として、「ユーベ&バルサレジェンズ対ワールド・オールスターズ」の試合が行われるそうです。
日付的にはもう今日ですが、まぁこういう、ヨーロッパレベルでのレンジェンドの中のレジェンドたちに、ボメもダニエルも関係ないわ…
と思ったら、メンバーリストにぃいー!

ユーベ&バルサ・レジェンズ
1 エドウィン・ファン・デル・サール …(略) 17 マルク・ファン・ボメル (略)…

なななんとーーー!!!(゜∀゜)
ファンボメルがバルサ・レジェンズですとー!?!

在籍期間たった1年にも関わらず、バルセロナのレジェンドとして扱ってくれて、うれし誇らしいですよ。それもCLを獲得したからこそ、なんですかねぇ(^ー^)
バルサ時代のファンボメルのことは全然知りません(無念)。バックアッパーとして扱われ不本意だったようですが(だからバイエルンに来た)、それでも当時のバルサはロナウジーニョやデコが躍動、メッシもブレイク、と、誰もが認める世界最強クラブでした。その一員になれてヨカッタね、と思います。


バルサのスタッフとチュー("▽")
2011年のアウディカップより。バルサの選手との交流関係はわかりませんが、どんなあんばいなんでしょうか。シャビの退団に関しても何のリアクションもないしな~。

ちょっとずれましたが、結局このUEFAのレジェンドマッチもどうせニホンじゃ見れないんでしょうね…(泣)
デルピエロ、カンナヴァーロ、セードルフ、といったそうそうたるビッグネームの影に隠れてカットされてしまいそうなので、ゴールのひとつでも決めてくれたら、後でハイライト動画とかで、姿を拝めるかも知れん。

ちなみに「ワールド・オールスターズ」にはレーマンと、元バイエルンのエウベルも参加する予定だそうです。99年の「カンプノウの奇跡(←マンU目線)」のメンバーだったシュマイケルは監督らしい。 そしてユーベ&バルサチームの監督はなぜかジーコ…


HAPPY BIRTHDAY MARK 2015

2015-04-23 00:07:21 | Mark van Bommel

こーふんを抑えるのに時間がかかったので、というわけではあるようなないような。とにかく、日付が変わってしまいましたが。まぁ現地時間ではまだ4月22日ということで…

マルク、38歳(!)の誕生日おめでとう!!!

今年は自信作!


(ポチすると大きくなります)
ほんとは2020年は「東京オリンピックで金メダル」にしたかったのだけど、創作的判断で(←ワケわからん言葉使うな)却下しました。

もちろん今年も、本人のtwitterアカウントに向けて投稿しました!

らっっ

リツィートキタあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

おおおおおおお!!!!!!
これってアレですよ、ボメ本人がワタシのイラストを見て、そして気に入って、「こんなお祝い来たよー♪」と全世界15万人のフォロワーさんに紹介してくれたってことですよ!!!!!

ドタドタ ε=ε==┌(;゜∀゜)┘==з=з バタバタ

どどどどどどど、どーーしましょう奥様!!
いや、どうする必要もないし。
つい調子に乗って、ボメに「リツィートありがとう!キレイな画像はここにあるから見てね!(※SNSにイラスト等をアプすると勝手に圧縮されて画像が汚くなるのです)むっちゃハッピー!アイラブユー!抱いてくれたらいいのに!」とか次々と言いたい衝動にかられますが、ここはがまんなのです。日本人らしく奥ゆかしく謙虚にね。(←こんな大騒ぎしといてどこがやねん)
そりゃもう沢山のファンからボメに向けて、誕生日おめでとうtweetが投稿されてます。
そんな中、ワタシの投稿がファンボメルの目に入ったのは、たまたま運良くタイミングが合っただけなのかも知れないし。

前回RT(リツィート)してもらった時はワタシの誕生日で、今回はボメの誕生日。
なんてゆうか、いや~もう、幸せです…

じゃなくて。
ボメが素敵な誕生日を過ごして、素敵な1年を過ごせますよーに(^人^)


ファンボメルとファンブイテン、再びチームメイトに?!

2015-04-03 02:04:50 | Mark van Bommel

だいぶ前の話ですが(汗)


「でいっ」

「とりゃっ」

昨年ミュンヘンで行われ、ファンボメルも参加した、バイエルン対マンチェスターユナイテッドのレジェンドマッチ。
今年はマンチェスターホームで再び開催されることが発表されました!

ファンデルサールがオールド・トラッフォードに凱旋!というのが目玉のようですが・・・

この試合のプロモーションに来たバイエルンのアンバサダー・ブライトナーが会見でこのような!!

「バイエルンの監督を務めるパウル・ブライトナーも出場メンバーの一部を発表した。エウベル、ニコ・コバチ、ロベルト・コバチ、ロイ・マカーイ、パウロ・セルジオ、ミヒャエル・タルナト、マルク・ファン・ボメルダニエル・ファン・ブイテン、ディートナー・ハマンが出場する。」
マンU公式サイト日本語版より)(太字はワタシの加工です)

!!?!!
なんと!ファンボメル&ファンブイテンですとーーーーー!?!ε-(゜∀゜)

ファンボメルは先にも申しました通り、バイエルンオールスターズとしてすでに出場済み、公式サイトにもメンバーとして名前が出てますのでこれが初めて、というわけではありませんが。(それでもこの豪華なメンバーの中の仲間入りをしてるだけでも嬉しい!)
のみならず!ファンブイテンもオールスターズに参加?!


ファンデルサールとこんなシーンがまた見れたらいいな~(´||`)←鼻血 でももう引退しちゃってだいぶ経つから、ここまで締まってないかもね(・∀・)

じゃなくて。
ファンブイテン&ファンボメルが!実に4年半ぶりにチームメイトとして同じピッチに立つのでしょうか?!


何故この写真(笑)

な~~もう、むっちゃ見たい!
ここは!マンチェスターホームだし!ファンデルサールだし!「マンチェスターユナイテッドTV」を放送しているフジさんどうですかひとつ!!放送してくれたらマンU寄りでも○嶋さんがうるさくても清○さんがネガネガ全開でも文句言いませんことよ!
まぁ、とはいえ、2人とも本当に参加するかどーか、こういうのは土壇場になるまでどうなるかわかりませんけどね…。。(^_^;)

何はともあれ、試合は6月14日です!乞う?ご期待!

あ、ちなみに、元バイエルンでもあり元マンUでもあるハーグリーブスも、前後半でチームを変えて出場するかも知れないそうです(←ちなんで言うようなことではない)。


「バイエルンはほぼマイスターだ」

2015-01-28 18:01:18 | Mark van Bommel

最新のファンボメルの姿であります。


(キャプチャ画像に加工を加えてあります)

ひぃ~またヒゲヒゲ!でもセクスィ!!

1月25日、レンジャーズにて、フェルナンド・リックセンとALS患者支援のためのチャリティーマッチが行われました。ファンボメルは参加しなかったのですが、代わりにリックセンに動画でメッセージを送りました(こちら)。
この試合にはレンジャーズOBということでガットゥーゾも出場しました。ファンボメルと再会するところ見たかったわん…。

それはそうと
PSVが公式サイトと共に、スマホアプリもリニューアルしたのですが、「History」のコーナーで
 

Σ("∀")!!!

というわけで

14年10月のオーストリアメディア(こちら)によるファンボメルインタビューの続きです。さらにざっくりさらに想像作文で…

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― あなたのかつてのクラブ、FCバイエルンは、ドイツ・ブンデスリーガで 多くの専門家の予想に反して、早いうちに競争から抜け出ています。* ミュンヘンの彼らは、25回目の優勝への道を進んでいるのでしょうか?

ファンボメル:国(内)では彼らは止まらない。今すでに、ほぼマイスターだよ。他のクラブが勝ち点を取りそこなってしまう場合でも、たぶんバイエルンは引き分けになるプレーをする。だがけして負けない。彼らはチャンピオンズリーグに集中することができる。バイエルンのアドバンテージはスーパーなスカッドがいることだ。怪我をした選手が沢山いるにもかかわらずベンチに誰が座っているかに注目するべきだ。マルティネスが怪我をしてもシャビ・アロンソを買うことができるんだから、クラブは素晴らしく組織されていると言うことができる。バイエルンはドイツのスタンダードだ。そしてヨーロッパでも勝つことができる。彼らは大体いつもベスト4まで行っている。

― 責任者たちはシャビ・アロンソとの契約によって批判されていました。彼は当初「Notkauf(直訳:不良品の買物)」扱いでしたが、今や賞賛されています。このスペイン人に対しての印象はどうですか?

ファンボメル:これこそがグアルディオラらしいゲームだ。中盤で構成し、アロンソがゲームを作る。彼は常にフリーで、たくさんのボールを受ける。僕にしてみれば普通のことだけど、彼が多くのボールコンタクトをとることが、このプロセスにおいては重要だ。

― ドイツのメディアでは、バイエルンの選手が再び世界(最高)フットボーラーとして論じられています。世界的には、明らかにクリスティアーノ・ロナウドが筆頭候補と見なされているのですが。今年は誰がこのレースを制するでしょうか?

ファンボメル:アリエン・ロッベンには能力がある。リベリもそうだし、ミュラーやシュヴァイシュタイガーもそれに続く。バイエルンには世界(最高)フットボーラーになり得る選手が沢山いる。ドイツはW杯で優勝した。それに加えて、クリスティアーノ・ロナウド、メッシ、ズラタン・イブラヒモヴィッチもいる。30、40人の可能性がある選手がいるよ。だが彼らが何を勝ち取ったかが常に注目される。(獲得した)タイトルにも左右されるに違いない。

― それはメッシに対抗する意見ですね。

ファンボメル:それはこれまでもずっとだ。(タイトルを)勝ち取れば(賞を)獲るための大きなチャンスを手にするということだ。だけど僕は(世界最高選手を)決定する人ではない。

― ここ最近はあなたに関することはあまり聞きません。意識して、めったに顔を出さないようにしているのですか?

ファンボメル:全くその通りです。僕はサッカーをプレーするのを止めて、その後は少しこもりたいと思った。トレーナー研修はとても時間がかかるんだ。だからしっかり集中したかった。インタビューは後でもできることだ。あまりに沢山のリクエストに応えるのも難しいしね。(次の文よくわからないので略)

― あなたは沢山の名の知れた監督の下で仕事をしました。最も影響を受け、最も学ぶことが出来たのは誰ですか?

ファンボメル:僕には、真似のできない、本当にたくさんの優れた監督がいた。僕は同じことはしたくない、むしろ自分だけの経験をしたいと思っている。自分だけの監督のイメージを創造して、他の人のパロディになってはならない。コーチングもそうあるべきだ。誰かのコピーをしたら、選手も不自然だと思う。

― 監督・マルク・ファンボメルは選手同様に熱い男なのでしょうか?

ファンボメル:僕は今となっては落ち着いてるよ。もともと落ち着いた選手だったけど(笑)、でも時々はボールを是が非でも持ちたがり、ゴールから外れてシュートしたりした。人々が今でもそれについて話しているということは、何かしら達成したことを意味しているから、後になってみると、それはとても素晴らしいことだ。僕のプレーのやり方は、勝利のために全力を捧げることだった。僕がチームを指導する時は、彼らにも全力を尽くして欲しい。それが僕が監督としてやろうとしていることだ。

― 選手としてあなたはほぼ全てを勝ち取っています。監督としてはどのような野心を追及しているのでしょうか?

ファンボメル:選手としての目標はチャンピオンズリーグで優勝することだと言われている。監督としてもそうだ。そうは言うものの、僕は自分が良い監督かどうか今はまだわからない。今は研修中だし、その後で、何が起こるか見てみようじゃないか。ひとたび監督になったら、目標を定めることが出来る。もうサッカー以外の計画は立てられないね。

― お話ありがとうございました。

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* 記事がアプされた時点では7節終了で2位ホッフェンハイムと4ポイント差、トロフィーツアーが行われた時点では6節終了で2位グラッドバッハと2ポイント差

なんと、10月の時点で早くも、「バイエルンほぼマイスター」宣言です!(゜∀゜)
しかし、怪我で戦線離脱している選手が多く、W杯出場選手の疲労も懸念される中、そんな心配は杞憂だとばかりに勝利を重ねるバイエルンに、今年もマイスターの最有力候補だと断言していたのはファンボメルだけではありませんでした。
はたして、バイエルンは2位以下に大差をつけて堂々のヘルプストマイスターになりました。 


ファン・ボメル、「アグレッシブ・リーダー」について語る

2015-01-27 01:01:02 | Mark van Bommel

ファンボメルの新春初ショットはテバナフォトでした(^∀^)

さて

 

なんと4ヶ月近く前の話になりますが(汗)、14年10月、チャンピオンズリーグのトロフィーツアーで、オーストリアはウィーンを訪れたファンボメルであります。
その際にオーストリアメディアで行われたらしいインタビュー記事(こちら)を、毎度のざっくり意訳想像作文してみました。
超今さらなのですが、なかなか興味深い内容で、引退した今となっては、これだけの話がテキストに載るのはかなり貴重なものです。
オランダメディアなどではネットにインタビュー全文が出ることは滅多にないですからね(たいがい有料とか現物の紙面のみとか)。

かなりのボリュームがありますんで2回に分けます。
では、いってみよー

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― マルク、あなたはかつて、キャリアエンドの際は、サインカードにどれだけ多くのタイトルを獲得したかが書いてあることが重要だ、と言ったことがあります。今はサインする時に満足していますか?

ファンボメル:(ニヤリ)タイトルを獲得することは最も大事だよ。そこ(=サインカード)で、(選手が)何をしてきたかを知ることにもなる。もちろんお金の問題もあるけれども、だけど僕が思うのは、たとえお金をよく稼いだとしても、勝利できなかったとしたら、気分は良くない、ということだ。僕は4つの国でのこんなに沢山のタイトル(注:20)を誇りに思っている。

― あなたの最大の成功は2006年バルセロナでのチャンピオンズリーグ優勝です。このカップとこのコンペティションを唯一無二のものにしているものは何でしょうか?

ファンボメル:チャンピオンズリーグはクラブサッカーで最大のものだと思う。ヨーロッパではもしかしたらワールドカップより上かも知れないね。世界のベストプレーヤーたちがプレーしているのだから。トップスターたちはみんなトップのクラブと契約している。この大会に勝つということは、アメリカでのNBA決勝や、MLBワールドシリーズと同じようなものだ。優勝した者たちは、自分のことを世界で最高だと言えるようになる。

― スポーツにはつらい敗北が沢山あります。例えば、2010年バイエルンでCL決勝のインテル・ミラノ戦。乗り越えるのにどれくらいの時間がかかりましたか?

ファンボメル:ワールドカップのためにすぐにオランダに行ったので、ほんとに早かったよ。あのフィナーレを振り返ってみると、僕たちには殆どチャンスがなかったことがわかる。ミュラーに1対1になり得たシュートがあったかも知れないが、しかし、インテルの方がずっと良かった。感覚で素早く切り替えることができるものなんだ。不当な敗戦をした場合は克服するのはかなり難しい。

― 2010年W杯のスペイン戦で負けたことはどのように対処しましたか?

ファンボメル:これは難しかった。僕たちはロッベンによる、この試合最初の本当に良いチャンスがあった。1センチメートル外れてしまったが、僕たちは試合に勝利するはずだった。W杯の決勝が4年ごとに行われるということが(乗り越えるのを)さらに難しくしている。大抵の場合、このようなチャンスは一生にたった一回だからね。

― あなたには「アグレッシブ・リーダー」という呼び名が何年も付いて回りましたが、今日ではあなたのようなタイプを探し出すのはほぼ無駄です。彼らは失われてしまったのか、それとも単に必要とされなくなったのでしょうか?

ファンボメル:それはオットマー・ヒッツフェルトからの素晴らしい褒め言葉だった。他にもたくさんあるけど、彼はポジティブな意味で言っていた。試合を見てると、そういうタイプがますます少なくなっているのは事実だ。今ではみんなはまったく違った訓練を受けている。僕の世代では全てが違っていたけれど、それは普通のことだ。かつては誰も携帯なんか持ってなかったけど、今はみんなプレイステーションで遊ぶ。進歩は続く、フットボールでもね。だが僕のこういう考えは変わらない - チームには、アーチストにより良いプレーをさせるために、優れたタイプが必要とされているんだ。

― そういうタイプの選手は養成できるものなのでしょうか?

ファンボメル:それ(アグレッシブ・リーダー気質)が備わっているかどうかだ(←超意訳)。たしかに人は進歩することはできるが、完全に変身することはできない。「娘婿タイプ」が「アグレッシブ・リーダー」にならないのは、身体の中にすでにそれ(タイプ)があるからに違いない。(?)

― ドイツはいわゆる「フラット・ヒエラルキー(flachen Hierarchie)」でもって世界王者になりました。もしかしたら、成功するためには、もはやあなたのような「アグレッシブ・リーダー」は必要とされてないのでは?

ファンボメル:ドイツ代表はとてもとても素晴らしい選手たちを持った、物凄い一団だ。それでももちろんリーダーは必要だよ。たとえば、もしかするとかつての僕のような、唯一違うやり方をするバスティアン・シュヴァインシュタイガーのような選手がいる。確かに同じようなタイプの選手は沢山いるが、全員がいいプレーを出来るわけじゃない。ミランでは6、7人の僕に似た仲間たちがいて、機能できていたよ。

― あなたはPSVアイントホーフェンで、ÖFB*戦士であるマルセル・リッツマイヤーとプレーしていました。彼にはどんな印象を持っていますか?

ファンボメル:僕は彼といっしょに沢山の事をした。そして言えることは、彼は良い選手であるだけでなく、いいヤツだということだ。僕が試みたように、成長したいという欲求を持っている。僕たちがアイントホーフェンで一緒にいた時は彼はあまりプレー出来なかったので、その後カンブールにレンタルされた。そこでも僕は彼のことをフォローしていたんだけど、非常にいいプレーをしていたよ。今は戻ってきて、僕もPSVアイントホーフェンと非常に密接している。彼はとても良くやっているが、もっとひんぱんにプレーして、チームの中で仕事をする必要がある。そのための能力は持っている。

― 直近では彼はいろいろなポジションで、例えば左SBとして投入されたりしました。どこがベストだと思いますか?

ファンボメル:彼は左SBでもプレーできるが、中盤にこそ強みがあると僕は思う。だが監督が決めるべきことで、僕ではない。彼は走りが強く、良いテクニックと良いパスと良いシュート、成長し続けるために必要なものほぼ全てを持っている。

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*ÖFB…注がないので定かではありませんが、Österreichische Fußball-Bund(オーストリアサッカー協会)の略だと思われます。但しリッツマイヤーは確かアンダー代表のみで、A代表には招集されてなかったはず。

ファンボメルがカンブール時代もリッツマイヤーを応援していたのは社交辞令ではなく本当みたいですが、あいにく現在でもJongチームが主な仕事場になってますね…。

「娘婿はアグレッシブ・リーダーにはならない」というくだりは、自分はなるべくしてリーダーになったのであって、ファンマルヴァイクの娘婿だから、というわけじゃないんだぜ、と言いたいがための逆説的表現ではないかと思います。
自分に絶対的な自信を持っているファンボメルの、プライドが垣間見えます。(深読みしすぎ?)

ミランでの「ファンボメルと似たタイプ」は誰と誰のことかしら、とニヤニヤしながら考えます。
キャプテンのアンブロジーニ、ガットゥーゾ、キャプテン候補だったはずの(涙)チアゴ・シウバ、イブラヒモヴィッチとかかなぁ、と思いますが、表には知られていない、リーダー気質を持っていた意外な選手もいたりして?


マルクとダニエルが帰って来た!

2014-12-10 23:30:56 | Mark van Bommel

こんばんわ。わたくしコリアンダー、ただいま鼻血が噴出せんばかりに大変興奮しとります。
というのも

 
(バイエルン公式twitterより)

ファンボメル&ファンブイテン(&ゼ・ロベルト)

ゼーベナーシュトラーセにキタ━━(゜∀゜)━━!!!!!!!

どちらか片方だけでも大興奮ものなのに、まさかのそろい踏み!
ワタクシが今どんな気持ちか、長くblogを見てくださってる皆様には想像がつきますでしょう。
ついさっきバイエルン公式がアプしたばかりで、現在は情報が殆どありません。続報を待ちたいですが、何か出ますかねえ…。
こうして見て、今にもバイエルンのユニフォームに着替えてプレーしてもおかしくないたたずまいですが、2人とも引退しちゃったんだなぁと思うとちょっと力が抜けます(´・ω・`)
ゼ・ロベルトはまだ現役なんですっけ?(知らない) さすがにだいぶおっさんになりましたが、相変わらずかっこいいですね

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と、ここまで書いてたらすっかりド真夜中(10日午前2時頃)になってしまったので、いったん記事を下書き保存して寝たのです。 

 

そしてこの後、先日行われたバイエルンのクリスマスぱーちーのネタを書く予定だったのですが…。
なんかもう、選手のファッションチェックとかどーでもいい気分に(苦笑)。
気になる方はバイエルン公式のフォトギャラリーとかFCB.tv NEWSを見てね!←こらっっ

だけど1枚だけ
 
バトシュトゥバー!ついにカノジョが?!?!?!
それとも、前にもワタシ同じことを言いましたっけ…?なにしろ記憶力が人並み外れて酷いので(汗)お気づきの点がありましたらご指摘くださいm(__)m

さて
他の選手のネタをさておく理由はこちら!

この日のサプライズゲストとして、盛装に身を包み短髪にしたばかりのダニエル・ファン・ブイテンが登場。FCバイエルンで8年間プレーし、今夏ここで自身のキャリアを終えた同元ベルギー代表にルンメニゲは「あなたのバイエルン・ミュンヘンでの業績には脱帽です」と、もう一度感謝の意を述べた。バイエルン公式

なっ、なんですと!?サプライズゲスト?!(゜∀゜)(いつの間にか表記が「ファン・ボイテン」から「ファン・ブイテン」になってる…)
ここのところ中村直志惜別祭り中につきバイエルン方面をおろそかにしておったもので、とんと気付きませんでしたが。

いそいでFCB.tvを見てみる
 
おお!確かに!

 
おお!家族連れで!

ルンメニゲが脱帽しているところはゲッティーさんで
 
(立ち位置が逆でなくてよかった)

 
息子ちゃんおねむ(´∀`)モヒカンなのね…
そしてまくれてる袖からのぞく腕にハァハァε=(゜∀゜)

わーん嬉しい!いつの間にかフェイドアウトしちゃってたのでちょっとモヤッとしてたのですが、もちろんバイエルンは、ウチの子だった人(選手に限らず)は、いつまでも家族なのですよね…
ん~、しかしなんでこの部分をFCB.tv NEWSに収めてくれないのか~!
ファンブイテンファミリーはこのまま今夜のCSKA戦までミュンヘンに留まるのでしょうか。時間があるなら、バイエルン公式にインタビューとか動画とか、リベリとの再会とか、あれやこれや出ないかな~♪とか思ってたらー!
振り出しに戻る↑。というわけなのでした。

いやもう、いきなりファンボメルとファンブイテンの写真がtwitterにババンと出た時は息が止まるかと!

 
2ショットキター!!(≧▽≦)

 
2ショットキター!!(≧▽≦)

もわわん…(´-`)。oO
 
思い出…

 
ゼ・ロベルトとセルフィー☆
最強のボランチコンビだったこともありました。キャリアを振り返った時に、このゼ・ロベルトのこともよく賞賛しているファンボメルであります。

ファンブイテンとのカラミが見れなかったのがちょっと残念・・

それにしてもファンブイテンはともかく、ファンボメルはなぜ来てたのかな?またオランダのTVでCLの解説をするのかしら?(でもたしかNOSは放映権がなくなったとかなんとかいうニュースを小耳にはさんだ気がする)
と思ったら、バイエルン公式より

ファンボメルにとって今回の訪問は仕事上の理由もあった。現在37歳のファンボメルは指導者ライセンスの講習会を卒業し、火曜日と水曜日に他のオランダ人指導者と一緒にバイエルン首脳陣との会談を行っていた。同席したのはカール=ハインツ・ルンメニゲ、マティアス・ザマー、ミヒャエル・レシュケ、ヘルマン・ゲルラントの4人。

ほぇっ?!
「講習会卒業」ってどゆこと???聞いてないよ!研修終了、ってことではないのよね??
「火曜日と水曜日に(略)行っていた。」って過去形で書いてありますが記事が出たのは火曜日なんだけど、ということはまあヨシとして。
ともかく、コーチングライセンス研修の一環としてバイエルンを訪問したみたいです。

 

というわけでザマーと。ペップとは話をしなかったのかしら?

 

シュヴァインシュタイガーとアイコンタクトをとっている(っぽい)。なんだかじ~んと来ます。2ショットも見たいな~
今夜の試合は観ないのかしら。ファンブイテンと並んでスタンドに座ってたりしたらすごいシアワセなんだけど(´∀`)

で、この記事のカテゴリーとファンボメルとファンブイテンのどちらにするのか、という…。gooブログは複数カテが指定できないのが不便である。