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ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

4年前、そして今日

2017-07-19 16:04:18 | Mark van Bommel

有言実行、マルク・ファンボメル!

ファンボメルが「監督になってPSVに戻って来る」と約束したあの日、自分も「監督になったファンボメルを応援しにまたここに来るんだ」と思ったのですが…

日本でグダグダしてるし!風邪引いてるし!
行く予定も立ててないし!

この4年間、ボメは夢の実現に向けてバリバリ努力し、とうとう念願の監督デビューを果たしたというのにっ!
自分は1ミリも進歩しとらん。てかむしろ後退してる気さえ・・・・・・

と考え出すと、トホホ過ぎる自分がイヤになるばかりなのですが、この際関係なかった

こんな黒づくめスタイルは本人の好みではないでしょうが、いつかシメオネと並び称される名将になるだろうと期待しています。
(今はまだユースチームの監督だけど、いつの日か)目指せチャンピオンズリーグ制覇!その時のチームはどこでしょうか。バイエルンだったら最高だけど、PSVで歴史作っちゃうのも感動的だわ…(´∀`*)ウットリ 


おめでとう!マルク!

2017-04-25 02:55:30 | Mark van Bommel

4月22日はご存じ、わたくしが愛してやまないファンボメルの誕生日でした。

 

いやぁ、イラスト的に昨年と一昨年が傑作すぎたと自負しておりますゆえ…。それに比べるとアイデアがもうひとつかな~と(^_^;)
ファンボメルもついに40歳!
おめでとう!
日本じゃ40歳を不惑などと称しますが、いついかなる時でも常にブレることのないボメにとって、そのへんトシとか関係ないですね。そういうところがステキなの~、と、人生常にブレまくりのアラフィフが申しておりますよ。

そしてぇー!

胸キュンウィンク!

そんなファンボメル、ついに!夢を叶える時がやって来ました!
来シーズンから、PSV・U-19チームの監督に就任することになりました!!

おめでとう!!!

知名度や人気を武器にいきなりトップチームで華々しくデビュー、などということはせず、こつこつと堅実に場数を踏んでるところが、マジメなボメらしいと思うです
それでもけっこうなショートカットだと個人的には思います。そこはやっぱりPSVではレジェンドだし。
U-19監督として成功して、満を持してAチームの監督に、みごとエールディヴィジ2連覇を達成したコクーと同じ道をたどるか?期待しちゃうぞ。

オランダ語ようけ読まんのですが、サウジアラビア代表チームのACは続け、兼任するつもりみたい。
そんな器用なのかどうかわからないけど、大丈夫かな?(汗)でも信頼できるアシスタントコーチが付くみたいだし、自分で決めたことなのだろうから、しっかりやり抜くはず。。
がんばれ!
これからも応援して行くぜ!

 


「ファンハールを罵倒して、僕は泣いた」

2017-01-07 02:14:30 | Mark van Bommel

新年早々、どんよりしたネタで失礼!(^^ゞ


(FOX SPORTS.nlによるキャプチャ画像です)

エールディヴィジの試合やハイライトを放送しているオランダ版FOX Sportsの「Made in the Eredivisie」という番組にて、ファンボメルが登場。インタビューで、ファンハールとバトってバイエルンを退団するに至ったいきさつを話したようです。
オランダ&ドイツメディアにアプされた複数の記事をてきとうにまとめて想像作文…

「僕はキャプテンだった。彼が言っていたように、僕は「彼のキャプテン」だった。
(キャプテンとして)僕はチームメイトのことを守ってきた。
彼が不当に誰かを攻撃したら、僕は口を開いてはっきりと自分の意見を言った。
ルイは全てを握っているかも知れない、彼には逆らうもんじゃない。
2010年の冬に僕たちの議論はエスカレートした。
ひどくヘヴィーで不愉快な言い争いがあった。
その場で僕は彼に、本当にやってられない、ということを全てぶちまけたんだ。罵倒するまで。
通常はもっぱらルイがしゃべるんだが、その時は僕が2~3分ほど話した。
思いをぶちまけて、僕は部屋を飛び出した。
(今でも)よく連絡をとっているフィジオのもとへ行き、僕は言った「もうおしまいだ」。
そしたら涙があふれ出た。
そして自分が(ファンハールに)言ったことを話した。「ここを出て行くしかない」と僕は言った」

ファンハールが攻撃してファンボメルがかばったというのは誰のことなのかわかりませんし、ファンボメルがバイエルンを退団したのはそんな美しい動機ばかりではないとは思います。(オカネのこととか、えげつないやりとりもあったはず)
しかしともあれ。当時ファンハールとの間にそんなハードなことが起こっていたとはつゆとも知らなかったので、「ボメがバイエルンを出て行くはずがない。移籍なんて信じない。辞めないで辞めないで」と祈り叫んでいた自分は、どんだけありがた迷惑だったことか、と今になって思います。

とはいえ、あとたった3ヶ月ガマンすればファンハールはクビになったんだから、慌てて辞めなくてもよかったのに…。と思うと、ファンボメルに対してちょっとばかり恨み節をうなりたくなる気持ちもあるですよ。まぁ本人はミランでハッピーだったから良いんですけどね…。。

ちなみにその番組では天敵ファンバステンのことも語ったようで、彼がオランダ代表監督時代、スナイデルが怪我をしたというので、それまで招集しなかったファンボメルを呼び出したことがあったそうです。

「彼は言った「マルク、君が必要だ」。僕の最初のリアクションは「いや、行かねーよ」。後になって考えても、正しい事を言ったと思う。彼が監督である限り、僕が行くことはない」

そんなどんよりした話ばかりではなく、栄光に彩られた自分のキャリアの話なども語ったのかも知れませんが、いかんせん有料放送につき番組のフル動画はいわずもガナ、ハイライトですらぜーんぜん見れないので、何がなんだか、なのでありますトホホ~ 


言葉にできない

2016-11-20 23:30:29 | Mark van Bommel

♪あなた~に、会え~て、ほんとーに、よかった♪ 
♪嬉しくって~、嬉しくって~♪

ご存じ、11月15日、ファンマルヴァイク御義父様が監督、ファンボメルがアシスタントコーチを務めるサウジアラビア代表は2018W杯予選にて日本と試合を行いました!

うそうそ劇場

ボメ「お~、お前がサカイか。HSVのカピテンになったんだってな?おめでとうさん」酒井ヒロ「あ、ども~(酒井違いなんだけど…まいっか)」
(事実:酒井ゴーがカピテンに指名されたのはこの翌々日でした)

迫力のセットプレー

香川

ファンボメルinTV中継

ぼんやり

ちっちゃい

選手入場

後半開始前。サウジの選手に何事か声をかける。本田「あ、あれファンボメルじゃね?なんで?」(←うそ。たぶん)

せっかく1週間も前に来日して、毎日非公開でがっつりトレーニングしていたというのに、正直「何をやってたんだか~(´Д`)」と思ってしまったサウジ代表。予想外に風も強く、彼らにとっては向かい風気味だったのも災いしたかも知れません。
前半終了間際に疑惑の判定でハンドをとられてそのPKが日本の先制点になりました。
とはいえしかし、日本はとても良い試合をしたと思います。
「やればできんじゃん!最初からこの調子なら批判されることもないんじゃ?」と思いました。PKがなくても順当に勝ったんじゃないでしょうか。
自分はサウジ応援でしたので、日本が勝ってもちろんまんざらではないのだけど、日本のゴールシーンで周りのお客さんが立ち上がってハイタッチして盛り上がる中、ひとり座ったまま「ぬ~ん」とアウェー感を味わっておりました(膝掛けをどかしてまで立ち上がるのめんどくさいし…。変な人だと思われてただろうなぁ)。
ファンマルヴァイク御義父様が率いるサウジアラビア代表はこれが初敗戦。この時点ではオーストラリアが勝つものとばかり思ってましたので、首位の座を抜かれちゃう~(汗)と、気まずい思いでおりました。
しかしー!その後、オーストラリアはタイに不覚をとりドローだったため、サウジアラビアは日本と勝ち点で並び得失点差でかろうじて首位キープ!ということがわかりました。
日本とサウジがグループを通過するのがワシの希望。なのでこれでオッケーなのであります。そうとわかってたら、素直に日本の勝利を祝い、ハイタッチすればよかった~。ま、しょうがない(^_^;)

そんなこんなで

話を冒頭に戻します。
サウジアラビア代表のコーチングスタッフとして来日していたファンボメル。
わたくしCoriander、ついに、ついに、ついに!本懐を遂げました!
なんというか、自分の言動がかっちょ悪くて反省ばかりだし、ワタシよりもっと以前から熱心なボメラーの方もいらっさるのに自分ばかりハッピーで申し訳ない、という気持ちもあるし、一体どこまでご報告したらいいものやら戸惑っておるのですが… 

愛してやまないボメに、イラストを受け取ってもらい、私という人間を認知してもらい、名前(本名)を呼んでもらい(たぶんすぐ忘れられる…もう忘れてるかも)、何度も輝く笑顔とウィンクをもらいました。
これ以上の幸せがありましょうか。夢じゃなかろか。もう明日世界が終わってもいい!(だけどやっぱりまだ死にたくないんだぜ…)


ぜんぜん関係ない動画からのキャプチャ画像ですが、表情はだいたいこんな感じでした。
イケメンスーツとかではなく終始サウジ代表印のスポーツウェアでしたが、生ボメは憧れていたそのままで本当にかっこ良くて、背が高くて、おなじみのハスキーボイスで、本人を前にして心臓はひっくり返り足はガクガクし腰は抜けそうに。
ありがとうボメ!あいしてるよ!
生きててよかった!ボメラーでよかった!へたくそなイラスト描いててよかった!
それというのもー!
これもひとえに、いくつかの幸運と、その場で出会った方々の後押しと、さらに。
blogを始めてはや11年。その間何十回となくくじけてしまいましたが、そのつど温かくワタシを励まし応援してくださった皆さまあってこそ!
そうでなければここまで続けられなかったかも知れません。blogも、イラストも、ボメラーも。

そんなこともあり11月に入ってから本当に忙しく、ホッフェンハイム戦からこっちバイエルンも代表チームも追従できてない状況です(^_^;) 今後もしばらくblogの更新が難しい状況が続きますので、とりあえずこれだけは言いたかったのです。
皆さま本当にありがとうございます!これからもどうぞヨロシクお願います!m(__)m


今夜はファンボメル・ダービー

2016-10-20 01:38:31 | Mark van Bommel

てなわけでぇえー!

写真を撮ったのは何年も前ですが、今夜に備えて、現在これと同じ状態でユニを飾っております(^^)v
いよいよ、ファンボメルダービー!
もとい、運命のCL・バイエルン対PSV戦でございます。


夢の対決。ロッベンダービーでもある。


(via @FCBayern)
ナニゲに、PSVとバイエルン両方でプレーした選手はこんなにいたんですね~。


(via @FCBayern(Instagram))

この大一番に、ファンボメルもミュンヘンに帯同!(゚∀゚)


(via @PSV)アイントホーフェン空港で。スーツは自ら機内に持ち込みです。(持ったまま搭乗している動画が上がってた)

バイエルンとPSVが対戦したのは1999年のグループリーグ以来だそうです。
第1節でバイエルン2-1PSV、第5節PSV2-1バイエルン。
第5節のPSVが勝利した試合のことは、ニリスのインタビューがUEFA.comに上がってました。


(オランダメディアによるキャプチャ画像です)
退場してるし!(T▽T)
第1節でのことで、ファンボメルにとってCL初試合だったようです。初試合で退場…。。やっぱりヤツは持ってる。(+ ̄ー ̄)フッ ←なんか違 
(ちなみに、2回目の対戦となった第5節ではイェレミースが退場になったらしい…)
(参照:'Lothar Matthäus lokte me uit de tent'

両方のチームに在籍、しかもキャプテンだったファンボメルがミュンヘンにキタ-(゚∀゚)!ということで、ドイツやオランダメディアに引っ張りだこです。
本日(10/19)発売のBildにはインタビューが掲載されておるようなのですが、ネットではカネ払って定期購読契約しないと読めないの…(涙)


(via @m_wijffelsAD)
プレカン会場にやって来て「すみませんね~、許可がないと入れないんですヨ~」と止められてるように見えるのだが(笑)


アリアンツ・アレーナで練習見学。話してる相手はシルエットから、"ティガー"ゲルラントコーチでしょうか?

アレーナのスタンドで、PSV公式facebookの「LIVEでユーザーの質問に答えちゃうよ」コーナー。

「えーっと、どこをどうやるの?」タブレットを使ってるのですが、慣れてないらしく、困惑した表情から始まります。

こんな感じ。

(via…誰だか忘れたゴメン(汗)) 
こんな感じ。

こんな感じで20数分間、ひたすらタブレットのカメラに向かってファンボメルがファンからの質問を読み上げそれに答える、という形。
体裁が整ったふつうのインタビューとは違い、手持ちのタブレットになんとなく話しかけるという、どこかやりにくそうな、しかしそれゆえかなり素に近い状態のファンボメルが画面いっぱいのアップでこちらを見つめてひとりごとのようにボソボソと語りかけてくるので、ボメラーボメバカボメ変態にはかな~りたまらんコンテンツとなりましたPCモニターに顔を埋めたくなりますが、思わずはばかってしまうほど…("▽")


FCB.tvのインタビューにも出演。

夜はPSVのビジネス・チームと共に、セレブシェフ・シューベックさんのお店で豪華ディナー!

シューベックさん。そういえばケルン戦でシュワちゃんの隣でスタンドにいた時も白衣をお召しでしたが、厨房にいない時でも着てるのはキャライメージのためなんだろうな、とか思うワタシはニホンのしょうもないバラエティー番組を見過ぎなのでしょうか…。。。(よく、診察室でもないのにタレントドクターたちが白衣着てるジャン)

思いがけずのボメボメ祭りで、ワタシには楽しいばかりですが、試合の方はどうなるか(汗)
PSVがアリアンツ・アレーナでバイエルンにボコボコにされる図しか見えませんが(T-T)、ちょっとは骨っぽいところを見せて、オランダにPSVあり!さすがロッベンとファンボメルの古巣!ということをドイツに知らしめてくれたら嬉しいのです。


レジェンド!オリボメダニエル

2016-05-17 02:00:39 | Mark van Bommel

だから何故gooブログはカテが1つしか指定できないのか… 
伝えたいことは他にも沢山あるんでございますが。何はなくともまずはこの話を!

始まりはダニエルだった…

16年5月13日

ファンブイテンがゼーベナーにキタ―――!!!!!

スタンダールの取締役としての仕事がうまく行っているのかいないのか、本人がわざわざ「うまく行ってます」的なコメントを発表するところを見るとあんまりうまく行ってないのかも知れませんが、とにかくファンブイテンの活動に関してはほぼノーチェック状態でして(汗)
髪が短くなって、おっさんらしくなりました…


しかしいざとなるとやっぱり絵になる~

と、興奮していたらほどなく。リザラズやファンボメルからこんな写真がー!


(via @MarkvanBommel6)

ぐはっっ(鼻血→)`;:゛;`;・(゜∀゜ )
なんだこのヒゲヒゲ、もとい、ダンディーコンビはぁ~~~!!!リザラズとファンボメルは、現役時代の在籍がかぶってないから接点ないのかと思ってましたが、こうしてイイ感じで仲良く2ショットに収まってるのを見ると、それなりにリスペクトする間柄なのでしょうか?素敵すぎるウットリ(*´ω`*)


(via @MarkvanBommel6)

ぬおおおおお!!!こ、これはっ!
先日、現役引退を発表したばかりのトーニであります。いや何、この2人はバイエルンでバリバリかぶってたからもちろん全然あり得る組み合わせなのですが。
後になって、ファンボメルがいろいろぶっちゃけてたのを見て、なんとなく、仲が悪くなっちゃったのかな…と思い込んでたので、こんな写真が見れて本当に嬉しいです。まあ、大親友、というわけではないでしょうが…
てゆーか、今だからこそ、ファンハールの悪口で盛り上がりそうな気もするよ(^m^)


(via @MarkvanBommel6)
ハァハァ(´Д`)せずにはいられない!胸熱カルテット!リザラズの隣はショルです。すっかりハゲ散らかっちゃって… 
飲み会だったのかな~。参加したーい!ドイツ語わからんけど…

と、レジェンドたちが続々ミュンヘンに集結しているのを見て、これは翌日の最終節の試合で、セレモニーに参加するんだろうな、と思いました。
去年も現役選手たちへの花道を作ってましたしね。
はたして!

試合前。説明がなかったのではっきりわかりませんが、おそらく、バイエルンのブンデスリーガ設立以来25回目の優勝を記念して、その時々の優勝メンバーを並べて、改めて称えたものと思われます。(違ってたらスミマセン)


仮出所から1年、げっそりしていたウリの体型がいつの間にか元通りに戻りつつあります(^m^)


ゆかいなゼップ


ファンボメルとファンブイテンのイケメンオーラ未だ健在(と思うのはワタシだけか…)


Jスポ実況陣が「すっかり太っちゃって、誰だかわからなかった!」と衝撃を受けていたマカーイ。現役最晩年からその兆しはあった…


やっぱり髪短い…


うふふ。こういうきちんとした格好の時はヒゲヅラじゃない方がいいかな~


こっちもヒゲヒゲのルカ。波乱万丈の選手生活だったと思いますが、昨シーズンは38歳にしてセリエA得点王に輝いたりして、キャリア最後にひと花咲かせ、惜しまれつつ引退。いい形で締められたと思います。もっとバイエルンで活躍して欲しかったけど…。お疲れ様でした。


リベリとは今でも仲良し

 

壇上でスマホ撮影会のおっさんたち

(via @BixeLizarazu)


カーンも!

(via @OliverKahn)
スマホでセルフィーとか、そんなキャラじゃないと思ってましたが、SNSを始めてから何かに目覚めたのでしょうか…


ガハハな笑い声が聞こえて来そう!バックヤードでミュラーと爆笑中


(via @Badstuber)
むひょ~!ファンボメルと今でもいい関係らしいロッベンとバトシュトゥバー。現役選手でありながら、リハビリ中につき試合には出ないため、今回レジェンドとして壇上に…

スタンドで試合観戦

(via @Brazzo2001)
そういえばサリハミジッチはユヴェントスでトーニとチームメイトだったりしたのかな…?(調べてない)

そして試合後は予想通り、現役選手のためにステージへの花道を作ってました。

 


(via @BixeLizarazu)
おちゃめスマイルのカーン!かわいいな~もう。


リザラズと語らうカーン、ウリと語らうファンボメル。
背中向けちゃって…。お互い引退してからというもの、カーンとファンボメルの絡みが全く見れてなくて寂しい限りです。


「お前さんもそこそこ金は持ってると思うけど、資金洗浄はやり方を間違えてはイカンぞ。いくらVIP待遇とは言え、ムショはやっぱり行くもんじゃない」「…気をつけます」(うそ。たぶん)


ファンボメル、ついに監督ライセンス獲得!

2016-05-06 00:34:51 | Mark van Bommel

本題とはじぇんじぇん関係ありませんが、こんな画像を見つけたので思わずDLしてしもうた…

バルセロナに入団した頃のファンボメル28歳。どこぞの「お・も・て・な・し」元アンカーウーマンを彷彿とさせるナナメ目線が、かわいいやらモジャモジャやら、実にたまりませんわ~

Σ(゜∀゜)はっ

じゃなくて。

かねてより「監督ライセンスを取った」と言っていましたが、ついにこのたび!
KNVBオランダサッカー協会から、正式に授与されました!

おめでとう!おめでとう!\(^▽^)/

思い起こせば3年前、現役を引退した際に、すぐにラインセンスコースを履修すると言ってみたり、やっぱり家族との時間が欲しいからしばらく間を置くと言ってみたり、少々迷いがあったようですが、結局、半年ほど休んだ後に、オランダ代表U-17、PSVのU-17、U-19のアシスタントコーチを経て、ライセンスを獲得。現在はご存じ、サウジアラビア代表のアシスタントコーチ。来季からはPSVのポジションコーチの仕事もすることになってます。
「オランダは研修期間が長いから…」とぼやいてましたが、やっぱり3年かかりましたね(汗)

だけどよく頑張った!
監督になる、という長年の夢に大きく近付いたね!


ファンニステルローイ、スタムも同時に取得。
ファンニステルローイはファンバステンと共に、オランダA代表のアシスタントコーチも務めました。彼もまた、来季からPSVのポジションコーチをすることになってます。


KNVB公式の動画からのキャプチャですが、スタムが、(頭髪面だけでなく)やたらとじじくさいのにびっくりした…(汗)。


一瞬「M.P.G.A」とは何ぞ?と思いましたが、おそらく、ファンボメルのフルファーストネーム「マルク・ペーター・ゲルトルーダ・アンドレアス(←スペル忘れた)」の略と思われます。

本当におめでとう!
で、いつバイエルンの監督になるのかなー?ラームがGMとかSDになったら難しいんじゃないのかなと思うので(汗)、できればその前に…
(個人的な希望としてはカーンGM&ファンボメル監督なのだが、カーンの方にその気がなさそう…)


ファン・ハルテ!

2016-04-23 01:49:19 | Mark van Bommel

がんばったんだけど、すっかり出遅れてしまった(´Д`;) しょうがない。

マルク、誕生日おめでと~う!39歳!すっかりおっさんになったなぁ。。


(ポチするとかなり大きくなります)

ウォーホールっぽくしたつもり。どこがよ(苦笑)。
我ながら去年のが傑作過ぎたので、あれを超えるものは描けん…。(´Д`)
だけどボメのことが好きでたまらん、という気持ちは伝わるはずだ…。

そんなファンボメルが御義父様のアシスタントコーチを務めるサウジアラビア代表ですが、ご存じ!2018W杯アジア最終予選にて、日本代表と対戦することが決まりました!
日本での試合は11月!もちろん観に行きたい!サウジ応援で…
ファンボメル、日本までわざわざ来るのかなー?(これまでもアウェー戦は帯同してなかったような?)来たらどうしよう!ワクテカ!
でもワタシの都合や体調が悪くなったらガッカリなんてもんじゃない、一生の不覚(号泣)とか、いろいろ考えてしまって、今からそわそわして落ち着きませんよ…。まぁ、少なくとも御義父様は来るだろう。クビになってなければ…。。


「僕は監督として成長する必要がある」

2016-01-11 16:31:50 | Mark van Bommel

新年早々!FIFA公式サイトに掲載されたファンボメルの独占インタビュー記事です。
英語だからドイツ語やオランダ語よりはもっとサクッと出来るかとたかをくくっていたら、やっぱりそんなに甘くはなかったorz
モタモタやっていたのですが、文中で今夜発表されるバロンドールの予想もしているので、あわてて間に合わせました。

blogを見てらっさる方はとうにご存じでしょうが、当方外国語は言わずもガナ日本語力さえ怪しいので、毎度ヘンテコな読みづらい文章すみません(汗)。
うまい言い回しが思い当たらない形容詞や副詞はバッサリ切り捨て、文法も無視して「だいたいこんな感じの意味に違いないよ」という勝手想像作文です(汗)。日本ではここにしかボメ需要はないのでそんな物好きもいないでしょうが、よそにコピペ流用して大恥かいても責任とりませんので悪しからず。
英語が解る方は原文をご覧になることを強く推奨いたします(汗)。(こちら
では、いってみよー

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FIFA:マルク、最近はどのようにして時間を埋めていますか?

マルク・ファン・ボメル:とてもうまく行ってるし、本当に忙しいよ。ちょっと奇妙に聞こえるかも知れないけどね。ほとんどの選手が、引退した後は楽しいことをするための自由時間がたっぷりあると考えるものだけど、実際のところ僕にとっては真逆だよ。2年以上勉強して今はコーチングの資格(取得課程)を完了し、サウジアラビアで代表チームのアシスタントコーチとして働いている。そして今は僕の子供たちもフットボールとテニスをプレーしているので、そのことも僕を忙しくさせているんだ。

監督としてタッチラインに立つあなたをいつ見ることが出来るのでしょうか?

ファン・ボメル:いくつかのオファーは受けたけれど、まず僕は監督として成長する必要がある。最初に指導したいくつかのトレーニングセッションを思い起こして、今僕がいるところと比較したら、その違いはポジティブなものだよ。

最近、あなたの以前のクラブ、FCバイエルンはマーケットにて、来夏の新監督にカルロ・アンチェロッティを加入させる目前ですね。あなたにとっては(自分のバイエルンの監督就任は)ちょっと早いでしょうか?妥当ですか?

ファン・ボメル:(笑)はい、間違いなく早すぎるね。

ミュンヘンの現在の監督はペップ・グアルディオラです。彼のクラブでの重要性はいかがでしょうか?

ファン・ボメル:彼はとても重要だ。ユップ・ハインケスや彼の前に来た他の人たちも同じように重要だった-バイエルンはハインケスの下で3冠を勝ち取りさえした-しかしグアルディラは、トロフィーと、魅力的なサッカーというブランドを保証する、並外れて優れた監督だ。彼の仕事をする上での条件もまた素晴らしい。チームに着目すれば、どの監督でもこの選手たちのグループでの仕事を夢見るだろう。

アンチェロッティについてどう思いますか?

ファン・ボメル:彼ら(バイエルン)が彼に向かっていることはまったく驚きではない。監督としての彼は冷静な人だ。彼はまた、大いなる個性(の持ち主)を扱うことが出来ることも示しているが、その理由のひとつは、彼自身がトップレベルで試合をプレーしたことにある。本当のトップクラブで成功したいと望むなら、そのことは大きなアドバンテージだ。彼を任命することは偉大なことだよ。

ネイマール、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、彼らのうち誰がバロンドールを獲得するでしょうか?

ファン・ボメル:1位と2位の話なら、メッシかネイマールのいずれかに違いない。バルセロナは今年、すべてを勝ち取ることを期待できるので、そのことだけでもじゅうぶんにこの2人で有り得る。

夏にオランダがUEFA EURO2016で戦わないのは、どれくらいあなたの心を痛めてますか?

ファン・ボメル:明らかに良い状況ではないね。アイスランド、トルコ、チェコのいるグループで3位でフィニッシュできない時には、チームは若いとか成長のための時間が必要だとか言うべきではない。オランダでは、(伸びしろのための)時間は与えられてない。とにかく予選は毎回通過しなくてはならないんだ。もちろん我々はそうする(EURO予選通過?)ために十分なチームをプロデュースするが、しかし今回のチームは、以前の大会や予選のためのチームほど強くはない。

どこに問題があると思われますか?

ファン・ボメル:明らかに、4-3-3から3-4-3、5-3-2、4-4-2、というように、常にプレーが切り替わるのは、非常に困難なことだ。時々は微調整することは可能だが、しかし、チームの基本的な組織ははっきりさせておく必要がある。一回につき数日しか選手たちと共に仕事が出来ないのだから、見境のないフォーメーション変更は代表チームでは行われるべきではない。しかしながら、システムにすべての責があるわけではない。配置するためには自分の選手たちのことも考える必要がある。一方のウイングにアリエン・ロッベン、もう一方に同じようにスピードがあってストレートな選手がいるのなら、それを利点として使い、それに応じてチームをセットアップするべきだ。例えば、ストライカー2人ではプレーしないとか。

EURO2016はどこが優勝しますか?

ドイツはいつでも候補の中にいるし、フランスやスペインはおなじみだ。だけどベルギーも明らかな対抗馬だ。同じように、サプライズチームというのはいつでもいるが、それは本大会で、どこになるのか待たなければならないだろう。

2014ブラジルW杯でのドイツの勝利を祝福しましたか?

ファン・ボメル:僕がいっしょにプレーして関係のある選手が何人かいた。バスティ[バスティアン・シュヴァインシュタイガー]、[ミロスラフ]クローゼ、[トーマス]ミュラーとはコンタクトがあったから、彼らみんなのために喜んだよ。決勝ではどんな感じなのか、そこに行くまでそして勝ち取ることが素晴らしい感覚に違いないということは知ってるからね。

UEFAチャンピオンズリーグも2月に再開します。誰がトロフィーを勝ち取ると思いますか?

ファン・ボメル:バイエルンは今年は先まで行けると思うが、バルセロナも同様だ。いっぽうレアル・マドリーやアトレティコも除外してはいけない。彼らはバイエルンやバルセロナほど強くはないかも知れないが、両者とも、負かすのは難しい。この質問を100人に聞いたら、95%がバイエルンかバルセロナだと答えると思うよ。

ピッチにいた時のあなたは、アグレッシブなプレーヤーでありリーダーでした。現在の試合でそのような選手は見られていますか?

ファン・ボメル:どのチームにもそういう選手は必要だ。トロフィーを獲得する側には、ピッチ上で雰囲気を作り出し、物事がうまく行ってない時は全員を一緒に引っぱって行く、そういう選手が常に1人か2人はいるものだ。彼らは正しいことを言うのでチームメイトから信頼されているし、戦術的にもとてもクレバーだ。人々は、ああいった選手たちは敵を蹴飛ばすことしかせず、シニカルでアンフェアなプレーをする、と思っているから、こう言うと奇妙に聞こえるかも知れないが、だけどそれは正しくない。ああいう選手たちはゲームをリードして、試合を決定する。相手の方が強くても、中盤で重要なタックルを決めれば、試合をひっくり返せる瞬間を見せることになるんだ。例を挙げる必要があるね。これらの選手たちは時々、1つ2つの鍵となる貢献でゲームに勝利するが、僕はそれが出来る人が好きだ。アルトゥーロ・ヴィダルがいい例だ、ポール・ポグバも。彼らは素晴らしくテクニックに恵まれているし、プレーのやり方もクレバーだ。彼らは50-50(の試合)を、いつ、どのようにして勝たねばならないのかをちゃんとわかっている。

あなたはイングランドを除く沢山のトップリーグでプレーしました。イングランドのフットボールはあなたのスタイルに本当によく合っていますが。何故プレミアリーグへの移籍はうまく行かなかったのでしょう?

ファン・ボメル:沢山のオファーはあったけど、そのつど、契約上何かしら正しくないことがあったり、ちょうど他とサインしたばかりだったりしたんだ。イングランドでプレーしたかったけど、自分のキャリアには何から何まで、とても満足している。バルセロナ、ミラン、バイエルン・ミュンヘンでプレーしたなんて、誰でも言えることじゃないよ。

最近の女子サッカーはフォローしてますか?

ファン・ボメル:オランダではまだ、女子サッカーは男子サッカーとは別物と見なされている。その基準は良くないとは言いたくないが ―前の世代の場合かも知れないし―、だけど最近は女子の試合は飛躍して来ていて、(そのことは)すでにドイツで見ることが出来る。いたるところで女子サッカーは拡大しているし、それはとても良いことだ。

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インタビューが行われた時点では、まだアンチェロッティ就任の発表はしていなかったのではないかと思われます。

アグレッシブ・プレーヤーについて熱く語っているところが好きです。素晴らしいタックルひとつで試合をひっくり返すことが出来る…ウットリ(*´∀`*)
単なる荒くれじゃない、ちゃんとポリシーを持ってプレーしていたんだということがわかります。(もちろんボメラーはとっくに知ってたけどね!(^>^))
現在のアグレッシブ・リーダーと呼ばれている我がバイエルンのヴィダルがファンボメル自身に認められているのが嬉しいです。ポグバはまぁ、見てないからよく知りませんが、代理人ライオラつながりで名前を挙げてるだけじゃないかという気もしますです。 

オランダ代表についての厳しい意見も良いですね。かつての恩師ヒディンクだろうと容赦なし!(`・ω・´)キリッ

サウジアラビア代表での仕事は順調なようですが、年明け以降の厳しい国際情勢がサッカーに影響することはないだろうか、と、かなり本気で心配しています。とりあえずイラン代表の試合は中立国で開催されることが決まったみたいですけど…。


「ピッチが炎上した」

2015-09-10 00:51:22 | Mark van Bommel

9月8日、サウジアラビア代表チームとして、アウェーでマレーシアとのW杯予選に臨んだファンボメルであります。
アレーシアか~、サウジよりは日本に近づいたわ、東南アジアには慣れてなさそうだから、今頃「あっちーよ(´Д`;)」とかぼやいてるかもなー、とか、勝手な妄想をしてニヤニヤしていたのですが。

例によって情報はサッパリで、試合も、見れる時間だったにもかかわらず、ネット中継が見つからず断念…(ネット観戦ニガテ)。。

しょうがないのでサウジアラビア代表チームやAFCなどのtwitterとかをボンヤリ眺めていて、あれあれ、先制されちゃダメじゃんか(汗)でも逆転できたみたいで良かった、などと思っていたのですが、何やら不穏な雰囲気が・・・

観客の花火投げ込みでW杯アジア予選が中止に。マレーシアはFIFA除名の可能性も
マレーシアで行われたW杯予選が中止…花火投げ込まれ続行不可能に
ファンの怒り爆発のマレーシア、サポーターの妨害でW杯予選が中止に

観客席から花火がピッチに投げ込まれ、終了目前の88分に試合中止に!

発煙筒と花火がどんどこどんどこ投げ込まれ、ピッチがもくもくしゅばしゅば。

わかりますでしょうか。発煙筒や花火それ自体もじゅうぶん危ないですが、動画を見てて一番危険だと感じたのは、この、思いっ切り水平方向に飛び出すロケット花火!人に直撃したらどうするんだ!(激怒)
発射されるたびに、観客席から歓声が上がるのがさらに始末が悪い…


しかも音がデカい。ぷっひゃー!ひゅるる!と鳴り響くので、御義父様もその音にビクッΣ(゜д゜)と反応しております。(その後ウンザリした表情でカタコンベに消えて行った。)

しかし、この行動が、対戦相手であるサウジアラビアではなく、ふがいない自国のサッカー協会に対するものだというのが、不幸中のさいわいかも知れません。
ファンマルヴァイクのコメント(VI)によれば、サウジアラビア代表チームに危害が加えられることはなく、バスやホテルでも「命の危険を感じることはなかった」とのことで、心底ほっとしました…。
しかし上にリンクを貼ったAFPの記事によれば、サウジサポが襲われ怪我をしたとかで、それは大変よろしくないです。重傷でないとよいのですが。

この試合に関して、中止になって以降をどのように処理するか(マレーシアへの処分や勝敗の扱いなど)はまだ決まっておらず、追って沙汰がある、とのことですが、なにしろ生命を脅かしかねない危険行為なのですから、厳しく取り締まって、ここはマレーシアに勝ち点剥奪&向こう何試合か無観客、そしてサウジアラビアには勝ち点3、でいいんじゃないでしょうか…(←てきとう)

アシスタントコーチ・ファンボメルも、オランダのラジオ番組に「ロケット花火が矢のようにピッチを横切った。フィールドが「炎上」して、非常に危険だと判断されたので試合はストップした」などなど、状況を電話インタビューに答えたようです。(記事はこちら)(番組へのリンクはこちら
注※「炎上」はワタシの勝手な意訳です。ファンボメルは「鍋に火が点いた」=「てんやわんやの大騒動」という意味のオランダの慣用句を使って表現していました。「花火」や「煙」のイメージに引っかけて「炎上」としましたが、実際にピッチが燃えていたわけではありません。

そんなサウジアラビアチームは先ほど、無事に本国に帰還しました。
騒動はさておいても、マレーシアに先制されるってどーなんだろなと思いつつも、ファンマルヴァイク&ファンボメル親子の初陣2連戦は、(マレーシア戦がこのまま勝利扱いになるという前提付きではありますが)まずまずの結果だったんじゃなでしょーか?ほっ
しっかり勝ち抜けて、目指せ本大会出場!って、日本代表よりサウジアラビアの方を心配している自分はなんなんでしょうね(苦笑)。選手やチームのこと何も知らないのに(苦笑)。