桜の花
さくらばな をるときにしも なくなれば うぐひすのねも くれやしぬらむ
桜花 折るときにしも 鳴くなれば 鶯の音も 暮れやしぬらむ
桜の花
桜の花を折ろうとしたまさにそのときに鶯が鳴いたならば、その鶯の声もきっと暮れ時になっているのであろう。
晩春に向けて鶯の声も暮れるという発想は 428 にもありましたね。
ゆくはるの たそかれどきに なりぬれば うぐひすのねも くれぬべらなり
行く春の たそかれ時に なりぬれば 鶯の音も 暮れぬべらなり
桜の花
さくらばな をるときにしも なくなれば うぐひすのねも くれやしぬらむ
桜花 折るときにしも 鳴くなれば 鶯の音も 暮れやしぬらむ
桜の花
桜の花を折ろうとしたまさにそのときに鶯が鳴いたならば、その鶯の声もきっと暮れ時になっているのであろう。
晩春に向けて鶯の声も暮れるという発想は 428 にもありましたね。
ゆくはるの たそかれどきに なりぬれば うぐひすのねも くれぬべらなり
行く春の たそかれ時に なりぬれば 鶯の音も 暮れぬべらなり