たなばた
たなばたの うきふしならで よをふるは としにひとたび あへばなりけり
たなばたの うきふしならで 世をふるは 年に一度 あえばなりけり
たなばた
七夕の織姫と彦星が仲たがいもせずに過ごしているのは、年に一度の逢瀬があるからであるよ。
第二句「うきふし」は「憂き節」で辛く悲しいことの意。
たなばた
たなばたの うきふしならで よをふるは としにひとたび あへばなりけり
たなばたの うきふしならで 世をふるは 年に一度 あえばなりけり
たなばた
七夕の織姫と彦星が仲たがいもせずに過ごしているのは、年に一度の逢瀬があるからであるよ。
第二句「うきふし」は「憂き節」で辛く悲しいことの意。