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前から読んでみたかった、小川糸さん。
『食堂かたつむり』は図書館で予約が一杯なので、こちらを借りてみました。
主人公は、東京・谷中でアンティークきもの店を営む栞さん。
彼女の恋と家族の物語です。
ゆったりと過ぎゆく日常の中で、たくさんの美味しい食べ物や、細かな
季節の移り変わりの描写がいいです。
着物店を営むだけに、色んな着物も登場しますが、あぁ、私ももうちょっと
着物に詳しければ、もっと鮮明に想像ができるのになぁ。
でもそれ以外の所では、想像しすぎるくらいしましたよ。
もしも私が栞さんだったら…、春一郎さんと食べ歩き、語り合い…
えへへ、いくつになっても、小説の中では何でもできちゃいます。
小川糸さん、いいですねぇ。
食堂かたつむりもいつかきっと読もう。
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