ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

御在所岳に登ったよ

2013-11-04 | 出来事
いよいよ秋本番。

家でじっとしてるのも勿体ないので、職場の山ガールさんに連れて行ってもらって
登山にチャレンジ!

と言っても登山用品何一つ持ってない。

トレッキングシューズだけは買ったものの、その他の物まで手が回らず、(というかお金が回らず)
山ガールさんにぜーんぶ貸してもらっちゃった。

お天気はちょっと曇りですが、それではしゅっぱ~つ。



まだいくらも行かないうちから、わ~綺麗綺麗と連発。

    

えっこんな岩を登るの?聞いてないよ、初心者コースのはずですよね…

「勿論よ。」と山ガール。(写真のお方)
必死こいて登るうち、いい景色が広がりました。



     

    えっもう着いた?2時間ほどで山頂に。

やれやれうれしいな~。

山ガールさん「ついでだから隣の山も行きますか。」

え、う、うん、大丈夫かしら?
一応体力はまだまだ残ってる…と思う。



そして、行って良かったお隣の山「国見岳」



      

歩けば歩くほど、色んな景色が面白い。

やっとお昼です。



おにぎり食べて、山ガールさんが持ってきてくれたミニガスコンロでお湯を沸かし、
カップスープとコーヒー、めちゃ美味しかったー!!

またまた元気が出てきたぞ。

では下りましょうか。

次の日からの筋肉痛が怖くて、今までお誘いを断っていた私。

あー勿体ない。

車や電車では来られない、足で歩いて登ってこないと見られない風景があるんだよね。

またよろしくね、山ガールさん。

ありがとう。


風薫る

2013-05-12 | 出来事
あっという間に待ち焦がれていたゴールデンウイークも終わりました。

良いお天気に恵まれた今年の連休は、色々な所に日帰りドライブが多かった。

4月の連休には、奈良の長谷寺と室生寺へ。
長谷寺はボタン、室生寺はシャクナゲが綺麗な時でしたが、何しろ人も多かった。
私はボタンより、シャクナゲの薄いピンクの、ちょっと控えめな咲き方が好きでした。
両寺合わせて階段がものすごーくたくさんあって、その日から4日も筋肉痛。

それから実家に行って、久しぶりに来ていた姉夫婦と会ってお喋りという一日も楽しかった~。


5月の連休は、熊野にある秘境(?)の温泉へ。


このトロッコ列車は私の肩までしかない、遊園地みたいな可愛い列車でして、これに乗って
トンネルの中をガタゴトガタゴト、湯の口温泉という温泉に入ってきました。



その近くにある、一度見てみたかった「丸山千枚田」。
あともう数日で田植えかな?水は入っているところとまだのところがありました。
青々とした水田の時や、実りの秋も綺麗だろうなぁ。壮観壮観。
この景観を守るために地元の人たちの大変な努力があるとのことです。

結構遠かったので、両親を連れてくるには無理があるなぁ。
もうちょっと近くで計画しよう。


さて、ここならすぐに母を連れて来れる。
伊勢神宮の外宮さん。

この勾玉池(まがたまいけ)が、昔から好きだった母。
遷宮の賑わいで人だらけの中に連れていくのはどうかと思いつつ行ってみると、
新しくできた遷宮館や参道はすごい人だったけど、池に沿った道の奥までは殆ど人が来ない!

本物の薫風に吹かれながら、ここだけ喧騒から逃れてほっとする場所でした。



その道に咲いていたナンジャモンジャの花。

やれやれお疲れさんでした。




三多気(みたけ)の桜

2013-04-20 | 出来事
1週間前の写真です。ダンナさんとドライブで行ってきました。



きれいでしょう~?

ここは三重の美杉町。奈良県との県境にある三多気の桜です。

全国桜百選の一つにもなっている、ちょっと有名な場所なのです。

毎年行きたいと思いながら、時期を逃していましたが、

やっと来れた…あれれ、もう殆ど葉桜だわ。

ようやくここだけ、花が残っていました。

三多気の桜は、他より1週間ほど遅いので、ちょうどいいかと思ったけど。

水の入った田んぼは、本当は休耕田なんだけど、持ち主の人が善意で水を入れて

くれて、素敵な景色を保ってくれているとのことでした。

新聞の情報によると、この地に続く田舎道が超渋滞するとのことだったので、

朝早く起きて出かけ、7時半には着いていました。(遊ぶことなら早起きできるのよ)

でももう大きなレンズを持ったカメラマンたちが、段々畑にずらりと並んで、

この景色を撮っていましたよ。

田舎の景色を楽しみつつ、おだんごやら山菜やらを買い、

そろそろ帰ろうか、えっまだ9時じゃん。

そこで

ちょっと足を延ばして

青山高原にも立ち寄りました。



景色はかすんでいたけど、たくさんの風力発電の風車があって、

何だか宇宙人の基地みたいでした。

昔に来た時には無かったのになぁ、とっても見ごたえある、なかなかの迫力でした。


京都で普茶(ふちゃ)料理

2013-03-23 | 出来事
お出かけ大好き友達3人で、京都の萬福寺へ普茶料理を食べに行きました。

ふちゃ?初めて聞いたこの言葉。
ウィキペディアによると

普茶料理(ふちゃりょうり)は、江戸時代初期に中国から日本へもたらされた精進料理の一種。精進料理は、殺生を禁じられている仏教者などが食べる、動物由来の食材を用いない料理であるが、日本式の精進料理と異なり、葛と植物油を多く使った濃厚な味、一つの卓を4人で囲む形式が特徴である。

なんですと。



桜もまだ早い京都は人が少なく…というか、いな~い!
        
確かにちょっと中国っぽいこのお寺。


あら大きな魚。
木魚の原型となったものらしいです。

さぁさぁ普茶料理をいただきまーす。

見た目には、小さく丁寧に作られた沢山の種類のお料理。

肉や魚を使わずして、肉や魚を模しているというか、でも口に入れると
「あら、ゴボウだ」「あら、長いもだ」「あら、生麩だ」
と分かります。

木の桶に入ったごはんやおつゆも面白く、美味しい楽しいひとときでした。

…でもやっぱり、ホントの肉、魚が食べたいですね~。

この後は賑やかしい京都の中心を歩いたりデパ地下でお土産を選んだりして
帰りました。

京都はやっぱり、よろしおすなぁ。

イチゴのクリスマスケーキ

2012-12-25 | 出来事
      

何年かぶりに、日本のクリスマスらしいイチゴのケーキを作りました。

いつもデコレーションには頭を悩ませますが、今回はブルーベリーもちょっと一役。

シンプルだけど可愛くていい感じに仕上がりました~。

イチゴが12個乗っているので、それに合わせて12等分すると、3人家族で一人4個も食べれます。

うふふ、まぁたまにはいいでしょ、カロリーなんて、気にしない気にしない!!


富士山リベンジ…ならず

2012-10-21 | 出来事
「皇潤のCMに出てくるような、すっごく綺麗な富士山を間近で見たいなぁ。」

という願いをずっと持っておりまして、ついに数週間前、安いペンションを予約して、富士五湖へ夫と出かけました。



しかし見えたのは富士山の裾野2割程度で、八割は雲に隠れて全く見えず、

ガイドブックに載っていたお店のほうとう鍋も大して美味しくなく、

リベンジを誓って帰りました。


そして、新東名高速を使えば日帰りでも十分行けるということがわかったので、

昨日の土曜に早くもリベンジに出かけました。

息子も行ってもいいなというので、運転を3人で交代しつつ、朝4時出発。

実は次の日曜の方が山梨の天気は確実に良いと分かっていたのだけど、

やはり土曜でないと疲れも取れないし、ということで土曜にしました。が…

ああしかし、富士山よ富士山よ、何でそういじわるなの。



前回よりはちょっとまし…。





これが一番見えた瞬間。

すぐにまた雲に隠れてしまいました~。


しょうがないしょうがない。

前と違う道で帰る途中、そうだ富士サファリが近いじゃん!

動物見て帰ろうか、と思いつきましたが、スマホのネットを見ると、この間の事故のため

休園中とわかり、がっくり。

いやいや、他にも行くところあるでしょ、そうだ白糸の滝は?

よーし行ってみよう。

白糸の滝は勿論休園なんてことはありませんよね。

しかし、駐車場に入ろうとすると、駐車係のおじさんが、

「今滝の周辺工事期間中だから、上から見下ろすしかできないよ、それでもいいなら300円払って。」

またまたがっくり。土産物屋の前から遠くの滝を見るだけでした。


まあしかし、こうなったら私より夫にリベンジの火がつきまして。

いつか必ず、素晴らしい日本一の富士山を見にいくぞと誓っておりました。



リベンジの火よ、消えないで。











浴衣で夏祭り

2012-08-26 | 出来事

昨日は隣町の夏祭り。

着物好きの友人に誘われて、ちょいと出かけてみました。



右が私でございます。

浴衣、上手に着れてるでしょ?


この夏祭りのステージでは、盆踊りならぬフラダンスショーがありまして、

提灯の飾りの下でハワイアン衣装のおばさま、お姉さまたちがにこやかに踊って下さいました。

ふ~む、結構違和感無いわね、フラダンスもハワイの盆踊りと思えば、いいんじゃない?

なんて話しながら食べたかき氷美味しかった~!



123456キロ

2012-08-10 | 出来事


12年乗ったプレオが、走行距離123456キロになりました。

あちこち傷んで、鍵はもともとキーレスエントリーだったのに、差し込まないとできないし、
運転席の窓も開きにくい。

エンジン音がブガーっとうるさい。

でもまだ十分乗れる。

でも新車欲しい。

葛藤の末、プレオは運転技術ハラハラの息子に譲り、

私めはタントを購入致しました。


プレオちゃん、また時々乗ってあげるから、もう少し家にいてね。

伊勢の花火

2012-07-16 | 出来事
伊勢神宮奉納全国花火大会の桟敷席のペアチケットを、ダンナが会社でもらって(くじびきで当たったらしい)きました。

ラッキー、いい場所で見られるぞ、と出かけました。

去年は23万人もの人出だったらしいですが、今年も宮川の両側は出店と人でぎゅうぎゅう。

桟敷席はブルーシートのでっかいのがひいてあって、けっこう余裕があり、寝転んでも観れる状態。

おっ、ドンドン、ドッカン、いよいよ始まりました~!





この頃の花火ってすごいんですね、音楽にちゃんと合わせて様々に繰り広げられるショー。

(写真がしょぼくてスミマセン)

心配した雨も降らず、川沿いの風が気持ちよくて、こりゃ素敵だわ~、

あら?何か顔に当たったわ…それにひらひら何かが飛んでくる…。

ひゃっ、打ち上げ地点から近いもんだから、花火の灰やかけらが降ってくるのです!

近くに落ちたのを拾って持って帰りました。


焦げた紙のかけらたち。これ、まん丸で火薬を包んでいたのよね。

高い空でドッカーンと破裂して、一瞬の光を見せてくれて、こうして落ちてきたのね。

ボールペンの大きさと比べて見ると、10センチくらいのもありました。


夏はまだまだこれから。次はどこの花火を見にいこうかな?

韓国に行ってきました

2012-06-30 | 出来事
同級生4人、韓国に興味津々の仲間が二泊三日のお出かけです。

お目当ては韓ドラのロケ地、焼肉、コスメ、買い物、観光地。

そして、韓国の人って、どんなふうな人たちなのか、身近に感じてみたいと思いつつ出発しました。





金浦空港からソウルにやってきましたよ。
わぁ~大都会ではないですか。
4800万人の人口の四分の一が集まってるそうで、東京並みですね。

この日は南大門(ナンデムン)市場をちょこちょこ歩き、夕方ソウルタワーに上りました。

こんな、小高い山の上にあるのですね。


夕暮れのソウルタワー。

展望台からは夜景が綺麗でしたが、以前はもっと綺麗だったのが、節電の影響で街灯りは半減したと聞きました。

でも、ソウルタワーの下にあるスペースには、面白いものが。


これは恋人たちがつけた、無数の鍵なのです。
ひゃ~、一体何個あるの。
私たちが好きなチュ・ジフン君のDVDに出てきたよね~っと盛り上がりました。


次の日は、明洞(ミョンドン)の街に出て、朝ご飯はもちろんお粥。
4人ともあわび粥でお腹を満たし、

歴史的建造物も一つくらい見学しましょうか。
地下鉄を乗り継いで、やってきました京福宮(ギョンボックン)。


わぁ~広々、大きな門です。
門をくぐっても、また門、また門…。

韓ドラの歴史もので、こんな王宮出てきましたよね。
王様やお妃が、お供をぞろぞろ連れて歩いてたわね~。


あら、振り返ると大都会のビル群との取り合わせが不思議…。

その後、近くの北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)をそぞろ歩き、昔ながらの家屋が残る町をぶらぶら。

すると、ニコニコ親切そうなおじさんが私たちを手招き。
すぐそこの高校が、冬ソナのドラマに出てきた高校だと聞き、アラホント?!知らなかったわ、ラッキー!

門の前で早速写真を。

校舎の方は残念ながら工事中で撮れませんでした。

おじさんご親切にありがとう。

え?そこの韓流グッズのお店にぜひ寄れと?

お店ではおじさんの奥さんが、満面の笑みでお出迎え。

そこであれこれあれこれ、みんなごひいきの韓ドラスターのグッズをゲットしたのでした。

おじさん、初めから私たちをお店に引き込むつもりだったのね。

さてその後、お昼は美味しい冷麺を食べ、明洞に戻って「ナンタ」というすごーく楽しいショーを観たのです。


シェフの格好をした若者たちが、両手に持った包丁で野菜を目にも止まらぬ速さで切りまくり!
激しい音楽に合わせてドラムを乱打するような、大迫力の動きに圧倒されました。

ちゃんとストーリーもあって、コミカルで笑いも絶えない、観客を巻き込むパフォーマンス。
皆さん韓国に行かれたら、ぜひ観てみて下さい。


さあまた歩きましょ。

免税店でお土産を探し、焼肉を食べ、また南大門にくりだして、韓国を堪能しましょ。


韓国の食堂は、何を頼んでもキムチやお総菜がついてくるんですね~、
一番美味しかったのは骨つきカルビでした。




色々なお店に興味津々。


「龍のひげ」というお菓子を売っていた男の子。
この辺のお店の人はみんな日本語で話しかけてくれます。

夜も更け、街はまだまだ眠らない。でもそろそろ帰ろうかと歩きだすと、ビルの2階から素敵な歌声が聞こえてきました。
ライブやってるのかなと覗くと、若者3人だけが演奏中、というか、練習中だったのかな?
でも、言葉は通じなくても、私たちが歌を聴きたがってるとわかってくれて、1万ウォン(約700円)でライブを
敢行してくれちゃったのです!

この若者たち、「いとしのエリー」や「雪の華」など、日本の歌もたくさん知っていて、しかも心のこもった歌声、うまい!
こんな思いもかけない出来事に出会えて、ホントに嬉しかった~。


こんな風に、あっという間に3日目が来て、またまた朝はお粥。
韓国の食べ物はみんな美味しかったな。

仁川空港では、またまたラッキーなことに、王宮文化の服装をした方々に遭遇!


わー、あのてんこ盛りの髪型は、一体どうなってんだろうと、近くに寄って写真を撮らせてもらいました。


たった2泊3日だったけど、とっても楽しい充実の旅でした。
海苔だのゆず茶だのコスメだの、たくさんお土産持ち帰ったはずが、あちこち配って
あら、もう無い~。

じゃあ、もう一度、行かなくっちゃね!