ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

2006-05-31 | 読書
いつもながらう~んと人をうならせるストーリーの広がり。
いやー、すごいことになってきましたよ。
あの人があんなに悪い奴で、あの人があんなことに…。
そしてあの謎の言葉…。

J・K・ローリングという人は、ほんとに凄いなあ、こんなでかい物語を描き出すことができるなんて。
最終第7巻の結末はほんっとに感動できると確信します。

しかし、第1巻からここまで、一体何千ページ読んできたことでしょう。
そして、約1年に1巻しか出ないから、登場人物を忘れること忘れること。
「あれっ?こんな人出てきたっけ?」「あれっこの人前巻で死んだんだっけ。」
と、訳わかんなくなりながらも感動できるこの本はホント、本物ですよ。

でもまた、夏休みにもう一度第1巻から登場人物を確かめる必要がありそう…。




久々のバ会話

2006-05-29 | バ会話
なぜ久々か?というと
・ブログに載せるほど大した会話が最近無い。
・面白かった会話を覚えておく記憶力が減退した。
でもまあ気にせずぼちぼち載せていきます。
◎5月某日 (息子)
お風呂に入ろうとしている息子「あれ~パジャマが無い、無い。」
しばらくして「さっき自分で脱衣カゴにいれたのを忘れてた。俺って若年性痴呆症?」
私「いや、それは40代とか50代とかでしょ。」
息子「じゃあ、天然性痴呆症だ…。」

◎5月某日(夫)
私「今日のあの動物何とかって番組、何の特集?」
息子「コウテイペンギン。」
夫「ん?それってこの間あっちの番組でもやってたよ。ほら、『素敵な地球船宇宙号』
息子・私「ぎゃはははは、反対だよー。」
夫「わ、わざと言ったんだ!」

◎5月28日(息子)
冷凍コロッケをフライパンに放り込んでバチバチ油はねさせている私に
「おお、勇猛果敢。」

抹茶甘納豆ケーキです

2006-05-25 | 食べ物
「腹へったー。」と言いながら帰ってくる息子と夫。
両方同じ言葉なのに、息子には
「はいはい、ケーキを焼いたから、沢山食べてね。」
(まだまだ育ってもらわないと)
夫には「はいはい、ケーキを焼いたけど、あんまり食べないで。」
(コレステロールでひっかかってるし、遅い時間だし)
…当然…ですよね。
今回帰りを待っているのは、ホームベーカリーのケーキコースで焼いた、抹茶甘納豆ケーキです。
ふんわり感はないけど、簡単だし、気軽なおやつにちょうどいい。
さっき味見をしたら、ふむふむ結構美味しいです。もう一切れいってみましょう。







映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観ました

2006-05-23 | 映画
何だか世間で騒がれていると、ウズウズと観たくなります。
土曜日の夜、夕食を食べてるとき、
「今日からやってるんだよね、ダ・ヴィンチ・コード。」というと、
「よし、今から観に行こう!」と夫。
「オレも観たい!」と息子。
あっという間に決まって、午後9時45分からのを観ることになりました。

いつもと違って、この時間でも満席でした。みんな、思うことは一緒なのね。
映画の方は、初めから最後まで、ハラハラドキドキ、次々と謎が謎を呼び、ミステリーとしてとっても面白かったです。
「アメリ」に出てたあの娘が、大人っぽくなっててびっくり。
トム・ハンクスは多分わざと髪型を変にしてるのかな?もうちょっとかっこよくしててほしかった。
でもキリスト教の教会や信者の人が、この映画にいい気分しないというのも分かる気がします。
キリスト教をよく知らない人の誤解を招きかねないかな。でもあそこまで突飛なら返って大丈夫という気もしたのでした。
家に帰ると午前1時過ぎ。ね、眠~。




失敗は成功もとなのだ

2006-05-22 | 食べ物
以前に失敗したグミキャンディーを、何とかしましたぞ!

もう一度煮溶かして、ジュースで薄め、倍量にして冷やしました。
何とそれでも固すぎて、スプーンが入らんじゃないか!
ボヨンボヨンはねかえりよる。

で、また煮溶かして、さらに倍量に増やしてみました。
やったー、ぷるんぷるんの良い感じ。

やっと、家族の口に入りましたわ。やれやれ。

手袋の指で作ったプチ・ケーキ

2006-05-21 | 作ったよ
いや~今回も作ったのなんの、30個ちょっと、3日ほどでやっちゃいました。
9月のブログ(この月は1日しか記事が無い!さぼってました)にも載せたんだけど、年に1回は一気にドカンと作ります。
友人が開いてるお店(子どもの本屋さん)でのバザーに出すのです。
ヤクルト容器の下の部分を切って、手芸用手袋の指を裏返してすっぽりかぶせます。厚紙で底を蓋して、あとは自由にビーズやリボンでデコレーション。
一つ一つ可愛く包装して、1個100円ぐらいでどうでしょう?


ゲド戦記Ⅰ「影との戦い」

2006-05-17 | 読書
ああ~ん今日はハリーポッターの第6巻発売日なのに、帰りが遅くなって本屋に行けず、残念~。

で、ゲド戦記の話です。
30年以上も前に出された本ですが、私が初めて読んだのは5年ほど前でしょうか。やや固い感じのする、きっぱりとした語り口で、全体を流れる少年ゲドの孤独感がひしひしと伝わります。
あらすじは
『ゲドは魔法の修行中、傲りと妬みの心から死の影を呼び出し、その影に追われてさまよいますが、師と仰ぐ魔法使いの言葉に従って、ある時を境に逆にその影を追うようになります。追いつめていった世界の果てで何が起こったか。ゲドがついに手にしたのは勝利でも敗北でもありませんでした。彼は己の名をになう影を自らに吸収して一体となります。ゲドはそうなって初めて全き人間になったのでした。』
と訳者あとがきの中にあります。
んー、わかるようなわからんような、という人はぜひお読み下さい。

家には第2巻「こわれた腕輪」第3巻「さいはての島へ」がありますが、ちゃんと読んでないんですよね。ゲドを読むときはじっくり腰をすえて…と思っていると読めないのです。多分、2・3巻の感想は夏休みになるでしょう。

もう一つ言いたいこと。
スタジオジブリさん、ゲドの予告を見たけど、余りにも原作をねじ曲げないで。
調子こいてると全国、いや世界中のゲドファンが怒りますよ。
ま、そりゃ…観ちゃうでしょうけど


チーズケーキを焼きました

2006-05-15 | 食べ物
昨日、いつものチーズケーキを焼きました。
母の日だっていうのにさ。
結婚記念日だっていうのにさ。
自分で焼いてどうするの。
あやつらめは、「○○の日」というのは、「外食できる日」「母さんがケーキを
焼く日」としか思っとらんのじゃ~。

まあいいんだけどね。おいしいスペアリブのお店に行って、たらふく食べれたしね。
でも、昔は母の日に、肩たたいてくれたり、お皿洗いを手伝ってくれたりしたのにねーっ。

母の日で結婚記念日

2006-05-14 | 出来事
平成元年5月14日。この日も母の日でした。
そんでもって、自分の結婚式でした。
つまり今日は結婚記念日~。
「今日まで長かったねー。」と、夫に話しかけると、それを聞いていた息子が
「痛みに耐えて、よく頑張った!」だって。
一体どっちに言ってるの?!

さて、写真のコバンソウは、結婚当時、夫の実家のあちこちに咲いていて、一目見て好きになった植物です。
風にゆらゆら揺れる様子が、鈴を振るみたいでかわいい。
でも、実家に住む人がいなくなって、雑草扱いのコバンソウは刈り取られ、一鉢持ってきたのも絶えてしまっていました。

ところが!去年辺りから家の庭にぽつぽつ生えだして、今年は何とまあ、どっさり出てきたのです。土の中で眠っていた種が、目覚めたのでしょうか。

いやー、お久しぶり。
何年ぶり?
庭に出る度、懐かしい友に会ったみたいにうれしいんです。




映画「ナイロビの蜂」を観ました

2006-05-13 | 映画
いつもの映画好き友人、みにーさんに誘われ、行ってきました。
いやー、もうもう、大感動。
内容をよく知らずに出かけたのですが、これはホントに観て良かった!
「愛」という言葉で片付けられない、大きな大切なものを教えられた感じ…。
アフリカの大地と、人間の弱さと強さ、思いやりの心…、うー、表現力が無くてうまく伝えられません。どうぞ観て下さい。
レイチェル・ワイズは「ハムナプトラ」よりずっと素敵で演技力抜群でした。
レイフ・ファインズは色々映画に出てるのによく覚えていなかった。でもすごーくいい味出てて、ファンになりました!