ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

ビーズを編み込んだドイリー

2008-07-29 | 作ったよ
   
まだ続いています、ビーズを編み込んだレース編み。
これが出来上がって大分たってますが、アップする時間がなくて(というか疲れてうたた寝しちゃうんだな)やっとご紹介。

一番外側に、葉っぱの形のビーズを使っています。
自然な感じが私好み。
ネット編みの部分にオレンジ色のビーズを一つ一つ編み込みました。
                     

何となく夏の雰囲気。やっぱりレース編みは夏が似合います。


バスケットのアレンジ

2008-07-17 | 作ったよ
いつものキットをaoさんに頂いて、さっそく作ってみました。
いつもだと、材料はドライフラワーが主なんだけど、これは造花というか、でもよくできていて、本物みたいで繊細な感じです。

バスケットの真ん中が空いているのは、葉書やお菓子などを入れることができて、実用的なものなのです。

何を入れましょうかね、お煎餅やお団子ではちょっとね…
ちょっとワクワク、取りあえず玄関に飾りましょ。


映画(DVD)『ガタカ』

2008-07-14 | 映画
今まで一度も自分からメールなぞしてこなかった息子から、この映画が良かったから観てみればとのメールに、ハハはびっくりするやら嬉しいやら。

生物の授業で観たらしいんだけど、かなり良かったらしいというか、考えさせられるところがあったのかな。
親バカで、さっそくレンタルしてきました。
イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマンが出ています。

*あらすじ*
 遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込む。が、そんな中、彼の正体に疑いを持っていた上司の殺人事件が起こり……。


この映画、派手なアクションは無く静かに物語が進んでいきます。
遺伝子の優劣によって、差別される社会となっているんだけど、主人公の、夢を絶対に諦めない強い意志により、ついにその夢が…。
遺伝子なんて、カンケー無いよね。
どんな遺伝子持ってたって、みんな幸せになる権利あるよね。
全体に、もの哀しい雰囲気の漂う映画でした。(よね?息子)
皆さんもよろしければご覧になってみて下さい。


さて、息子の部屋は、あれからまたちらかりまくりになっちょるのかねぇ。
想像するのも怖いんですけど。






ベージュのレース編みドイリー

2008-07-11 | 作ったよ
縁取りに大きめビーズを飾ったドイリーです。
写真より実物はもっとカフェオレ色というか、ベージュです。
ちょっと、トルコとか(行ったことも無いけど)異国の雰囲気がありませんか?
                  




この手芸本の作者は、8年間南アフリカに住んで、そこでビーズとレースを組み合わせたアンティークジャグカバーに出会ったそうです。

冬の無い南アフリカでは、年中庭やベランダでティータイムを楽しみ、ほこりが入らないようにジャグカバーを使うのだそうです。
飾りじゃなくて、実用的なのね。

のんびりと時間を気にしない、いつ終わるともしれないおしゃべりのティータイム、いいなぁ~。

さて、私も一人で麦茶タイムしましょうか。

庭の植物たち

2008-07-06 | 植物
暑くなってきて、庭にはお花たちと雑草が仲良く増えてきました。


10年ほど前に、ご近所から頂いた、細ーい棒みたいだったムクゲの木が、こんなに大きくなりました。3m近くあるかな。
枝を切れば切るほど、次の年には大きく枝を広げます。(もう限界?)


            
ご存じポーチュラカは、4色をあちこちに植えました。
この黄色は鉢植えにしたものです。いまからまだまだ増えそう。


                     
これは亡くなった義母が好きだったんだけど、名前を忘れてしまいました。
ほったらかしでも毎年忘れず咲いてくれます。
奥に写っているのはキンギョソウです。



真冬に買ったレモンの苗。
花が咲いて、小さな青い実を付けています。
まだ2cmくらいだけど、可愛い可愛い。
たくさん実るといいなぁ。


                         
これはおまけ。
職場のKさんが、20日ほど前に万願寺シシトウの苗を分けて下さって、それがふと気がつくと、実がなってるではないですか。
いつの間に花咲いたんだろ?
15cmくらいになったら食べ頃だそうで、ふふ、もう少しもう少し。




2ヶ月たちました

2008-07-01 | 出来事
これは、マイクロピペット達。
1000分の1ミリリットルから正確に量り取ることができます。
          
1000分の1ミリリットル~用から数ミリリットル用まで、色々なタイプ別にあります。
                          

                   
こちらはパスツールピペット。(長!)

今は毎日のように、これらのピペットを使って試験管と格闘しています


仕事変わって、ちょうど2ヶ月たちました。
新しく覚えた物の名前や使い方、たくさんあるけどまだまだほんの一部です。
遠心分離機、恒温機、マルチビーズショッカー(粉砕機)、超音波洗浄機、乾燥機、蒸留水タンク、超純粋タンク、メタノール、アセトニトリル、シニグリン、グルコシノレート、イソチオシアネート、あと何だっけ、etc…。

小学校の理科室とはレベルの違う仕事内容に、未だに慣れたとは言えないですが、嫌いではありません。
いつかのような大ボケ、失敗さえ気をつければ(これがとっても気を使う。またやらかしたら信用無くなると思って)

でも、以前と一番大きく違うのは、「声を出さない」仕事ということ。

当たり前ですが、学校では声を出さずに仕事はできません。
しかし、今は全く物言わぬ、植物だの試験管だのが相手です。
しーんとした実験室で黙々と仕事してると、いや、しようとしていると、色んな煩悩や妄想が頭をよぎり、仕事のじゃまをするのです。(集中力無いみたい)


あと、困った事は、体を動かさないせいか、ふ、ふ、太ってきました。
声を出さないっていうのも、カロリー消費しないんだな。

昼休みにちょこっと卓球やるくらいじゃだめみたい。
毎朝乗ってる体重計、そしてその都度つけてる折れ線グラフ、もう、見るのイヤ!

なんとか考えなくちゃ。