ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

明日から仕事!

2008-04-30 | 食べ物
またまたマドレーヌです。
少しココアを入れたのと2種類作ってみました。

明日からいよいよ新しい職場でのお仕事なので、ご挨拶のしるしに持って行こうと焼きました。
その研究所は、色んな野菜の「科」ごとにチームが分かれているらしく、私の行くところは「アブラナ科」です。
うふ。何か、ナス科とか、ウリ科とかより、可愛い感じじゃないですか?
どうせなら、「菜の花科」の方がいいんだけどな~。

と、アホな事を考えていると、アブラナ科のIさんから電話が。
「明日も今日みたいな暑さだと思いますが、温室で一日交配作業なので、ホント暑いですよ。それなりの格好で来て下さいね。」
うへっ。
この頃夏日のような日が続いているのに、温室…。
もちろん以前だって、冷暖房なぞ無い職場でしたから、何とか頑張れるとは思いますが、う~む、UVケアしなくては。

ま、とにかく、張り切って頑張ってきまーす!

フェルトのはらぺこあおむし

2008-04-28 | 出来事
今日は、子どもの本屋さん『おはなしの森』で、手作り会がありました。
作るのは、フェルトのはらぺこあおむし君。
講師は私なのでございます。

2、3年前に、自己流で考えて作ったこのあおむし君、5匹くらい作って、あちこちに差し上げたのだけど、そのうちの一つをお店にずーっと置いてもらっていました。
今回は、5組ほどの若いお母さんたちに、作り方を教えてあげました。
といっても、ご覧の通り、教えてもらわなくても見りゃわかるってぐらい簡単です。


①顔は、赤のフェルト(直径4.5cm)を2枚巻きかがり、薄紫の触角を挟み込み、1周する前に綿を入れてとじます。
②身体は緑と黄緑のフェルト(直径4cm)を同じように巻きかがりして綿を入れます。 最後のおしりのフェルトだけ、直径3cmです。
③目と鼻は、フェルトを切り抜いてボンドで貼ります。
④顔と身体を、串団子のように縫い通し、おしりでギュッと玉止めし、糸を切らずそのまま頭に向かって戻り、玉止め。
⑤足は、茶色のフェルトを切ってボンドで接着。
⑥背中の毛は、玉結びと玉止めを、フェルトの一つ一つに付けます。
 (赤と青の、なるべく太い糸で。)
*今回、身体に5個のフェルトをつなげましたが、もっとつなげて長くしてもいいかも。


今日のお母さん達、4人が赤ちゃん連れでした。
8ヶ月から1、2歳まで。
お部屋の半分でお母さん達がせっせとお針仕事、半分では赤ちゃん達をスタッフの人が遊ばせてくれていました。
途中で、一人がフエ~ンと泣き出すと、なぜか他の赤ちゃんももらい泣き。
しかし、なーんて可愛い合唱でしょう。
うふっ。かわいいいいっ。よその子の泣き顔って、いつまででも見ていたいくらいですぅ。←無責任
でも、お母さんがちょこっとあやすだけでピタッと合唱が終わり、何だったんだろうというくらい笑顔で遊び出すのです。
近くにお母さんの顔も見えるし、安心して遊んでいる赤ちゃん達。

しかし、さすがに2時間近くたつと、お腹もすくしおもちゃも飽きてしまい、抱っこ抱っこになったので、終了となりました。
みんな何とか完成間近。あとはお家で、赤ちゃんのお昼寝の時にでも仕上げてね。

私はお店のキッチンで、美味しい紅茶とホットサンドを頂きました。
満足満足。赤ちゃんって、ホント、癒しですよねぇ。





苺マーブルのレアチーズケーキ

2008-04-26 | 食べ物
この頃マーブル模様が好きになりまして。

今回はレアチーズケーキに、苺のマーブル模様がはいっております。
苺を裏ごしして、砂糖でとろとろに煮詰めたのを使いました。
底にはちゃんとビスケットの土台もしいてあります。
レシピはクックパッドから。(マーブル模様のお菓子の項目だけでもすごーく沢山載っていてびっくり)

庭の雑草くん達を一緒に飾ってパチリ。


* * * * * *

さて、ゴールデンウイークに突入したらしいけど、我が家は平穏静か。
5月の半ば過ぎに、1泊旅行の計画があるので、今回はどこへも行かず。
息子も、1日くらいは帰ってくるかなぁ。(連絡無し)


でも、5月からの仕事に備えて、準備というか、体調を整えておかなくちゃ。
と言うわけで、新しいスニーカーと、ジーンズを買いました。
それから、髪の毛をカットして、香里奈風(?)に変身。

そして、友人に教えてもらったお医者に出かけました。
ずーっと頭痛餅、(←変換ミス)じゃなくて頭痛持ちだった私。
その友人も同じで、その医者では薬をくれるだけでなく、あちこち丁寧に調べてくれるというので、今、時間のあるときにと思い行ってきました。

体調を万全に整えて、異常無いことを確認したかったのですが、ちょこちょこちっちゃな異常が見つかりました。
と言っても2週間後の通院まで詳しくは分からないし、ほっといてもいいらしいのですが、テンション下がりました~。

やれやれ。
で、その後作った苺レアチーズケーキだったのですが、マーブル模様をじっと見つめていたら、私のテンション下がった胸の内とそっくりに思えてきましたわ。
はは…。







新しい仕事

2008-04-21 | 出来事
写真は、玄関横のシバザクラ。今日もとってもいい天気。
さて今日の話題は、それとは関係無くて、新しいお仕事です。

ハローワークには、大勢の人が訪れています。
沢山あるパソコン端末に向かって、タッチペンでみんなあれこれお仕事探し。
私も色々探してみまして、ん?これはどうかな?と思うのをプリントアウトし、よく読んでみました。

「野菜○○研究所」という所で、アブラナ科の野菜の辛味成分を調べたり、実験用野菜の栽培管理の補助…何だか面白そう!
しかし、学歴の所をみると、大卒(理系)とあります。または、大学農学系で履修する程度の知識・技術があること…こりゃダメだ。
自分は根っからの文系の文学部出身だもん。
理科は好きだけど、小学校レベルだしなぁ。

でも、補助でしょ、補助。研究者を募集してるんじゃないよね、補助員だよね。
私、ダメかなぁ。

ダメもとで、ハローワークの相談員の方に、尋ねてみました。
そしたら電話で確かめてくれて、「取りあえず履歴書を送って下さいとのことです。」
やった。
相談員の方は、履歴書と一緒に、職務経歴書も送った方がいいですよと教えてくれました。
それで、学校関係ばっかり書かれた履歴書と職務経歴書を送りました。
(きっと困惑されたかな)

しかし3日後、面接をすると電話がありました。

ドキドキしながらその研究所に向かい、面接。

「この施設をご存じでしたか?」
「いいえ、ハローワークで初めて知りました。」
「では何をしている所かもご存じではない?」
「は、はい…。」
「応募した動機は?」
「は、面白そうだなと思いまして。」
「アブラナ科の野菜はどんな物がありますか」
「は?だ、大根ですかねぇ、あとはよく知りません。」
「視力はいいですか」
「はぁ、近いところは老眼鏡をかければばっちりです。」
「自分の性格をどう思いますか」
「んーっ、そ、そうですね、ま、真面目です、はい。」
「社交性はありますか?」
「うっ…そ、そうですねぇ、あまり、な、無いです。」
「几帳面ですか」
「ええ、職場ではまぁそう思われていましたけど、家ではクチャクチャです。」
「プッ。まぁいいでしょう、では仕事の説明をします。」

と、別の部屋に行くとそこはまるで理科室というより、まさに実験室。
しかも訳の分からない装置や器具、機械が並んでいて、こりゃやばいと思いました。
「ここで、基本的には一人で分析をしてもらいます。」
「ゲッ…」
(うーん、補助って書いてあったのに、ひ、一人で?)
「分析したデータをパソコンに打ち込んで、グラフを作ります。もし、入力がまちがっていたら、とんでもない結果が出てしまうことになりますね。」
「ゲッ…」
(だめだだめだ、責任重大じゃんか。レベル高いよ~)

次に、外に出て、今度は沢山ある温室の一つに連れて行かれました。
「人工受粉のために、アブラナ科の花の蕾を、ピンセットで開いて、ガク、花びら、雄しべを取り除き、めしべだけにします。こうやって…、こうやって…(実演)、はい、やってみて下さい。」
「はいっ(細かいことは結構好きなのだ)こうやって…あれ、難しいですね、ハハ…(汗)」


面接をして下さったIさんは、やはり私が今までの仕事とあまりにも畑違いなので、すぐにいい返事はできないようでした(当たり前)。
私も、小学校の理科室ではお目にかかった事のない機械類にビビリ、あぁどうか不採用にして下さいとさえ思いました。

しかし。
次の日電話で、「取りあえず試用期間として5月1日から3ヶ月来て下さい。3ヶ月たってうまくいきそうならその後もお願いします。」
と言われました。

よしっ、知らない世界に、足をふみこむぞ!
やるっきゃない。
決まりだぁ~!










ちょっと実家へ

2008-04-16 | 出来事
父が、時々パソコンの調子がおかしくなると電話してきます。
私がずっと以前にあげた、お古のウインドゥズ98パソコンなので、もう
そろそろ機械が限界にきてるのか、よく固まってしまいます。
でも電話で、80歳の父に分かるように操作を教えるのは至難の業。
今回はプリンタも一緒にトラブってるらしい。

えーい、めんどくさい、もう、私がそっちへ行きますわ!
と、高速道路をびゅーんと走って、実家へ着きました。(約1時間半)

母が、私の大好きなかつおのてこね寿司を作ってくれて、お腹一杯。

パソコンは、何のことはない、キーをあれこれ当てずっぽうに押してみたら、直ってしまいました。
プリンターも、文字がかすれるというので、ヘッドクリーニングをして元通り。

後は、お茶とお菓子を食べながら、あれこれ3人でおしゃべりタイム。
私が学校の仕事を辞めたことや、息子の一人暮らしの様子やら、
私達4人兄姉が下宿していた頃の思い出話やら。
そうそう、年金特別便がきたけど意味がわからないとか、(私も読んだけどホントに読解難しいです)
後期高齢者の保険料天引きのこととか。


父の作った甘夏みかんと、野菜と、干物と、他にも色々もらってきました。(チャッカリ)


平日にあいてると、何かあったとき、びゅーんと帰れるからいいなぁ。

と、思いつつも、先日からちょくちょくハローワークに通っていまして、
仕事が決まったら、また忙しくなってしまうのかな。

まぁ、まだまだ元気でいてくれるでしょう。
















チョコレートマーブルチーズケーキ

2008-04-11 | 食べ物
           
あーあ、お菓子を作る気がしない…。
息子がいないと、せっかく作っても余ってしまうし、メタボな夫と私のお腹がよけいプヨプヨになるだけだし。

需要と供給のバランスがくずれたというか、売れないお店の店番をしてるような気分です。
これ、やっぱり寂しいんでしょうね。

しかし、寂しがってばかりもいられません、と気持ちにカツを入れて、新作に挑戦してみました。
四角い型で焼いた、チョコマーブルのチーズケーキです。
底に、ビスケットと一緒に、板チョコを砕いたのも混ぜました。
クリームチーズ生地を流し入れて、溶かしたチョコをスプーンで落とし、お箸でグルグル、マーブル模様をつけて焼きました。

お、美味しい~~~
かなり濃厚なお味で、1きれの半分で丁度いいくらい。
うへっ、また余ってしまう。

そうだ、4日くらい日持ちすると書いてあったから、ラッピングして冷蔵しておこう。日曜にまた向こうへ行くから、おみやげに持っていこ!

                     
またおバカ…。

2008-04-09 | 出来事
昨日の暴風で、しっかり枝にしがみついていた桜も、、どんどん散ってしまいましたね
明日は雨。この辺の殆どの桜は散って終わってしまうかな。

写真は、4月4日、息子のアパートに荷物を運んでから、近くの公園で見た桜です。
八分咲きといったところでしょうか、瑞々しくてとてもきれいでした。

        


もう、学校での仕事はおそらくしないだろうけど、どうしても、どうしても思い浮かんでしまいます。学校の坂道や、運動場の隅っこの桜の木。
ピカピカのランドセルで、その下を走りすぎて行く子どもたちのはしゃいだ声。
家で、静か~な空気の中、ぼちぼち片づけ物などしていると、あぁ~、やっぱり私は子どもの喧騒が好きなんだなぁと思います。

だけども、散り始めた桜のように潔く、気持ちを切り替えて、これからの自分についてしっかり考えていこう。
そう、お仕事探しです。
ちょっと(いや、かなり)歳はくってるけど、自分に合った仕事が、パートで見つかればいいなと思います。
焦らず、じっくり探すつもり。
取りあえず、夫の被扶養者になるんだけど、その書類書くのがもう訳わかんなくて間違えまくり。
こんなんで、やっていけるのか?






最後の晩餐?

2008-04-08 | 出来事
4日に一人暮らしを開始した息子は、翌日無事に入学式を終えました。
3日、自宅での晩ご飯に何が食べたいかリクエストを聞くと、「チーズフォンデュ」。

我が家では1回だけしかしたことのないメニュー。
この冬にフォンデュ用の鍋セットを買って、やってみたら、具材はゆでておくだけだし、熱々のとろけるチーズがとっても美味しかったんだけど、鍋の底についたコゲを落とすのが面倒で、また箱にしまったままだったのです。

数ヶ月ぶりのチーズフォンデュは、やっぱり美味しかったです。
息子は「最後の晩餐?」と言いながら、新たな生活への不安と希望が混ざった心持ちのよう。

とにかく、料理はからきしダメなのです。(掃除も洗濯もですが)
取りあえず、卵1個用意するだけの即席チャーハンと、鶏肉があれば即席の粉をまぶして炒めるだけの「揚げずに唐揚げ」だけは伝授しました。
後、できるのは、インスタントラーメンと、切るだけサラダ、納豆卵ご飯、トースト…。
まぁ、今はコンビニもスーパーも、どこにでもあるので、飢え死にはしないと思いますが、栄養が心配です。
こうなることは分かっていたのにな。やっぱり、小さい頃から、自分で料理のできる子に育てなければいけませんよ、これからのみなさん。









いよいよ4月

2008-04-02 | 出来事


この10日間、息子の一人暮らしの準備にいそしんでおりました。

3月27日、アパートの部屋を見に行き(前に見たのは別の部屋。今の部屋にはまだ入居されてる人がいたので見れなかった)、窓やクローゼットや床の寸法をあっちこっち測ってメモ。
兄のお嫁さんに案内してもらって、家具や電気製品や日用品を選びました。
これがもう迷うんですよね。
学生なんだから、一番安いヤツで揃えりゃいいわよ、と思っていたのに、お店の人があれこれ安物の弱点を並べるもんだから、じゃあ、下から2番目で…となっていきました。
やっぱり睡眠と食べることはケチらない方がいいよね、というわけで、マットレスと炊飯器は中くらいのにしよう。

ホントに、親ばかでございます。

30日には夫と息子と私で、家のワゴン車にふとんや棚や、100円ショップで揃えた、細々した物を一杯積んで、いよいよ引っ越し。
兄も顔を出してくれて、手伝ってくれました。
近くに親戚がいるって、ホント心強いです。また何かあったら、兄ちゃん頼んます。

かんじんのベッドと机が、4月7日でないと配達してもらえないので、一応息子もまた帰ってきました。

そして今日まで、またまた親ばかで、あれも足りない、これも必要かなと、日用品を買いあさり。(タオルかけだの、食品保存用パックだの、フックだの、画鋲だの…)
夫「自分で必要と思ったら自分で揃えるよ。そんなにあれもこれもしてやってどうするんや」と言われまして、「そ、そうよね、もうやめとくわ。…あっでも、電気スタンドが無いわ、それから、換気扇にカバーつけないと、…」
と、このお節介は果てしなく続く…イヤ待て、もう、もう止めます。(葛藤)