6月24日(土)
息子がコンビニで、100円のグレープ味のグミを買ってきた。
息子「今気づいたんだけど、ひどいよ、このグミ、賞味期限が6月12日だって。」
「えー、大分すぎてるじゃん、コンビニに電話してやれば?」
…この時点で私は息子がホントに電話すると思わずに言ったのだけど、
「うん、そうする。レシートに番号が載ってるから。」
と、ピッポッパ。
「あーもしもし、さっきそちらでグミを買った者ですが、賞味期限が6月12日だったんですよ。」と、ここまではさらさらと喋る息子。
すると、コンビニの人は非常に慌てたらしく、息子が口を挟む暇もなく、お詫びの言葉をポンポン、かなり早口でおっしゃる様子。
「あ、はあ、…まあ、いや、ええ、いえいえ、…あ、あの、もうホントに…いいですから、はあ、い、いやそんな、はい、はい、どうも…。」
段々低姿勢になる息子。(オイ、一体どっちが悪いんじゃ?)
その時!私は見たのです。その賞味期限切れだというグミの袋を。
そこには、「賞味期限 2006.12」
と書かれているのを!
私は大慌てで、身振り手振りで、「早く切れ!電話を切れーっ!」
息子は「もしもし、えっ住所氏名?いやぁ、そこまでは…」
私「早く、いいから切るの!」
…で、訳が分からず電話を切った息子に、もう一度賞味期限を見せると
「ギャハハッハハハハ…」
「ギャハハッハッハッハ…」
二人は死ぬほど笑ったのでした。
コンビニの人、ゴメンナサイ!