ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

東京二泊三日(お台場)

2007-03-31 | 出来事
さぁ今日は、ゆりかもめでお台場にやってきましたよ。
去年もフジテレビに来たけど、どこを見ても、きれいな街ですねぇ。
お天気も快晴で、観覧車に乗って景色を写真に収めてから、ビーナスフォートという建物でショッピング。
いやもうクラクラするほどのお店の数と、ファッションの洪水ですよ。
おばさん達は、こういう場所に弱いです。
一つ残らず、見て回りたい。
でも、時間が足りない、お金も足りない…ってわけで、後ろ髪引かれながらそこを後にし、次は噂の大江戸温泉物語へ。




東京二泊三日(六本木)

2007-03-31 | 出来事
ちょうど1年前、ミッフィーと一緒に1泊2日で東京に行き、momiに案内してもらったのが昨日のことのよう。

さて、今回はいつもの小中学校の同級生(今回は4人)で、27・28・29日とまた東京にやってきました。
東京駅には、またまたmomiが待っていてくれて、添乗員のごとく三日間の予定をプリントしたものと、パスモを渡してくれまして、いざ、お上りさんツアーに出発だ!

まずは赤坂見附のホテルに荷物を預け、六本木へ。
しかしパスモというのは便利です。みんな改札をすいすい通っています。
普段電車にもあまり乗ったことのない私は、切符を入れるすきまに間違ってパスモを入れてしまい、駅員さんに機械を開けてもらって、取り出す始末。キャッ恥ずかしい。

「わぁー、これが六本木ヒルズやてぇ。」
「高いビルばっかりやな、地震が起きたらこわいなぁ。」
「ヒルズの前で写真とろ。あっすみません、シャッター押してくれませんかぁ。」
とか言いながら、お洒落なお店で(東京だったら何でもお洒落と思ってしまう私)遅い昼食を食べ、その辺のファッション街をぶらぶら。

夜は新宿の住友なんとかというビルの49階で、多国籍料理に舌鼓。
夜景を見ながら、カンパーイ!
お上りおばさん達の楽しい夜が更けていきました。


城山三郎『素直な戦士たち』

2007-03-25 | 読書
先日、城山三郎さんが亡くなられましたね。
といっても、この方の本をたくさん読んだ訳でもなく、人間をよく知っている訳でもありません。
ただ、私が20代の時、たった1冊読んだ本を、今でも覚えていました。
『素直な戦士たち』です。

そうだ、確か受験戦争の話だった。兄弟のお兄ちゃんを、母親が物凄い執念でエリート教育に励み、弟はほったらかしにされるんだ。
それなのに、立場は逆転して、弟は雑草のように逞しく人間的にも豊かに育ち、兄は崩壊していく。
それでも母は、東大神話を信じ続け、英才教育を決して止めない…。

それで、結末はどうなったんだっけ、と気になり、図書館で借りて、もう一度読みました。
面白かった!
現代にも通じる学力偏重やら、エリート崇拝、東大さえ出ればあらゆる可能性が待っていると信じる母。
というか、これ、30年近くも前に出版された本なのに、いまだに同じような社会が続いてるって、ホントむかつくなぁ。
城山さんは、サスガです。
機会があったら、また他の本も読みたいです。

この本は是非オススメです。でも、本屋には売ってないかも。
図書館で借りてでも、読んで下さい、面白いです。



初めてのジャズライブ

2007-03-24 | 出来事
うーん、良かった良かった。
正に命の洗濯、心の洗濯でした。

ジャズに詳しい某先生に、仲間内の打ち上げということで連れて行ってもらいました。
老若男女、沢山の人がひしめく中、外国人ヴォーカル(ウーピー・ゴールドバーグみたいな)が雰囲気たっぷりに素晴らしい声を披露してくれました。
ジャズには疎かった私ですが、生演奏のビンビン響くライブハウスの空気に酔いしれました~。

普段からこんなライブが聴けるような都会に住んでないせいもあるけど、初めから「ジャズ?うーん、どうかな」と、知ろうともしなかった世界。
でも、目からウロコ、これからはどんどんジャズも聴くぞー!
(いつもの熱しやすく冷めやすい癖?)

またハートチョコケーキ

2007-03-23 | 食べ物
いよいよ今年度の私の勤務も終わり。(非常勤講師なので)
お世話になった職場の皆さんに、wataさんに教わったハートチョコケーキを持って行きました。
ちっちゃいけど、ほんの気持ちでーす。

この職場の先生方は、私が今まで見てきた中でも、本当に真摯な、熱意ある、真っ直ぐな、素敵な先生方でした。
子ども達との出会いも忘れられないものになりましたが、職場でも、ホントに教えられることが多かったです。

来年度の勤務先は、まだまだわかりませんが、ちょっぴり切なく、すこーし楽しみでもあり、ビミョーに揺れ動く私のハートなのであります。

素焼きの植木鉢

2007-03-22 | 作ったよ
もう大分以前のことですが。
芸術家でもあり、学級担任さんでもある「某先生」が、子ども達と焼き物粘土をこねていて、私もちょっとやらせて頂きました。
某先生のお宅には、でかい窯があるそうで、粘土を乾燥させてから、ご自宅に運んで焼いて下さったのです。
それがやっと、手元に届きました。
葡萄っぽく丸い実をつけたのが、ポロポロ落ちてしまい、ボンドではりつけたばかりの写真です。

子ども達の作品も、独創的でとても面白い物ばかりでした。
さて、この鉢に、何の苗を植えようかな。
それとも種をまこうかな。
某先生、ありがとうございました。

今日のよろこび(阪田寛夫)

2007-03-21 | 出来事
卒業生のみんなへ
進級するみんなへ
それから 明日入籍の同僚へ
阪田寛夫さんの詩を贈ります。
(ま、このブログを見ることはないと思いますが)

  

今日のよろこび

今日が光の輪をとじる
今日がこうしてすぎてゆく
こころつくしたよろこびが
なみだみたいに光ってる
私はこの日を忘れない

いつかあそんだ路地のうら
いつかながめた雲の色
夢のつづきをみるように
今日の心にうつってる
私はこの日がなつかしい

みんなのなかにも
今日がある
みんなのなかにも
この日が光る

今日が光の輪をとじる
いまがむかしになってゆく
思い出だけはあたらしく
いつかある日によみがえる
私のこの日よ すこやかにあれ

  

卒業式でした

2007-03-20 | 出来事
心に残る、素敵な卒業式でした。
6年生の一人ひとりが、まっすぐ前を向いて、自分の今の思いをみんなに伝えました。
その言葉の一言一言に、大きく成長した心を感じつつ、じっと聞き入った私です。
在校生と卒業生の呼びかけも、歌も、気持ちがこもっててとてもよかったです。

体育館はとっても寒かったけど、ストッキングを2枚はき、ババシャツも2枚着て、背中と足の裏にカイロをはり、手にもカイロを2個持って、完全防備の私。
しかし、365日のうち、卒業式と入学式にだけはくスカートが寒かった~。

写真の薯蕷饅頭は、義姉が届けてくれました。
今日、お彼岸のお墓参りに行ったそうで、帰りに寄ってくれました。
丁度、桜がついてて、今の気分にぴったりです。





NEW!チーズケーキ

2007-03-18 | 食べ物
いつものチーズケーキとどこがNEWなのかっていうと、よーく見て下さい。
土台がついてます!(クラストっていうのかな)
市販のバタークッキーを砕いて、溶かしバターと混ぜたものを使いました。

後は、皆さんご存知、ミキサーでガーッと混ぜるだけのフィリングです。
今までクラストはめんどくさくて作らなかったけど、これがあると無いとでは大違い。ぐっとグレードアップですよ~。お口の中で、サクサクのクラストとしっとりのフィリングが混ざり合い、ん~~美味しい~~。

ほら!やっぱり、ちょっとアレンジ、ちょっと変えてみるって、いいよね!




シチューをパンカップで

2007-03-17 | 食べ物
パンカップを、市内唯一のデパートの、食料品売り場で見つけました。

いつもの平凡シチューも、これに入れるだけでぐーんとおしゃれ。
パンも作りましたと言えるといいんだけど、今日の所は手抜きでよしとしましょう。
シチューを入れた後、チーズを乗せてオーブンで焼きました。
「おーっ、何だ何だこれは。」
と喜んだ家族ですが、シチューだけ先に食べるとパンが残ってしまうので、スプーンでちぎったりくずしたりているうちに、ぐちゃぐちゃに…。

まぁでも、面白い体験だったでしょ。
何につけても、「いつもと同じ」じゃなくて、「ちょっと変えてみる」というのがいいんだよ。
無意識に刺激を求めているのかな?