ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

ハンドベルの練習

2008-02-26 | 出来事
3月初めに、「6年生を送る会」があります。
各学年、お世話になった6年生の為に、劇やら歌やら、練習の真っ最中。
あぁもう1年たつんだなあ、去年もたくさんたくさん、知恵をしぼって、あれこれ準備したっけ。

今年の職員の出し物は、ハンドベルで「小さな世界」を演奏することになりました。
今日はその初練習。(といっても練習日は2回しかない
A校には、とっても素敵な、ピカピカの本格的ハンドベルセットがあるのです。
カタログで値段を見たら、14万…。ヒェッ!
小学生向けのは、カラフルで音の数も20音くらいだけど、これは立派、27音!
指紋が付くので必ず手袋をしないといけません。今日は軍手で代用しましたが。

1小節ずつ、段々に合わせていって、最後に何とかたどたどしいながらも、演奏成功!
私は右手に高いドの音、左手にソのフラット担当です。

みんなで1音1音を合わせて、一つの曲ができるって素敵です。
あぁ~、ハンドベルクラブがどこかにないかな、入りたいくらいです。(また!)



部屋探し

2008-02-25 | 出来事
息子は4月からN市の大学に進みます。
いよいよ一人暮らし!

先日の土曜に、アパートを探しに行ってきました。
大学近くのミニミ○で、いくつか候補の物件を選びました。
N市に住む兄のお嫁さんも忙しい中、来てくれて、ホント心強かったです。

もう既に、埋まっている部屋が多くて、それでも何とか3件、候補の部屋を回りました。
・6畳1間(畳敷き)とキッチン・ユニットバス(トイレとお風呂が一緒のやつ)
・6畳1間(フローリング)とキッチン・ユニットバス
・7畳1間(フローリング)とキッチン・ユニットバス

結局3件目の、7畳の部屋が、大学も近いし、共益費に水道代も入っているし、コインランドリーもあるしということで、決定しました。
築20年以上たってるけど、そんな風にも見えず結構きれいだし、まあまあです。

息子は、「ぜ、ぜいたくかなぁ。」だって。

なんでそう思ったかというと、私や夫の、学生時代の超ビンボーオンボロ下宿の話を散々聞かされたからでしょう。


夫「オレは大学1年の時、3畳の部屋だった。その次4畳半に移った時はものすごく広く思えたなぁ。」
私「私は高校の時は、6畳だったけど隣の下宿生と襖1枚隔てた部屋とか、その次は高校まで自転車で40分かかるとか。大学の2年間は、6畳に先輩後輩の二人部屋(!)。3年からは6畳とちっこいキッチンがあったけど、ボットン便所だったわぁ。隣が花火屋さんで、その倉庫と部屋がひっついてて、暗いし、いつ花火が爆発するかとヒヤヒヤ…」

…いやー、思い出すこと思い出すこと。
あの頃は、みんなそんなので、フツーと思ってましたもん。

今や、やれブロードバンド付きだの、オートロックだのって(息子の部屋はついてませんが)、そりゃ贅沢というもんでしょ。(でも今の時代、女の子だったら防犯システムしっかりしててほしいし、パソコンは必需品だしね)
息子には、初めはボロイ所から始まって、段々に良くなって行った方が、その反対よりいいでしょ、と言ったのですが、本人はとっても気に入ったようです。

あと約1ヶ月で、一人暮らしスタートです。
だ、大丈夫かいな?







人形劇『地獄八景亡者の戯れ』

2008-02-22 | 出来事
先日B校で、むすび座さんの公演がありました。
もうとってもとっても良かったです。
こんなの見れてほんとラッキー。

『地獄八景亡者の戯れ』というのは落語なのですが、小学生向けに
『じんたろうとつくも神』という副題で、アレンジされていました。

4年生のじんたろうが、夏休みにじいちゃんの家の倉で見つけた古道具たち。
地獄からやってきた青鬼に、古道具たちと地獄に落とされてしまいます。
そこからは、あの『じごくのそうべえ』とよく似た展開。
力を合わせて、閻魔様が次々と繰り出す難関をクリアしていきます。

「石うすのうすべえは、99年生きていて、あと1年でつくも神になれる」という
台詞に、しゃばけの墨壺を思い出しました。


が、何と言っても、たった5人で沢山の人形を見事に操り、物語にどんどん引き込んでしまう人形劇団、参りました!
初め人形劇と聞いて、台の上でひょこひょこ人形を動かすのかなと(自分の子どもの頃のイメージ)思っていたら、とっても大がかりなんですよね。
時には体育館の後ろの方まで使い、遠近感を出したダイナミックな動き、はっきりと聞こえるきりっとした声…
一瞬も目が離せない1時間半でした。

あと、ちらっと思ったのは
私も…こんなのやってみたいなぁ。チョイ役でいいから。テヘっ。

また苺のミルフィーユ

2008-02-18 | 食べ物
17日は息子の18歳の誕生日でした。
18ですよ、18。…信じられない~!
世の中の18歳って、すごく大人で独り立ちしてる感じがするのに。
ま、でも中田翔君とか、スポーツ選手と比べる方がいけないのよね。はいはい。


ケーキのリクエストは、去年と同じミルフィーユ。
今回は、10×22cmの、でかいのを作りました。
見た目は豪華なんだけど、カットするのが大変でした。
ザクザク、ボロボロ、こぼれるこぼれる。
でも美味しかった!

いつまでこうやって、ケーキを囲んで家族でお祝いできるのかな。
もしかして、4月からは遠くに行ってしまうかも。
まだまだやきもきが続くモリー一家です。

* * * * * * * * * * *

【バ会話】

バットマンのDVDを観ていて、アルフレッドという執事が食事を運んでいました。
私「いいなぁ~、うちにも執事が欲しいわ。ああやって銀のお盆でご馳走運んでもらいたいわ。」
息子「…オレは、メイドがいいな。」
私「○▲□☆×◎…。」

(そんなとこだけちょっぴり成長してるのか?)



ミニチョコカップケーキ

2008-02-14 | 食べ物
これは連休に作って、昨日職場に持って行ったものです。
以前からいるA校には、たまーにお菓子を作って持って行くんだけど、
B校にはまだ1度も持っていってなかったので、バレンタインデーよりちょっと早いけど、友チョコでーす。
みんなとっても喜んでくれました。

さて、この3、4日、喉の調子がおかしい私。
ヒリヒリ痛い。ゴックンするのもちと辛い。
喉だけなのに、なかなか治っていかず、どんどん痛くなる~。
今日は仕事帰りに薬屋さんに寄って、風邪薬を買いました。
家に帰ったら、何と息子も「…頭痛くて気持ち悪い…」

結局、バレンタインデー当日は、うどんで体をあっためただけで、
我が家用の手作りチョコのお菓子はおあずけとなりました。
まぁ家族も、この頃はそんなに私のお菓子を楽しみにもしてないようですが。

あと1日行ったら休みだ、今日は早く寝よ。

また雪

2008-02-13 | 出来事
ひぇ~、今日は7cmの積雪。
いざ、スタッドレスタイヤよ、今日こそ本領発揮ですよ。

今日は近い方のB校への出勤だったので、のろのろ運転でも間に合いました。
でも、家が遠い先生は、いつもは30分で着くところが、2時間かかったとか。

今日こそは、全校の子どもたち大喜びで雪合戦。
あら、普段大人しいあの子もこの子も、キャーキャー飛び跳ねてます。
フフ、嬉しいんだなぁ。


今日は1日、降ったりやんだりでしたが、ほんの少し陽が射したときの光が、意外に明るく強くて、
やっぱり2月なんだ、春は遠くないぞ…と思ったモリーでした。

春よ、来い、早く、来い。



映画『アメリカン・ギャングスター』

2008-02-12 | 映画
連休にみにーさんと観てきました。
デンゼル・ワシントンがギャングの悪い親玉で、ラッセル・クロウはその悪事をあばく警察官。
実話に基づく話らしいけど、1970年代のアメリカって、あんなに麻薬が蔓延してたのかと、空恐ろしくなりました。
デンゼルが、あんな悪役、珍しいですよね、顔色一つ変えず銃をドカンドカン。
ラッセルは、お腹がぽっちゃり、ちょっと疲れたおじさん。昔の方がかっこよかったよ~。

登場人物が沢山いるので、私の頭はちょっと混乱しながらも、一生懸命ついていきました。
私には、じわ~んと後味の良い感動物では無かったけど、映像の凄さ、大きさがぐいぐい迫ってきましたよ。
ギャング物が好きな人にはいいだろうな。です。




『シャーロットのおくりもの』

2008-02-11 | 読書
学校から借りてきました。
少し前に、映画にもなりましたね。
読んでみたらとっても良かったので、映画も観ればよかったなぁ。

1952年出版の、アメリカを代表する古典ファンタジーなんだそうです。
主人公は子豚のウィルバーと、クモのシャーロット。
てっきり表紙の女の子がシャーロットかと思ったら、この子はファーンという、ウィルバーのお友達。

子豚は、大きくなればハムにされてしまう運命。
でも、シャーロットが知恵を絞り、家畜小屋の動物たちにも力を借りて、素敵な方法でその運命を免れるのです。

ウィルバーはホントに可愛くて、純真で、何にでも興味津々な子ども。
そしてシャーロットは、賢く優しく子どもを見守るお母さんみたいな友達。
好きだなぁ、この登場人物たち。

心癒されるひとときでした。


赤福です

2008-02-09 | 出来事
随分と世間を騒がせてくれた赤福の事件です。
次々と出てくる嘘に、まだ出るか、まだ出るかと日本中呆れましたよね。

でも営業禁止になってしまうと、
「あの味が懐かしい」
「美味しかったよね」
「無性に食べたい」
「早く再開して」
と、騙されたことを忘れて、応援する声が大きくなってしまいました。

先日の営業再開当日、早朝から300人も並んだとのニュース。
TVに写ってるお客さんたち、とっても有り難がって、ほくほくの表情。

私「日本人って忘れっぽいんだね。」
夫「ええじゃないかええじゃないか。オレも休みだったら並びたいよ。」
私「お父さんの甘い物好きは分かるけど、美味しい和菓子ならそこら中に売ってるよ、並ばなくてもいっぱいあるじゃん。」
夫「いや、あの味が食べたいんだ。」
私「まぁまぁ、今並ばなくても、ほとぼりさめたら買えるでしょ。」

とかなんとか言いおいて出勤した木曜日の放課後。
卒業生の親(?)らしき方が、職員室に入ってこられ、
「先生方~、赤福買ってきましたから、どうぞ召し上がれ~」
何と25箱買い込んで、そのうち5箱を持ってきて下さったのだと。
聞くところによると、50箱100箱買っていった人もいるとか。
そりゃ、昼の1時に売り切れるはずだわ。
当分、ほとぼりさめる気配は無いですね。

職員みんなに配ってもらった赤福餅1個。(1箱じゃないよ、1個だよ)
「美味しい~」とみんな味わってましたが、
今朝の夫との会話を思い出し、
コソッとバッグに入れまして(せこっ!)
夜、3人で3等分して食べました。

確かに美味しい、懐かしいお味ではありました。
もちろん夫は、「よくぞあの学校に勤めてくれた」とまでは言わないけど、
目をつぶってしっかり味わっていました。










黒板消しです

2008-02-07 | 出来事
これって、アイデア商品ですよね。

この間B校で、いつものように何気なく黒板に字を書き、
消そうとしてぱっと手に取ったのが、この長~い黒板消しで、
「わわっ!何じゃこれ!」とびっくり。(全然気づいていなかった)

その慌てぶりに子どもたち、クスクスケタケタ。

だって、こんなの見たの初めてだもん。
この間まで無かったもん。

しかしこの黒板消し、スグレモノ!
今までのやつで2、3回消すところを1回で済みます。
黒板消し係さんも、張り切ってお仕事してくれますよね。

黒板とチョークと黒板消しって、何十年も進歩してないようで、ちゃんとしてました。