ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

冬のぐりとぐら

2006-12-29 | 作ったよ
あーっ寒い寒い!とうとうこの冬一番の寒さがやってきました。
日本海側では随分雪も積もったみたいですが、こちらはほんのはらはらっと、ホコリぐらい降りまして、もう晴れております。
でも寒がりの私は一歩も外へ出たくない~っ。

その点、ぐりとぐらはさすがです!
毛糸のマフラーと帽子で、元気一杯。
「ワーイ雪だ雪だ」「雪だるま作ろー」と、外に飛び出しましたが、全然積もらず、せっかくのバケツも空でございます。
落ち葉でも拾って、焚き火でもしてみたら?

私も、一歩も出ないつもりでしたが、やはり年の瀬、そうも言っておれず、洗車やらお土産買いやらへ行ってきまーす。

ドッジビー、あら、面白い

2006-12-28 | 出来事
昨日は高校時代の友人が小学生の娘ちゃんと訪ねてきてくれました。
積もる話を延々とペチャクチャやってる間、娘ちゃんはレゴブロック(息子のが押し入れにしまってあった)で、ずーっと飽きずに遊んでいました。

その友も小学校の教師なのですが、元気溌剌、動くことが大好きで、「今日は絶対ドッジビーを買うの。」というのです。
皆さんはご存知かもしれませんが、私は知らなかった!
ドッジボールとフリスビーが合体したやつで、ルールはドッジボールと同じだけど、フワフワで当たっても痛くないし、捕まえやすいし、思わぬ方向に飛んだりしてとっても楽しいんだそうな。

そう、ドッジボールというと、大好き派と嫌い派に分かれるのよね、どうしても。
私も子供の頃、よく顔面に当てられて大泣きしてたなぁ。
確かにこれなら、誰でも楽しめる!いい物教えて貰いました。
で、私も一緒にトイザラスに行って、一つ買いました。
3学期になったら、学校でみんなでやろうっと!

そうそう、その前に、息子にお相手願おうかな。
(つきあってくれるかしら?)


ターシャ・テューダー『生きていることを楽しんで』

2006-12-27 | 読書
25日の夜に、NHKで放送されたターシャ・テューダーの特集、観ましたか?
91歳、さすがに歳くっちゃったなぁー、でも、ずっと変わらずスーパー自然体おばあちゃんだなあ。

自分のクリスマスプレゼントに買ったのは、「ターシャ・テューダーの言葉シリーズ」第4弾『生きていることを楽しんで』です。
写真は全て2006年に撮影されたもの。ターシャの絵も、手作り人形も、言葉も載っているから、お得感があります。

この人は、とってもガンコなんだなぁ。そして優しくて、実践家で、湧き出る創造力がつきない人。

元気で、長生きして、人に頼らず、好きなことをやって…っていう人は、結構いると思うんだけど、この人は何か違うの。それだけじゃないの。
う~ん、上手く言えませんが、大きな自然に囲まれて、自身も自然の一部になっているような。
別世界の人のようで、すぐ傍にいそうな。
半分妖精化しているような。

今日はあと1時間暇なので、もう一度じっくり写真を眺めたいと思います。



ピーターラビットのキルト

2006-12-25 | 作ったよ
前からぼちぼち作っていたキルトが、今日ようやくできました。
ちょっと体調不良の友人に、赤い色で元気づけようと、早速持って行きました。
ああ、間に合ったー、クリスマスプレゼント。

これは、37センチ位の大きさですが、昔、もう一回り大きいのを作ったことがあります。その残り布がしまってあったので、買い足した物は、赤い刺繍糸だけ。
刺繍は結構うまくいったと思うのですが、キルトのステッチが、やってるとどうしても真っ直ぐ細かくなりません。丁寧に、丁寧にと気持ちは思いつつ、なのに、何でこんなジグザグになるんだよぉ、と、ちょっと悲しかったけど、そこは目をつぶってもらって、薄暗いところに飾ってもらえればと思います。

友人は、めちゃ喜んでくれました。
「入り口の所の窓に飾るね。」
えっ…う、嬉しいやら恥ずかしいやら。

メリー・クリスマスのケーキ

2006-12-24 | 食べ物
去年キャンドルケーキを作ってから、もう1年たつんですねぇ。
しみじみ、時の流れの早さを感じる今日この頃。

さて、「今年はチョコレートケーキ!」のリクエストにお答えして、ちょっぴり大人の雰囲気のケーキにしてみました。
定番のイチゴは無しで、市販の板チョコとキスチョコで飾りました。
スポンジはふんわりというより、チョコが混ざってる分どっしり。
今から切り分けて頂きマース!さてさて、お味はどうかな。

* * * *

今日の息子との会話。
私「今までサンタさんにもらったプレゼントの中で、一番嬉しかったのは何?」
息子「ん~、『ドラえもんの道具大図鑑』かな。」

私「今日は暖かいから、サンタさんプレゼント配るのスイスイだねぇ。」
息子「…ノーコメント。」




今年のクッキー・ツリー

2006-12-22 | 食べ物
去年はシンプルに白い粉砂糖をふりかけただけで十分可愛かったので、今年もそうしようと思っていました。
それが、今日「お菓子作り」と書いてある段ボール箱を棚の上で見つけ、整理していたら、2色のアイシング用粉糖が出てきまして、ふと使ってみたくなりました。
で、やってみたのがこれです。
ちょっと赤ちゃんぽくなってしまったけど、良い、良い。
生地にはキャラメルパウダーを混ぜ込んで、甘~いサクサククッキーになりました。
写真を撮りおわったら、早速手が伸びて、今は下半分になってしまいました。
それから、残った生地で焼いたお花型のクッキーは、明日夫が伯母の所に持って行ってくれます。

ところで、段ボールからは他にも色々出てきました。
何年も前に期限の切れたチョコチップ、ドライイースト、アーモンドスライス、アイスの素だの、中途半端な数のマドレーヌ型だの、くすんだラッピング用リボンに包装紙…
大半捨てることになりました。





『サンタさんありがとう ~ちいさなクリスマスのものがたり~』

2006-12-18 | 読書
長尾玲子さんはデンマークで刺繍を学ばれた方だそうで、ははーっ参りましたというくらい丁寧な丁寧な丁寧な刺繍で全ページが描かれています。

ストーリーは、しんちゃんという男の子が、サンタさんにクマのぬいぐるみをお願いして、サンタさんはそのクマを手作りで作ってくれるのです。(凄い簡略化ストーリー)

そのクマさんの型紙がページの途中に載っていて、(もちろん刺繍なんですよ)いつか作ってみたいなぁと思っています。
この本を小さい子にプレゼントしたら、きっと「このクマさん作って」と言われますよ。

ワックスかけてピッカピカ

2006-12-16 | 出来事
昨日の金曜日、やったー!ついに私の2学期の勤務が、一足お先に終了しました!
嬉しいな、嬉しいな。約1ヶ月のお休みです。心ゆくまでコタツでゴロゴロしてやる~っ!

と、その前に、やっぱりやらなきゃ駄目かな、大掃除。
今日は朝から良い天気、しかも暖かい。チャンス!
もう何年もさぼっていた、フローリングのワックスがけを決行しよう!夫もいることだし。

せっせと家具を動かし、掃除機をかけて、水拭きをして、ワックスは2度塗り。
まあ~自分でも不思議なくらい、一気にやってしまいました。
いつもいつも、こんな事は面倒くさくてやる気にならないのに。
ちょっとむらもあるけれど、やっぱりピカーっと光った床は気持ちいいー。
あと、廊下のワックスがけと、窓ガラス拭きと、壁紙の汚れ取りは、お父さん、お願いね!!






ジュリー・サラモン著『クリスマス・ツリー』

2006-12-14 | 読書
数年前に友人に貸してもらって読んだ新潮文庫。
とてもとても良かったので、今ももう一度読みたいと思っています。

ニューヨークのロックフェラーセンターに、毎年飾られるクリスマス・ツリーは、担当の造園部長さんが、よりすぐりのツリーを見つけに世界中を探し回るそうなのですが、そのツリーにまつわるお話です。

修道院で育った少女が、1本の木と友達になり、木と少女は共に成長していきます。細かいところは忘れましたが、ロックフェラーセンターのツリーを探す造園部長さんが、静かに語る物語だったと思います。

ツリーになる前は、モミの木はどこかの土に根を下ろし、成長し、老い、自然の中で生きていたんですよね。本物のモミの木を見たとき、「どこから来たの」と話しかけたくなる物語です。

魚の骨が息子のノドに

2006-12-12 | 出来事
先日の土曜の夜、我が家は鮭の中華あんかけでした。
「美味しかったー、ご馳走様。」
と、その時、息子が「グエッゴホッガハッ!…ほ、骨がノドに刺さった…。」
と、目を白黒させまして。
海辺育ちの私は、「なーんだい骨くらい、私が子供の時には毎日4人兄弟の誰かが刺さってたよ。ご飯の固まり飲んどけば。」と意に介せず。

しかし夫が懐中電灯で息子の喉を覗くと、「おおっあるある。でっかい骨が見えるぞ!」どれどれ、うほ~っホントだ。こんなでかい骨に気付かず飲み込んだお前はやっぱりおバ○…。

ピンセットで取れそうな距離なのに、口に入れるとウゲッとなるので取るに取れない。インターネットで取り方を見てみると、生わかめを丸めて飲み込むというのがあって、やってみたけど駄目。(5回は飲み込んだ)
真綿を丸めて糸でくくり、飲み込んでからまた引っ張り出すというのがいかにもとれそうなのでやってみたけど、それも駄目。

夜も遅いし明日になっても取れなければ医者に行けばと言ったのですが、夫が救急病院を探して連れて行くというので、過保護~っと思いつつ見送りました。
しかし夜間救急の耳鼻咽喉科は25kmも離れた隣町。
夜中近くに無事帰ってきた息子は「あ~生きててよかった。普通に息してるのが最高の気分だよ♪。」とスッキリ。
夫は「くそっ。夜間料金で4500円も取られた…一瞬で取れたのに。」
と、くやし涙を浮かべておりました。
ちなみに写真の骨は4cm近くもありました。
夫「フィルムケースに入れて記念にとっとこう。」
…付き合いきれません。