ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

『かんたん!勝負ごはん』

2006-11-30 | 読書
『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、小栗左多里さんとその母が作るおかずの数々第2弾。もちろんトニーも出演しています。
仲良しの母娘が漫画の中で、ちょっとしたコツやずっこけ話を交えながらお料理しているのですが、このお母さんのキャラが好き!細やかで、おおらか。
料理もへえ~っと目からウロコの面白さで、作ってみたくなりますよ。

先日、「鶏肉のウスターソース煮」をやってみました。
〈材料〉
・鶏手羽中肉(手羽先、手羽元、もも肉でもいい)10本
・サラダ油大さじ1
・ウスターソース1カップ
・水4分の3カップ
・レモンの輪切り(皮をむく)2分の1個

《作り方》
①鶏肉は骨に沿って切れ目を入れる。
 熱したフライパンに油をいれ、鶏肉に焼き色をつける。
②鍋に①を並べてウスターソースと水を入れ、レモンを乗せて
 弱火で15~20分煮る。(レモンは10分ほどで取り出す)

何だか、スパイシーで美味しいんですよこれが。
煮汁がたくさん余るので、それでキャベツやゆで卵を煮てみたらまた美味しい。
タマネギやレンコン、糸コンニャクなどでもいいそうです。
まぁ、初めからソース少なめでやってみてもいいかもですけど。


イチョウの木

2006-11-29 | 植物
学校の駐車場にあるイチョウの木。
そんなに背は高くないけど、1本だけすっくと立ってる姿が好きです。
ちょっと高台から、村を見下ろしてる感じです。
先週の金曜日に真っ黄色になりました。
そんで、昨日にはもう素っ裸。

毎日少しずつ、冬にむかっているんですね。

「いやだよお~。寒いの嫌い。苦手。朝起きても真っ暗なのは嫌!」

…はだかんぼの木に、笑われそうです。

刺繍でピーターラビット

2006-11-28 | 作ったよ
これまた途中経過ですみません。
昔やったキルトの図案を引っ張り出し、ピーターラビットの絵本の場面を刺繍しています。
一辺が10cmの四角い布に、5種類の図案を刺繍して、赤系の布と組み合わせてミニキルトにします。
(昔作った時は、8種類の一回り大きいやつだったけど、ちとめんどくさ…オホン)

写真の図柄が特にお気に入り。うふ~ん、かわいい~。
秋の夜長、こっくりこっくり居眠りしたり、コタツの上に置きっぱなしの針を持ったり、ぼーっとテレビを眺めたり。
あっそうそう、お菓子はつまんでいませんよ!えへん。

でもなあ~、明日、夫の誕生日なんだよね。ケーキ無しって訳にいかないかなぁ~。


ミニ紅葉狩り

2006-11-27 | 出来事
もうこの秋は紅葉狩りは行けないかなと思っていたら、日曜日、新聞の隅に穴場が載っていました。しかも家から車で20分も行けばいいところ。
嘘でしょ~、今まで知らなかったよこんな所があるとは。
さっそく夫とデジカメ持って出掛けました。

静かな、家もまばらな川ぞいに、ありましたありました。
木の数こそ少ないけれど、(数十本?)赤、橙、茶色に黄色、緑ともすごくマッチしててよかったぁ~。

新聞を見たのか、他にも人が来ていたけれど、ぎゅうぎゅうでもなく、ほどほどで良い感じ。空が曇っていたのが残念だけど、あれもこれもと写真をとり、気付いたら60枚ほど撮っていました(!)
行って帰って、1時間余りのミニ紅葉狩りでしたが、あの色たちをしっかり瞼に焼き付けて、充実した日曜の午前を過ごしました。





同窓会でした

2006-11-26 | 出来事
土曜日は、年に1度の小中学校時代の同窓会がありました。
名古屋駅で待ち合わせたのですが、イルミネーションがとてもきれいでうっとり。
通りかかった人はみんな、携帯でカシャカシャ。

駅の近くの豆腐料理店での1次会と、そのまた近くのカラオケ屋さんでの2次会共、小中学生に戻ってワイワイガヤガヤ、方言丸出しでしゃべりまくりました。

40歳過ぎるまでは同窓会もそんなに無かったのだけど、みんな子供も大きくなり、家をあけられるようになって、ここ4、5年は毎年集まります。
気持ちは若いころのまま、と言いながら、老眼だの更年期だのの話題が増えてきて、苦笑いしつつも楽しい時間でした。
11時過ぎの終電に飛び乗って帰ってきました。
みんな、また来年会いましょう!



『早実VS.駒大苫小牧』

2006-11-22 | 読書
6年生の男の子で、唯一、読書の話ができる子がいます。
廊下や階段で出会う度、「今何読んでるの?」と聞きます。
ハリー・ポッターだったり、電車男だったり、三国志だったり。
この間は、『早実VS.駒大苫小牧』を読んでると聞き、「いいなー、ハンカチ佑ちゃん、読みたいなー。」と言ったら、、「佑ちゃんだって、気持ちわるぅ~。」と言いながら走って逃げてしまったけど、今日読み終わったからと貸してくれました。
新書版でかなり字も小さいけど、その子も野球をやってるので、読み進められたんでしょう。早速読んで、また彼と感想などおしゃべりしたいな。
でも照れ屋の彼はまた、走って逃げていくでしょう。クスッ。


父の年賀状

2006-11-21 | 出来事
去年の今頃、実家の父が一太郎で年賀状を作るというので、インストラクターをしに行きました。その時は結局色々指南しながらも、大部分私が作ってあげたようなものでした。
1年経った今、きっともうやり方忘れたよね…また行かなきゃいけないかな?と思っているところへ、案の定電話が。
何とか自分でやりたいらしいので、電話での指南になりました。

しかし皆さん、電話でパソコンの操作を教えたことありますか?老人に。
めちゃくちゃややこしいんです。

「えーっと、マウスの矢印を絵の近くまで持ってくとちっこい四角が出るでしょ、それでクリックすると絵が大きい四角で囲まれて、その左の辺の真ん中の黒いポッチに近づけると左右の細い矢印に変わって…」
「ドラッグっていうのは押したままズルズル引きずってくるの。そう、押した?押したらそのまま右下にズーッって…できた?えっできない?うーん、もう一回」
「へいせいって入れて、変換して。下の方の白いなんにも書いてないキー。次に19を押して漢字に変換して…。」

…とまあこんな感じで、日・月・火と続きまして、やっと表裏保存ができました。
まだ住所録の変更とか、フォントの変更が残っていますが、なんとかメドがつき、ほっとひと息。

せっかく自分でやろうとがんばってる父に、いらいらしないでじっくり付き合うことができてよかった。嬉しそうな父の声に、こちらもほっこりいい気分。


雨の日の読書

2006-11-19 | 読書
今日は読書にぴったりの雨。友人に借りたまま、読んでない本を取り出しました。
リチャード・ベック作、斉藤倫子訳『シカゴよりこわい町』。

肝の座った剛胆なばあちゃんが出てきます。
シカゴ育ちの都会っ子兄妹が、毎年夏休みに訪れるおばあちゃんの田舎で繰り広げられるびっくりはらはら事件の数々。

このおばあちゃん、好きです。
銃はぶっぱなすわ、法は無視するわ、おおぼら吹くわ。
でも決して目立ちたがりとかわがままじゃない、軽薄な人たちとは交わらない、自分をしっかり持った女性です。

もう一冊『シカゴより好きな町』という続編もあります。
これはまた今度の楽しみに…。

中学生から上の人向きかな。

写真集『ローレンシャンの秋』

2006-11-18 | 読書
カナダの東、広大なローレンシャン高原に広がる紅葉は、世界一美しいと言われています。その中でもたった5日間が、最高に色づく時なのだそう。
吉村和敏さんの写真集は、ホントに引き込まれる、まるでそこに自分がいるように、はりつめた空気まで感じさせてくれます。

今週こそ、来週こそと紅葉狩りのチャンスを狙っていながら、とうとうどこにも行けないかもしれない。
ので、今日はこの本を眺めて、ポ~っとしながら過ぎてしまった一日でした。

完成!和風巾着バッグ

2006-11-17 | 作ったよ
こんなのできました~。
写真より実際はもっと濃い、黒に近い紺色です。
今度はちょっと地味目だったかなぁ。
でもこのぽっこり膨らんだ形がかわいいでしょ。

実は最近、お菓子を作っていません。
というか、お菓子を食べていません。というか、お菓子を断っています!
10日くらい。そう、ダイエットです。
調子に乗りすぎてどんどんサイズがでかくなり、誰にあっても「太った?」と言われてしまうので、どうしても食べざるを得ない時以外は我慢することにしました。

家にいるとおやつをつまみたくなるので、その手に針を持って、紛らわそうとしているのです。
それで、このバッグが出来たというわけです。
だから、完成した今、また次の作品に取りかからねば、私のこの手がむずむずとお菓子をつまもうとしています。
うへ~ん、何作ろう。