ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

教会にて

2008-10-27 | 出来事
日曜日、3月に亡くなった義叔父の召天者記念礼拝に行ってきました。
義叔父一家はクリスチャンです。
この1年間に亡くなった教会の信者の方達のための礼拝でした。
仏教で言えば1周忌みたいなの?(全然違うかもしれない、すみません)

長いすの並ぶ教会の中で、牧師さんが「あなたはもう泣かなくともよい」という「ルカによる福音書」からの言葉を解説して下さいました。
この牧師さんの言葉が、何だかとても胸にしみいるのでした。
キリスト教のことをよく知っている訳ではないけど、分かりやすい言葉で優しく丁寧に語りかけてくれて、残された家族や友は、きっと癒されると思いました。

そして何度か、オルガンに合わせて賛美歌を歌い、アーメンとお祈りをします。
心を込めて歌うみんなの歌声が教会内に響いて、天国の義叔父のところまで届くような気がしました。


さて、仏教での法事の場面を思ってみると、和尚さんのお経は意味が分からず、お焼香とかお供えとかあるけど、亡くなった人との距離が少し遠い気がします。
比べるもんじゃないかもしれないけど、牧師さんの言葉も賛美歌も意味がわかるから、より亡くなった人に思いを寄せやすいような。
そんなことをふと思いながら帰って来たのでした。





コスモス畑

2008-10-20 | 植物

日曜日、ネットで見つけた近場のコスモス畑に夫と出かけました。
車で30分ほど走ると、約3ヘクタールの畑にコスモスが丁度真っ盛り。
おぉ、きれいきれい!
                   

青空をバックに、そよそよと揺れるピンクのコスモス。
この時期だけしか見られないと思うと、じっとじっと見つめてしまいます。
                                
デジカメのシャッターを切っていたら、20才くらいの若い女の子達が
「お二人で写真撮りましょうか?」と声をかけてくれました。
心の中で思わず『え、ダンナと?別にいいんだけど』と思いましたが、そこはにっこり笑って「あら、ありがとうございます。」と答える私。
その子達も撮ってあげて、しばらくコスモスを眺めて帰りました。

撮ってもらった写真はちょっとブレていましたが、まぁいいか、そのくらいの方が(?)。

コミック『神の雫』

2008-10-11 | 読書
ワインに関して天才的な感覚を持つ主人公雫君が、ワイン評論家だった父のワインを受け継ぐ為に、ライバル遠峰と争いながら至高のワインを探していく…。

現在17巻まで出ていますが、こりゃなかなか終わりそうもない。
何しろ12使徒と呼ばれる12本の究極ワインと、神の雫と言われる最高のワインを世界中から探し出す闘いなのですが、第一の使徒探しの勝負から大変なドラマがありまして。
巻が進むにつれ、一体どこまでいっちゃうの?というくらい壮大な世界になっていきますの。
それだけでなく様々な人たちとの出会いやエピソードが織り交ぜられていて、とっても面白いですよ!
ワインのウンチクがまたすごいんだけど、全然ワインに興味の無い人にも面白く楽しめます。
やっぱり主人公の雫君の魅力でしょうね。
それと原作者の緻密で深ーいストーリー作りの巧さ。

これ、レンタルコミックで借りて一気読みしたんだけど、あぁ18巻が早く出ないかなぁ。

この話が韓国ドラマか映画になって、ヨン様がライバル役とかいう噂も聞きましたが、いつのことなんでしょう、ぜひそっちも見てみたいです。

新しい出会い

2008-10-06 | 出来事
10月になりましたね。←(今頃言ってる)
1日から、アブラナ科の部屋に、20代の若い新人さんが入ってきました。
おとなしくて爽やかで、何より初々しい。お肌ツルツル、うらやまし~。
Kさんに、お昼休みのテニスに誘われ、「やったことないんですけど…。」と躊躇しているので、思わず「私もド素人だけど、これから一緒にやりましょ!」
と声をかけ、一緒に始めることにしました。

さて、昼休み。
テニスのメンバーは、ちょっと年配の男性が多くて(といっても数人しか来ていない)、新人さんは大歓迎を受け、おじさま方が手取り足取りコーチしまくり。
私ももちろん、基礎から教えてもらったけど、おじさま、イヤイヤだったんじゃないかしら?


そして今日から、またまた部屋に新しい研究員さんがみえました。

しかも!テニスをされるのですって。
実力はコーチ級だとか。

よ、良かったー、もうこれから毎日でも、筋肉痛にムチ打ってテニスやっちゃお。
ラケットも借り物だけど、買っちゃおうかしら。(オイオイ)