![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b7/21e4026712ee5fea1ec5ec9c5db29f15.jpg)
古屋加江子さんの「トールペイントコレクションブック」より。
トールペイント23作目。
52cm×37cmと、今までの中で一番大きいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/77dc0a7aa4cf1769ddcefc22f97f6273.jpg)
この作品の一番苦労したのは、何といっても絵の具のかすれ具合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d3/e6b52a1d57b2071453485320b2f04bef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/61/564216e42f0bddeced8bf904b9b1ff7e.jpg)
本の写真を見よう見まねで描いていくうち、ちょこっとだけこつがわかってきました。
20種類の絵の具のうち、持っていたのは半分くらいだったので、手持ちのよく似た近い色で代用。
休みの日のヒマな時には、連続6時間とか描き続け、それでも2カ月以上かかりました。
細かいことを言えば、大満足とはいかないけど、それでもちょっとは上達したかな…、
と、少しにやけながら見つめております。
来年引っ越しする予定なので、引っ越し先のネームプレートはモリーさんにお願いしようかなー
ところで、知ってる?ディアゴスティーニで、「赤毛のアンの家」始まったよー
是非ささやかなトール作品をプレゼントさせてね。
ディアゴスティーニ、私も人に聞いて調べて見たら、100号完結だって。
うう~ん、ちょっとお高くつくかな。
今のところ指をくわえて見ています。
でもディアゴスティーニのシリーズになるってことは、
アンのファンが日本にたくさんいるってことだよね。嬉しいことです。
二人分とは、食欲の秋ですね~。
この作品、とっても素敵です!
かすれた感じに描く方法というのもあるんですねえ。
一つの字を描くのにどれくらい時間がかかるんでしょう。
細部にまで手が込んでいて、すばらしいなあと思いました。
私も2ヶ月かかってようやく更新しました。
今回のトールはホントに細かい所まで
神経使いました~、肩がこりこりになりました。
かすれた感じは、普通はドライブラシという、筆の絵の具を殆どふき取ってから描く方法があるのですが、
これは、しっかり色をつけた後に布で拭き取るというやり方です。
1つの文字には15分位かかったかな?
ひよこさんのレースの雪の結晶にはびっくり。
あんなにたくさん、よくぞ編みましたね~。
毎日必ず覗いてます。
これからも楽しみにしています。