トール 和風のお盆

　　　　　　　

トールペイント１０作目。
和風ですが、バラの花があるので和洋折衷な感じもします。
でも、そこがちゃんとしっくりきていておしゃれでしょ。
トールの雑誌『ペイントクラフト』６９号に載っていた作品です。

本では八角形の時計にペイントされていたのですが、同じのが手に入らないので
お盆に描いてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真では分かりにくいですが、ゴールドの絵の具で全体にスパッタリング（ハブラシなどで絵の具を飛ばして
細かい点々模様にする）したり、バラの輪郭を描くのに使ったりして、ちょっとゴージャスな雰囲気も。
ちょっと角度を変えると、ビカーッと金色に輝いてるんですよ。

お正月らしい作品になり、お盆として使うというより、しばらく飾っておこうかな。

いよいよ年の瀬。
みなさん良いお正月を。　　

　　　　　　　　　


　　　　　　

星型ケーキ

今年のクリスマスも、夫と二人だけだし、「ケーキも別にいらないよね？」
と言うと
「いや、ちょっと欲しい。」←（子どもか）

ちょっとめんどくささを感じつつ、ケーキを作り始めたところ、
あら、やっぱり楽しいわ。うふっ。
卵と砂糖を、泡だて器でガーッとやっている時、次第に黄色から白っぽく、
むくむくと増えていく生地。
もう少し、もう少し。リボン状になるまで。
よしっ、今だ。小麦粉投入！さっさっさと混ぜて、バニラエッセンスと
溶かしバターを入れて、素早く混ぜて、型に流して、オーブンに入れ、
スイッチオン！！

ふう～っ、よっしゃ、後は３０分後を待ちましょう。

いい感じのスポンジができました。

これを星型にカットしまして、コーティング用チョコを溶かして
コーティング。お菓子のチョコで飾りつけました。
今年はイチゴは無しで、生クリームを中にはさんであります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カットしたケーキのかけらは、細かくして、アイスと生クリームで
トライフル風のおやつにしました。
うふ～ん、これも結構いけますよ。↓

　　　　　　　　　　　


２３日の祝日に作ったんだけど、その日のうちにケーキも半分食べちゃいました！
今日は残りの半分を食べまーす。

皆さんもよいクリスマスを。

折り紙サンタ

子どもの本屋さん『おはなしの森』でのおはなし会の後、
折り紙を教えてもらいました。

このサンタさん、ちゃんと袋をかついでるところがすごいな。

丁寧に折り方を教えてもらったので、よし、覚えたぞ、と

家に帰って３日後…

やっぱりですが、折り方を忘れました。完璧に。

再度お店に行って、折り方を聞きましたが、もうできてるのを

下さるというので、もらっちゃいました。

知り合いの子どもたちにあげようっと。


…来年も、同じことが起きるような予感です。

メガネケースを作ったよ

あぁ～もう、老眼が進んできて、メガネかけてるってのに
またこの頃、ぐーっと目を離して見ないといけないのよ。
新聞とか文庫本を読むときだけでなく、
料理してる時の手元とか、カレンダーに何か書きこむ時とか、
食品の賞味期限を見る時とか、とにかくあらゆることに
メガネが必要。

そろそろもう一度眼科に行って、少し度をきつくしてもらわないと
いけないかも。（やれやれ～）


さて、ａｏさんにもらったメガネケースのキットは、
説明書とか作り方は入っていなくて、布とキルト綿とファスナーとレースが
入っているだけだったので、ａｏさんにざっと説明はしてもらったものの、
家に帰るやすぐに忘れて、あれどうやるんだっけ？？
……まぁとにかく、形になってメガネを入れられればいいやと、強引に
作ってしまいました。

このときも細かいところが非常に私の目にはきつくて、
「ごまかしちゃえ！」というところがごまかしきれず。

なので、何とかできたものの、遠目で見てちょうだい、
近くでまじまじ見ちゃだめよ。
という出来上がり具合です。

でも厚手のしっかりしたキルト綿を二重に重ねて縫ってあるので、
けっこう丈夫にできて、メガネケースとしてちゃんと役目を
果たしてくれそうです。
しかも私のメガネの色にちょうどぴったりな色あい。

ちょっと傷んできた今までのケースに代わって、
今日からこっちを使いましょ。

紫カリフラワー

名前は「バイオレットクイーン」だそうで、なるほど高貴な感じが
いたします。
え、これブロッコリーじゃないの？
いえ、カリフラワーなんだって。

ブロッコリーは、たくさん集まった花蕾（からい）という、蕾の
部分を食べるんだけど、カリフラワーは蕾になりきれてない、
未発達の部分を食べるんだそうです。

さて、この紫カリフラワー、茹でると紫色が抜けて、綺麗な緑になりました。
あら、ますますブロッコリーに似てしまいましたわ。

ミキサーにがーっとかけて、牛乳とコンソメでのばして、あったかい
薄緑のスープにして頂きました。

映画『２０１２』

土曜の夜に、面白いＴＶも無いし、そうだ、あれ観て来ようか。
と思いついて、夫と出かけました。

その感想は？う～ん、何と言っていいのやら。

映像はすごかった。
世界中で起こる地割れ、地震、津波、噴火、洪水。
あらゆる天変地異が大画面で次から次へと展開されるので、よそ見している
ヒマもない。

と思ったら、家族や親子のしっとりした触れ合いが描かれるシーンもあるけど、
「この人たちは絶対死なないよね」「この人は駄目だ」
というのが簡単に予想できてしまいます。

つっこみたくなる点は満載ですが、映像の迫力を観るのなら、映画館でぜひ。



そう言えば、「タイタニック」で、私の好きなシーンは
棚の何百枚ものお皿が一斉に落ちて壊れる所。
今回地球上のなにもかもがぶっ壊れるのは、いっそ気持ちいいような。
そう、何も余計なこと、難しいことを考えなければね。