ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

韓国に行ってきました

2012-06-30 | 出来事
同級生4人、韓国に興味津々の仲間が二泊三日のお出かけです。

お目当ては韓ドラのロケ地、焼肉、コスメ、買い物、観光地。

そして、韓国の人って、どんなふうな人たちなのか、身近に感じてみたいと思いつつ出発しました。





金浦空港からソウルにやってきましたよ。
わぁ~大都会ではないですか。
4800万人の人口の四分の一が集まってるそうで、東京並みですね。

この日は南大門(ナンデムン)市場をちょこちょこ歩き、夕方ソウルタワーに上りました。

こんな、小高い山の上にあるのですね。


夕暮れのソウルタワー。

展望台からは夜景が綺麗でしたが、以前はもっと綺麗だったのが、節電の影響で街灯りは半減したと聞きました。

でも、ソウルタワーの下にあるスペースには、面白いものが。


これは恋人たちがつけた、無数の鍵なのです。
ひゃ~、一体何個あるの。
私たちが好きなチュ・ジフン君のDVDに出てきたよね~っと盛り上がりました。


次の日は、明洞(ミョンドン)の街に出て、朝ご飯はもちろんお粥。
4人ともあわび粥でお腹を満たし、

歴史的建造物も一つくらい見学しましょうか。
地下鉄を乗り継いで、やってきました京福宮(ギョンボックン)。


わぁ~広々、大きな門です。
門をくぐっても、また門、また門…。

韓ドラの歴史もので、こんな王宮出てきましたよね。
王様やお妃が、お供をぞろぞろ連れて歩いてたわね~。


あら、振り返ると大都会のビル群との取り合わせが不思議…。

その後、近くの北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)をそぞろ歩き、昔ながらの家屋が残る町をぶらぶら。

すると、ニコニコ親切そうなおじさんが私たちを手招き。
すぐそこの高校が、冬ソナのドラマに出てきた高校だと聞き、アラホント?!知らなかったわ、ラッキー!

門の前で早速写真を。

校舎の方は残念ながら工事中で撮れませんでした。

おじさんご親切にありがとう。

え?そこの韓流グッズのお店にぜひ寄れと?

お店ではおじさんの奥さんが、満面の笑みでお出迎え。

そこであれこれあれこれ、みんなごひいきの韓ドラスターのグッズをゲットしたのでした。

おじさん、初めから私たちをお店に引き込むつもりだったのね。

さてその後、お昼は美味しい冷麺を食べ、明洞に戻って「ナンタ」というすごーく楽しいショーを観たのです。


シェフの格好をした若者たちが、両手に持った包丁で野菜を目にも止まらぬ速さで切りまくり!
激しい音楽に合わせてドラムを乱打するような、大迫力の動きに圧倒されました。

ちゃんとストーリーもあって、コミカルで笑いも絶えない、観客を巻き込むパフォーマンス。
皆さん韓国に行かれたら、ぜひ観てみて下さい。


さあまた歩きましょ。

免税店でお土産を探し、焼肉を食べ、また南大門にくりだして、韓国を堪能しましょ。


韓国の食堂は、何を頼んでもキムチやお総菜がついてくるんですね~、
一番美味しかったのは骨つきカルビでした。




色々なお店に興味津々。


「龍のひげ」というお菓子を売っていた男の子。
この辺のお店の人はみんな日本語で話しかけてくれます。

夜も更け、街はまだまだ眠らない。でもそろそろ帰ろうかと歩きだすと、ビルの2階から素敵な歌声が聞こえてきました。
ライブやってるのかなと覗くと、若者3人だけが演奏中、というか、練習中だったのかな?
でも、言葉は通じなくても、私たちが歌を聴きたがってるとわかってくれて、1万ウォン(約700円)でライブを
敢行してくれちゃったのです!

この若者たち、「いとしのエリー」や「雪の華」など、日本の歌もたくさん知っていて、しかも心のこもった歌声、うまい!
こんな思いもかけない出来事に出会えて、ホントに嬉しかった~。


こんな風に、あっという間に3日目が来て、またまた朝はお粥。
韓国の食べ物はみんな美味しかったな。

仁川空港では、またまたラッキーなことに、王宮文化の服装をした方々に遭遇!


わー、あのてんこ盛りの髪型は、一体どうなってんだろうと、近くに寄って写真を撮らせてもらいました。


たった2泊3日だったけど、とっても楽しい充実の旅でした。
海苔だのゆず茶だのコスメだの、たくさんお土産持ち帰ったはずが、あちこち配って
あら、もう無い~。

じゃあ、もう一度、行かなくっちゃね!