ミニミニ尾瀬（？）

ゴールデンウィークにお出かけしようと思うと、どうしても高速道路の渋滞がネック。
深夜に出発するほどの元気も無いしなぁ。

ホントは、岐阜県高山市の美女高原のミズバショウを見に行きたかったけど、
（新聞に載っていて、まるで尾瀬ヶ原みたいでした）ダンナに却下されまして。

体力的にも無理したくないので、三重県飯高町とやらにある、「波瀬植物園」
に行ってみようということになりました。

ここなら、自宅から車で２時間。

「渋滞」という言葉とは全く無縁の、それどころか車が殆ど見当たらない田舎道
を行くと、ありましたありました。

入園料３００円を入り口の箱に入れ（受付にはだれもいなかった）、
順路にそって歩いていくと…。

　　　
　　　　　　　　

ワーオ！！

ミズバショウだ、ミズバショウだ～、会いたかったよ～ん

ミニミニ尾瀬ヶ原だわ～。


可愛い花もあちこちに咲いてます。

写真を撮っていると、７０歳くらいの立派なカメラを持ったおじさんが話しかけてきました。
おじさんはこの辺の地理に詳しくて、もう少し行った所の富士見が原というところに行けば
つつじが多分見ごろだと教えてくれました。

で、せっかくなので行ってみました。頂上近くまで車で行けました。

つつじはまだ満開ではなかったけど、景色が良くていいところでしたよ。

さてそろそろ…
道の駅で草もちやお茶の葉、シイタケなどを買って帰りました。



ドライブの途中の景色は、新緑がきれいで、空も、川も、みんな春の喜びに満ちてるって
感じ。

この日はずっと、空気のいい所にいたなぁ。

実はとてもぜいたくなことだったのかも。

なばなの里のチューリップまつり

先週の日曜日。　

以前に○ーさんにもらった、なばなの里の入場券が３枚あったので、実家の母も誘って、

ダンナと３人で行ってきました。

なばなの里は、冬に富士山のイルミを見に行ってきたけど、この季節には行ったことが

ありませんでした。

ちょうどチューリップ祭りをやっていて、まあなんと素敵なこと！



　　　　　　　

ワオー！さすがは１８０万株のチューリップ。


広々とした花ひろばに、チューリップを中心に沢山の種類のお花が満開、満開、満開！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　
　こちらは園内の景色です。水に映る景色もくっきり。

　　　　　　　　　　

こちらはベゴニアガーデン内のベゴニア。といっても普通の花屋のベゴニアとは全然違う…

苗１本に、花が１個だけついてます。こんなのもあるんですねぇ。



沢山の花々にすっかり癒され、楽しい１日を過ごしました。

　ところで、この日はたまたま私のバースデー。

母はすっかり忘れているようだったので、そのことを告げると、

「えっ？…そうやった？…１４日やなかったかな？」

むむむ、さすが４人も子どもがいるとこうなるのか、それともついに頭が…？

まあいいか、とにかくどこにでもお出かけしたい母のやる気は全く衰えることなく、

安心した１日でした。（私も似たのかな、ハハハ）

　　　　　　

昼休みのお花見

　　　　　　　　　

今日はえらい風が吹いてます。

この辺の桜もこの風で殆ど散ってしまうでしょう。


この間の水曜日は、お花見に丁度良いお天気。開花状況も上々の満開。

恒例になっているお昼休みのお花見に、アブラナ科７人みんなで出かけました。

ま、自転車でも５分くらいの、すぐそこの公園なんですけどね。

前日からお弁当を注文し、Ｓさんは朝から和菓子屋さんで花見団子と桜餅を買ってきてくれ、

私とＫさんは飲み物やピクニックシートを用意。

美味しいお弁当を食べながら、そよ風に吹かれ、ちょっとウトウト……


あ、そうだ、午後からも仕事があるんだった。

わずか１時間のお花見はあっという間に過ぎてしまい、そそくさとシートを片づけ、

また職場に戻りました。

パッと咲いてパッと散る桜。

また来年ね！！

晴れたよ

東日本大震災から3週間以上が過ぎました。

余りの悲惨な出来事に言葉も無く、自分の力の小ささに呆然とする毎日です。


ＴＶや新聞のニュースでは、被災者の方たちが、何と気丈に苦難と闘っていることか。

何とたくさんのお手本。



今度はおそらく、大地震はこちらの方だろうな。

その時、私たちにはお手本があるんだ。

しっかり見習う決意を持って、日々過ごしていこう…ちょっと自信はないけど




今日は二十四節季の清明ですね。

空を見上げたら、空の端から端まで、雲一つ無い青空でした。

天気図を見ると、日本中、北から南まで晴れマーク。


何気ないことに、人間って慰められるもんですね。


桜の蕾もふくらみ始めました。


大丈夫、綺麗な日本は無くならないよね。