ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

トールのハートボックス

2009-09-28 | 作ったよ
   
トールペイント8作目。
ハート柄はそんなに好きでないと思ってたけど、このくらいなら、
うん、いいんでないかい?
                      

バラと葉っぱの描き方を一か所ずつ習って、後は家での宿題で仕上げました。

トールをやる人にとっては、薔薇というのは憧れなんだって。
もちろんこんな超初心者向きのバラ(敢えてカタカナ)ではなく、
薄い花びらが何枚も重なって、リアルでゴージャスで上品な薔薇。←(漢字!)

そんな薔薇がいつか描けるようになるよう、がんばって基礎のストロークを
練習練習。

このボックス、裏側にも同じ模様があるので、かなり練習できたかな。

食パンがちょうどぴったり入る幅なので、テーブルに置いて
食パンと蜂蜜、紅茶の缶などを入れたいと思います。


栗の渋皮煮(いただき物)

2009-09-27 | 食べ物
そろそろ栗の季節ですね。
でも、生の栗が手に入ると、嬉しい半面、ちとメンドクサイ気がして
単に茹でて食べるということになりがち。

でもでも、と~っても上手に出来上がった渋皮煮を頂きました。
夫の友人の友人のTさんから。

まるで高級洋菓子店のケーキに使ってもいいレベル!(と思います)
口に入れた瞬間、余りの美味しさに目が倍の大きさになりましたよ。

そう言えば、Tさんには、庭のブルーベリーで作ったジャムも頂いた
ことがあったわ。
この栗も、庭というか、自分の土地にあるんだって。

Tさんともっと近しいお友達になれば、こんなラッキーなことがまた
あるかも…うっふっふ。
Tさんこれからもよろしくお願いしまーす。
(決して自分で渋皮煮に挑戦しようとしない私)




何の花?

2009-09-26 | 植物
庭の隅に勝手に咲いていました。

毎年葉っぱが出てくると、雑草だと思って抜いていたのですが、

今年はいつの間にやら増えて、こんな花が咲きました。

何の花?

ホントはとってもありきたりな花なのかもしれないけど、

名前が分からない。

シュウメイギクにも似ているなぁ、でもちょっと違う。

近寄って見ると、中心がワインレッドで、とても綺麗なんです。

蕾がまだたくさんあって、それは薄桃色。

優しげで控えめで、風にゆらゆら揺れている姿、いいなぁ。

もう抜いたりしないでおこう。

誰か名前知りませんか?


さて連休4日目は

2009-09-23 | 植物


お彼岸ですもの、お墓参り。
目的地へのドライブの途中、田んぼの畔や道端に、今年も約束したように
赤い彼岸花が咲いていました。
あれっ!珍しい、白のヒガンバナ。
思わず車を止めてパチリ。(ん~、バックがブロック塀かぁ、でも他に咲いてないし、まぁいいか)

しっかりお墓掃除もすませ、すっきり気分で帰りました。




        さて、9月12日にご紹介したミニひまわり。
        見て見て!こんなに立派に咲きました。
                   
        高さは40cmくらい、花の大きさは12、3cmかな。
        秋の気配の風の中、健気にも立派に咲いてくれました。  
        蕾のがあと1本だけ残っていますが、明日あたり咲きそうです。

        この黄色、庭をぱっと明るく照らしてくれています。
        顔を合わすと思わずにっこり。


         ~彼岸花とヒマワリの組み合わせ、季節のバトンタッチです。~



アンコールワット展

2009-09-22 | 出来事
シルバーウィーク三日目、どこかに出かけたいけど、高速道路はどこも混んでるしなぁ。

と思っていたら、新聞に、パラミタミュージアムというところでアンコールワット展をやっていると
いうのを知り、行ってみることにしました。
去年の暮れに行ったカンボジア。もう一度またあの雰囲気を味わえるかも。
そして、帰って来ている息子の、車の運転練習にちょうどいいではないですか。
(去年免許は取ったものの、勿論自分の車は無いので運転を忘れぎみ)
3人のお出かけなんて、嫌がるかと思いきや、付き合ってくれることになりました。



高速道路は途中約4キロほどのろのろ運転のところもあったけど、何とか無事
目的地に着きました。

会場に入ると、あぁ、懐かしいカンボジア!
沢山の仏像たちのお顔がみんな優しいんです。
それから、私はナーガやガルーダなどの動物神が好き。
蛇、鳥、象、馬などの化身はとてもミステリアスでもあり、親近感もあり、不思議な
魅力があるのです。
照明を柔らかく落とした部屋部屋をまわりながら、柔和な表情の像たちをゆっくりと見つめ、
心が次第に静まっていきました。
うん、よかったよかった。


さて帰り道は渋滞も無く、(反対車線は超渋滞)ランチをして家に帰りつき、
夕飯は昨日のハゼとレンコンダンゴの唐揚げ、アサリのお味噌汁、サラダに
サツマイモご飯。

息子はそれらをバクバク食べて、梅酒やらおまんじゅうやらおかずの残りやらを
持って、たった1泊で下宿に帰って行きました。

何でそう早く帰りたがるんかね。











今度はグレだぞ

2009-09-22 | 出来事
5連休の2日目は、私は大人しく家でトールペイント三昧。

夫はハゼ釣りにはまって、またまた出かけて行きました。

また唐揚げかなぁと待っていると、おっ、グレも3匹釣ってきたではありませんか。

ちょうど息子が夕方帰省するというので、普段魚料理なんて食べたこと無いだろうと、
グレを煮魚にしました。
野菜一杯のお味噌汁と、大盛りサラダと納豆卵ご飯と、あと家で漬けた梅酒。
普段無口な息子も、久しぶりに我が家の食卓で、3人おバカな会話に花が咲き、
やっぱりみんなそろうと楽しくて。(私が一番ハイテンション?)

ハゼは明日のおかずにするからね。











初めての歌舞伎

2009-09-20 | 出来事
何と何と、生まれて初めての歌舞伎鑑賞に行きました。
実家の母が前から観たいと言っていたのでチケットを取ってあげたのですが、
何だか私も行きたくなってしまって、2枚。

歌舞伎や役者さんについてなーんの知識も無いけど、一回くらいどんなもんか
観てみたい、というただそれだけなんですが。


まず演目一つ目は、坂田藤十郎さんのお目見得ご挨拶。
この人、中村翫雀(扇千景さんの旦那さん)じゃなかったっけ?
あぁ、息子がその名前を襲名したんだ、この世界、こういうところが
ややこしいわね。

二つ目は「封印切」というお芝居仕立て。
遊女を身請けしようとする二人の男の争いごとが中心です。
忠兵衛さん、見栄を張るうち、公金の小判を包んである紙の封を切ってしまいます。
これって死刑になるほど大罪なんですって。
ええいもうやけくそだ!って、次々封を切ってしまう場面が見所。
そして遊女の梅川さんと手に手を取って立ち去って(駆け落ちか?)しまうのです。

え、歌舞伎って、こんな庶民的な話もあるのね。
全然堅苦しくなくて、ちょっと笑えるところもあって、(上方歌舞伎ってそうなんだって)せりふもわかるし、楽しい楽しい!
藤十郎さんのお孫さん、中村壱太郎さん(19歳)が演じる梅川も、とても男とは思えない!

三つ目は、おっこれは知ってたぞ、「連獅子」だ。
(お正月のテレビの隠し芸かなんかで観たんだっけ?)
おぉ~っ迫力ありますね、お顔の隈どり、華やかな衣装。
白と赤の親獅子・子獅子が、たてがみをグルングルン振りまくります。
いよっカッコいい!

ハァ~、もっともっと観ていたかったと思えた歌舞伎鑑賞でした。
何といってもみんな、全て形が完璧に決まっているのが素敵。
踊っていても、立っても座っても、セリフを言う時も、とにかく形が美しい。
和楽器や長唄も心地よく、どっぷり浸ることができました。


終わってから、実はちらっと、日本舞踊を習いたいと思ったモリーなのでした。
(この影響されやすさ、何とかならんか)














トールのミニ手鏡

2009-09-18 | 作ったよ
    

 下駄??じゃないですよ。
トールペイント7作目。縦11cmくらいの小さな手鏡です。
バッグやポケットに入れておくのに、邪魔にならずに丁度いい感じのサイズ。

これは教室で習わず、大高輝美さんの本の中から自分でできそうなのを選んで、家で描いてみたのよ。
ちょっとアンティークっぽく見えるでしょ。
小さいサイズだから、休日にささっとできるかなと思いきや、うぅ~、結構苦しみました。
焦れば焦るほど、思うようにいかなくて、相当ごまかしてますが、やはり見る人が見ればわかっちゃうのよね。
まだまだ自分で好きな作品を選んで自由自在に描けるなんて思ってないけど、
ちょっと、やってみたかったんだな。

一つは自分のにするとして、もう一つは誰かにあげるつもりなんだけど、
「あまり細かいところまでしっかり見る人じゃない人」が条件です。
ということは、やっぱりあの人か。えへへ。





ハゼが釣れたぞ

2009-09-13 | 出来事
               
今日はとっても爽やかないい天気。
うちのお父さん(夫)は、市内のハゼ釣り大会に出かけました。
昔の職場のお仲間と3人一組で参加。
私は家にいたんだけど、ちょっと気になって、途中から様子を見に行きました。

ハゼ君は、頭でっかちな10cmくらいの可愛い奴です。

私もちょっとだけ竿を貸してもらって、やってみたら、何とすぐに当たりが!
おーっ釣れた釣れた。しかも2匹一緒に!

ちょっとだけのつもりが、いつの間にか1時間以上やらせてもらっていました。
(その後、暑さに負けて私は帰宅)
        
さて、気になる成績は?…
約50組中、夫のチームは17位だったそうです。数は50~60匹とのこと。

表彰式の場に、てんぷら鍋が用意され、てんぷら大会も催されたのですが、
人が多くてなかなか順番が回ってこないとのことで、家に持って帰ってきました。
                        
で、お家でてんぷら、というかからあげ。

うろこを取って、頭を落とし、お腹を取って(ごめんハゼ君)
小麦粉をまぶすだけのシンプルな揚げ物。
揚げたてに塩をぱらぱらとふって、熱々をいただきました。

おっ以外にも見かけによらず、上品な優しいお味です。
う、うまい~!ハゼ君、私の血となり肉となっておくれ。

来年は私も正式に参加しようかな。


ひまわりの蕾

2009-09-12 | 植物
8月6日の日記でご紹介したミニひまわりの芽が、今こんなになってます。
もう1カ月早く種まきしてあげればよかったのに、涼しい風が吹いてきて
なかなか蕾が開かない。
つくづく、蒔き時というものは大事なんだなと思いました。

でももうあと少し。がんばれ。
もしも花がちゃんと開いて、種が採れたら、来年こそは
早く蒔いてあげるからね。

モリーさんちの狭き庭より、中継でお送りしました。