ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

田んぼのロールケーキ?

2009-08-27 | 出来事
最近めっきり秋めいて、涼しくなりましたねぇ~。
まだ8月なのに、朝晩は空気がひんやり。

朝、仕事に行く途中の道の両側には田んぼがいっぱい。
しっかり実った稲穂が重そうに垂れています。
雨や曇りがが多かったこの夏でしたが、収穫はばっちりのように見えます。

夕方の帰り道、あらっ!もうすっかり稲刈りが終わっていました。
わぁ~、まるでロールケーキのような稲の固まり(?)
何て言うんだろう、これ。
昔は見ませんでしたね、こんなの。

一つ欲しいな。(何に使うんだ)


トールペイント『ハーベストシーズン』

2009-08-23 | 作ったよ
        
トールペイント6作目。
これはちと時間がかかりましたが、まあまあ満足。
落ち着いた茶系なので、これからの季節、部屋に飾るのにちょうどよさそう。

何が難しかったかって、実は外側のチェック模様なんですよ。
筆を持つ手がどうも素直に動かない。

中の図は、ウォッシュとドライブラシという正反対の技法を使ってるんだけど、
先生曰く「どっちもかなり難しい技法かな」。
そ、そんなの初心者の私にやらすなよ~!
「いいからいいから。これやっとけばぐっと上達するから。」
はぁ、確かに微妙な絵の具と水の加減が分かったような分からんような。

でも、トウモロコシや麦の穂を描くのは楽しかったです。
                   
7月も8月も、都合で1回ずつしか教室に行けなかったので、行った時はめちゃはりきってがんばりました。
家でもこつこつ宿題をやって、すでに次の作品のベースもできているのだ。
でもまた9月も1回しか行けないかも~。

『日本人の知らない日本語』蛇蔵&海野凪子

2009-08-18 | 読書
題名はちょっと固いけど、中身がとにかく面白くて、笑って笑って知識も
身につく超おススメコミックエッセイです。

日本語学校教師のなぎ子先生が、様々な国からやってきた超個性的な学生さんたちと
繰り広げる、面白可笑しい言葉のキャッチボール。
学生さんたちのちょっとした勘違いや、素朴な疑問は、ただ笑えるのではなく、
なるほどなぁ~と思わず吹き出しながらも頷いてしまいます。

*たとえば*
先生「イスは『脚』と数えます。」
学生「なら便器も脚ですか。」 (1据です)

先生「靴下は左右で1足です」
学生「パンティストッキングはつながってますが1足ですか。」
学生「キングギドラは頭が3つあっても1頭ですか。」

先生「人間は何と数えるでしょう。」
学生「匹!だって辞書に書いてあります。男一匹って。」

この他にも、
任侠映画で日本語を覚えてしまったフランスのマダム学生、
入院した先生のお見舞いに仏花を持ってきた学生、
キャットフードの缶詰を見て、日本人は猫を食べると思っていた学生、
駐車場で「前向きに」と書いてあるのを見て、「駐車場まで励ましてくれてる」
と思った学生  等々、等々…。

そんな日常が描かれる中でも、日本人も賢くなれる、ひらがなカタカナのルーツ、
敬語の使い方、バイト用語の間違いなど、そうだったのか!と
得した気分になれる知識が一杯です。

先生と学生との間に流れる、温かい信頼関係が感じられて、とても良かったですよ。






お盆の帰省

2009-08-16 | 出来事
今回実家に集まったのは12人、いつもよりやや少なめです。

かつて小さかった甥っ子姪っ子は、家族を持ち子どもを持ち、なかなか気軽に
来れなくなったり、仕事が休めなかったりで来れず。
(会いたかったなぁ~)
今年就職した甥っ子には会えました。
息子は夏休みなので来ましたが、ただ一人小学生の姪っ子とは遊ぶこともなくなり、(ちょっとは遊んでやればいいのに)代わりにおじさんや従兄にマージャンの指南を頼んでつき合わせておりました。

時は流れて、みんな大きくなり、私たちも歳を取り、でもいつも変わらぬお盆の
光景。ご馳走の食卓を囲んで和やかなひと時。
遠くからほんの1泊や2泊のために集まるのは、お墓参りもあるけど、やっぱり
仲が良いからこそ、元気な顔を見たいからこそでしょう。

テレビで高速道路の渋滞情報を見ながら、この人たちもそうなのかなぁ、
あの車一台一台に、故郷への想いを抱いた人たちが乗っているのねと思ったモリー
なのでした。

そしていつものように沢山のお土産をもらっちゃって(かっさらってとも言う)
帰ってきました。
さて、また明日から仕事だぁ~!


チェックのテディベア

2009-08-12 | 作ったよ
かわゆい~でしょう、チェックの布で作ったベアです。
いつものように、aoさんのお店で頂いちゃったキットで作りました。
ちょこんとお座りした姿、ぽっこりお腹も超カワイイ出来栄え。

ただ、ちょっとベアというより、マウスにも見える…。
そう、耳をつける位置を、ちょっとだけ間違えたようです。
もう少し、前につけないといけなかったのよ。

まぁええわい。
誰が何と言おうと、これはベアです。

隣町の花火大会へ

2009-08-09 | 出来事
土曜日、花火好きの夫に連れられ、いつもは自分の町の花火に出かけるのですが、
今年は隣町の花火大会も同じ日に重なりました。
いっぺん隣町にも行ってみるかと、電車に乗って二駅の会場まで出かけました。

すると駅は、こっちの町からあっちの町へ、あっちの町からこっちの町へという人々で大変な混雑。
浴衣の若者、子ども連れなど、みんな団扇を手に手にぞろぞろぞろ。

自分の町の花火は、堤防から砂浜へ下りて、潮風にあたりながらの見物ですが、
こっちは広~い芝生広場で、湿気の無い涼しい夜風。
持ってきた団扇も必要ありません。
たーくさんの出店が出ていて、賑やか賑やか。からあげっぽい匂いが漂ってきます。
広場を埋め尽くす(一体どこからこんなに人が湧き出てきたのか?)人はもしや
何万人?

よっ、いよいよ始まりました。
ドドン、ドンドン、バンバンバン、おぉー、綺麗、綺麗。
頭の上に降ってくるような迫力です。

途中、かき氷が食べたかったけど、トイレに行きたくなるのがイヤなので、我慢我慢。
(仮設トイレって、イヤなんですよね)

花火をじっくり最後まで楽しんで、さぁ、終わった途端に駅までダッシュしなければ
なりません。
大変な人出ですもん、電車に乗れない可能性大。
競歩のように早足で帰り道を急ぎ、何とか電車に乗れました。

こっちの町もあっちの町も、日本の夏!満喫でした。









ミニひまわりの芽

2009-08-06 | 出来事
ずっと前にもらったミニひまわりの種。(確かダスキンさんにもらった)
早く蒔かないと、ぐずぐずしていたら夏が終わってしまう!
というか、夏らしい夏の日が続かない今年の夏。
種まきの機を逸してしまっていたけど、ようやく蒔きました。
10分もあればできるのに、なかなか気が乗らなくて、
やらない時はやらないのよね。

6粒蒔いた種のうち、5粒は揃って芽が出てきたけど、1つは2日遅れで
やっと「あっ見えた」。
この出遅れたやつが妙に可愛い。

今日も空はどんより。
でも、来週あたりから週間天気予報はお日様マーク。
ぐんぐんぐんと、育っておくれ。

花が咲いたらまたお見せいたします。



映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

2009-08-02 | 映画
むむ、ますます大人になったハリー、ロン、ハーマイオニーにドラコ。
そしてストーリーはますます暗く複雑になっていくんですよね。

本を読んだ人なら、あらすじを追っていきながら
「あぁ、これがあの場面ね」と、映像で確認していくことができる映画…
ではありますが、本を読んでない人にはどうなんだろう。

友人たち3人で観に行ったのですが、本を読んでない友人は、途中でちょっと
コックリコックリ。
しかし無理も無いか。
途中から始まって途中で終わるんだもんね。しかも2時間40分は長い。
イギリスのお城や風景は美しくて雰囲気ばっちりなんだけど、肝心のストーリー
に感動や深まりが無くてほぼあらすじを追っているだけという感じで、残念。

でも第1作から観てるし、どうせなら最後まで見届けようと思っているのです。
しかし!最終巻の『ハリー・ポッターと死の秘宝』は原作も長すぎて、
映画もとうとう2回に分けて作られるのだとか。

ラドクリフ君、もうすでに20歳なんでしょ。
最終章では一体いくつになってるんでしょう。ちょっと心配です。