ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

東京メモリーその5(桜ともんじゃ)

2006-03-31 | 出来事
浅草周辺は、思いがけず桜が見頃。東京は早いんですね、桜前線は西から東に移っていくと思ってました。でもラッキー!日本中どこに行っても、桜はきれい。どこで見つけても、嬉しくなります。

さて、煙をかけて頭も良くなったことだし、次はお腹を一杯にしようと、本場のもんじゃ焼きのお店に入りました。
初めて食べたのですが、美味しい!初めはこの薄いぴしゃぴしゃの生地はなんじゃ?と思いましたが、「チーズもちもんじゃベビースターラーメントッピングのソース味」と「海鮮もんじゃの醤油味」、いくらでもお腹に入ってしまいます。
一度うちでもやってみよう!


東京メモリーその4(浅草)

2006-03-31 | 出来事
ついに浅草へきましたよ~ん!
ひゃ~ここは平日にもかかわらず、人が多いなー、キョロキョロ。
これがよくテレビでレポーターがしゃべったりしてる雷門前か。
わー、仲見世の通りは両側ぎっしり、美味しそうな物やお土産が並んでて、全部食べたい、全部買いたい。あっ人形焼き実演販売だ、おせんべいも焼きたてだ。
外国人の人たちも物珍しそうに楽しそうに歩いてるなあ。
と、ぼちぼち進んでいくと、あ、そうそうこのお寺、テレビで見たことあるよ。みんな、線香の煙を手のひらであおいで、体のあちこちにつけてます。
「頭につけとけば、脳みそに効くかな」
と、頭に集中して煙をもらいました。

東京メモリーその3(寅さんと柴又帝釈天)

2006-03-31 | 出来事
3月29日、momiの案内でまずやって来たのが柴又。
おおー、寅さんじゃありませんか。お懐かしい。この銅像ホントによくできてますね、じっとじっと見つめてると何かしゃべり出しそうです。「そこのお姉ちゃん、どっから来たんだい」なんて。
帝釈天は落ち着きのある立派なお寺でした。お参りをして、寅さんの舞台の団子屋さんでお団子をぱくぱく。
通りに並ぶお店のおじさんが、何も買わない私達なのに「写真撮ったげるよ」と、向こうから言ってくれて嬉しかった。

買ったのは昔懐かしい駄菓子屋さんで、リリアン編みのセットと元祖チロルチョコ(細長いやつ)と『火垂るの墓』に出てくるサクマドロップ(字が右から書いてある)。

さてその次は、柴又の駅から浅草へ!
momi「どうしよう、15分も待たないと電車が来ない。」
私「へえー、たった15分で来るのか」
いやまじで。この電車の種類も本数も、わけがわからん程たくさんあって、観光バスではまた分からない、自分の足で歩く経験が良かったです。
って、ついてっただけだけど。





東京メモリーその2

2006-03-30 | 出来事
ディズニーシーで日が暮れるまで過ごし、momiのマンションへ。タクシーで2千円台で行けるなんて、何て羨ましいヤツ。
そしてまた何と、momiは夕食に手巻き寿司まで用意していてくれたのです。仕事があったというのに、私ならどっかに外食誘ってしまいますよ。ありがとね~。
でもお陰でゆっくり積もる話ができました。しかも方言丸出し。これで思い切りくつろいじゃいました~。
しかしまだまだ、夜は長い。私が行ったこと無い、最近話題のスーパー銭湯なるものに、てくてく歩いて連れてってもらいました。
面白かったのは、お風呂に入ってから、パジャマみたいなムームーみたいな、とにかくド派手なハワイアン調の衣類を貸してくれたこと。(ああいうとこはどこでもそうなのかな)

さあ、明日は下町見物に連れていってもらいます!ワクワク。
マンションの19階からの夜景に見とれながら、おやすみ~




東京メモリーその1

2006-03-30 | 出来事
momiは、東京に住む私の幼なじみで従妹で同級生です。東京下町に行きたいとぼやいたら、是非来て泊まっていきなよとお誘いを受けました。
で、一大決心、いつの間にか旅支度ができておりまして…。もう一人の従妹も誘って名古屋で合流、行ったんですよ、本当に。
1日目はmomiは仕事があるので、ディズニーシー(勿論初めて)で夜まで過ごしました。
いいじゃないですかここ!ディズニーランドよりキャピキャピしてなくて、歩き回るだけでも楽しい風景。春休みだったけど身動き出来ぬほどの混みようでもなく、ゆっくり春の半日を楽しみました。餃子ドッグっていう肉まんのデカ長いみたいのが美味しかった。アリエルのショーもシンドバッドも海底2万マイルも面白かった。
オイ、下町はどうしたって?はいはい、ぼちぼちとご紹介していきます。

なんじゃこりゃって、ホットケーキですよ

2006-03-27 | 食べ物
どう見ても、どう見ても笑ってしまうケーキができました。
今巷でよく耳にする、炊飯器で焼いたケーキです。
ホットケーキの素一袋(4枚分)の生地と、バナナを1本つぶしたのを混ぜて炊飯器のスイッチオン!
ドキドキでしたよホント。こんなことしちゃっていいいんでしょうか。

ピーッピーッピーッでふたを開けてみると、まだ中心がトロトロだったので、もう一度スイッチオン。竹ぐしをさして何もつかなくなるまで時々様子を見てスイッチオフ。

なんとなんと。ちゃーんとバナナホットケーキの味でした。
普通のホットケーキだと、火加減を見たり、4枚とも大きさが違ったり、先に焼いたのが冷めてしまったり。
でもこれは楽!!いっぺんに焼けて厚みがあって、しかも笑える。
初めてこれをやってみた人に拍手です。

森のなかまたち

2006-03-26 | 出来事
以前にちいちゃなウサギのお雛様をご紹介しました。
これは同じ作者の『森のなかまたち』です。
これもホントにちっちゃいんです。直径10cmくらいのお皿に動物たちがちゃんと乗っかってます。
もっと細かいところまでお見せしたいのですが、携帯をこれ以上近づけるとぼやけるのです。

ただ手先が器用というだけでなく、作者のあったかい心のこめ方が伝わってきます。
私の娘でもないのに、ちょっぴり自慢したくなっちゃって…。

息子の「脱出」

2006-03-25 | バ会話
美術の時間に作ったという訳の分からん作品を持ち帰った息子。
タイトルは「脱出」だそうな。
何から脱出したいんだろう。…多分、あまり深い意味は無いと見た。

○バ会話
《3月20日》居間に入ってきて
息子「あれっこのテーブルにあったマーマレードは?」
私「…それは多分マドレーヌと言いたいのね」



《3月24日》夕食時
私「あんたはお箸の持ち方は合ってるのに、お茶碗の持ち方が変だよ。小指が立ってるし。」
息子「いいんだよ。みんな違ってみんないい!」
私「ほう。あんたが金子みすゞの詩を知っていたとは。」
息子「え、詩だったのか。昔からの格言だと思ってた。」
がっくり。


東京下町…行ってみたい!

2006-03-24 | 読書
先日、久しぶりに義理の伯母(80歳)が訪ねて来ました。
色々と話していて、私がお江戸の小説にはまってると言ったら、「サライ」という雑誌に東京下町と江戸時代の古地図が載ってると教えてくれました。

「えーっ買う買う。しかしおばちゃん、情報通というか、よく知ってるね。」と言ったら、
「新聞を隅から隅まで読んでるからね。」
ほほう。偉いもんです。読んで忘れないというのがすごいです。

で、早速買いました。
江戸時代の地図は一部だけなんだけど、東京の下町の散策オススメコースや、お江戸情緒の残る店など、私の知らないのんびりとした、古き良き物が残る東京が載っていて、当然、
「ああ~っ行ってみたい!」

東京って私の記憶では、3、4回しか行ったことない。
しかも原宿だのディズニーランドだの賑やかしいとこばっかりで、迷子にならないよう冷や冷やしながら歩いたな。
今のこの熱が冷めないうちに、行ってみようか。