ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

今年も終わり

2005-12-31 | 出来事
あっという間のこの1年、色々な出来事がありました。何度でも思い出したい良い事も、もう二度とあってほしくない事も。みんな、そうなんだよね。そう、嫌な思い出は今年のカレンダーと一緒にポイして、新しいカレンダーに変えましょう!
今回は黒井健さんの落ち着きある風景画のカレンダーを選びました。

明日は実家に帰ります。
それでは皆さん、良いお年を!

ロールケーキ成功

2005-12-29 | 食べ物
もうロールケーキは作らんかもと言ったすぐからまた作ってしまいました!
今回は大成功、ひびも入らずしっとり焼けました。しかもジャンボ。(オーブンの天板が大きいもんで)
実は前回のキャンドルケーキの時、レシピの量では少ないぞと思い、スポンジもクリームも倍量作ってみたのです。ところがクリームだけがどっさり余ってしまったので、何とか消費しようと、再度ロールケーキに挑戦となりました。我が家って、絶対カロリー取りすぎだよね。しばらくケーキはおあずけ!

宅急便ハプニング

2005-12-28 | 出来事
つい先日の事。田舎から「カツオと干物をクール便で送ったから、夕方着くよ」と電話があり、楽しみにしていたら、その日はついに届かなかった。次の日、配送センターに問い合わせたら、昨日ドライバーが間違えて近所の同姓同名のお宅に届けてしまっていたことが判明!でもさ、でもさ、みなさん。もしも自分ちに、間違いの宅配が届いたら、宛先の人か送り主か宅配業者に電話しませんか?そのお宅は、家から走って20秒位のとこにあるんですよ。うちだってことは思い至ったはず。私だったら届けてあげますよ。(前に封書が間違ってうちの郵便受けに入っていたので、同姓同名さんの郵便受けに入れてあげたことがある)
宅配業者は「誠に申し訳ございません。冷凍の荷物が解凍されてしまっているかもしれませんので、私どもの方から代わりの物をお届けしたいのですが…。」
私はそれでもいいかなと思ったけど、そのことを田舎の母に電話したら、頭から湯気を出して(多分)「あのカツオはなー、そんじょそこらのカツオとは違うんやー!太平洋の沖で獲ってきたカツオや。代わりは無いーっ!!」ははーっ。
私は大急ぎで家を飛び出し、同姓同名さんのお家に18秒位で着き、「あのっ荷物が間違って届いてませんかっ?!」と聞くと、そこの奥さん、「ああ、あれね、今宅配業者が引き取ってったわよ。」…そ、それだけ?「す、すみませんでした。」となぜか私が謝って、その後やっと半解凍状態の荷物が届けられたのでした。

腑に落ちない、腑に落ちない、モヤモヤむかむか、腑に落ちない。
ほんのちょっとの親切で、世の中丸く治まるのにな。



バッテリー

2005-12-27 | 読書
あさのあつこの本を、一番読んでるのは大人かもしれない。えらい人気らしいですね。『バッテリー』は6巻まであるけど、文庫本では4巻までしか出てないのでまだ結末は知りません。しかし、こんな中学1年生がいるんか?きょうびここまで自分にも他人にもシビアな精神を持ってる子、いませんよ。だからこそ、はらはらしながらも、綱渡りのような野球人生を見守らずにはいられない。
ところで、4巻の帯に「映画化決定」とあったけど、一体巧君と豪君のバッテリーは誰が演じるのか?気になるところです。わたしゃまず、原作を読んでよって言いたいな。あさのさんの、これでもかという精神描写、汗が出てきます。まあ、読んでみて~!

息子

2005-12-26 | 出来事
美術の時間に描いたという油絵を持ち帰った息子。思わず「すごーい、うまいじゃん、芸術家?」とほめたら「暗いよ」の一言。
はあ~ため息。この年頃ってどこもそうなんですかね。会話が続きませんのじゃ。言いたいことは山ほどあるのに、言えば言うほど遠くなるような気がする…。


キャンドルケーキ

2005-12-24 | 食べ物
ロールケーキというやつには、ちょっと苦手意識がありまして、昔挑戦したときに、くるっと巻こうとしたらびりびりとひび割れまして…。トラウマになっておりました。
今回は、新聞に作り方が載っていて、かわいいと思って再挑戦。しかし…やっぱりひび割れました。写真はひびのところを隠しておりますが。でも、お味は最高!いちごもちゃんとろうそくの炎に見えるでしょ。高さを色々変えて、食いしんぼは大きいヤツを選べます。しかしもう、ロールケーキは作らんかも。心にまたちっちゃなひびが入りましたわ。ま、気を取り直してメリクリ!!

さむがりやのサンタ

2005-12-23 | 読書
うちの子が小さい頃、ベッドの中で何度も何度も読み返した絵本です。このサンタさん、ぶつぶつ言いながらもきちんと仕事を成し遂げているところがすてきです。
1974年初版ですが、毎年この時期、本屋さんに必ず並びますなあ。このサンタさんの夏休みを描いた絵本『サンタのなつやすみ』もおもしろいですよ。レイモンド・ブリッグズの温かみのある絵が何とも言えません。

サンタのおばさん

2005-12-22 | 読書
全国的に雪、雪、大雪です。ふわふわ落ちてくる雪ならまだ許せるが、ビュービュー暴風と共にほっぺに当たる雪の冷たかったこと!ああ~私はやっぱり暖冬が好き。もう、冬眠したい。…あったかい部屋にこもって、こたつでみかん食べながら、好きな本を読んで…ってやってるじゃん!今まさに。
今日ご紹介するのは、大人のあなたに、東野圭吾・作 杉田比呂美・画『サンタのおばさん』(文藝春秋刊)です。各国代表サンタの集まるサンタ会議に、女性サンタが加わることになり、認めるかどうかで会議は大騒ぎに。そりゃ、サンタは白いおひげのおじいさんでなくっちゃダメでしょうって、私も思いましたよ。でも、わずか60ページのこの本、10分ほどで読み終えた頃には、納得してました。
姿形など、大した問題ではない。うん。

サンタクロースっているんでしょうか

2005-12-21 | 読書
子どもが幼稚園の頃、あるママが「うちはもうサンタはいないって教えてあるの。一緒におもちゃ屋さんに行って、好きな物選ばせるの。だってサンタを信じさせて、いつかいないって分かった時、うそつきって責められるかもしれないから。」
そ、そんな~。サンタでも何でも、信じる心って大切なんじゃないの~?
 一度ぜひ読んで欲しい本があります。偕成社の『サンタクロースっているんでしょうか』1897年、ニューヨークの新聞社に8才の女の子が送った質問に、記者が社説で優しく答えています。百年以上たった今でも、毎年この時期、アメリカのあちこちの新聞に載るそうです。泣けますよ。本はわずか二十数ページなので、立ち読みでもいいから読んで見て下さいママたちよ。サンタは絶対いるんです。