ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

ホットケーキミックスで作りました

2006-02-28 | 食べ物
いちご大福を作ったときのこしあんが残っていたので、ホットケーキにはさんで、どら焼きもどきにしようと考えました。
一袋4枚分の生地を、シートをひいた天板に一度に流し、四角いジャンボホットケーキをオーブンで焼きまして、縦横にカットして、あんこをはさみました。

うふっ何か新感覚の和菓子ができましたわ~。

渋茶を入れ、パクつくと、おお、美味しい…けど、いつものあんこホットケーキじゃん。
当たり前か。


一雨ごとに…

2006-02-27 | バ会話
一雨ごとに、暖かく…なってないなあ、おかしいなあ。
でも、お正月からあっという間に2ヶ月過ぎようとしています。
もう少し、もう少しで春は来る…。

《2月27日》息子
私「1月は行く、2月は逃げる、3月は去るって言うよね」
息子「4月は…思春期か?」
私「くーっ!そういうことを言ってるんじゃないの。月日のたつのは早いってことを…」(止めました)

ホントに、いつも、どこかずれてる。

実は妖怪好き

2006-02-26 | 読書
「しゃばけ」を読んでから、妖怪・あやかし関係、花のお江戸関係を読んでみようかと思い立ち、そうそう、そう言えば家にも妖怪の絵本があったような、と探して見つけました。
その名も「妖怪絵巻」。わたくしめが大好きな飯野和好さんの絵です。 
すごーく怖くておどろおどろしくてアンバランスでへんてこりんです。カワイイ物好きの女の子はキャッと言って逃げちゃうかも。
「しゃばけ」に出てくる見越の入道も、ちらっと出てます。「見上げれば見上げるほど大きくなる。見越入道見抜いた!と言うと消える」とあります。やはり妖怪はどこかかわいい、憎めないキャラたちです。幽霊たちと違って…。

そうそう、宮部みゆきの「あやし-怪-」を図書館で借りて読み始めたんですけど、これって怖ーーーーい!妖怪とはちょっと違う、ホラーだよお!お江戸はお江戸なんだけど、みゆきさんたら、ホントに人を怖がらせるのがうまいですね。でもそれだけじゃなく、大事なことを教えられるってとこがいいです。はい。



えっと、ほれ、あの、あれだよあれ…

2006-02-24 | バ会話
喉まで出かかってるのに出てこない、あの名前、何だっけ、うぐぐ…

《2月23日》私
私「あのほれ、何だっけ、ゆばーばみたいな」
夫「湯婆婆?千と千尋の?」
私「うばぐるま、じゃなくて」
夫「乳母車?」
私「バームクーヘンじゃなくて、荒川静香の」
夫「もしや、イナバウワー?」
私「あっそうそう!それそれ!」
…連想しにくすぎるね、ごめんなさい。


《2月22日》夫
夫「このサラダのパセリ、変じゃない?」
私「?パセリなんて入れてないよ」
夫「あっパセリじゃなくて、セロリね」
私「セロリも入れてない」
夫「あーじゃなくて、ほれ、これだよ」
私「それは、ブロッコリー」
夫「あっそうそう!ブロッコリー茹で過ぎだよ」
…間違え過ぎじゃい。

《2月22日》息子
私「ライブドアの株価が暴落だね」
息子「そうすると、あれだなー、あのあれ、火炎車(かえんぐるま)」
私「はっ?」
息子「じゃなくて、えーとほれ、火事車(かじぐるま)じゃなくて」
私「もしや、火の車って言いたいの?」
息子「そうそう、あれっそんな単純な言葉でよかったのか」
…もういいです。

さ、桜エビの食パンです…

2006-02-23 | 食べ物
あまりに春を待ちこがれてるせいでしょうか。
こんなの作ってしまいました。

いつものように、明日の為の食パンを焼こうとして、ふと気づいた。(気づかなければよかったんだけど)
「桜…といえば、桜エビがあったな」
そうだ!レーズンや刻みクルミを入れられるなら、桜エビをいれてみようかしらん…

誰も引き留める人がいなかったので、いいこと考えた!っと放り込んでしまいました。
そしてできたのがこれ。
一見大成功です。ほんのりと桜エビの香り、それにきれーいな桜色。
味は…そのままかじったらエビせんべい風…うん、まあいいじゃない。

しかし、家族には不評でした。
「これ、バターつけたら合うのか?」
「ジャムはもっての他だし」
「食べれない事はないけど…」

そこでもう一工夫、バターの上に味付け海苔をのせまして、ちょっと美味しくなりまして、何とか事なきを得ました。

決してまずくは無いんですよ、まずくは…










イチゴ大福できました

2006-02-21 | 食べ物
昨日読んでいた「しゃばけ」には、やたらと大福餅が出てくるのです。

読んでる途中で、謎の妙薬というのは、もしやあんこか砂糖のことではないかとメチャクチャな推理をしてしまったくらいですよ。
これを読んだ人は、絶対大福餅が食べたくなるはずです。

それで、確かイチゴ大福のレシピがあったはず…おー、これこれ。
白玉粉と片栗粉と、イチゴとこしあん…家には無い…けど、買ってこよう!
というわけで、できました。
しかも、10個も…。

もちろんとっても美味しかったんだけど、
夫「俺もう糖尿病で死ぬ」
私「そうだね、私もコレステロール高いし、そろそろダイエットしないとね」
夫「いつも大量に作りすぎるんだよ」
私「だって、ヨッシー(息子)が細すぎるから、何とか太らせようとしてるのに、お父さんが先に手を出してパクパク食べてしまうんだよ」
夫「目の前にあったら食べてしまうだろ。見えないとこに置いといて」
私「いいよ。これからはヨッシーだけに食べてもらうから」
息子「俺、これ以上顔丸くなるの嫌だ…」

ぐっ…




「しゃばけ」面白い!

2006-02-20 | 読書
ブログにコメントを下さっているwataさんがオススメの一冊。
学生時代、歴史にめっぽう弱かった私が、時代物を読もうなんてそうそう思うもんじゃありませんや。それが、いっぺんにはまっちまいましてね、いやあ、花のお江戸ってよござんすよー!
何せ、17歳の一太郎って病弱な若旦那にゃ、妖(あやかし)達が周りをうようよしてましてね、それがみんないいキャラでして、連続殺人事件と妖怪と、友情と一太郎の自立というか、まあいろいろ絡まって、面白いんでござんすよ。

歴史苦手の私も、銭形平次のテレビを思い浮かべながら読んだら、情景もイメージしやすかったし、文章も難解なとこがなくすいすい読めます。

初め「しゃばけ」の意味が分からず「しゃ」が化けるのか?と思ったら、「娑婆気」と書くそうな。意味は、「俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心」だって。うひゃ~、しゃばけおばばようかいと呼ばれないようにしなくては。

息子の誕生日

2006-02-17 | バ会話
今日は息子の16歳の誕生日です。
しかし、毎年バレンタインデーのすぐ後なので、誰からともなく
「もう、しばらくケーキ食べたくないよね…。」
「昨日までちびちびチョコケーキ食ってて、またかよって感じ。」
「3人家族だから、1回作ると3日食べれるもんね。」

まあ、バレンタインのケーキをもっとちっこい、1回で食べきるサイズにすればいいんだけど、そこは食い意地が…。
そしてまた、バレンタインと誕生日はワンセットでいいじゃんという話にもならず、結局
「来来週辺り、またケーキが恋しくなった頃にバースデイケーキを作りましょ。」
っという話に落ち着くのです。
今日の所はケーキは無しで、晩ご飯をエビフライ(ちょっとだけ大きめ)にしときます。









《2月16日》バ会話
夕食を息子と食べながら
私「あのチョコケーキは、砂糖を150gも入れてあるんだよ。」
息子「ええーっ
私「3人で食べたから、3で割ると一人50gだね。コーヒーに入れるスティックシュガーが1本5gだから、10本分だよ!」
息子「うわっうわっうわーっ○▲◇×~☆*●♪…」

そ、そんなに驚くと思わなかったんだけど。そしていきなり目の前の野菜サラダをバクバク口に放り込み、
「これで、帳消しだ!」

えっ…そうかな?





編みかけのまま…

2006-02-16 | 出来事
突然ですが、私はいわゆる頭痛持ち。
月に三度は頭痛薬を飲んでしまう。我慢してたって絶対治らないし。でもこの計算でいくと、年36回、10年で360回、20年で720回……ああーっもう駄目。私、きっと呆けるよね、神経冒されてるよね…。

この間出来上がった細編みのバッグを友達に見せたら、「いいねーいいねー」と褒められて、思わずまだ毛糸があるから編んであげると約束したが、始まったんですよ悪夢の頭痛が…。ま、チョコケーキを作らなきゃとか夜更かしとかでちと無理してしまったのもあるんだけど、途端にこれだもんね。で、前回3日でできたバッグが今回はずーっと編みかけのままほったらかしに。

以前この頭痛の相談に医者に行ったら、「あなたは本当の頭痛を知ってるんですか?本当の頭痛はね、起きあがれないんですよ、吐くんですよ、動けないんですよ。」つまり私なんか頭痛持ちのうちに入らんってこと。ぐやじい~。
あと、漢方の先生やアロエジュースなど試したものの、やっぱりあまり効果無し。
でもまあ一旦元気になると「私って健康~♪」とルンルンでしたいことしてるんです、まさに今ですけどね!
さあ、編むぞー!