題名はちょっと固いけど、中身がとにかく面白くて、笑って笑って知識も
身につく超おススメコミックエッセイです。
日本語学校教師のなぎ子先生が、様々な国からやってきた超個性的な学生さんたちと
繰り広げる、面白可笑しい言葉のキャッチボール。
学生さんたちのちょっとした勘違いや、素朴な疑問は、ただ笑えるのではなく、
なるほどなぁ~と思わず吹き出しながらも頷いてしまいます。
*たとえば*
先生「イスは『脚』と数えます。」
学生「なら便器も脚ですか。」 (1据です)
先生「靴下は左右で1足です」
学生「パンティストッキングはつながってますが1足ですか。」
学生「キングギドラは頭が3つあっても1頭ですか。」
先生「人間は何と数えるでしょう。」
学生「匹!だって辞書に書いてあります。男一匹って。」
この他にも、
任侠映画で日本語を覚えてしまったフランスのマダム学生、
入院した先生のお見舞いに仏花を持ってきた学生、
キャットフードの缶詰を見て、日本人は猫を食べると思っていた学生、
駐車場で「前向きに」と書いてあるのを見て、「駐車場まで励ましてくれてる」
と思った学生 等々、等々…。
そんな日常が描かれる中でも、日本人も賢くなれる、ひらがなカタカナのルーツ、
敬語の使い方、バイト用語の間違いなど、そうだったのか!と
得した気分になれる知識が一杯です。
先生と学生との間に流れる、温かい信頼関係が感じられて、とても良かったですよ。
身につく超おススメコミックエッセイです。
日本語学校教師のなぎ子先生が、様々な国からやってきた超個性的な学生さんたちと
繰り広げる、面白可笑しい言葉のキャッチボール。
学生さんたちのちょっとした勘違いや、素朴な疑問は、ただ笑えるのではなく、
なるほどなぁ~と思わず吹き出しながらも頷いてしまいます。
*たとえば*
先生「イスは『脚』と数えます。」
学生「なら便器も脚ですか。」 (1据です)
先生「靴下は左右で1足です」
学生「パンティストッキングはつながってますが1足ですか。」
学生「キングギドラは頭が3つあっても1頭ですか。」
先生「人間は何と数えるでしょう。」
学生「匹!だって辞書に書いてあります。男一匹って。」
この他にも、
任侠映画で日本語を覚えてしまったフランスのマダム学生、
入院した先生のお見舞いに仏花を持ってきた学生、
キャットフードの缶詰を見て、日本人は猫を食べると思っていた学生、
駐車場で「前向きに」と書いてあるのを見て、「駐車場まで励ましてくれてる」
と思った学生 等々、等々…。
そんな日常が描かれる中でも、日本人も賢くなれる、ひらがなカタカナのルーツ、
敬語の使い方、バイト用語の間違いなど、そうだったのか!と
得した気分になれる知識が一杯です。
先生と学生との間に流れる、温かい信頼関係が感じられて、とても良かったですよ。
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