後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔337〕ローテンブルクが織り込まれた壁掛けを、なんとか、玄関に飾りました。

2021年02月27日 | 美術鑑賞
  マティアス・ヴェニガーさん(ミュンヘンのバイエルン国立博物館の研究者、博士)から送られてきた壁掛けはドイツで最も著名な観光都市、ロマンチック街道沿いのローテンブルクが織り込まれていました。それは彼の亡くなったおばさんからいただいたものでした。
  若干歴史を感じるもので、まずは妻が押し洗いをし、乾かしてから多少の修復を施し、上部に裏地を付けました。それを今朝、玄関に設置しました。思ったより大きかったので、脚立を出して奮闘しました。
 ヴェニガーさんには、妻が、少し玄関がせまくてフィットしにくかったけど、一応一生懸命かけましたよと写真を送ったそうです。その時の写真を掲載します。
  写っている彫刻はリーメンシュナイダーの模刻作品(バルバラ像、ミュンヘンのバイエルン国立博物館)です。妻がドイツからスポーツバックに入れて難儀して持ち帰ったものでした。写真展でも皆さんに見てもらえて好評でした。アメリカの松ぼっくり、ドイツのペーターから送られた人形なども並んでいます。








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