カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

マーコール

2008-11-26 | あちこち
 マーコールには割合広いスペースが与えられていて、岩山のような環境にしつらえてあり、20頭程(?)もいました。子供も何頭かいましたが、急な岩場も難なく上がり降りしていて、もうすっかり岩場での行動をマスターしている感じです。
 マーコールはヒマラヤの山岳地帯の森に生息するウシ科の動物とのことで、牛と同じように一度食べたものを戻して反芻しているのか、口をもぐもぐしている個体が多かった。

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神社とお寺

2008-11-26 | あちこち
 高台の上には神社とお寺が二つもあって、なにやら神様、仏様の気配が濃厚なのだった。急な斜面は雑木林が残っている所もあって、コンクリートジャングルのなかで、ここだけが緑の小島となっていた。公園の入り口付近には、この緑地を手入れしているというボランティア団体が参加者を募るポスターが貼ってあった。本当に小さな緑地なのだが、付近住民にとってはとても大切なものなのだということが、私が住んでいる隣の区も同様なのでわかる。至るところ開発されつくして最後の砦。このお寺の入り口にはクスノキの大木があり、曇り空を隠すように枝を広げていた。

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高台にある動物園

2008-11-25 | あちこち
 夢見ヶ崎動物公園は高台の上にあって、短い距離ではあるが急坂をギアを落として登ってゆく。見晴台には簡単な展望図があって、それによると日吉の町並みの向こうに富士山はもちろんのこと、大山や蛭が岳(丹沢の主峰)が見えるとあった。また、ここで古墳も発掘されたとのことで、入り口はもちろん塞がれているが、横穴を見ることができた。それにしてもどのような地殻現象によって、ここだけが30数メートルの高さに隆起したのであろうか。鹿島田駅から程近い所にこんな台地があるとは全く想像していなかった。動物園の近くには芝生広場もあって曇り空の下、寒いなかだったが、市民がそれぞれに寛いでいた。

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黄色に染まって

2008-11-25 | あちこち
 これも勤務先のイチョウを撮ったもの。まだ高さ10メートルに満たない大きさの木ですが、黄色の光の粒子が降ってくるような感じがします。

 先日ロードバイクのペダルから靴が外れず転倒してしまったのは、固定するバネが少しきつかったためであるようだ。その後点検したところ、さらにバネを緩めにする余地があったので、最も緩い位置に設定して靴の脱着を繰り返したところ、それまでよりも靴を外しやすくなった。靴を固定しているのでペダルを踏んでいると、つい足に意識がいってしまい違和感を覚えるのだが、しばらく走っているうちに足から意識が逸れると気持ちよくペダルを踏んでいるのだった。

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夢見ヶ崎動物公園

2008-11-24 | あちこち
 午前の空いた時間に短時間ですが、川崎市立の夢見ヶ崎動物公園に自転車で行ってきました。前から気にはなっていたのですが、行ったのは初めて。往復12㎞ほどの距離でしたが、ペダルを交換したロードバイクで行くのはまだ不安なので、普通のペダルのクロスバイクで。
 夢見ヶ崎動物公園はなんと入場無料の施設で、そのかわり狭くそれほど多くの動物が見られるわけではありません。それで近くにありながらこれまで行かずにいたのですが、それなりには楽しめました。
 目玉の動物はレッサーパンダなのでしょうが、私はシマウマの方に惹かれました。シマウマの眼はとてもやさしい眼をしているし、あの縞模様はやはり美しいです。
 ここのシマウマは、ハートマンヤマシマウマという種類で、この9月に子馬が産まれたというので、楽しみだったのですが、残念ながら放飼場にいたのは大人の1頭だけで子馬は小屋の中にいるのがかろうじて見えただけでした。この馬は前足でしきりに地面をかいては時々土をなめていました。動物は時々、塩分や土に含まれる鉱物質を摂るために土をなめると言いますが、この行為もそうだったのかもしれません。

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等々力競技場のイチョウ

2008-11-24 | あちこち
 等々力競技場のイチョウが青空のなか黄色く輝いていました。青空にイチョウの黄葉はとてもよく合います(22日の撮影)。
 昨日は出勤、今日は所用があるため、いつもの町田の谷戸には今週は行けませんでした。よく続いた晴天も今日の午後からは雨という予報。雨が降る前に少し写真が撮れればと思っているのですが。

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ナンキンハゼ

2008-11-23 | あちこち
 これも勤務先で撮ったナンキンハゼ(トウダイグサ科)ですが、とてもきれいに紅葉する木で、しかも赤い葉もあり、黄色い葉もありと色合いも様々、葉の形も面白く、目を楽しませてくれます。写真の株はまだ高さ2メートル余りの小さな株ですが、大きくなると高さ10メートルくらいになるようです。中国原産とのこと。

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神社のイチョウ

2008-11-22 | あちこち
 蒲田の帰りに等々力緑地近くにある神社でイチョウが黄葉していたので、立ち寄りました。狛犬を入れて撮影。今の時期あちこちで見事なイチョウの黄葉が見られます。 
 先日のW杯サッカー最終予選のカタール戦は日本が勝利し、その前のウズベキスタン戦ではホームでの試合だったにも関わらず引き分けに終わっていたので、ほっとしました。選手自身が言っているようにまだ折り返し点にも達していないので、何も決まったわけではありませんが、もし負けていたらW杯への黄信号が点滅しかねないところでした。ウズベキスタン戦での消極的なゲーム運びに比べ、非常によく動いて相手にプレッシャーをかけ、勝利への意欲あふれるプレーでした。次のオーストラリアはこのグループ最大の難敵ですが、ホームでの試合ですからなんとしても勝利を勝ち取りたい。


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多摩川大橋

2008-11-22 | 多摩川
 今日は自転車で蒲田にある自転車屋へ。現在乗っている自転車のペダルを先日ビンディング式のものに換えてもらったが、このビンディングに対応したシューズのサイズが合わなかったため、改めて出かけて入荷したシューズを履いて調整してもらう。靴をペダルに固定することで力のロスを少なくできるという理屈ですが、慣れないうちは靴がうまく外れず、足を地面に着けずに転倒してしまうことがあるので注意が必要です。というわけで、早速靴が外れず転倒してしまいました。車が通らないところなので無事でしたが、これから練習して慣れなくては・・・。
 写真は東京側のサイクリングロードから多摩川大橋を上流に向かって写しました。神奈川県側のサイクリングロードと比べると東京の方が路面状態がよく、振動が少なく快適に走れます。
 一つ上流側に架かっているガス橋付近にはカモがだいぶ浮いていました。双眼鏡を持って行かなかったので、識別しにくかったのですが、ヒドリガモらしいのが何羽かいるのが確認できました。


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赤い絨毯

2008-11-22 | 町田の谷戸
 この時期、地面が赤い絨毯を敷いたようになっていたらイヌタデ(タデ科)に違いありません。そろそろ終わりに近づいていますが、まだきれいに咲き誇っている群落がありました。この季節にこんなに鮮やかな赤紫の花はないので、ついカメラを向けたくなります。

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