カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

眠りにつく田圃

2008-11-19 | 町田の谷戸
 稲干しされていた田圃から稲も消え、来年の初夏まで田圃は長い眠りにつきました。以前にも書いたことがありますが、冬の間水を抜いて乾田にしてしまうためにカエルが冬越しできず大きく減少しているということです。この田圃も冬は水がなくなってしまいます。確かに近年トウキョウダルマガエルが少なくなったと感じます。カエルが減ると蛇や鷹の食料不足が生じ、蛇も鷹も減ることになります。人間の都合と自然との折り合いはなかなか難しい問題です。

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