中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

泣きながら帰る

2018年05月30日 | 日記
雨の日も風の日も毎日、会社帰りの私が通りかかるのを待っていたピャーピャー
今週に入ってから一度もその顔を見ず、とうとうちゅ~るにも飽きてしまったのか、それとも去勢したとはいえ可愛いコちゃんを見つけてどこかへ行ってしまったのかと、その身を案じておりました。

もしかしたら保護猫会で良い里親さんに巡り合って、飼い猫になってしまったのかもしれないナ、と少し淋しい思いで今日もピャーピャーのいそうな植え込みの方を見ながら歩いていますと、供花が置いてあります。
思わず近寄って見てみると、植え込みの縁に貼り紙がありました。
悪い方へは意識的に考えないようにしていましたが、その悪い予感が当たってしまいました。
ピャーピャーは、交通事故で亡くなっていたのでした。
思わず手を合わせて、ピャーピャーが好きだったちゅ~るを置いて帰りましたが、ビックリして怖かっただろうな、痛かっただろうな、苦しかっただろうな、と思うと、歩きながら涙が止まらず困りました。

今はもう、痛みも恐怖も感じることなく、安心して眠ってくれていることを祈りました。
願わくはあの世で、どうかお腹いっぱいに満ち足りて、楽しく過ごしていて欲しいと思います。
そしてもしもまた生まれてきた時には、どうか良い目に会いますようにと願わずにはいられない。
書いていると、また泣けてきたのでありました。

ピャーピャー、ありがとう、またね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿