先日うっかり本も新聞も持たずに外出し、スマホでは満たされない活字中毒の禁断症状に困ったものの近くに書店はなく、悶絶しながら飛び込んだコンビニで文庫本を買いました。
その本を選んだのは作者の名前と、本のはじめに「週刊誌連載で発表したものの、諸般の事情があって単行本化は見送った」と書いてあり興味を持ったのでした。
それは二十世紀が始まって間もない頃の物語なのですが、平成が終わろうとする頃になって状況が大きく変わり、平成最後の年に文庫として出版されたとあり、間もなく新年号を迎える今、読むにふさわしい気がしたのでした。
そして新年号が発表された今日、読了したのでありますが、物語の中に今の自分とシンクロするキーワードに出会い、やはりこのタイミングでこの本を手に取ったのは偶然ではなかったような気がしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f6/30507c5ecb7fb9f7287740c55b954755.jpg)
新年度の今日から新たな気持ちになった一冊でした。
その本を選んだのは作者の名前と、本のはじめに「週刊誌連載で発表したものの、諸般の事情があって単行本化は見送った」と書いてあり興味を持ったのでした。
それは二十世紀が始まって間もない頃の物語なのですが、平成が終わろうとする頃になって状況が大きく変わり、平成最後の年に文庫として出版されたとあり、間もなく新年号を迎える今、読むにふさわしい気がしたのでした。
そして新年号が発表された今日、読了したのでありますが、物語の中に今の自分とシンクロするキーワードに出会い、やはりこのタイミングでこの本を手に取ったのは偶然ではなかったような気がしました。
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新年度の今日から新たな気持ちになった一冊でした。
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