中野笑理子のブログ

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嬉しさ半分

2018年12月25日 | 日記
とうとう今年のお勤めも今週いっぱいとなってしまいました。
それはそれで嬉しい。
今年はカレンダーの関係で9連休という数年に一度の嬉しい長期休暇であり、入院中の母は年末の退院はおそらく無理と言われており、ちょっと一息つけるかと思っていたのです。

嗚呼それなのに。
昼過ぎ病院から電話があり、恐るべき回復力でもうすぐ退院できますとのこと。
夜、会社帰りに病院へ行くと母の顔は浮腫みもカテーテルもとれて夕食も元気良くほぼ完食し、先生曰く今朝の血液検査でも数値は入院前より良くなっているということで退院が決まってしまった。

母が回復したことはもちろん嬉しい。
しかし年末年始のショートステイは予約がいっぱいで、現在キャンセル待ちの状態。
ケアマネージャーさんへも退院が決まってすぐに連絡したけれど、おそらく今から空きが出る可能性は極めて低いとのこと。

家で母を介護するということは常に母の側に誰かがついていないといけないということで、介護人は私と夫しかおらず、この年末年始、夫婦で外出というのは出来ないということが決定したのでありました。
たとえ2日、いや1日でもいい、なんとかキャンセルがでてくれないだろうか。

いやいや毎週の病院通いがお休みになるだけでも良しとすべきなのか、しかしデイサービスもない9日間。
年明け3日に転倒骨折し、救急搬送で入院したらインフルエンザで個室に泊まり込みとなった今年の年始に比べたら、母が元気でさえいてくれれば実家に缶詰でも仕方がないか。

インフルエンザの予防接種は済んでいるし、今日の帰りに食欲がおちた時のための栄養ゼリーや高カロリープリンも買い込んだ。
あとは実家に持って行く本を選ぶとしますか。