会社帰りいつもは実家へ直行ですが、どうしてもどうしても行きたい所があって、30分だけと決めて寄り道をしました。
初めて行く所なので電車の中で地図を確かめ完璧だと思っていたのに、近くまで来て道に迷ってしまい、あわやと思いましたが目指す灯りが見えて、なんとかたどり着くことができました。
しかし、やれ嬉しと思ったのも束の間、扉にcloseの文字。
外から覗いていると中の人が気づいてくれて、ありがたくも入れてくれました。
なんとか目的を果たすことができ、お礼と後日またちゃんと営業中に来ることを申し上げて、家路につきました。
お店の方、改めましてここに心からお礼を申し上げます。不躾な客を暖かく迎えて下さり、ありがとうございました。
たった30分足らずの出来事でしたが、寒さも空腹も日頃のあれやこれやも忘れて、夢の中にいるようでした。
実家からの帰り道、寒風吹きすさぶ中で、白い水仙の花が激しく揺れていました。
1番長く伸びている茎は、上3分の1ほどで折れていて、痛々しかった。
手折って持って帰ろうかと思ったけれど、なぜか手を出してはいけないような気がして、そのまま帰ってきてしまいました。
その荘厳さに、気後れしてしまったのかもしれません。
揺れが激しすぎて、写真も撮れなかった。
水仙の別名は、雪中花というのだそうです。
初めて行く所なので電車の中で地図を確かめ完璧だと思っていたのに、近くまで来て道に迷ってしまい、あわやと思いましたが目指す灯りが見えて、なんとかたどり着くことができました。
しかし、やれ嬉しと思ったのも束の間、扉にcloseの文字。
外から覗いていると中の人が気づいてくれて、ありがたくも入れてくれました。
なんとか目的を果たすことができ、お礼と後日またちゃんと営業中に来ることを申し上げて、家路につきました。
お店の方、改めましてここに心からお礼を申し上げます。不躾な客を暖かく迎えて下さり、ありがとうございました。
たった30分足らずの出来事でしたが、寒さも空腹も日頃のあれやこれやも忘れて、夢の中にいるようでした。
実家からの帰り道、寒風吹きすさぶ中で、白い水仙の花が激しく揺れていました。
1番長く伸びている茎は、上3分の1ほどで折れていて、痛々しかった。
手折って持って帰ろうかと思ったけれど、なぜか手を出してはいけないような気がして、そのまま帰ってきてしまいました。
その荘厳さに、気後れしてしまったのかもしれません。
揺れが激しすぎて、写真も撮れなかった。
水仙の別名は、雪中花というのだそうです。