北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

全国大会その2 

2008年10月26日 | 建築士会
全国大会での自主研修です。



 「阿波十郎兵衛屋敷」で阿波の人形浄瑠璃の上演を見ました。初めての体験です。伝統芸能はすごいです。
 阿波は、文楽と違って屋外での公演がメインなので、人形も大きく、光沢があるそうです。屋敷のすぐ近くの「阿波木偶人形会館」で、人形づくりの解説を一通り聞いてから浄瑠璃を観たので、余計に感心したのかもしれません。ヒノキの丸太を削ってつくり、目、口、眉など様々な細工(からくり)が施されて、一体の人形ができるまで相当な時間が掛かるようです。



 徳島はなんと言っても阿波おどりです。昨日の大会でも「のんき連」の踊りを見せてもらいましたが、芸術といってもいいのでしょうが、生活の一部になっているのでしょうね。
踊る阿呆に、観る阿呆、同じ阿呆なら踊らなそんそん。というように、同じ建築士なら建築士会員にならなきゃと言っているようです。



眉山から見た徳島市内。

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