北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

民謡ふれあいチャリティーショー

2010年09月26日 | 楽しみ
 函館悦山会の民謡ふれあいチャリティーショーが倶知安町文化福祉センターで行なわれました。



 民謡は勿論、舞踊に尺八演奏など3時間半の民謡ショーでした。5年振りの公演ですが、会場は立見が出るほどの満員でした。



 民謡大会でチャンピオンになっている古川亜美さんや函館悦山会の小林基悦先生はじめ民謡の世界にどっぷりつかった1日でした。



 終演後、お客さんの顔は笑顔で一杯でした。

 しかし、残念なことに、会場は、高齢の方々で埋め尽くされましたが、会場となった倶知安町文化福祉センターがバリアフリーでないことを痛感させられました。
普段何気なく利用していたのですが、2階がメインの入口となっており、エレベーターが無いので階段の上がり降りが大変です。
車椅子の方は、1階からスタッフが手伝っていましたが、ホールの中も階段ですので杖などを使っている方にとっては大変な会場です。
トイレもお客さん用の数のあるトイレは1階で、ホール入口のある2階には事務所兼用の小さなトイレです。休憩時間が短いと大変です。
 今回のように高齢の方々が多く来られる催し物に関わって、人に優しい施設の大切さを分かっていたつもりでいましたが、実感させられました。

 これから、町の他の施設も含めた対応が必要となります。

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