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犬鳴豚牧場日誌

大阪泉州地域唯一のブランド豚、犬鳴(いぬなき)ポークの農場日誌です。(有)関紀産業の二代目がお送りする養豚農家ブログ!

北庄司酒造さん見学

2011年09月05日 12時13分25秒 | イベント関連情報

先日、泉佐野公園緑化協会さんの懇親会に参加させていただいたら、地元日根野にある酒蔵、北庄司酒造さん北庄司知之さんと知り合いになりました。



地元の小さな生産者同士、頑張りましょうということになって、とりあえずお互いがお互いの施設を案内しあいましょうってことに。



さっそく今朝お伺いしました。





見てくださいこの立派な蔵!最近建替えはしたそうですが、柱などはそのままなのでとっても年代物。文化遺産級の建物です!
お辞儀をしてくださっているのは御曹司の知之さん。





北庄司酒造さんのレパートリーの数々。





見てるだけでヨダレがでそう。大吟醸酒です。なんと65%を削り、残りの35%の米の中心の部分を使ってできたお酒。
全国新酒鑑評会で2年連続の金賞を受賞されております!!!





お米を洗い、水につけ、蒸し、放冷する機械。





お米を麹室へ移動します。



普段は絶対になかには入れないんですが、まだ滅菌前ということで入れてもらいました。お酒造りの時期になったら入れませんよ。
お米のなかのデンプン成分を麹菌のちからで糖分に変えます。





つぎは酵母菌のお部屋。





デンプンが糖になり、糖になったものが酵母のちからでアルコールに変換されます。





いよいよ仕込みです。


麹、酵母の元気なところへ水、米を数回に分けて加えていき、原酒の完成。





原酒を濾過、色抜きなどの工程を経て、我々が飲む日本酒となります。
いや~、手間隙かかってます。値段が高いのは当たり前ですね~





酒蔵の2階はなんと多目的ホールになってました。
蔵シックホールというらしいです。おもろ~な名前!

8人掛けのテーブルが、11席。
最高で300人が集まったらしいですから、大きなイベントです!



ホールの前方には舞台も。蔵シックホールで生クラシック演奏を聞いてみたですね~



32年間地元で生きていて、こんな素晴らしいスポットがあるなんて知りませんでした。
今後は一緒にイベントなどしていきましょ~!!!



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