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北朝鮮の無人飛行機の落下の意図が理解できない韓国朴政権。

2014-04-05 11:18:24 | 政治、経済 外交
日本のマスコミの取材源、北朝鮮に関した韓国のマスコミだけが頼り、自社の分析能力の欠如歴然。民間の素人は次の様に推測する。
北朝鮮のミサイル発射実験は、旧型の在庫整理、地下倉庫が満杯になり次期世代の新型の貯蔵面積が手狭から韓国を脅かす在庫整理のバーゲンセールをしただけ。
軍事産業は消費経済、軍備品の在庫放出が遅れは、新機種開発品の備蓄が困難になり新規製品の開発の遅れが初期出動の遅れになると北朝鮮は気がつている。旧軍備品を放出するという事は、北朝鮮の新規性能向上の開発力が向上したという証拠。
当然北朝鮮はオバマ大統領の来日、来韓を手こまぬいて見ているわけがない。いずれ超近い将来北朝鮮の新型長距離弾の発射準備が整ったら、日本の上空を飛び越して、太平洋に着弾させる。
このような戦術的な分析は、中国韓国にアンテナのない度素人の方が分析能力は高い。報道規制があるから本音の所は記事できないなどという弁解は許されない。
マスコミは自国民を安心させるのが最大の使命であるはず。このままでいけば、日本政府はせいぜい不発弾が日本に落ちなかったからよかったねという程度。北のミサイルが国会議事堂の上空を飛ばないとだれも保証できない。日本の自衛隊が外国に行って同盟国を助けるか否かを国会が議論している間は、我が国は自衛のための事前の先制交戦はできませんからと対戦国にお願いするだけ。
韓国の報道官は、韓国の大統領府を撮影した無人機二台が墜落したとオモチャのような残骸を報道した。これは国内向けのプロパガンダ、カメラは日本製、電池は北朝鮮の記号入り、このような報道より何故攻撃能力のある飛行物体を事前にキャッチできなかったなか、慰安婦に関係のない外国に記念碑を建てる費用があるなら。性能のよい航空アンテナでも開発することが先だろう。韓国は北朝鮮の意図を全く理解していない。北朝鮮は生活水準いくら低いと宣伝しても外交的な手練手管は韓国の比ではない。貧者の知恵でかなり高等戦術である。
北朝鮮は、又今回の墜落の無人機が少額の経費で増産可能な機体であれば無駄の燃料を消費させる帰国は必要なく無人機からの情報も必要ない、無人機が燃料キレや故障で墜落してもミサエルの着弾とは違う。即戦争にははならないと読んでいる。
外遊好きの不在な大統領はすぐ軍服を着て戦争の指揮は取れない。外無人機を飛ばした意図が違う。
北朝鮮はいつでも韓国の大統領府や他の施設を正確に攻撃で出来るというメッセージを隣国韓国に警告すれば十分。この無人機に警告の意図的を込めて落下させたのである。この警告を、韓国は自国有利に展開させ、北朝鮮は技術的に軍事的に国民の生活レベルも遅れているから安心だという韓国の戦略的考察能力の欠落は、日本はもちろん多くの世界の進路を誤らせる。このような安易な報道が日本の政治家の判断をも誤らせる。日本は古来から知識人・賢者は文章の行間を読むという能力に秀でていた。本当の正確な情報分析能力がなければ、多くの国の報道発信は政府側の自己保身なのか、中国・韓国の様に、日本向けの報道に惑わされて報道そのままの本筋を見間違ってはいけない。


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