ＴＶに出たがり情報分析の能力のない北朝鮮専門家・評論家を叩く 23.12.22
産経新聞の報道は、北朝鮮が公表した金正日総書記の国葬委員の名簿は三男で後継者の正恩氏が筆頭となる一方で、長男の正男、二男の正哲の名がなかったと報じている。この報道を基点に、ＴＶや新聞の報道も正男、正哲を論外として、正恩の承継期間の短さと。年齢不詳（２８歳、２９歳）若さを理由に取巻き、支持グループの分析に余念がない。マスコミの情報のみ頼りにする者には、北朝鮮の専門家、研究家を名乗る「エセ評論家」のコメントなど聞きたくない。 . . . 本文を読む
現在の政治・政権の状況は東京駅を中心とした鉄道網に例えると分かり易い。
１２月８日は日本の開戦記念日である。希しくも１２月９日は国会が多くの問題を積み残したまま閉会した。現政権民主党は、子供手当支給、高速道路無料化、消費税は４年間値上げしない、農家の戸別補償と合わせて埋蔵金の発掘という重い荷物をマニフエストに乗せて東海道新幹線にて東京駅に到着した。政治の分岐点東京駅は、自民党から民主党内閣に政権交代した切り替えのポイントを国会に見ることができる。しかし、政局は一寸先は闇？ . . . 本文を読む
米軍普天間基地の移設に関する「環境影響評価書」の提出問題
ＴＶ・新聞 一斉に田中局長の発言問題を取り上げた。本当に解決の必要な問題は何なのか。この評価書を提出するのが目的か、この評価調書の後に来る処理しなければならない事案は何なのか、国全体の政策をその将来の判断を一県知事に委託してよいのか、沖縄県民は本当この国の将来が、沖縄県民全体の行動判断に委ねられていると認識しているのだろうか。その判断を沖縄県県民は知事一人に責任を任せて良いと考いているのだろうか。 . . . 本文を読む
