地方分権と国有財産法 国の財源は税法

日本の将来問題は農地山林の放置
農村の人口減少と後継者不足
農家格言は汗をだせ、知恵をだせ、両方出せなければ金を出せ

国旗掲揚・国歌斉唱に反対することが大事な教育活動なら、先生の教えは信用するなということである。

2012-01-20 22:35:25 | 政治、経済 外交
 この判決の骨子を読んで、国語力のない者には、積極的な妨害行為の意味が分からない。国旗を燃やす者や掲揚された国旗を下す者は積極的な妨害と分かるとしても
今回の判決を曲解して掲揚のために国旗を運搬する人を妨害したらどうなる。
積極的に国旗に触れていない運搬行動を止めただけだと巧妙な抗弁を用意できる。
最高裁の最終判決としては非常に曖昧模糊な判断である。最高裁は、法律の条項がないから審議できないとは主張できない。職務命令違反とも論じているが、しからば、国旗・国歌に不服、異議を唱えるのが教育者の職務行為とどの法律に書いてある。国旗・国歌に反対するのはあくまでも個人的な見解で「思想信仰の自由」とは関係しない。学校という公共の教育機関で個人的な思想教育を主張することは許されない。これは、主張者は別途その場、機会を自ら創設すべきで、この最高裁の判断では、この紛争の種を、校長と職員の抗争に責任を転嫁したに過ぎない。そこで教員採用試験に、国旗・国歌に異をとなえる者は受験資格がないと地方公共団体が制限条例を制定したら、それは又憲法違反の裁判になりますか金築裁判長。最高裁9人の裁判官の見解を聞きたいものだ。(やがて衆議院の選挙には投票の対象になる)国旗・国歌に反対する理由はわかるでしょうとばかりに最高裁は最終結審である判断を回避している。これは地方裁判所も高裁も同じ穴のムジナだ。
世界中「国旗」のない国ない。日の丸は日本のシンボルであるこの国旗の取り扱いの方向をどう導いたのか最高裁。国旗の中心の赤丸は、太陽を表し、古代からエジプト、イラン及びペルーのマチピチ 皆 太陽神を信仰の中心にして国々の文明文化を構築してきた国々がある。日本でも東方に陽出ずる国として元日に「初日の出」拝む人々は多い。この太陽、日の丸を日本の中心として崇拝する人はかなりの多数に上る。国に中心帰一する国旗というシンボルを大切にしない国民はやがて滅びてゆく運命にある。日本は反日の国々で国旗を焼かれても平気である。
国際大会の運動競技会で国家を歌わない選手がほとんどである。練習しないのか知らないのか、国歌=君が代を歌えたくないのか、またや君が代に反対なのか画面からは判断できない。今回国旗・国歌訴訟に訴えた人は、国歌のあることに反対なのか、国歌の歌詞・文言に異を唱えているのか全くわからない。作詞家も作曲家も
不詳、国も国歌と認めていから反対なのか、なぜ教育者が『君が代』に反対なのか日教組の反対理由は裁判の結果からは出てこない。国旗掲揚及び国歌斉唱する大きな式典に反対するが「大事な教育活動」ならその主義主張は職場を離れてしなければならない。先生の教えを信用するなという教育者は今の日本に必要ない。完

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