江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

江別文化

2008年05月29日 | 歴史・文化
 北海道は、生産形態が本州と異なることから、本州が弥生時代を迎え古墳時代を終える頃まで「続文時代」が続きました。その後、擦文時代へと続きます。
この続文時代に制作された土器が、江別式土器です。

 江別式土器を作り、使用していた人々が東北地方に進出し、北日本に強力な文化圏を形成していきます。この文化を江別文化と称します。

大和政権からエゾ、エミシと呼ばれた北の異文化の人々のふるさとが江別にあったのです。

註)江別市郷土資料館資料参照
(写真)江別市郷土資料館にて2007年度撮影許可を得て掲載いたしております。
  江別市郷土資料館は、一度ならず二度、三度足を運んでも、大変興味深く、そ
  の後の疑問を調べる楽しさを与えてくれます。
  江別市郷土資料館は、どなたでも楽しめる知の宝庫です。
  江別市郷土資料館入館に関する情報は、下記をご参照ください。
 http://www.city.ebtsu.hokkaido.jp.kyouiku/kyoukyosisetu/kyoudo/kyoudo.html


コメント
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